さまざまな絵柄や種類が多数販売されている「オラクルカード」。
1枚のカードから前向きなメッセージを貰えるため、占い初心者さんでも気軽に始められると、現在人気を集めています。
今回は、混合してしまいがちなオラクルカードとタロットカードの違いや、それぞれに向いている人、占い方などを詳しく解説していきます。
おすすめのオラクルカードも紹介しますよ♪
Contents
【オラクルカード】は日常のメッセージを受け取れる占いツール
オラクルカードは、占いで使用したり、日常のメッセージを貰ったりすることに特化したカードです。
「オラクル」には「神託」という意味合いがあり、その名のとおり、神様や天使、妖精など、さまざまなモチーフからメッセージを貰うことができます。
迷ったときや悩んだときに、オラクルカードの束をシャッフルし、1枚引くだけでカードを読むことが可能です。
また、混合されやすいタロットカードとは別物。
オラクルカードには枚数やモチーフに制限がありません。
オラクルカードは、各著者が好きなモチーフやコンセプトを使用したうえで、個人の自由な解釈で制作されているものが多いという特徴があります。
オラクルカードには直接的なメッセージが描かれたガイドブックも付属されているため、タロットカードを難しく感じる人や、占いを始めて間もない人にとてもおすすめです♪
オラクルカードとタロットカードの違いとは?
14世紀後半から15世紀には、占い用ではないものの、すでに貴族のゲームや遊びに使われていた歴史の古いタロットカード。
対してオラクルカードは、最も古いものでも19世紀に出版されているため、比較的近年に登場した占いツールだと言われています。
オラクルカード | タロットカード | |
歴史・ルーツ | 19世紀以降に出版された近年のもの | もとはルネサンス期の貴族のゲーム用だったため、歴史が古い |
カードやデッキ | 決まりはなく40枚〜50枚ほど | 78枚に定められている |
占える内容 | 悩みや迷いへのメッセージやヒント | 現状、自分や相手の気持ち、近未来の予測など |
向いている人 | 直感や感覚で自由に読みたい | 決まった意味やキーワードを探るのも好き |
枚数やモチーフなどの決まりがあるかないかもそうですが、常に多種多様な新しいデッキが発売され続けているオラクルカードは、現代に特化した占いツールとも言えるかもしれません。
ここからは、タロットカードとオラクルカードの特徴について詳しく解説していきますよ♪
【タロットカード】歴史・ルーツ
神秘的なイメージのあるタロットカードですが、もともとはルネサンス期の貴族たちが使っていたゲーム用のカードでした。
現存する最も古いタロットカードと考えられているのは、14世紀後半から15世紀に登場した「ヴィスコンティ・スフォルザ・タロット」と言われています。
また、私たちが知るような「占い」の道具として使用されるようになったのは、18世紀後半以降のこととなり、古い歴史を持っています。
【タロットカード】カードやデッキの特徴
タロットは、全部で78枚で構成されたカードデッキです。
人物の絵柄が描かれた「大アルカナ」と呼ばれるカード22枚と、トランプのようにスートが描かれた「小アルカナ」56枚で作られています。
各カードの絵柄やモチーフは決まっており、そこから読み解くキーワードや意味合いも、ある程度の決まりがあります。
また「正位置」と、カードを逆さまにした「逆位置」とでもそれぞれ意味が変わってくるので、バリエーション豊かな解釈が可能です。
【タロットカード】占える内容・質問
タロットカードで占える内容やテーマは、スプレッド(並べ方)の種類にもよりますが、さまざまです。
主には、恋愛やお仕事、健康や運勢などをテーマに、自分の現状や気持ちを客観的な視点で見ることができたり、相手の気持ち、近未来に起こる出来事の予測ができたりします。
1つのスプレッドで、これら複数の答えを同時に見ることもできますし、1つの質問に対しての答えをさまざまな視点から深掘りしていくことも可能です♪
【タロットカード】向いている人
タロットカードが難しいと思われやすいのは、カード78枚の意味から解釈を深めていくところではないでしょうか。
慣れてくると、タロットカードを見たときの直感から解釈を紡ぎ出すことができます。
ただ、最初は大アルカナや小アルカナの違いや、数字やスートごとの特徴などを、ある程度理解することも必要になってくるでしょう。
そこに楽しさや探究心を感じることができるかは、タロットを始めるうえで重要になってくるかもしれません。
また、オラクルカードよりも詳細でハッキリとした答えが欲しいという人も、タロットカードが向いているでしょう。
「自分だけの解釈の地図」を作ってタロットカードの意味を覚える方法を紹介しているよ!
