タロット占いをしてみたい!仕事や趣味として生かしたい!
でも、どうやって学べばいいの?独学でもちゃんと身につくのかな?
初めてのときはギモンばかりですよね。
この記事では、タロット占いを独学で習得する「勉強方法」についてお伝えしていきます♪
タロット占いを学ぶには、主に3つの勉強方法があります。
- 【独学】自分で書籍やwebメディアなどから学ぶ
- 【通信講座】【オンライン講座】で講師から学ぶ
- 【占い学校】など専門スクールで先生から学ぶ
どの勉強方法でもタロット占いについて学ぶことができますが、
それぞれのメリットやデメリットは、おさえておきたいですよね。
この記事ではタロット占いを独学で習得するための勉強方法について詳しくお伝えしていきます♪
Contents
タロット占いを【独学】で習得しよう
タロット占いを学ぼうと思ったとき、最初に思いつくのが、書籍やwebメディアなどから自分で学んでいく【独学】ですよね。
結論からお伝えすると、タロット占いは【独学】でも習得できます。
タロット占いに関する情報はたくさんあります。
有名な占い師が書いた書籍から、ニッチな情報を提供する個人のブログ、実際に占いをしている動画まで、自分でもさまざまな媒体から知識を身につけることができます。
タロットカードそれぞれの意味や解釈はもちろん、リーディングのコツや鑑定の体験談など、いろいろな角度から学んでいくこともできそうですよね。
実際に、今活躍しているプロの占い師の中にも、【独学】でタロット占いを学んだという人も多くいるんですよ♪
そんなタロット占いを【独学】する場合の、メリットとデメリットをお伝えしていきます。
タロット占い【独学】で学ぶ【メリット】3つ
タロット占いの【独学】には、メリットが主に3つあります。
【独学】メリット①自分のペースでタロット占いが学べる
独学では自分のペースでタロット占いを学べます。
「3月中に大アルカナの物語を読んでみよう〜!」と、あらかじめ勉強の計画を立てることもできるし、仕事や家事の合間で少しずつ取り組んでいくこともできるでしょう。
ライフスタイルに合わせたペースで勉強を続けていけそうですよね。
【独学】メリット②タロット占いの勉強の進め方が自由
タロット占いの勉強を自由に進めることができるのもメリットのひとつです。
気になるカードの意味から覚えてみたり、タロットの歴史から学んでみたり、自分の興味があるところから、楽しく知識を身につけていくことができます。
【独学】メリット③タロット占いを学ぶお金がかからない
書籍やタロットカードなど、必要なものを購入するための出費はありますが、一般的に、講座や占い学校などの専門スクールの受講料よりも安くすみます。
また、何にいくらかけるのか、自分でお金の配分をしながら学んでいけますよね。
例えば、初心者からでも使いやすいタロットカードは、ネットで2,000円台から購入することができます。材質によってお値段はさまざま。紙製のものは2,000円台から購入できますが、劣化するのが早いというデメリットもあります。プラスチック製のものは3,000円〜4,000円くらいが目安となるでしょう。
タロットカードの意味や占い方などの解説書は、1,000円台から購入できます。「種類がありすぎて悩んでしまう」「もうちょっと気軽に始めたい」という方には、カードとセットになっている「カード付き解説書」がおすすめ。3,000円台で手に入りますよ♪
【独学】のメリットは、時間もお金も、自分のライフスタイルやそのときの状況に合わせた学び方といえそうです。
じゃあ、タロット占いを始めるのに必要なものってなんだろう?と思った人は、こちらの記事も読んでみてくださいね♪
タロット占い【独学】で学ぶ【デメリット】2つ
一方で、【独学】には、デメリットも2つあります。
【独学】デメリット①困ったときすぐに教えてもらえない
独学では、困ったときすぐに教えてくれる人がいません。
タロットは深く学ぶほど、西洋の歴史や文化、宗教、占星術や数秘術、心理学など、関連する分野の学びが必要となり、深遠な世界が広がっています。
多くの書籍やwebメディアで、書き手によって、同じカードでも解釈が違ったり、リーディングの結果が違ったりするため、「どれが正しいの?!」と混乱してしまいがち。
もし理解しにくい部分で勉強が行き詰まってしまうと、「タロットを学びたい!」というモチベーションも続かなくなってしまうかもしれません。一人で勉強していると、いつやめてもいい状況のため、続けるかどうかは、自分との闘いになります。
【独学】デメリット②タロット占いの知識に偏りが出てしまう可能性がある
自分のペースで興味関心のおもむくままに学ぶと、知識に偏りが出てしまう可能性があります。
特に【独学】では、実際に占ってみる【実践】をする環境が少なく、リーディングにもなかなか慣れないかもしれません。
