「ルーン占いって何だろう?」
「ルーンって聞くと何だか神話みたい。ミステリアスだから難しそうだな」
一口で占いと言っても、星座占いや血液型占い、タロットカード占いなどさまざまな種類があります。その中でも、占い初心者さんにとって聞く機会が少ないのが「ルーン占い」かもしれません。
一見ミステリアスで難しそうに思われるルーン占い。実際は、誰でも気軽にできる占い方法ですが、核心を突いた答えが出てきます。
この記事では、ルーン占いの特徴やタロットカード占いとの違いについて解説します。
自分の運勢を占う際の参考にしてくださいね♪
Contents
【ルーン占い】は自分の運勢について占える
ルーン占いとは、選んだルーンストーンから自分の運勢について占う占術のことです。
北欧発祥のルーン文字が使われています。ルーン文字が使われていたのは古代ゲルマン人の時代にまで遡り、その内いくつかは失われてしまったそうです。
「タロットカードよりも当たる」との噂のルーン占い。ルーンストーンは全部で25個用います。その中には1つだけルーン文字が刻まれていない空白のストーンがあります。
占い方は2つ。ドローイングとキャスティングです。
タロットカードと同じで、占い結果を読むときはルーンストーンの正位置と逆位置をわけて考えたり、頭の中で質問内容を思い浮かべたりします。
場合によっては、ルーンカードを用いることもあります。しかし、石を放り投げるキャスティングは、ルーンカードよりもルーンストーンのほうがやりやすいかもしれません。いろいろ試してしっくりくるやり方を探してみてくださいね♪
では、ルーンカードタロットカードの違いについてみていきましょう。
ルーンカードとタロットカードの違いとは?
ルーンカードとタロットカードは、どちらも「よく当たる占いで似ている」と言われています。しかし占いの歴史やルーツ、使用するカードの枚数などは、大きく異なります。
ルーンカードとタロットカードの違いについて、下記の表に簡単にまとめました。
ルーンカード | タロットカード | |
歴史・ルーツ | ルーン文字を用いた占いで、元々は木片や小枝、石などを使用。 | 厳密な発祥は不明。記録上では1392年「シャルル6世のタロット」が最古。 |
カードやデッキ | 全部で25枚。 | 大アルカナ・小アルカナあわせて78枚。複数の絵柄(版)あり。 |
占える内容 | 恋愛や仕事、お金、友人関係などに関するメッセージ・アドバイス。 | 現在や近い未来の状況、悩みの詳細、問題の解決策。恋愛や仕事、お金、友人関係など。 |
向いている人 | 細かいルールやカードの種類にとらわれず気軽に楽しみたい人。 | カード1枚1枚の意味を自分で深く解釈したい人。 |
歴史やルーツ、用いるカードの種類などを比べ、それぞれに向いている人の特徴などを解説していきます。
【ルーンカード】の歴史・ルーツ
ルーンカードの歴史は、1世紀頃のゲルマン民族の時代にまでさかのぼります。
当時の人々のルーン文字を使った日常的な占いやまじない、コミュニケーションが、ルーン占いの起源です。
現在ルーン占いで使われている文字は24種類。象形文字のような形をしています。当時の人々は、この文字を駆使してお互いの感情や意見を伝えていたのですね。
ルーン文字一つひとつには魔力が宿っていると言われ、その魔力は真実のみを語るとされています。そんなルーン文字を用いた占いは、最初は木片や石を用いて行われていました。
現在でも、占い師や占い方によっては、ルーンカードとルーンストーンを使い分けるケースが多いようです。
【ルーンカード】カードやデッキの特徴
ルーンカードは25枚で構成されています。24枚はそれぞれにルーン文字が描かれています。残りの1枚だけ、何も書かれていない白紙のカードです。
占い方は2つあります。1つはドローイングで、シャッフルしたルーンストーンを引きます。1枚引く場合はワンオラクル、2枚引く場合はツーオラクルと呼び、枚数が増えれば増えるほどより複雑で詳細な占い結果を出せます。
