ライトワーカーという言葉を、あなたも一度は耳にしたことがあるかもしれません。
しかし「なんだかちょっと怪しい…」「宗教なのかな?」と思ってしまう人も多いのではないでしょうか。
実はライトワーカーはとても身近で、怪しくはない存在なのです。
また「自分もライトワーカーかもしれない」と感じている人のために、ライトワーカー診断もご用意しました♪
ライトワーカーとしての生き方についても詳しく解説しているので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
Contents
ライトワーカーとは?起源を知って疑問を解消しよう
ライトワーカーとは、世のため人のために「何か」をする使命を持って生まれてきた存在です。
彼らは使命を持って地球に生まれますが、その際に記憶をリセットされてしまいます。
そのため、私たちと同じように社会に溶け込んで生活しているのです。
「この人といるだけで前向きな気持ちになる」
「この人について行けば安心だな」
「この人の発言は影響力があるな」
このような存在が周りにいたら、その人はライトワーカーかもしれません。
そう考えれば、ライトワーカーという存在も、少し身近に感じるのではないでしょうか。
【ライトワーカー】起源は?
ライトワーカーを直訳すると「光の仕事人」。
地球を明るく照らし、人類の不安や恐れをなくす存在として生まれました。
人類はみずから自然を破壊し、環境を汚染しながら社会を発展させています。
争いも絶えず起こり、人が人を傷つけています。
地球が出来て約45億年になりますが、私たち人類は正しい道を歩んでいるのでしょうか?
そんな中、地球を正しい方向に導くために生まれたのがライトワーカーです。
「起源」ということで少し堅めの説明になりましたが、シンプルに言い換えると「ライトワーカーは私たちを幸せにしてくれる存在」ということですね♪
【ライトワーカー】宗教との関係性
「ライトワーカーって、宗教みたいなものなのかな?」
このような印象を抱いている人もいらっしゃると思いますが、ライトワーカーは宗教から生まれたものではありません。
宗教というのは、「教育」のようなもの。
例えば
- いただきます/ごちそうさま
- ありがとう
- 天に向かって唾を吐くと自分に返ってくる
など、日本人が当たり前に受けている教育の多くは、仏教の教えからきています。
人々は、宗教の教えを元に教育を受け継いでいくのです。一方、ライトワーカーに教育的な側面は一切なく、当然何かの「教え」でもありません。
ライトワーカーは、宗教とはまったく無関係の存在です。
ライトワーカーの特徴20個|ライトワーカー診断をしてみよう
ライトワーカーには特徴がいくつかあります。
見た目や雰囲気の特徴としては
- 瞳がキラキラしている
- 目鼻立ちがくっきりしている
- ファッションが個性的
- 優しい雰囲気
といったものがあります。
美人や美男子であることが多いですが、必ずしもそうとは限りません。
むしろ、性格や感性、考え方に独特のものが出るようです。
以下にライトワーカーの代表的な特徴を20個ご紹介します。
半分以上当てはまっている場合は、ライトワーカーである可能性が高いでしょう。
あなたの身近な人、もしくはあなた自身がライトワーカーだった、なんてこともあるかもしれません。
- 「自分はどこか他の人とは違うな」という感覚がある
- 集団になじめないことが多い
- なぜか孤独に感じることが多い
- 1人でなにかをするのが好き
- 他の人と同じことをするのが嫌い
- ついつい他人に感情移入してしまう
- 自分が生まれてきた意味を考えてしまう
- ホラー映画やドッキリなど、衝撃的、刺激的なものが苦手
- 人混みや大きい音が苦手
- 夢見がちな性格
- ときどき、原因不明の疲れや痛みがある
- お寺や神社など、神秘的な場所が好き
- 芸術関係の趣味、仕事を持っている
- 個人事業主または専門的な技術を持っている
- 教師、看護師、カウンセラー、セラピストなど、人を助けたり導く仕事をしている
- 誰かの役に立ちたいという気持ちが大きい
- 人を笑顔にすることに幸福を感じる
- 強い権力や大きな組織が嫌い
- ボランティア活動をしている
- 直感力や洞察力に優れている
いかがだったでしょうか?
もしも当てはまる項目が少なかったとしても、それだけで「ライトワーカーではない」ということにはなりません。
なぜなら、ライトワーカーとして「覚醒」することがあるからです。
覚醒については、記事の後半で詳しく解説しています。
「ライトワーカーになりたい!」「ライトワーカーに憧れがある!」と思う人は、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
ライトワーカーは過酷な人生になりやすいって本当?