独学でタロット占いを学ぶときにおすすめの【タロットカード】
タロットカードを選ぶときによく目にするのがマルセイユ版、ウェイト版など、幅広い支持を得ているスタンダードなタイプのものですよね。でも、他にも、美しい絵画が装飾された芸術性の高いものから、コレクションしたくなるようなかわいいデザインのものまで、本当にたくさんの種類があります。
独学でタロット占いを学ぶとき、カード選びに失敗しないポイントは、タロット占い初心者でも扱いやすいものかどうか、です。
そこで、あなたが独学で初めてタロットカードを購入する場合は、こちらがおすすめです。
独学におすすめ|ウェイト版タロットカード
①ライダースタンダード アーサー・エドワード版
カードサイズは120×70mm。大アルカナと小アルカナあわせて78枚の組み合わせで構成されています。
スタンダードなサイズで、女性でもシャッフルやカットがしやすく、扱いやすい大きさです。色合いがはっきりしていて、色の象徴や図像が読み取りやすいので、初心者からプロのタロット占い師まで幅広く支持されており、長期間使えるのも特徴的。
隠秘学や魔術に精通しているアーサー・エドワード・ウェイト氏が監修し、絵はパメラ・コールマン・スミスにより描かれたもので、魔術結社「黄金の夜明け団」の解釈に基づいてデザインされています。深遠なタロットの世界を存分に楽しむことができ、タロットを学び始める方も興味を深めつつ親しんでいけるカードです。
独学におすすめ|マルセイユ版タロットカード
②ユニバーサル・タロット・オブ・マルセイユ
カードサイズは120×66mm。大アルカナと小アルカナあわせて78枚の組み合わせで構成されています。
シンプルな色使いとくっきりとした輪郭の木版画調で描かれた絵柄が、クラシカルで落ち着いた印象を与えてくれるのが特徴です。四大元素のスートごとに色を変えていたり、背景にも彩色がほどこされていたりして、全体的にやわらかい深みのあるデザインに仕上がっています。
図柄が見やすくカラフルに描かれているので、初心者の方にも分かりやすく、絵のデザインを重視してカードを選びたい方にもおすすめです。
いざタロットカードを探してみると、いろいろなテイストのイラストやかわいいキャラクターで描かれているものがたくさんあることに気づきます。
とりあえず気になるものを手にとってみて、そのカードから始めてみるのも良いでしょう。そのうち、自分のお気に入りのカードが見つかって、タロットで占ったり遊んだりするのがもっと楽しくなるはず♪
私たちも登場しているよ。
ステップ別|独学でタロット占いを学ぶおすすめの【勉強法】と【本】
ステップ①ブレインマップでカードの意味を覚える・小さな実践を積む
タロット占いをするために大切な最初のステップは、それぞれのカードの意味を知っておくことです。
タロット占いの解説書それぞれでカードの意味や解釈が違うので、カードの意味を全部覚えるよりも、「連想」が大切なんですよ♪
【ブレインマップを作り、カードの意味を習得する】
- カードの意味を習得していくために、ネタ帳を作成していきます。
- ネタ帳としてノートを用意しましょう。まずは、大アルカナ22枚から始めていきます。
- ノートは見開きで使います。まず、左のページにカードの象徴的なキーワードを1つ書き込みます。※右側のページはあとで使います。
- そのキーワードから連想する言葉やイメージをなんでもいいので、思いつくだけ書き出して、ブレインマップを作成していきます。
- これ以上思い浮かばなくなったら、終了。随時新たなイメージやワードが浮かぶたびに、書き込んでいってくださいね。
【小さな実践を積み重ねていく】
タロットの勉強を始める同じタイミングで、毎日少しでもタロットカードに触れてみましょう。たくさん触れることで、カードの解釈も受け取りやすくなり、カードの意味も自然と覚えていくことができますよ♪
- 上記で説明したネタ帳の右側のページを使っていきます。
- 毎朝テーマを決めてワンオラクルでカードを引きます。
※テーマはなんでもかまいません。「今日1日の仕事のアドバイス」「ランチは外食かお弁当か」「飲み会に誘われたけど、参加するべきか」など思いつくまま自由に設定してください。 - 出たカードを右側のページに書き込んでいきます。
- 夜寝る前に1日を振り返り、日記を書くイメージで、気づいたことを書き込んでみましょう。
- 気づいたことをなんでも書き留めておくと、あとで振り返ったときに解釈の参考になっていきます。
ステップ①でおすすめの【参考資料】
おすすめのサイトはタロットパレットのカード解説記事です。大アルカナ22枚のブレインマップも載っているので、自分で作成したブレインマップと比較してみるのも良いでしょう。新しい発想や視点のヒントが得られるはず!