もう1つはキャスティングと呼ばれ、ルーンストーンやルーンカードを投げて行われます。
【ルーンカード】で占える内容・質問
ルーンカードで占えるのは、自分や相手の気持ち、人間の潜在意識です。
質問内容は恋愛、仕事、お金、今向き合うべきことなど多岐に渡ります。基本的には、タロットカードで占えることはルーンカードでも占えると思って良さそうです。
「20年後の未来」や「私が生まれた理由」などの長期的な意味を占うのは苦手。最長でも数か月先までの運勢を占いたいときに、ルーンカードはぴったりです。
【ルーンカード】に向いている人
ルーンカードを用いた占いは、占いやカードの持つ意味や種類、細かいルールを覚えるのが苦手な人に向いています。また、思い立ったときに手軽に占いたい人にもおすすめです。
タロットカードと比較してカードの枚数が少ないので、簡単に覚えられます。簡単に覚えられるといっても、読み取れるアドバイスは深く、自分なりの解釈を膨らませられるという特徴があります。自分で自分の運勢を読み解きたい占い初心者さんにもおすすめです。
【タロットカード】の歴史・ルーツ
タロットカードの発祥はルーン占いよりも遅く、1392年の「シャルル6世のタロット」が確認できる最古の記述とされています。その後も「ミンキアーテ版」などが生まれますが、どれも当時の現物は実在していません。
現存する最古のタロットカードは15世紀の「ヴィスコンティ・スフォルツァ版」のようです。現在のタロットカードの絵柄やストーリーは、旧約聖書をモチーフにしている構図が多くあり、当時の魔術師たちが宗教に強い影響を受けていたことがわかります。
【タロットカード】カードやデッキの特徴
タロットカードは22枚の大アルカナと56枚の小アルカナ、合計78枚のカードで構成されています。基本的には、大筋を占うために大アルカナを、さらに詳細を読み解くために小アルカナを用います。
タロットカードは考案者が多数おり、版によってカードの順番や絵柄の意味合いが異なります。現在メジャーなのは「ウェイト版」「マルセイユ版」「トート版」の3つです。一般的に正位置と逆位置の概念があるのはウェイト版とマルセイユ版のみ。トート版のみ、前者2つと異なる読み方をします。
【タロットカード】で占える内容
タロットカードで占えるのは、現在から近い未来の運勢や状況です。尋ねられる悩みの種類は多岐に渡り、仕事や金銭、人間関係、恋愛などをカバーします。
ただし「試験は合格か不合格か」などの、悩み以外のことは答えられません。
しかし「学力が伸びなくて悩んでいるのだけれど、何が足りないのだろう?」というような、今の状況を改善するためのアドバイスなら与えてくれるでしょう。
また、人の不幸を尋ねるような場合も、タロットカードは答えてくれません。
【タロットカード】に向いている人
タロットカードを用いた占いは、カード1枚1枚の意味を深く解釈・考察したい人に向いています。また、ただ占うだけでなく、カードの美しい絵柄を楽しみたい人にもおすすめです。
初めてタロットカードに触れる人に向いているのは、マルセイユ版やウェイト版。現在はさまざまな画家やキャラクターとコラボした絵柄のタロットカードも発売されています。
人とは少し異なる占い方をしたい人や、よりダイレクトに占いたい人には、ぜひトート版を試してみてくださいね。
その前に、タロットの種類についてもっと詳しく知りたい人はコチラも覗いてみてね♪
ルーン占いの特徴と種類
ルーン占いを始める前に、ルーン占いの特徴や種類について学ぶことをおすすめします。適切な知識を学ぶことで、より具体的に占い結果を読み解くことができますよ。
ルーン占いの特徴
ルーン占いとは、ルーン文字からメッセージを読み取る占いです。
今から近い未来や、悩み、トラブルの打開に関するアドバイスやアイデアをあなたに伝えてくれます。自分の気持ちや相手の気持ちを読み取ることが得意な点や、占いの手法はタロットカードと似ています。