【オラクルカード】歴史・ルーツ
海外では1990年代後半頃から、天使などをモチーフにしたオラクルカードが次々と出版され、人気を博します。
同じ頃、国内でもその日本語版や、2000年代に入るとオリジナルカードが作られ始め、数百種類は出版されていたと言われています。
また、オラクルカードで現存するもっとも古いカードと考えられているのは、1970年代に発売された『Secret Dakini Oracle』で、仏教やヒンドゥー教に登場する「ダキニ天」という東洋の神様がモチーフになったものです。
【オラクルカード】カードやデッキの特徴
78枚と決まっていたタロットカードに対して、オラクルカードはカードの枚数やモチーフに制限はありません。
自由度が高く、カードのコンセプトも著者に委ねられているので、多種多様な絵柄や、さまざまなメッセージのオラクルカードが存在します。
一般的に、枚数は40枚から50枚のものが多く、カードの説明が書かれたガイドブックが付属されています。
タロットカードに比べると、サイズも大判で絵柄の細かいところまで見やすく、より自由にメッセージが想像できるようになっています。
【オラクルカード】占える内容・質問
タロットのようにスプレッドを使ったり、逆位置が存在したりする場合もありますが、一般的にはカードの束から1枚を引いて読むオラクルカードが多いでしょう。
そのため、タロットよりシンプルなメッセージを出すことのほうがオラクルカードは向いています。
用途としては、自分への気づきや、今必要なヒント、メッセージを貰うことに適しているでしょう。
もちろん、1枚のカードから未来予測や相手の気持ちを読むことなども可能です♪
【オラクルカード】向いている人
タロットにも当てはまるかもしれませんが、オラクルカードに向いているのは直感型である人。
また、想像することが好きな人にも向いていると言えるでしょう。
ガイドブックは付属されていますが、絵柄だけを見て、メッセージを自由に想像することが可能なオラクルカード。
タロットのように共通したモチーフに対して、キーワードや意味から解釈を深めていくことが苦手な人は、自由度の高いオラクルカードのほうが使いやすいのではないでしょうか。
また、その時々の気分で、カードデッキごと変えたいという人も、毎月さまざまなコンセプトの新作が出版されているオラクルカードはおすすめです♪
オラクルカードの種類と選び方
オラクルカードは、各著者によってさまざまなコンセプトやモチーフ、絵柄のものが世界中で多数出版されています。
好きな絵柄で選ぶのも良いですし、決まったテーマに強いオラクルカードもあるので、質問内容で決めるのも良いでしょう。
オラクルカードの種類①天使(エンジェル)
その名のとおり、天使をモチーフに神託(オラクルメッセージ)を受け取るオラクルカードです。
天使と言っても、名もなきものから、大天使ラファエルやガブリエル、ミカエルといった聖書にも登場する三大天使をモチーフにしたカードもあります。
また、オラクルカード界で有名な著者ドリーン・バーチュー氏が、1999年に出版した『エンジェルオラクルカード』は、オラクルカードの代名詞と言えるほど、世界で大ヒットしました。
天使はオラクルカードのモチーフとして、とてもメジャーと言えるでしょう。
オラクルカードの種類②妖精(フェアリー)
こちらは妖精(フェアリー)をモチーフに、神託(オラクルメッセージ)を受け取るオラクルカードです。
かわいくもイタズラ好きな妖精たちが、私たち人間の悩みや迷いに優しく答えてくれます。
絵柄の世界観もそうですが、大天使や神様といった大きな存在よりも、親しい友人に相談するような感覚でカードを引けるかもしれません。
スピリチュアルと同じく、ファンタジーなものが好きな人にもおすすめのカードです♪
オラクルカードの種類③日本の神様
オラクルカードは西洋から始まった文化であることから、西洋系のモチーフが多いかと思いきや、決してそうではありません。
2000年以降は国内でもオリジナルカードが制作・出版されていて、私たちに馴染みある日本の神様モチーフのオラクルカードもあります。