おすすめの本は『タロット解釈実践事典』(井上教子著、国書刊行会、2000年)。
78枚のカードに描かれた各象徴について詳しく説明されており、タロットを学ぶ上での必読書です。ウェイト版タロットやマルセイユ版をはじめ、各種タロットカード別に象徴画の違いなどが丁寧に比較され、歴史も学ぶことができます。初心者からプロのタロット占い師まで幅広い層に人気の1冊です。
最後におすすめのアプリは、タロットの勉強を気軽に楽しめる【タロットカード-今日のカード:毎日無料のリーディング】です。
毎日ワンオラクルをして、出てきたカードの詳しい意味や、リーディングを深めるためのポイントなどが紹介されています。メモ機能があるため、カードを見て感じたことなどを記録し、振り返ることもできます。ノートに手書きで記録するのが苦手な人は、ぜひ活用してみてください。※アンドロイド用のアプリです。
ステップ②問いの立て方を学びつつ、さまざまなスプレッドに慣れる
ある程度カードの解釈にも自信が持てるようになったら、スキルアップを目指して次のステップへ進んでいきましょう。
【問いの立て方について学ぼう】
自分のことを占ったり、タロット占いを提供したりする上で、大切なスキルの1つが相談内容に応えられる「問いの立て方」。
相談者さんの質問は、「どう思っていますか」「どうなりますか」「どうしたらいいですか」の3つに集約できます。
- 問いの立て方ノートを用意しましょう。
- いろいろなテーマを想定して上記の3つの質問をアレンジしてノートに書き出してみましょう。
例:相手の気持ちが知りたいときの質問「A君は私のことどう思っていますか」「B君が私に対して打ち明けていないことはありますか」「C君はAさんとの関係をどう思っていますか」「上司が私に対して改善してほしいことはありますか」など - 普段から思いつくたびに書き足していきましょう。
【いろいろなスプレッドに慣れていこう】
伝統的なスプレッドからオリジナルスプレッドまで、スプレッドはたくさんあります。そこで、セッションを想定して勉強する場合におすすめなスプレッドをご紹介!もちろん、相性や好みもあるので、一例として参考にしてみてくださいね♪
- ワンオラクル
- 3枚引き
- スタンダードなスプレッド1つ(ケルト十字スプレッド・ヘキサグラムスプレッド・ダイヤモンドクロス・スプレッドなど、使いやすいと感じるもの)
上記3つ以外のさまざまなスプレッドについて詳しく知りたい方は下記のサイトを参考にしてくださいね。
ステップ②でおすすめの【参考資料】
おすすめの本は『鏡リュウジの実践タロット・リーディング もっと深く占うための78枚』(鏡リュウジ著、朝日新聞出版、2017年)です。初心者から上級者まで幅広く使えるスプレッドをたくさん紹介しているため、リーディングを深めていくのに参考になるでしょう。
著者がリーディングしたときの体感も述べられていたり、カードの意味がストーリーで解説されていたりするので、実践しながら何度も読み返すことで、リーディングスキルを高めていけます。
次はおすすめの動画のご紹介です。タロットカードの意味を習得していく上で、避けては通れないのが、象徴の意味を知ること。実は1枚のカードには50~100もの意味が込められているそうです。この動画では、タロットのことを知らない人でも、なぜかカードの意味を当ててしまう象徴画の不思議についてお話しています。カードを解釈するときに、象徴にも注目して解釈の幅を広げていきしょう。
ステップ②は、とことん読み解きに慣れていくフェーズです。自分でスプレッドを展開して慣れていくのはもちろん、他の人がリーディングした読み解きの実例を参考にするのもおすすめ。
ステップ③モニターセッションにチャレンジしてみる
ステップ②までの勉強と実践をある程度進めてきて、問いの立て方もバリエーションが増え、自分の得意なスプレッドで自分を占えるようになったら、いよいよ自分以外の誰かを占ってみましょう。
