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小アルカナ【ペンタクルペイジ】絵柄の意味・世界観
まばらに花の咲く草原で、手の上に浮かぶペンタクル(金貨)をペイジ(小姓)が見つめています。大切そうに掲げ、うっとりと見入っている様子から、ペンタクル(金貨)に心を奪われていることがうかがえます。ペイジ(小姓)の鮮やかな服装からは若々しさや希望などが感じられ、生命力にあふれた草原に身を置くことから、現状は落ち着いているのでしょう。奥に広がる青い山は、これから目指していく目標なのかもしれません。マイペースに努力を積み重ねることが、成功への近道かもしれません。あなたは、今どんなことを成し遂げたいですか?
| 絵柄の意味 | 解説 |
|---|---|
| テーマ | 地道な努力 |
| ペンタクル(金貨)のペイジ(小姓) | 穏やかな表情でペンタクルを見つめる彼は、とてもマイペース。周囲の出来事に動じないタイプのようです。 ひとつのことに深く取り組む彼は、勉強熱心で努力家ですが、集中しすぎて視野が狭くなってしまう面も持ち合わせています。背景や洋服の色から「愚者」を連想させる【ペンタクルペイジ】ですが、安全な道を一歩一歩進む、保守的な少年である彼は、自由な「愚者」とは対照的な存在です。 |
| ペイジ(小姓)の服装 | ペイジ(小姓)の服装は赤と緑とオレンジを基調とした明るい配色で描かれています。赤は情熱、緑は若々しさや生命力を、オレンジは希望を表しています。 |
| まばらに花の咲く草原 | まばらに咲く花はこれからの可能性を、広がりのある草原は安定した状況や環境を表しています。 |
| 奥に広がる青い山 | 奥に広がる青い山は未来に向けた目標を、青い山との距離感から目標への歩みがゆっくりとしたものであることを表しています。 |
小アルカナ【ペンタクルペイジ】の物語
ペンタクルは金貨を表し、広い意味での成功や豊かさを象徴しています。エレメントでは土にあたり、コインの元になる鉱石や金などが地中に存在することから、物質的な価値や基盤を表すことも。心が満たされなかったり、将来への不安や心配を抱くなどのネガティブな側面も持ち合わせています。
【ペンタクルペイジ】は研究熱心で勤勉な人物です。安全な道を選び、ゆっくりと時間をかけて着実に学んでいきます。自分をしっかり持っており、若い人物ですが落ち着いた性格でもあります。ですが、集中力が高い反面、まわりが見えにくくなってしまうことも。経験不足や未熟だからこそ、伸びしろがあるペンタクル(金貨)のペイジ(小姓)。彼は私たちに「ゆっくりと進んでいけば大丈夫だよ」と伝えにきているのかもしれませんね。
小アルカナ【ペンタクル】一覧
ペンタクルのA(エース)から10までのカードで、労働によって手に入れる成果や損失をめぐる物語が表されています。前後の数字のカードを見て、物語の流れを感じてみるとさらにカードの意味が深まります。
ペンタクルのコートカードにもそれぞれ「地」の要素が含まれ、堅実さや着実さを表しています。
小アルカナ【ペンタクルペイジ】正位置の解釈
全体で【ペンタクルペイジ】の正位置が出たとき
【ペンタクルペイジ】は、なにかを学ぶチャンスが訪れていることを伝えています。新しい知識やスキルを身に着けることで、未来はさらに豊かになるでしょう。まじめにコツコツと積み上げた努力は、確実にあなたの力になっていきます。
目標を達成するためにも、しっかり自分と向き合い、手に入れたいものを明確にしていきましょう。探求心が旺盛になるときでもあるので、アンテナを張り巡らせておくのも良さそうです。
恋愛で【ペンタクルペイジ】の正位置が出たとき
ゆっくりと時間をかけて、穏やかな恋愛関係が築ける兆し。フリーの人は、努力家の年下男性と会話をする機会に恵まれるかも。急に仲を深めようと焦らず、会う回数を重ねるなどして、お互いのことをじっくりと探求するような気持ちで接するとうまくいきそうです。
すでに相手がいる人は、お互いの良いところ・悪いところを指摘しあうなど、お互いについて知らなかったことを、情報交換するようなイメージで話してみると、より一層良好な関係を築くことができそうです。会話をする時間をたくさん設け、じっくりとお互いを知っていきましょう♪
恋愛でペンタクルペイジが出たとき、相手はあなたのことをどう思っている?
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仕事、金運で【ペンタクルペイジ】の正位置が出たとき
地道な努力を続けるあなたの姿勢が、評価されるとき。挑戦してみたい仕事があるなら、普段からあなたの熱意を上司や同僚に伝えておくと良いでしょう。タイミング次第でやりたい仕事ができるチャンスを与えられたり、あなたをサポートしてくれる人が現れるかもしれません。金運も上々ですが、貯蓄や投資にまわすなど、未来に向けた堅実的な使い方を心がけて。資格取得などの勉強も、長い目で見れば収入アップにつながりそうです。
仕事でペンタクルペイジが出たとき、あなたのこれからの仕事はどうなる?
