小アルカナ【ペンタクル】カード一覧

運命を自分で変えるための
とっておきメソッド

小アルカナは、4種類のスート（ワンド・ペンタクル・ソード・カップ）ごとに、それぞれに1~10までの数字札と、4枚の人物カード（コートカード）の14枚で成り立っています。
1~10までの数字は1つの物語になっており、4枚の人物カードにはそれぞれ深い意味がこめられています。

小アルカナ【ペンタクル】の意味・世界観

ペンタクルの中央に描かれた星は、人間の肉体そのものを表しています。お金によってもたらされる物質的な豊かさは、肉体があるからこそ感じられるもの。現実的に物事をとらえるよう促すペンタクルは、地に足の着いた生活そのものです。

1~10までの数字は1つの物語になっており、ペンタクルはお金を得たり労働をしたりすることで得られる、喜怒哀楽を表した物語になっています。

こうしたペンタクルの物語の意味を知ることで、より深くペンタクルを理解することができるでしょう。

小アルカナ【ペンタクル】の数字カード

それぞれの数字カードにどんな意味があるのかを紹介していきます。
さらに詳しく知りたい人はリンク先の解説記事へ進んでくださいね。

ペンタクルのA（エース）

A（エース）はペンタクルの物語のはじまり。数字の1はスタートを意味することから、努力の成果を得た先に、新たなチャレンジが待っている未来をイメージさせます。

ペンタクル2

過去の経験を活かし、現実的に進んでいく物語の中で、【ペンタクル2】は2つの価値観の間を行ったり来たり。臨機応変に対応していく様子が描かれています。

ペンタクル3

数字の3は「調和」を意味しています。三人の専門家たちは、この仕事を成功させるために、それぞれがもつ知識や知恵を出し合っています。

ペンタクル4

数字の4は、安定や安全を示す数字です。ココロの安全を求めすぎることで、何事に対しても保守的になっています。

ペンタクル5

5は、4の表す安定性の先にある「不安定性」「変化」「自由」などを表す数字です。安定していた状況から、何か変化が起こることで混乱が起き、不安定になっていくというイメージです。

ペンタクル6

6は「調和」を意味する2が3つ重なってできた数字。自分1人だけではなく、周囲の関わりとの調和を意味しており、カードに描かれている3人の関係が調和のとれた平等な関係であることを表しています。

ペンタクル7

7は、「一つの周期」を表す数字。これまでの努力が実り、具体的な成果が出せた段階を表すカードです。

ペンタクル8

8は、世界を創造し「安定性」を表す4の倍数のため、安定した基盤の上に積み重ねていく力を表します。目標に向かって努力すること、時間がかかっても諦めずに続けていくことの大切さを伝えるカードです。

ペンタクル9

9は、完成や到達を表します。あなたの持つ知識や知恵を努力しながら活用することで、物質的な豊かさに到達する状態を示すカードです。

ペンタクル10

10は、レベルアップや統合を象徴する数字。カードに描かれた富が、今後さらに繁栄していくことを象徴しています。

 

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