100人の占星術師がいれば、100通りの星の読み方があります。
「2022年の運勢」担当のやなかえつこさんの星読みとは?
かげした真由子さんとやなかさんの対談をお届けします。
星読みテラスの「2022年の運勢」を担当する占星術師のやなかえつこさん。
「ホロスコープをスイスイ読めちゃう講座」などの講師も務めます。
この記事では占い師の先生・かげした真由子さんとやなかさんが対談。
やなかさんの星読みの特徴や魅力をお話しいただきました!
やなか えつこ
十数年の専業主婦時代から独学・講座受講などを経て、現在は個人事業主として四柱推命・西洋占星術を用い鑑定や講師の活動をおこなう。東洋と西洋の占術をどちらもバランスよく使用する鑑定スタイルが人気。占いを学ぶことで自身の人生が大きく変わった経験から、現在は鑑定師の育成にも力を入れている。
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かげした真由子(かげした・まゆこ)
太陽双子座、月乙女座。愛称「まゆちん」。サウンドクリエイター、ベンチャー企業の立ち上げ、保険営業マンの秘書などを経てタロット占い師に。2008年より占い師・心理セラピストとして独立。現在までの鑑定数はのべ1万4千件。2018年からは星よみ協会の無料講座制作にたずさわる。一人ひとりが安心して自分らしく生きるための占い活用を日々研究しつつ、占い師の先生として後進の育成に取り組む。著書『命日占い』『命日占い〈未来編〉』(サンマーク出版)は累計10万部のベストセラー。
Contents
【2022年の運勢担当】やなかえつことは?
ーー星読みテラスの監修者・かげした真由子さん(写真・左)と、2022年の運勢を担当いただくやなかえつこさん(写真・右)です。まずはお二人の自己紹介から。
「運命の向こう側に行こう」というのが私のキャッチフレーズで、人生の選択肢がひろがるような占いを広げたいなと思って、星読みとタロットを専門に活動しています。
私もまゆちん先生と同じく占い講師をしています。
星読みのほか、四柱推命もやっています!
ーーすごいですね!
その後、「素敵な占い師さんがいるよ」と、知人からえつこさんを紹介されたんですけど、まさかえつこさんがそのブロガーさんだとは思いませんでした。
ーー運命ですね!
ずっと「雲の上の人だ」と思っていました。
星読み講座の講師を一緒にさせていただくようになり、「まゆちん先生、実在する…!」という感じで、最近ようやく慣れてきました(笑)。
ーーえつこさんはなぜ占星術をはじめようと思ったんですか?
長い間専業主婦だったのですが、その生活にだんだん不満がたまってきて。
ある日夫とケンカをしたことをきっかけに、家庭を守るだけじゃなくて「何か自分でやろう」と思い、星読みを勉強しはじめました。
星読みを選んだのは、子どもの頃に星占いの本を夢中になって読んでいたのを思い出したからです。
家族や周りの人を鑑定していくうちに、占い師になろうかなと思えてきて。
ブログを立ち上げたり、メール鑑定や対面鑑定をしたりして、今に至ります。
――星読みテラスのキャッチフレーズである「好きを仕事に」を実現されているんですね。
私自身が星読みによって自分自身を認められるようになり、さらに仕事も得られて、人生が変わりました。
もっとたくさんの人が、むしろ世の中の人みんなが、自分で自分の星を読めるようになればいいと思っています!
【やなかえつこの星読み】フラット&フレンドリーが特徴
ーーまゆちん先生とえつこさんは、どんな風に星読みを教えているんですか?
というのも私自身、物覚えがはやいタイプではないからです。
「知性」を司る私の水星は、「ゆっくりペース」の牡牛座。
物事をぱぱっと理解できなくて、からだへ落とし込むのに時間がかかるタイプなんです。
だから「星読みは難しい!」という人の気持ちもわかりますね。
私もけっこうものを覚えるのが遅いほうですねえ。
私は、えつこさんのものの見方がとてもフラットなところにとても魅力を感じます。
いろいろなところから幅広く情報を集めて、バランス感覚よく、親しみやすい形で情報をアウトプットしてくれるところ。
さすが太陽天秤座さんですね。
今までさまざまなメディアで私が星読み担当をやっていたんですけど、「星読みを広げるにはちょっと一人では追いつかないなあ」と感じて。
占い業界ってのびしろがある業界。
だけど、1人で広めるのはムリがあるじゃないですか。
えつこさんと出会って、「よし、この人がいた!」と思いましたよ(笑)。
ーーえつこさんに白羽の矢が!