先ほどご紹介した20個の特徴を見てピンときた人もいるかもしれませんが、ライトワーカーは過酷な人生になりやすい傾向にあります。
ライトワーカーは感受性が優れています。
感じる力が強すぎるので、普通の人よりもストレスが溜まりやすいのです。
また、特別な存在であるがゆえに、人となじめなかったり孤独を感じたりすることも多く、ライトワーカーはその生きづらさに頭を悩ませてしまいます。
常に原因不明の疲れがあるのは、普段から周囲の人々にエネルギーを与えているから。
人を笑顔にするために頑張ったり、弱者を守ってあげたり…。
ライトワーカーは奉仕の精神にあふれていますが、その反動が自分に返ってきてしまうことが多いのです。
【ライトワーカー】3つの種類と適職|他のライトワーカーの状況は?
一口に「ライトワーカー」といっても、役割により3種類に分類されます。
そして、それぞれが人間界で役割を果たすために、さまざまな職に就いて生活しているのです。
ライトワーカーの3つの役割は以下のとおりです。
- ヒーラー
- メッセンジャー
- トランスミューター
次からは、ライトワーカーの3つの種類について詳しく解説していきます。
3タイプの適職もご紹介するので、参考にしてみてくださいね。
ライトワーカーの種類①|ヒーラー
ライトワーカーにおける「ヒーラー」とは、人々の不安や恐れを取り除く存在のことを言います。
まさに人を癒す役割です。
ヒーラーの特徴
- 「一緒にいると癒される」と言われる
- 「聞き上手だね」と言われる
- よく相談を受ける
- 命あるものを大切にする
- 困った人を放っておけない
ヒーラーの適職
- 医師、看護師
- 教師
- セラピスト
- カウンセラー など
上記の特徴を持っている、または上記の職に就いている人は、ライトワーカー「ヒーラー」である可能性があります。
ライトワーカーの種類②|メッセンジャー
ライトワーカーにおける「メッセンジャー」とは、人の心を動かす役割を担います。
音楽や文章、芸術を通して人々に強いメッセージを送ります。
メッセンジャーの特徴
- なにかを表現することが好き
- ものづくりが好き
- 情報を発信することが好き
- 1つのことに無我夢中になれる
- 自分の気持ちを伝えるのが好き
メッセンジャーの適職
- 歌手
- 画家
- ライター
- ダンサー
- 役者 など
上記の特徴を持っている、または上記の職に就いている人は、ライトワーカー「メッセンジャー」である可能性があります。
ライトワーカーの種類③|トランスミューター
ライトワーカーにおける「トランスミューター」とは、ネガティブなエネルギーをポジティブなエネルギーに変換する役割を担います。
トランスミューターの特徴
- 失敗を糧に頑張れる
- 人を笑わせることが好き
- 何かのシステム、サービスを作り出したい!と思っている
トランスミューターの適職
- お笑い芸人
- 芸能人
- 占い師
- 起業家
上記の特徴を持っている、または上記の職に就いている人は、ライトワーカー「トランスミューター」である可能性があります。
他のライトワーカーの状況|マネーブロックを自覚しよう
ライトワーカーは、社会生活に溶け込んで普通に生活しており、私たちと同じように仕事をしてお金を稼いでいます。
しかし、ライトワーカーの中には、人に物を売ったり、人からお金をいただくことに抵抗がある人が多いのです。
これを「マネーブロック」と言います。
ライトワーカーがビジネスを成功させるためには、マネーブロックを解除することが重要です。
そのための第一歩は「マネーブロックを自覚する」こと。
- お金、お金、という姿勢はなんとなく卑しく感じる
- 値上げ交渉なんて、少しがめつい感じがする
- 自分の技術に高額な価値をつけるなんて、自意識過剰でしかない
「自分もこんなふうに思ってしまうかも」「少しお金に対する意識を変えてみよう」など、自覚するだけでマネーブロックが解除できる場合もあります。
お金に関する後ろめたさを感じた際は、マネーブロックの存在を思い出してみてくださいね。
ライトワーカーの使命|やるべきことや役割とは?