ルーン占いではルーンストーンやルーンカードを用います。ルーンストーンはラピスラズリやクォーツなどの天然石、木、クリスタルなどさまざまな材質に刻まれたものが、カードには美しい装飾が施されたものがあります。
ルーン占い①スプレッド
ルーン占いで必要な道具は、ルーンストーンやルーンカードとクロスの2点のみです。大きい机や床など平らで広い場所で行いましょう。
質問を決め、ルーンをシャッフルしたら、いよいよ展開していきます。ワンオラクルでは、YESかNOで答えられる質問をしてみましょう。「この仕事を引き受けるか、断るか」などの質問ですね。
対策と結果の両方を知りたいときは、2枚展開するツーオラクルがおすすめです。
ルーン占いに慣れてきたら、4枚引くスプレッド(ノルンの予言スプレッド)や、5枚のスプレッド(ファイブスプレッド)などにも挑戦してみましょう。
スプレッドによって得意な占いが異なるので、悩みや質問に合わせて占い方を変えるのがおすすめです。基本的に、ルーン占いは枚数が増えれば増えるほど、詳細な運勢を占えます。
ルーン占い②ドローイング
ドローイングは、ルーンストーンを袋から取り出すことを指します。ルーンカードを使っている場合は、シャッフルとカットの後、1枚めくることを言います。
ルーンカードのシャッフルは、テーブルの上にカードを広げ、しっかりと混ざるようにかき混ぜましょう。その後カードを整え、下から半分くらいを抜き取り上に乗せるのを数回繰り返し、カットします。
ドローイングを行う際は、自分の惹かれるルーンを取り出すことが大切です。出るルーン文字の種類だけでなく、正位置となるか逆位置となるかも意識してみてくださいね。
ルーン占い③キャスティング
キャスティングとは、ルーンストーンやルーンカードを放り投げて行う占い方法です。
ルーンを投げる前に、石や小枝、カードなどを手に持った状態で、質問を念じます。集中力が高まったのを感じたら、布やキャスティングシートに向かってルーンを放り投げましょう。
布からはみ出しているルーンストーンや裏返しのルーンストーンを取り除き、残ったルーンを読み解きます。
より詳細な占い結果を得たい場合は、キャスティングシートの活用がおすすめです。分割線の数と質問内容は自分で決めます。例えば三分割で行う時は「1過去、2現在、3未来」というように、その時ほしいアドバイスの方向性を自分で決められるのです。
初心者さんOK♪おすすめのルーンカード4選
ルーン占いでは、さまざまな種類のルーンカードやルーンストーンが発売されています。そのため、初心者が最初の一つを選ぶのは少し難しいかもしれません。
ここでは、ルーン占いの中でも一般的なルーンカードを4つご紹介します。
おすすめのルーンカード①パワー・オブ・ザ・ルーン
出典:『ルーン・パワー・カード(新版)』 商品詳細|タロットカード・オラクルカード専門店『カードの履暦』
商品名 | ルーン・パワー・カード|The Power Of The RUNES |
著者 | – |
参考価格 | 3,520円(税込) |
カード枚数 | 25枚数 |
日本語解説書 | – |
アメリカ発祥のルーンカード『パワー・オブ・ザ・ルーン』は、ルーン文字の意味を象徴するイラストが描かれていることが特徴です。
ルーン文字を初めて読み解く人は、ルーン文字を見てもなかなか解釈を広げるのが難しいのではないでしょうか。『パワー・オブ・ザ・ルーン』のカードであれば、ルーン文字とイラストを同時に見られるので、1文字ごとの意味を深く考えていけるでしょう。
おすすめのルーンカード②ランゲージ・オブ・ルーン
出典:『ランゲージ・ルーン』 商品詳細|タロットカード・オラクルカード専門店『カードの履暦』
商品名 | ランゲージ・ルーン|Le langage des Runes |
著者 | – |
参考価格 | 4,400円(税込) |
カード枚数 | 50枚 |
日本語解説書 | – |