【モニターセッションにチャレンジ】
スプレッドに自信が持てるようなったら、第三者に練習相手を頼んでみてくださいね。最初はお友達や家族、会社の同僚などにお願いしてみましょう。そのときに大事なことは、失敗を恐れず最後までやり通すこと。そして、セッションを終えたあとに、必ずフィードバックをもらい、ノートに記録しておきましょう。記録しておくことで、次に生かせることが見えてくるはず。試行錯誤を繰り返しながら、セッションの質を高めていきましょう♪
ある程度、モニターセッションの実績を積んだら、経験を生かしてプロデビューの道も開けるでしょう。ご自身にあったスタンスを考えながら、個人で開業したり、占い会社に所属するなど次なるステップへ挑戦してみてくださいね。
ステップ③でおすすめの【参考資料】
リーディングでおすすめの本は、『タロットの書 叡智の78の段階』(レイチェル・ポラック著、伊泉龍一訳、フォーテュナ、2014年)。リーディングの流れやサンプルリーディングの解説などが丁寧に紹介されていて、世界中のタロッティスト達に高い支持を得ているタロットバイブルです。リーディングがうまくできなかった人でも、じっくり読み込むことでリーディングの流れを掴むことができるでしょう。
タロット占いを第三者に提供していくとき、知っておいたほうがいいのは「タロットは何を見せてくれているのか」ということ。タロットで読み解く未来は相談者さんにとって何を意味するのか、タロット占い師が把握していれば、占いに対して主体的に関わっていくことができますよ♪
タロット占い【独学】でやりがちな失敗ストーリー
独学なら、自分で自由に勉強するペース配分を決められたり、使用する参考書も選べたりする一方で、本当にこれで大丈夫なのかなと、心配になることもありますよね。迷走してしまうなど、誰もが陥りがちな失敗も。
事前に失敗例を知ることで、もっとスムーズに学んでいけるかもしれません。そこで、実際に独学でタロット占いを学んでいたAさんに、お話を伺ってみました。
副業として収入を得たくて、昔から興味のあったタロット占いを勉強することにしました。
仕事をしながらだったので、スキマ時間で学ぶためには、独学が私に合うスタイルでした。またあまり費用をかけられないことも、独学を選択した大きな理由です。
初心者でもわかりやすそうなカード付きの解説書を含む3冊ほど購入し、カードの意味を覚えることから始めました。
ノートを購入し、自分なりのネタ帳を作成し始めましたが、購入した解説書3冊とも、掲載されていたカードの意味が全然違っていて、何が正解なのかわかりませんでした。混乱した私は、ネットで意味を検索し、片っ端からノートに意味を書きとっていきました。調べれば調べるほど、解釈の違いにますます混乱して、学び続けるためのモチベーションを保つのがなかなか大変でした。
それでも、将来のために副収入を得ることを目指してなんとか学び続けました。
3か月ぐらいかけて勉強したところで、実力を試してみたくなり、友達に頼んでセッションの練習をさせてもらいました。
フタを開けてみると、カードの意味を伝えることも、友達の悩みに対してアドバイスすることもできず、歯切れの悪いリーディングの末に沈黙…。深い挫折感を味わいました。
まずは占い師としてデビューするのに、どれぐらいの期間学べばいいのか、デビューまでの目安が知りたいことと、どんなことを最低限勉強していればいいのか、おすすめのテキストなども合わせて知りたいと感じました。
また、なんで解釈の違いがあるのかなど、勉強するときの疑問に答えてくれる存在が欲しいこと。あとは、プロデビューするときのセッションの料金設定や時間などの実務的なこと。
せっかく確保できる勉強時間をより有意義なものにするために、実践経験のある占い師さんや講師さんから学んでいくのもおすすめよ!