ライトワーカーの使命は、世界を光で照らすことです。
簡単に言えば「世のため人のために行動する」ということ。
ヒーラーであれば人を癒し、メッセンジャーであれば人の心を動かし、トランスミューターはネガティブなことをポジティブに変換します。
いずれの役割にも言えることは「人を正しい方向に導く」ということです。
そして、現在「自身がライトワーカーである」ということを公表し、さまざまな活動をしている人もいますが、残念ながらその中には偽りのライトワーカーも存在します。
【ライトワーカー】本物と偽物の違い
- 偽物のライトワーカーは、恐れを使って人を動かします。本物のライトワーカーは、愛で人を動かします。
- 偽物のライトワーカーは、自分が一番です。本物のライトワーカーは、常に謙虚です。
- 偽物のライトワーカーは、自分が目立つことしか考えていません。本物のライトワーカーは、他者を輝かせます。
ライトワーカーの使命は「世界を照らすこと」であり、自身が輝くことではありません。
自分のやるべきことを理解している本物のライトワーカーは、他者を愛し、他者を立て、他者を輝かせます。
その上で自然と人がついてくるのです。
ライトワーカーとして【覚醒】するには|覚醒の3パターンと覚醒兆候
すでに説明したように、ライトワーカーは記憶をリセットされ、使命を忘れた状態で生まれてきます。
そのため、ライトワーカーとして目覚めるためには「覚醒」する必要があります。
ここからは、覚醒のきっかけになるパターンを3つご紹介するので、ぜひ参考にしてくださいね。
パターン①ツインレイ・ソウルメイトと出会いライトワーカー【覚醒】
ツインレイ、ソウルメイトとは、どちらも「魂のつながりがある関係」のことです。
「この人初めて会った気がしないな…」
「何かビビっと感じた」
「この人といると安心する」
そう感じる場合、ツインレイかソウルメイトだと言えるでしょう。
また、ソウルメイトが複数存在するのに対し、ツインレイは世界にたった1人の存在です。
そして、ツインレイ、ソウルメイトとの出会いがきっかけで、ライトワーカーとして覚醒することがあります。
なぜなら、自分と良く似た存在だからです。
自分と良く似た相手と接することで、客観的に自分を見つめるような感覚になります。
その中で「もしかしたら自分はライトワーカーなのでは」と気づくことが多いのです。
パターン②試練でライトワーカー【覚醒】
何かの試練がきっかけで、ライトワーカーに覚醒することがあります。
- 事故等で生死をさまよう
生死をさまよった人が目覚めたとき「生まれ変わった気分」になると聞くことがありますが、まさにその生まれ変わりのタイミングで、ライトワーカーとしての使命を思い出すことがあります。
- 死別
誰かが亡くなると、心にポッカリと穴が開いたような感覚に陥ります。
大きな喪失感がきっかけで、自然と自分と向き合う時間が多くなり、自身がライトワーカーであることに気づくことがあるようです。
- 失業
失業すると、自分にあった職業について必死に考える時間が多くなります。その中で「自分の天職は何なのかな?」という問いの答えに気づき、自身のライトワーカーとしての使命を思い出すことがあります。
- 自然災害
自然災害を経験することで、心も物質的なものも一気に失います。すべてを失った瞬間、潜在的に眠っていたライトワーカーとしての使命に気づくことがあります。
ライトワーカーは人の痛みも感じとりやすい傾向にありますが、それは自身が受けた試練も要因になっているのかもしれませんね。
パターン③自分自身の変化でライトワーカー【覚醒】
自分自身の変化で、ライトワーカーに覚醒することがあります。
- 啓蒙活動
自分を磨くためにさまざまなものを勉強し、その中で本当の自分に気づくことがあります。
そういった経験を経て、ライトワーカーとして覚醒することがあります。
- 結婚する
結婚することで守るものが出来ます。
それがきっかけで強い使命感が生まれることもあるでしょう。
使命感が要因となり、ライトワーカーとしての使命を思い出すことがあります。
- 天職に就く
天職に就くことで、本来の自分の役割や使命を自覚することに。
それがライトワーカーとしての目覚めになることがあります。
- ボランティア活動をする
ボランティア活動をすることで、誰かのために奉仕する喜びに目覚めます。
そういった経験を経て、ライトワーカーとして覚醒することがあります。
ライトワーカーは、人を動かし、良い方向に変化させる使命があります。
そのため、自身の変化によって覚醒するのも納得できるでしょう。
ライトワーカーとして【覚醒】が近いときに訪れる兆候
ライトワーカーへの覚醒が近づくと、少しずつ兆候やサインが現れます。
- 体調に異変が出る
ライトワーカーは、覚醒前に体内にエネルギーを取り込みます。
その際、扱いきれないエネルギーは体調不良として「頭痛」「めまい」などの形で現れるのです。
- 疲れがとれにくくなる
ライトワーカーがエネルギーを体内に溜める作業は、寝ている間も行われています。
それが原因で睡眠効果が得られにくいようです。
また、覚醒するにあたり、自分が進むべき道、とるべき行動を常に考えるようになります。
そのため、精神的に高ぶった状態が続いてしまうのです。
- 食べ物の好みが変わる
ライトワーカーへの覚醒は、ある意味「生まれ変わり」とも言えます。
その際、今まで食べられなかったものを美味しく感じるようになったり、逆に好きだったものを不味く感じたり、これまでとは体質が変わることがあります。
あなたが当てはまるライトワーカーとして覚醒する兆候はありましたか?