八百万の神が存在すると言われている日本の各神様を収めた『日本の神様カード』が有名です。
また『日本の密教カード』や『日本の妖怪カード』といったものも出版されています。
オラクルカードの種類④マナ・カード、ハワイアン
エネルギーが高く、パワースポットも数多く存在するハワイに関するオラクルカードも出版されています。
中でも『マナ・カード (ハワイの英知の力)』が有名です。
「マナ」という言葉には、神が持っている力や目に見えない神聖なパワーという意味合いがあります。
ハワイアンは、人間や動物だけでなく、植物や自然など、すべてのものにマナが宿っていると信じていることから、古代から伝わるハワイの英知があなたに強いエネルギーとメッセージをくれることでしょう♪
オラクルカードの種類⑤その他メジャーな種類
「オラクル」という言葉が「神託」といった意味を持つことから、オラクルカードはスピリチュアルな存在をモチーフにしたものが多いと考えられがちかもしれません。
しかし、オラクルカードは冒頭でも紹介したように、制限のない自由度の高さもあり、動物や花、鉱物など、エネルギーがあるものならばモチーフになり得ます。
中には、文字だけが書かれた純粋なメッセージカードなども存在します。
ぜひ、あなたにピッタリなオラクルカードのデッキを見つけてみてくださいね♪
オラクルカードの選び方は【直感や絵柄】で決めてみよう
オラクルカードの選び方としては、オラクルカード自体が自由度高く作られているので、選ぶ側も直感や好きな絵柄から入ると良いでしょう。
中には各デッキのコンセプトによって、得意な質問などもあるので、どのような思いで制作されたのか、概要や紹介文を見ることもおすすめします。
最近では大きな書店であれば、オラクルカードコーナーがあるところも多いです。
その場合サンプルとして、箱を開封して中身が手に取れるケースも多いので、実際に大きさや紙質などを見てみるのも良いかもしれませんね♪
初心者さんOK♪おすすめオラクルカード5選
あくまでも自由に選んで良いオラクルカードですが、中には初心者に優しいものや、中級者向けのオラクルカードも存在します。
初心者向けとしては、解説やカードに記載されているキーワードがシンプル、あるいはメッセージが優しいオラクルカードがおすすめです。
おすすめオラクルカード①エンジェルアンサーオラクルカード
『エンジェルアンサーオラクルカード』(専用日本語解説書付き) 商品詳細|タロットカード・オラクルカード専門店『カードの履暦』
商品名 | エンジェルアンサーオラクルカード |
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著者 | ドリーン・バーチュー/ラドリー・バレンタイン |
参考価格 | 3,630円(税込) |
カード枚数 | 44枚 |
日本語解説書 | あり |
数々の天使をモチーフにしたオラクルカードが販売されていますが、初心者向けにおすすめしたいのがこちら『エンジェルアンサーオラクルカード』です。
かつて『エンジェルオラクルカード』を大ヒットさせた、ドリーン・バーチューが著者。
キーワードが短くとても分かりやすいオラクルカードです。
直感でメッセージを受け取るのがまだ難しい人におすすめ。
「YES」「NO」といったハッキリ答えが欲しい時にも使えるカードも入っており、初心者でも扱いやすいでしょう。
おすすめオラクルカード②アロマフェアリーカード
商品名 | アロマフェアリーカード |
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著者 | 原田瞳(著)/長谷川里佳(イラスト) |
参考価格 | 6,600円(税込) |
カード枚数 | 48枚 |
日本語解説書 | あり |
フェアリーをモチーフにしたものも多いですが、『アロマフェアリーカード』はいかがでしょうか♪
妖精とアロマを組み合わせた珍しいコンセプトのオラクルカードです。