独学で陥りがちな失敗ストーリーはいかがでしたか。これから独学を始めようという人も、今まさに独学しながら壁にぶつかってしまっている人も、今後の学びがスムーズにすすんでいくためのヒントにしていってくださいね♪
タロット占い【独学】で初心者が学びやすい基本書
タロット占いを【独学】で学びたいという場合、まずは「ウェイト版」のタロットカードについて解説している書籍がおすすめです。
ウェイト版は、初心者からプロの占い師まで汎用性が高く、学び始めに適したタロットカードです。
タロットパレットでも、タロットカードの解説はウェイト版をもとにしていますよ♪
なんでウェイト版がおすすめなの? と気になる人は、こちらの記事も読んでみてくださいね。
ウェイト版には、例えばこんな解説書があります。
- 『タロットの書 叡智の78の段階』(レイチェル・ポラック著、伊泉龍一訳、フォーテュナ、2014年)
- 『タロットバイブル 78枚の真の意味』(レイチェル・ポラック著、鏡リュウジ監修、現代タロット研究会訳、朝日新聞出版、2012年)
- 『鏡リュウジの実践タロット・リーディング もっと深く占うための78枚』(鏡リュウジ著、朝日新聞出版、2017年)
- 『タロット解釈実践事典』(井上教子著、国書刊行会、2000年)
- 『自在タロット』(イーデン グレイ 著、幸月シモン監修、星みわーる訳、郁朋社、2007年)
このような解説書で、まずはタロット占いの歴史や背景、カードそれぞれの意味や解釈の仕方など、ざっくりつかんでおくのがおすすめです。
【独学】では実際に占ってみる【実践】を毎日の習慣にしよう
タロット占いの【独学】2つのデメリットのうち、実は最大のデメリットが「知識に偏りが出やすく、占いの【実践】もしにくい」ことです。
講座や占い学校などでは、知識を幅広く教わりながら、同時に講師や先生によるプロの鑑定の様子を見られたり、講座仲間同士で占い合ったりして技術を磨いていきます。
英語など、語学を学ぶときと同じです。いくらたくさん文法や単語を覚えても、実際の英会話の能力はなかなか伸びていきませんよね。
タロット占いでも、とにかく実際にタロットカードに触れて、何度も占ってみるという【実践】を通して、リーディングは上手になっていくものです。
カードの意味や解釈など、知識がグッと深く身につくのも、【実践】してこそ。
そこで、ワンオラクルで今日着ていく服を決めてみたり、1日の行動指針を受け取ってみたりして、少しでもカードに触れる時間を増やしていきましょう。
たくさんタロットカードに触れていくうちに、自然とカードの意味を覚え、解釈の幅も広がっていきますよ♪
たくさん本を読むことと同じくらい、「習うより慣れろ」で覚えていくのも大切ですよ♪
タロットパレットではウェイト版をもとにしたオリジナルの大アルカナカードを無料でプレゼントしています。
すぐにタロット占いで使えるので、気になる人はこちらからぜひゲットしてくださいね。
【まとめ】独学でタロット占いを勉強してみよう
ここまで見てきたタロット占いの【独学】のメリットやデメリットをまとめてみます。
<メリット>
- 「自分のペース」で学べる
- 「勉強の進め方が自由」で自分の興味に沿って学べる
- 講座や学校よりも「お金がかからない」
<デメリット>
- 困ったときすぐに教えてもらえない
- 勉強が行き詰まると、モチベーションが続きにくい
- 知識に偏りが出やすく、占いの【実践】もしにくい
【独学】があなたのライフスタイルや性格から向いているかどうか、まずは学びながら見極めていくのも良いかもしれませんね。
タロット占いを学ぶ前にあたって「必要な道具」を知りたいという人はこちらの記事へ
タロット占いを学ぶのに「私って向いているの?」と感じる人はこちらの記事へ
そもそも「タロット占いって当たるの?」と疑問を持った人はこちらの記事へ
学びながらいろいろな展開方法でどんどん占いを実践してみたい!という人はこちらの記事へ