タロットカードをゲットして、さっそくやってみよう!と思ったのだけど、ふと「タロット占いっていつやってもいいのかな?」「避けたほうがいい時間ってあるの?」と気になることはありませんか?
この記事ではタロット占いをする時間帯についてお伝えしていきます♪
タロット占いをするときは、タロットカードからのメッセージをじっくり読み解いて、自分が今考えていることと向き合う素敵な時間にしていけるといいですね。
タロット占いをするときに、ちょっぴり意識しておくとより充実したタロット占いのひとときをもたらしてくれる「時間帯」についてお伝えします。
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タロット占いは【日中の時間帯】にやるのがおすすめ
わたしたちは普段太陽が出ている明るい日中に活動しているので、やはりこの時間にタロット占いをするのがもっとも適していると考えられます。
タロットカードに意識を集中しやすく、直感も働きやすいので、「ピン!」ときたインスピレーションも拾えそうですね。
何か気になるカードが出たときに、そのタロットカードをじっくり解釈していけるよう、十分な時間の余裕もあるといいでしょう。
日中の時間帯でもバタバタするときは占わないほうが吉
たとえ日中の時間帯でも、バタバタと「落ち着かないな」というときは、タロット占いをすることは避けたほうが良いでしょう。
例えば、勉強したり、何か大事な話をしたりするときは、しっかり集中できる静かな時間を確保しますよね。
これはタロットも同じことです。タロット占いをする時間は「自分自身と向き合う時間」として、大切な自分のためにゆったりと落ち着ける時間を確保してあげましょう。
また、占うときに焦っていたり、イライラしていると、あなたの気持ちがそのまま占いの結果に反映されてしまうことがあります。
これはタロットカードを読み解くあなた自身の内側がカードに結果として出てしまうため。
カードを引いても「とりあえず焦っているみたいだから落ち着こう」という結果だと、あなたが本当に知りたいこととズレていってしまう可能性もありそうですね。
「質問を心に思い浮かべながら、ゆっくりとシャッフルをする余裕」があるかどうか?ということをひとつの基準にしてもいいかもしれませんね。
体調が優れないときは無理してタロット占いをしないように
また、体調が優れないときも、タロット占いをすることは避けたほうが良いでしょう。
熱があったり、体のどこかが痛かったりすると、それだけでタロットを読み解くことが大変になってしまいますね……。
タロットを読み解くときは自分の内側に集中することも必要です。
心を落ち着けて、タロット占いを楽しめる状態を整えてから、取り組んでみましょう。
タロット占いは【深夜の時間帯】を避けたほうが無難
タロットパレットでは、タロット占いをするときは「日中の活動的な時間帯」をおすすめしていますが、逆に避けるべき時間もあるのでしょうか?
タロット占いをするときは、例えば「深夜の時間帯」は避けたほうが良いでしょう。
タロット占いは直感的に読むから集中力を高めることが大切
タロット占いをする際、あなたの心にふと湧き上がってきた思いや、「ピン!」ときた直感から、思わぬヒントを得られたり、解釈につながったりすることがあります。
そのためには、できるだけ自分に集中できる状態でいることが大切ですね。
深夜は多くの人にとって眠りにつく時間であり、集中力を高めるというよりは、リラックスに向かっていく時間といえるでしょう。
そのような状態でタロットを引いても、カードが象徴する意味と自分の内側がうまくリンクしない可能性があります。
自分の内側に意識を集中しようとしても、眠気によって意識が散漫になっていく可能性も考えられますね。
カードのリーディングも、なんだかうまくできないという感覚を抱くかもしれません。
ほどよいリラックスは効果的 自分がタロット占いしやすい時間帯を見つけよう
逆にほどよいリラックス状態でいるときは自分の内側に集中しやすいでしょう。意識がはっきりとしている時間帯に、深呼吸をするなどして緊張をほぐし、肩の力を抜いた状態でリーディングをすると、ひらめきや直感もうまく働きそうですね。
ただし、意識がはっきりしている日中とはいえ、バタバタと慌ただしかったり、周囲がガヤガヤとうるさかったりすると、集中しづらいこともあるでしょう。
集中力を高められるよう、できるだけ「深夜の時間」は避けて、意識のはっきりしている時間帯やタイミングに、ほどよくリラックスした状態で行うといいでしょう。
他にもこんな時間帯は避けたほうがいいかも?!丑三つ時・ボイドタイム
深夜の2時から2時半の「丑三つ時」は「魔の時間帯」と言われている
ちょっと怖いイメージのある人もいるかな?
「丑三つ時」とは、午前2時〜2時30分ころ。
深夜の中でも「丑三つ時」は、スピリチュアル的に「魔の時間帯」と言われています。「魔の時間」というのは魔物が飛び交い、そのエネルギーの影響を受けてしまうというものだそう。
こういった時間帯は、感情的にもよくない影響を受けてしまいそうですね。そのため、「丑三つ時」にタロット占いをすることは避けたほうが良いと言われていたりもします。
「ボイドタイム」は占いの結果がハッキリしなくなる時間帯
「ボイド(void)」とは、「無効の」「取り消す」「何もない」といった意味。
つまり「ボイドタイム」とは、「占いの結果がハッキリしない空白の時間」のことです。
この「ボイドタイム」は、西洋占星術に基づいた考え方で、占星術でもよく使われる「月」の動きが関係していると言われています。
占いの世界で、「月」は人間の感情を表すとされています。
そのため、人間の感情面に作用を起こすとされていますが、「ボイドタイム」には、月の影響が及びづらくなり、感情が過敏になったり、普段は抑えていたものが出てきたりといった影響があると言われています。
月の影響が及ばないため、「何もない空白の時間」になると捉えられてもいます。
この「ボイドタイム」も「丑三つ時」と同じで「魔の時間帯」とされ、物事がうまく進まず、感情のコントロールも難しいため、重要な判断をするのは避けたほうが良いと言われていたりします。
タロット占いで「適した時間」や「避けたほうがいいと言われる時間」を紹介してきましたが、いかがでしたか?
タロット占いのやり方シリーズでスムーズにタロットを始めよう♪
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