カードや解説書にはアロマテラピーの知識も記載されており、妖精からのメッセージと共に、今あなたに必要な香りも教えてくれます。
カードの雰囲気も色鉛筆や水彩のようにあたたかく、よりヒーリング効果を感じることができるでしょう。
自分らしさを思い出したいとき、癒して欲しいときにおすすめのカードです。
おすすめオラクルカード③日本の神様カード
『日本の神様カード』(専用日本語解説書付き) 商品詳細|タロットカード・オラクルカード専門店『カードの履暦』
商品名 | 日本の神様カード |
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著者 | 大野百合子 |
参考価格 | 3,300円(税込) |
カード枚数 | 49枚 |
日本語解説書 | あり |
『日本の神様カード』というオラクルカードが、2008年に出版されています。
なんと、24刷りされるほどのロングセラーカード。
実際に著者である大野百合子さんが全国の神社へと出向き、その場で神々のエネルギーとつながり(チャネリングし)、メッセージを受け取ったうえで制作されたパワーあるカードです。
天使や妖精など西洋のシンボルと馴染みのない人も親しみやすく、オラクルカードを始められるのではないでしょうか♪
おすすめオラクルカード④ハワイアンカード
『ハワイアンカード ~マナとアロハをあなたに~』(専用日本語解説書付き) 商品詳細|タロットカード・オラクルカード専門店『カードの履暦』
商品名 | ハワイアンカード~マナとアロハをあなたに~ |
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著者 | アロヒナニ(著)/中根麻利(イラスト) |
参考価格 | 3,300円(税込) |
カード枚数 | 44枚 |
日本語解説書 | あり |
ハワイアンカード『ハワイアンカード~マナとアロハをあなたに~』は「誰にでもわかりやすく、気軽に使える」をコンセプトにした、まさに初心者に優しいオラクルカードです。
「マナ・カード」と同じく、ハワイの植物や動物、神話などのハワイアン文化をモチーフに制作されています。
著者はハワイをこよなく愛する、ハワイ文化ナビゲーターのアロヒナニさん。
「スピリチュアルに詳しくない人でも使えるように」という強い願いがエネルギーになっており、ハワイへの愛情も込められた44枚のオラクルカードです。
おすすめオラクルカード⑤カラー・カード
『カラーカード』(専用日本語解説書付き) 商品詳細|タロットカード・オラクルカード専門店『カードの履暦』
商品名 | カラー・カード 色に隠された秘密の言葉 |
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著者 | イナ・シガール |
参考価格 | 3,300円(税込) |
カード枚数 | 45枚 |
日本語解説書 | あり |
初心者でも扱いやすいオラクルカードのひとつが『カラー・カード』。
オラクルカードはスピリチュアルな存在のほか、動物や花、鉱物など、さまざまなモチーフが存在しますが、こちらは色のエネルギーを使ったカードです。
自然界にある色が、鮮やかな写真と共にカードに印刷されており、一目で色の持つ力を感じることができます。
直感でメッセージを受け取ることに慣れない人でも、色のイメージは湧きやすいのではないでしょうか。
また、「今日着る服の色は?」「明日のラッキーカラーは?」など、実際に色を決めるような質問もおすすめです♪
オラクルカードの使い方・やり方・リーディング方法
タロットカードと同様、オラクルカードも使い方は決して難しいものではありません。
オラクルカードの性質と同じく、絶対的な決まりごともないので、安心してくださいね♪
ここからは、おすすめのオラクルカード使用法をご紹介していきます。
オラクルカードの使い方
まず、手を洗い、購入したオラクルカードと仲良くなるような気持ちで、丁寧に封を切っていきます。
オラクルカードが顔を出したときには、挨拶をするようなイメージで、コンコンと軽く手の甲でノックするのも良いでしょう。