えつこさんって、フレンドリーに占いができそうじゃないですか。
ーーたしかに。優しそうで親しみやすい雰囲気ですよね。
昔、占いの鑑定をしていたときは、占いの知識を伝えたい気持ちが強すぎて、一方的にしゃべってばかりというところがありました。
でも、星読みの講師をはじめてからは、「知識をどうやったらわかりやすく伝えられるか」と工夫するようになりました。
もしかしたらそれがフレンドリーに見えるのかもしれませんね。
【2022年の星のキーワード】やさしさと限界突破
ーー「2022年の運勢」の公開前に、2022年の星の特徴を少し教えていただけますでしょうか。
でも木星魚座から木星牡羊座に行き、そしてまた木星魚座に戻る流れがあるので、牡羊座の「やさしさだけじゃだめだよ」といった空気が少し出てきます。
木星魚座の「みんな一緒」という共感や、やさしさがベースにありつつも「一人ひとりの個性にも目を向けていこう!」とする木星牡羊座のパワーも感じられそうです。
――魚座から牡羊座って、12星座がちょうど一周まわるタイミングですよね。大きな変化はあるのでしょうか。
赤ちゃんがお母さんのお腹の中で一体化していたのが、「生まれるから出て」って。
生まれるときの大変さや、分離の苦しさ。
「よいしょ」とふんばるような変化です。
――「よいしょ」の流れにうまく乗るコツはありますか?
3/3、7/2、8/5に冥王星と火星が角度をとります。
そして0度、90度、120度と角度が変わっていきます。
火星は「情熱」「行動力」、冥王星は「とことん」「限界までやる」というエネルギー。
この3つの日に、限界まで行くことを多くの人が実感するかもしれません。
ーーそうなんですか!なんだか怖い気もします…。
せっかくこれだけ強い力を持つ2つの星のエネルギーがぎゅーっと降りてくるタイミングなので、怖がらずに受け止めて自分の力にしてしまいましょう。
自分の限界を突破できるのが、2022年のカラーなんじゃないかな。
ーーなるほど〜。
だから火星と冥王星のエネルギーを使って、自分を一皮も二皮も三皮もむいていきたいですね。
もっと強かったり、前向きだったり。そういう自分になれたらいいな。
ちなみに星読みテラスでは、木星魚座期を幸せに過ごす方法を自分でよみとけるワークシートを公開中です!
2022年の運勢と合わせて、是非ワークシートにも取り組んでみてくださいね。
【2022年の運勢を知るコツ】アセンダントや月のサインも読む
――個人的に気になっていたことなのですが、運勢記事を読むときに何かコツはありますか?
ーーありがとうございます。2022年の運勢は、太陽と月とアセンダントのサインをくまなく読みます!
何かの出来事が起こったときに読んでもらうと、「ああ、そういうことだったんだ!じゃあ次は何が起こるのかな」とワクワクできる。
まるで自分の人生の物語を読んでいるような星読みですね。
私は、「人生には占いという名の物語が必要だ」と思っています。
物語ーー占いは人生を豊かにしてくれたり、モチベーションを上げてくれるもの。
星の物語を使ってもらえると、日々の生活がもっと楽しくなりますよ。
何回も読み返してもらえる記事になるようにがんばります!
【まとめ】やなかえつこの星読みが2022年の夢を叶えてくれる
「2022年の運勢」を担当するやなかえつこさんと、占い師の先生・かげした真由子さんの対談をお届けしました。
えつこさんが描く星の物語をヒントに、2022年もさらに夢や目標を達成していきたいですね。
「2022年の運勢」はこちら♪