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人間関係で【ペンタクルペイジ】の正位置が出たとき
同じ夢や目標を持つ人たちとの新しい人脈が生まれそうです。なにかを学ぶことにもツキがある時期なので、やってみたかった習い事やコミュニティなどに参加してみるのも良いでしょう。お互いに信頼し合え、一人でやるよりも行動力が高まりそうです。そして、その中の誰かが、チャンスやきっかけをもたらしてくれる予感も。ただし、あなたの真面目さが裏目に出ることもあるので、柔軟な対応ができるように心がけていきましょう。
小アルカナ【ペンタクルペイジ】逆位置の解釈
全体で【ペンタクルペイジ】の逆位置が出たとき
【ペンタクルペイジ】が逆位置ででた場合、自分の進むべき方向性や考えがまとまらないことを表しています。情報を集めたり、年長者にアドバイスを求めるなど、頼れるものは頼っていきましょう。また、他人と自分を比較するのもNG。うまくいかない時ほど他人が優れて見えるものです。歩み具合が多少遅れても、時間をかけて着実に進んでいきましょう。視野も狭くなりがちなときなので、周囲への気配りを意識していけると良いですね。
恋愛で【ペンタクルペイジ】の逆位置が出たとき
片思いの方は、あなたが奥手すぎてなかなか恋が進展しないかもしれません。また、相手がなかなか態度で示してくれない場合は、時間だけが過ぎてしまいそう。マメに連絡を取ったり、なにかと相手への気遣いを心がけましょう。そのうちに、あなたのことを意識し始め、手ごたえが感じられるようになるかもしれません。ただ、ライバルに先を越される可能性もあるので、そのことも頭に入れておきましょう。フリーの方は視野が狭くなりすぎて、チャンスを逃してしまう可能性も。周囲の人達の助言に耳を傾けるなど、自分の行動を見直してみると良いかもしれません。
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仕事、金運で【ペンタクルペイジ】の逆位置が出たとき
単純なミスを繰り返してしまうなど、何をやっても結果が出にくいときです。成長の過程と考え、失敗にとらわれずにあなたのできる範囲で努力していきましょう。歩みはゆっくりでも、地道に努力したことが未来の力になっていきます。自分の殻に閉じこもることなく、向上心をキープして頑張っていきましょう。金運はやや下降気味です。贅沢をしてみたり、むだな買い物もしないよう気を引き締め、上手にやりくりしていきましょう。
仕事でペンタクルペイジの逆位置が出たとき、これからの仕事はどうなる?
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人間関係で【ペンタクルペイジ】の逆位置が出たとき
他人からの頼まれごとや返事をうっかり忘れるなど、あなたの評判を落とすようなことがあるかもしれません。また、価値観が違う人と些細なことでトラブルになる恐れもあるので、十分気をつけましょう。自分の主張にこだわり過ぎず、相手の考えも尊重して大人の対応ができると良いですね。また、人の気持ちに鈍感な人や、マイペースな人にあなた自身が振り回される可能性も暗示しているので、リラックスして心にゆとりを持っていきましょう。
コートカードの意味は?
タロットカードのコートカードは、相談者自身やこれから出会う人など人物を表します。ペイジは実績を積み上げたり、未熟さや多様性を象徴するカード。
他の小アルカナの「ペイジ」のカードはどんな意味があるのかみてみましょう。
タロットカードのコートカードが持つ意味をさらに詳しく知りたいときはこちら
小アルカナ【ペンタクルペイジ】アーサー・E・ウェイトの解釈
【ペンタクルのペイジ】の手の上にはペンタクル(金貨)が浮かび、一心に見つめています。
【ペンタクルのペイジ】は周囲の状況には目もくれず、ゆっくりとペンタクル(金貨)とともに歩みを進めています。その様子はまるで、金貨そのものに魅了されているというよりも、その先に広がる知識や可能性を必死に読み解こうとしているかのよう。周囲のことには目もくれず、ゆっくりと前に進む姿は、学びへの純粋な没頭を表しているといえるでしょう。
正位置では、勉学・研究・熟考といった知的な探究心の高まりを意味します。ウェイト氏はもう一つの解釈として「知らせやメッセージ、その運び手」「管理・取り仕切る力」という意味合いも挙げ、情報や連絡が重要な役割を持つことも示しています。
逆位置では、浪費・散漫・享楽への傾きを意味します。ウェイト氏は「prodigality(気前よすぎる浪費)、dissipation(精力の散漫)、liberality(度が過ぎた気前よさ)、luxury(奢侈)」という言葉を挙げ、好ましくない知らせの暗示もあるとしています。学びや積み上げのエネルギーが、快楽や散漫さによって失われてしまう状態を表しているのかもしれません。