また、中古品や新品といえど、書店やあなたのもとに来るまでの「気」が気になるという人もいらっしゃるかもしれません。
その場合は、オラクルカードの使用前にホワイトセージやお香を焚き、煙をカードにくぐらせたり、水晶などパワーストーンと一緒に一晩休ませるのも良いでしょう。
オラクルカードの保管方法はタロットカードと同じく、やはり紙なので、湿気には要注意。
直接太陽光の当たらない暗所や本棚などでの保管をおすすめします。
オラクルカードのやり方
まず、シャッフル時に迷わないように、質問を先に頭の中で決めてしまいます。
質問の仕方は、漠然としたものよりも、ハッキリと簡潔なほうが答えが出やすいでしょう。
とにかく背中を押して欲しいなど、「自分にそのとき必要なメッセージが欲しい」という人は、そう尋ねながら引くことも可能です。
質問が決まったら、束にしたオラクルカードを軽く手の甲でノックし、今から占いを始める合図を送りましょう。
机の上でカードを円を描くようにシャッフルします。
そこから直接1枚を引いても良いですし、もう一度束にしてカットをしたうえで1枚引いてもOKです♪
オラクルカードのリーディング方法
オラクルカードの読み方はとても簡単です。
タロットカードのようにスプレッドや逆位置を使っても良いですが、基本は1枚引きで大丈夫です♪
オラクルカードを1枚引いたら、解説書に手を伸ばす前に、まずそのカードから何を感じるか、どんな気持ちになったかをイメージしましょう。
その時点で、直感的に答えやメッセージを受け取った人は、それがオラクルカードからの答えになります。
いまいちピンとこなかった人は、その後あらためて解説書を読んでみましょう。
オラクルカードで占うときの注意点|質問の仕方や解説書の読み方
オラクルカードで占う際の注意点としては、解説書を読んでも分からないときや、メッセージが質問の答えと違う場合などが挙げられるかもしれません。
その場合は補足として、オラクルカードをもう1枚引いてみるのも良いでしょう。
質問自体が曖昧だったり、状況にふさわしくない場合、「違う質問でトライしてみてほしい」とオラクルカードが伝えてくれている可能性もあります。
質問を変えてみたり、心当たりがないかをよく考えてみたりすることも必要かもしれません。
また、同じ質問を1日に何回も同じカードに聞くことは、せっかくのメッセージをどんどん迷わせていく結果を招きかねません。
同じ質問は、最低でも翌日にするか、または違うデッキで補足を引いてみる程度にしましょう。
日本語解説書がない場合は、絵柄を参考にして直感で読んでみるのも良いですし、翻訳アプリを使って、外国語のキーワードを紐解くのも良いかもしれません♪
オラクルカードとタロットカードを使い分けて占ってみよう
ここまでは、オラクルカードとタロットカードの違いや、おすすめのオラクルカードについてご紹介してきました。
どちらが良いというわけではなく、それぞれに得意分野があり、自分に合うカード選びや、質問に応じてカードを使い分けることがポイントです。
場合によっては、タロットカードとオラクルカードを併用しても良いでしょう。
例えば、自分に必要なメッセージを漠然と欲しいときや、背中を押して欲しいときには、オラクルカード。
これから何が起こるのかや、相手の気持ちや行動を深掘りしたいときには、スプレッドを使い一気に読めるタロットカードなど、その時々の欲しい答えで、カードを選ぶことができます。
どちらのカードもあなたの人生という道を明るく照らし導き出してくれるでしょう♪
【まとめ】オラクルカードはあなたの人生や日常を照らしてくれる
「神託」という名のとおり、人生や日常へのメッセージを貰うことに特化したオラクルカード。
解釈やモチーフも自由度が高く、占い初心者の人でも始めやすいでしょう。
「占いは好きだけど、いざというときに質問や悩みが浮かばない!」という人も、オラクルカードを1枚引くとドキッとするようなメッセージをくれるかもしれませんよ♪
状況に応じてオラクルカードとタロットカードを使い分けながら、日常的に占いを楽しんでみてくださいね。