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ホロスコープから【太陽・月・土星】を見つけよう
だけど慣れてしまえば大丈夫よ。
あなたが生まれた時、宇宙には10個の天体が散らばっていたわけだけど、それぞれの天体の記号はこんな感じね。
あなたの「タマシイノタネ」の中にはこの10個の星があるの。言い換えれば、あなたの魂の中にある10個の存在ね。
ホロスコープから【太陽と月】を見つけよう
この中から、まずは太陽を見つけてみましょう。まぁるい形の中心に点がある、こんな記号です。
太陽は、まさにあなたの生きる源のエネルギー。自分の中心を表します。真ん中に点!って覚えてね。
次に月を見つけてみましょう。
月は、太陽が輝くための心の土台になるの。
太陽がひまわりという花を咲かせる可能性のタネだとしたら、月はそれを育てる「土」という感じ。
実際に、私たちにとっての太陽と月って、どう考えても私達から見て「目立った」存在よね。存在感ありあり!
だからね、星読みの世界では、太陽と月のことを「光り輝くもの」ということで「ライツ」って呼んだりするの。
なんかデュエットしそうな名前よね♪
今回はこの二人のことしっかり知って生きましょう。だってあなた自身だから!
ホロスコープから【土星】を見つけよう
そして、今回はもう一つお勉強するわ、土星も探してみて、こんな記号よ。
土星は、あなたの太陽が輝きを放てるように見守ってくれている先生のような存在。時には厳しく重々しい存在に感じる人もいるかもしれないわね。
星読みの世界では、天体や星座とか色々なキーワードが出てくるのだけど、この10個の天体が主役なのよ。
あなたの生まれたとき、同時に生まれ落ちた「タマシイノタネ」の中には、この目覚める前の10個の天体が内蔵されているって感じね。
宝石の原石を磨き上げるように、その10個の天体を順番にキラッキラに輝かせていきましょう!これが私たちの一生ってことなの。
さあ、あなたの太陽、月、土星は見つかったかしら?
太陽・月・土星のサインを確認しよう
それでは次は、それぞれの天体のサインを確認していきましょう。
あなたが生まれたときに一緒に生まれ落ちた”タマシイノタネ”に内蔵されている10個の天体があなたの人生の役者さんたちよ。
そしてサインは、その役者さんたちがどんな風に演じるか?どんな冒険をしていくか?を示しています。
人生の可能性を垣間見ることができる、ということですね。
さて、サインという記号のお話に戻りましょう。
サインは一般的な星占いでは「星座」という言葉になっているわ。いわゆる12星座と呼ばれるものです。
例えば、なこさんの太陽のサインは牡羊(おひつじ)座になります。
太陽のこの記号は、♈️の記号があるエリアにあるでしょう?
♈️は牡羊座の記号だから、なこさんの太陽のサインは牡羊座ということになるのよ。
そして12サインの記号はこんな風になっているのよ。
牡羊座(おひつじざ)
牡牛座(おうしざ)
双子座(ふたござ)
蟹座(かにざ)
獅子座(ししざ)
乙女座(おとめざ)
天秤座(てんびんざ)
蠍座(さそりざ)
射手座(いてざ)
山羊座(やぎざ)
水瓶座(みずがめざ)
魚座(うおざ)
10個の天体と、12個のサイン、いきなりたくさん記号が出てきちゃったけど、今は全部覚えられなくて大丈夫。少しづつ身についていくわ。
というわけで、あなたの太陽、月、土星のサインを確認してみてね。
まずは、この円になっているネイタルチャートを見て、ワークシートにピックアップしてみてね。
私の生まれた時の
・太陽のサインは「牡羊」座です。
また、
・月のサインは「蠍」座
・土星のサインは「山羊」座です。
サインは役どころでハウスは舞台セットを表す
例えば太陽が牡羊座にある人は、太陽っていう役者が牡羊座の役をするってことよね。
私は牡羊座だけど、全部で12個の役どころがあるってことなんですか?