もし心当たりがあるようなら、それは新しいあなたに生まれ変わるサイン。
次からは、ライトワーカーとして心地良く生きていくためのヒントをお伝えしていきます。
風の時代にライトワーカーとして自覚して生きていく
2020年12月22日から「風の時代」に突入したことは、ご存じの人も多いのではないでしょうか?
「風の時代」の1つ前は、「地の時代」でした。
「地の時代」が始まった約200年前を振り返れば、まさに産業革命の時代。
「地」といえば物質や安定といった性質を持つエレメントなので、地の時代にピッタリな出来事が起きていたと言えそうです。
地の時代では、目に見える物質や安定、組織が重要視されていました。
物質的な生き方というものは、ライトワーカーとしての本来の使命を忘れさせてしまいます。
また、権力や大きな組織が苦手なライトワーカーにとって、地の時代は生きづらい時代だったと言えるでしょう。
しかし、ここから先の約200年間は「風の時代」。
風のエレメントが持つ性質は、情報、知性、個人主義といったものです。
新型コロナウイルスの影響もあり、ネット環境の整備も一気に広まりましたよね。
また、個人で活躍するフリーランスやインフルエンサーもたくさん出てきました。
「個」で影響力を持つ人間が増えたからこそ、世の中を正しく導くことが出来る「本物のライトワーカー」が、「風の時代」で特に大切な存在になり得るでしょう。
ライトワーカーにとってこれからの人生の手助けとなるもの
他人の感情に影響されやすかったり、自身の使命について深く考えすぎてしまったり、何かと心が休まらないのがライトワーカーの性質。
また、ライトワーカーは「世のため人のために行動したい」という思いが根底にあるため、周囲から依存されてしまうことも少なくないでしょう。
「世の中を正しい方向に導こうと頑張りすぎて、最近疲れ気味かも…」
「他人から依存されることが増えてしまい、心がすり減っていく感覚がある…」
このような「ライトワーカーとしての生きづらさ」をもしあなたが感じているのなら、タロットカードを使ってみるというのも、心地良い毎日を送るための方法の1つかもしれません。
タロットは、カードを通して自分の心の中を整理整頓できる、とても便利なツール。
「未来を当てる占い」という側面だけではなく、自分が本当に望んでいることに気づき、明るい未来へ進むきっかけを与えてくれるものです。
ライトワーカーが自分の使命を貫こうと行動する際も、タロットの力を借りてみれば、より良い道を照らし出す手助けをしてくれるでしょう。
依存させず幸せに導く方法を学べる【タロット占い協会の無料講座】
他人からの依存で苦しんでいるライトワーカーには、タロット占い協会の【女性のためのタロット占い無料講座】もおすすめ。
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依存させず、相談者がみずからの運命を選べるような「タロットの活かし方」について学ぶことができます。
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タロットカードを通して「自分が本当に望んでいる未来」に気づき、その未来へ続く道を選択していくこともできるので、あなた自身も今よりきっと生きやすくなるはず♪
人々を正しい方向へ導きながら自分自身も幸せになるツールとして、ぜひタロット占いを学んでみてくださいね。
【まとめ】ライトワーカーとして明るい未来を切り開こう
ライトワーカーは、世の中や人を正しい方向へ導こうとしてくれる特別な存在です。
現在の「風の時代」において、ライトワーカーが活躍する場はこれまでよりさらに広がっていくはず。
自分自身のことも大切にしながら、タロットなどのツールも活用しつつ、ライトワーカーとしての使命を果たせるように行動してみてくださいね。