France Cartes社が発売する『ランゲージ・オブ・ルーン』は、25枚のルーンカードと、人がルーンを模した25枚のカードの計50枚がセットになっています。
カードから、より強いインスピレーションを得たい人におすすめです。解説書がフランス語なため、翻訳機能を使うか、別途解説本を同時に購入すると読みやすいです。
おすすめのルーンカード③ルーン・フォア・モダン・ライフ
出典:『ルーン・フォーモダンライフ』(専用日本語解説書付き) 商品詳細|タロットカード・オラクルカード専門店『カードの履暦』
商品名 | ルーン・フォーモダンライフ|RUNES FOR MODERN LIFE |
著者 | テレサ・チャン |
参考価格 | 3,960円(税込) |
カード枚数 | 24枚 |
日本語解説書 | あり |
ルーン占いと言うと、血液型占いや星座占いよりも少し複雑そうで、ミステリアスな印象がありますよね。「ルーン占いを試してみたいけれど、少し怖い…」と感じている方は『ルーン・フォア・モダン・ライフ』をチェックしてみてください。
『ルーン・フォア・モダン・ライフ』には、モダンなイラストが描かれています。色遣いも鮮やかで車の渋滞やプールのイラストなどの私たちの日常生活に馴染み深いシーンが描かれており、気軽に占いを楽しめます。
おすすめのルーンカード④バタフライ・エフェクト・ルーン・カード
出典:『バタフライエフェクト・ルーンカード』(専用日本語解説書付き) 商品詳細|タロットカード・オラクルカード専門店『カードの履暦』
商品名 | バタフライエフェクト・ルーンカード|Butterfly Effect of Rune Cards |
著者 | ちえこ |
参考価格 | 3,300円(税込) |
カード枚数 | 25枚 |
日本語解説書 | あり |
ヴィジョナリー・カンパニーが発売する『バタフライエフェクト・ルーンカード』はポップな絵柄と大きく描かれたルーン文字が特徴のルーンカードです。
「バタフライエフェクト」とは、ほんの少しのエネルギーが大きな変化や混沌を生む現象のこと。その名前にある通り、ルーン占いでは、たった1つの小さな占い結果が、あなたの人生や悩みをあっという間に解決してくれたりするものです。
「自分の人生やトラブルは自分で切り開きたい」と考えている人におすすめのルーンカードです。
ルーンカードの使い方・やり方・リーディング方法
ルーンカードには、おすすめの使い方ややり方があります。
正しい使用方法を知ることで、より正確な占い結果を得ることができます。ルーンカードの使い方ややり方について、具体的に解説していきます。
ルーンカードの使い方
ルーン占いでルーンカードを使う時は、扱い方に注意しましょう。
というのも、ルーンカードにはルーン文字の力が込められています。そのため、端が折れたり汚れたりしないように丁寧に使うことが大切なのです。
ルーンカードはルーンストーンとは異なり、タロットカードのようにシャッフルとカットを行います。質問内容を頭に思い浮かべながら、1枚ずつ引いてみましょう。引いたカードは、解説書などを見ながら定められた定位置に置くとわかりやすいです。
ルーンカードは、市販の物を使う方法と、自分で作成する方法とがあります。初めてルーン占いをする人は、市販のルーンカードで始めるのがおすすめです。
ルーンカードのやり方
ルーンカードで占うときは、まずカードをシャッフルしてください。
占い方はワンオラクルやツーオラクルなどとも呼ばれ、タロットカードと似ています。
ワンオラクルはカードの山から1枚引く方法です。YESかNOで答えられる質問や一問一答に最適で、気軽に行えます。
今抱えている悩みや将来の不安について占いたいときには、ツーオラクルがおすすめです。ツーオラクルでは、1枚目のルーンカードが結果を、2枚目が対策を意味します。ツーオラクルも、初心者が挑戦しやすい占い方法なので、ぜひ試してみてくださいね。
ルーンカードの意味・リーディング方法