ぬーーー早速混乱…
いい質問ね!まだそこまで理解しなくても大丈夫ですよ。
でもまあ、せっかく疑問に思ってくれたので博士に解説してもらおうかしらね。興味があれば聞いてみてね。
12サインと12ハウスって違うものなんじゃ。もちろん色々な共通する要素はあるがな。
まずは、12サインってこれじゃ。太陽が1年かけて動く道のりを12分割したものだよ。
12サインというのは、まぁーるい円をきっちり12等分した分度器なんじゃ。
昔の人が星を観測する時、基準が欲しかったというわけでな・・・お空って広いからね。
そこで、移ろいゆく星を記録して、過去との違いを計測するためにそういう物差しを使ったのじゃよ。
実際の12星座ってのは、大きいのとか小さいのとか色々だけど、便宜上12分割したってわけ。それを12サインっていうんじゃよ。
あなたが出したネイタルチャートのホロスコープではここの部分がそう。
きっちり12等分されていることに気づくじゃろ。実はこれって太陽の通り道でもある。
太陽が通る道のことを黄色い道と書いて黄道(こうどうorおうどう)というんじゃよ。
↑もちろん実際の天空ってのは立体なんだけど、平面図にするとこうなるわけね。
そして、12ハウスってこれね。↓
更に細かく人生を読み解いていく時に、使う考え方じゃ。
よーくみると、先ほどのサインはきっちり12分割だったけど、ハウスって広さがまちまちじゃろ?
このハウスをどんな風に区切れば良いか?っていう考え方(計算方法)は100以上もあるんじゃよ。
星読みテラスではプラシーダスをおすすめしとるよ。
でな、ハウスを知りたい際は、生まれた時の時間、場所が必要なんじゃ。
あなたが生まれた時間、場所の太陽の位置を基準にお部屋を分けていく方法じゃよ。
だからホロスコープをもっと細密に見たい場合は「生まれた時間、場所」を知っていることが必要ってことなのだ。
どうじゃ、少しはギモンが解けたかの?
12サインとは違うものだってのは理解できたよ。でも関係ないわけではないと。
牡羊座とか、牡牛座とかは、12分割した分度器。そして、そこに太陽や土星が散らばっている感じなのね。
生まれた時間が朝か夜か?で太陽の位置も違うから、ハウスの分け方はずいぶん変わってくるってことね。
マダムは、太陽とか土星は、俳優さんとか役者さんで12個のサインはその役者さんがどんな役を演じるか?って教えてくれたのね。
じゃあ、ハウスはなんだろう?ハウスってなんなの?
ハウスは役者さんが演じる舞台セットのようなものじゃ。背景じゃな。
お前さんが生まれた時に共に生まれた”タマシイノタネ”の中には10人の役者がおるってことじゃな。
そして、その役者たちは色々な役どころを演じていくわけじゃ。
まるで人生という森を冒険する物語のようなものじゃよ。
そしてな、ハウスはどこで活躍するか?どこに冒険にいくか?みたいなもんじゃ。
自分のお家(うち)とか学校とかな。
そしてな、その10個の天体=10人の役者たちはダイヤの原石みたいなもんだから、芸を磨けよってことじゃ。
読者アンケートでいただいたオススメ勉強方法をまとめているわよ♪
ホロスコープを読み解く基礎のまとめ
この初心者コースでは以下の情報をこのネイタルチャートからピックアップできれば大丈夫!
ここまで大丈夫かしら?
より詳しく知るためには出生時間と場所(国・都道府県)!
・12個のサイン(星座)と、もうひとつあったな…
あ!思い出した!
・12個のハウス(室)!
生まれたばかりの状態では、まだダイヤの原石みたいな役者さんたちなので、順番に目覚めさせていくことが大事なんだよね!
えーーっと、12サインっていうのは、太陽の通り道を基準に天空をきっちり30度づつ12分割した分度器!
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