「信じたくないけど、信じたほうが良いのかな?」
占いであなたが望まない、いわゆる「悪い結果」が出たとき、結果を信じないと良くないことが起きるのか不安になってしまった経験はありませんか?
まゆちん先生が「占いの結果通りに行動するべき?」という疑問に答えてくれました♪
この記事では占いの結果に一喜一憂せず、主体的に占いを活用していくためのポイントを2つ紹介していきます。
占いを活用すれば、あなたが望む未来を引き寄せることができますよ♪
Contents
【答えはNO】怖がらないで思った通りに行動しよう
まゆちん先生は動画の中で「行動を後押しするものとして占いを活用しよう」と伝えています。
例えばあなたが夢に向かって一生懸命行動していたとします。「今後、自分は夢を叶えることができるのか」占い師に相談したとしましょう。
ところが占い師に「その夢は諦めて別の道を探しましょう」と言われたら、イヤな気持ちや不安感が大きくなってしまうかもしれません。
占いは自分の理想を叶えるためのツールです。このようにあなたにとって望まない結果が出たとしても、決められた未来というものはないので怖がる必要はありません。
なぜなら、あなたの未来は1つだけではなく無数に存在していて、理想とする未来をいつでも再選択することができるからです。自分の行動を後押しするものとして、主体的に占いを活用できるようになると、自分の現状にピッタリのアドバイスを受け取ることができるようになるでしょう。
占い活用ポイント①悪い結果が出たら占い師に「なぜ?」と質問しよう
悪い結果が出たとき、なぜその解釈が導き出されたのかについて興味を持ちましょう。
まゆちん先生は、「解釈の裏側にある意味を知ったうえで、自分で決断することが大事」であると伝えています。そこで、解釈に興味を持って、占い師に「なぜそう考えられるのか」を踏み込んで質問してみるのがおすすめです。
占いでは結果ばかりに注目してしまいがちですが、結果だけにとらわれてはいけない理由について解説していきます。
【理由】占い師の人生観で結果が異なるから
占いの結果は、占い師の経験に基づいて判断されることが多いものです。でも、占い師が経験してきた成功法則すべてが、あなたに合うとは限りません。
例えば、占い師自身の運気が良くない時期に「行動しない」ことを選んで成功してきた場合、それが幸せや成功への道だと考えて、相談者にも「行動しない」ことを勧めるでしょう。
反対に、占い師が自身の運気が良くない時期でも「行動する」ことを選んで成功してきた場合、相談者に「行動する」ことを勧めるでしょう。
例えば算命学では「天中殺」、四柱推命では「空亡」という期間があり、どちらも新規で物事を始めてはいけないとされている期間です。この期間は、「自分の枠から外れるから危険である」といわれている期間でもあります。
まゆちん先生はこのような期間であっても行動しないことより、行動することを選択しているそうです。なぜなら、新規で物事を始めてはいけないという解釈の裏には、「自分の枠から外れてどこまでも自分の能力を伸ばせる期間」という解釈もできるからです。
そのため、「いつもより注意して行動しなければいけない期間」、「自分の枠を超えて成長できる期間」などと捉えることもできます。まゆちん先生は、解釈の裏側にある意味を知ったうえで、自分自身で「行動する」ことを選択しています。
占いでは結果だけにとらわれず、解釈の裏側にある意味を知ることも大切です。
【理由】占い結果を主体的に活用できるアドバイスを受け取れるから
占いの解釈の裏側にある意味を知ると、あなたにとって実現可能な行動指針や、メッセージを受け取れる可能性があります。
例えば西洋占星術では、水星の逆行期間中は、大切な契約を結ぶことや、契約書類の読み間違いに気をつけたほうが良い時期といわれています。
私たちの「思考」や「情報」を表している水星が逆行しているということは、物事がストレートに行きにくいと解釈できるからです。あなたがどうしても水星の逆行期間内に契約しなければならないとき、「その期間の契約事は避けて」という占い師のアドバイスは、実現不可能ですよね。
このように「水星の逆行期間は、なぜ契約事に気をつけなければならないのか?」という解釈の裏側にある意味を知ることができれば、もっと適切なアドバイスを受け取れる可能性が高くなります。
「契約事は避ける」以外にも、「注意事項などをしっかり読めば大丈夫」という、あなたの現状に合ったアドバイスを受け取り、契約を進めることもできるでしょう。
占い活用ポイント②結果に依存し不安がるより主体的に活用していこう
占いの結果で物事を判断することがすべて悪いわけではありません。また、占い師も人間ですので、相談者が必ず成功するための法則を完全に把握できているとは限りません。
そこで、もしあなたが占いの結果で決めたいことがある場合は、潔く「私は、今回の悩みは占いで決める!」と、合理的に占いを活用する姿勢が大事です。
占いは自分の人生を切り開いていくための1つのツールとして、活用していきましょう。占いの結果を聞いて、どう行動していくべきなのかを判断するのは、自分次第です。占いの結果を主体的に使って物事を決めると、意外とうまくいくこともあるようですよ♪
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占いを活用して【本当に望む未来】を選択しよう
この記事では、「占いの結果通りに行動するべき?」についてお伝えしてきました。
悪い結果が出てもやみくもに不安になって占いに依存することなく、その結果が導き出された解釈の裏側の意味を知り、自分の現状と照らし合わせて判断していくことが大切です。
あなたが理想とする未来に向かって、主体的に占いを活用していきましょう。
また、毎日のちょっとした悩み事を「自分でも解決できたら良いのに」と思っている人は、タロットを使って自分で自分を占ってみるのもおすすめです。
例えば、
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