ルーンカードのスプレッドでは、引いたルーン文字の順番を元に読み解きます。
例えばスリーオラクルの場合は、3枚のカードを左から順番に並べます。順に「過去」「現在」「未来」を象徴しており、過去や現在を元に未来の運勢や変化を占うことができます。
ルーン文字には、それぞれ意味があります。例えば英字のFに似た形の「フェイヒュー」は、「所有」を表します。正位置であれば所有している財産や愛情、意志を保つことや分かち合うことを指します。逆位置であれば所有物を失う未来や欲求不満になる可能性を示しているのです。
このルーン文字をいかに深く解釈できるかが、ルーンカードを用いた占いでは大切です。
ルーンカードで占うときの注意点|質問の仕方や解説書の読み方
ルーンカードで占うときは、占いたいことを詳しくイメージすることが大切です。というのも、ルーンカードは、質問が明確であればあるほど、的確な答えを返してくれるからです。自分が今何に迷い、何を変えたいのかを1つに絞り、気持ちがぶれないように気を付けましょう。
また、占いの流れや手法を把握することも求められます。ルーンカードを用いた占いでは、カードを引いた枚数によって置き方が異なります。1枚目のカードをどこに置くのか、次のカードをどこに置くのかは最も大切です。置き場所を間違えると、占いの結果が違ってきてしまいます。
ルーン占いでは、2度同じ結果が出る可能性はほとんどありません。
それはルーン占いが当たらないからなのではなく、カードの魔力にも意思があり、占い師の思考も常に一定ではないためです。
思考が一定ではないことは「夕ご飯何食べよう」と考えているときの自分を思えば想像しやすいでしょう。ハンバーガーやパスタ、みそ汁などとさまざまな料理のイメージが無限に湧き上がってくるのではないでしょうか。料理の他に「キッチンペーパー切れていたな」「食事の前に運動しないと」などの思考もあふれてきますよね。
実際に夕ご飯を食べるまで数時間ずっとハンバーガーのことだけを考えられる人は少ないでしょう。占いも同じです。人間の思考が目まぐるしく変わる以上、一度占い終えた結果を再現することは不可能なので、気になる結果はメモしておくことをおすすめします。
ルーンカードとタロットカードを使い分けて占ってみよう
ルーンカードの占いとタロットカードの占いは、占い方や占えることなどの共通点が多くあります。しかし、カードの持つ意味や絵柄、枚数などが異なります。
より簡単に、気軽に占いたい場合には、ルーンカードの使用がおすすめです。カードの枚数が少ないため覚えやすく、ルーン文字一つひとつに込められた意味がシンプルで読みやすいためです。
時間をかけてじっくりと自己分析や深い考察を行いたいときには、タロットカードが向いています。タロットカードはカード1枚ごとに詳しいストーリーがあるからです。また、ルーン文字とは違い、単純な正・逆位置ではポジティブ・ネガティブが定まらないため、より詳しく運勢を読むことができます。
例えるならば、ルーン占いは本の目次や章のあらすじ、その本を読んで得られる教訓のまとめ。タロットカードは本の目次や章のあらすじ、教訓を含めた本文全体、というイメージを持つとわかりやすいかと思います。
ルーンカードでざっくりと占った運勢を、タロットカードで詳しく読み解くのもおすすめですよ。
【まとめ】ルーン占いとタロット占いで自分の運勢を読み解いてみよう
タロットカードとよく比較されるルーン占いの特徴や占い方について解説しました。
ルーン占いは、タロットカードと同様に近い将来や今抱えている悩み、自分や相手の気持ちなどについて占うのが得意です。生年月日や名前の画数などの情報を必要としないため、誰でも自分で占うことができます。
占い方は、初心者でもわかりやすいワンオラクル(1枚引き)やツーオラクル(2枚引き)に始まり、キャスティングやノルンの予言スプレッドなどの上級者向けの方法もあります。奥の深いルーン占いを、ぜひ試してみてくださいね。