この記事では本格的な三重円のホロスコープを無料で作成する方法をお伝えしています。
ネイタルチャートよりも設定する項目は多くなりますが、順番にステップを踏めば、作成はそれほど難しくありません。
未来予測を行う上で欠かせない、三重円のホロスコープ。
まずは作成してホロスコープに触れてみましょう。
Contents
三重円のホロスコープを無料で作成しよう
三重円っていうのは、プログレス法で作成できるプログレス図と、トランジット法で作成できるトランジット図を出生図と重ねるホロスコープで、未来予測に使われることが多いの。
作ってみたーい♪
「生まれた時間」がわからない人でも「生年月日」さえわかっていれば、ホロスコープを出せるので、心配しないでね♪
【Step1】基本データ(内円)
三重円では、ホロスコープのいちばん内側に出生図を配置するので、占いたい人の出生データを入力しましょう。
基本的には、一重円と同じように入力していきます。
- 生年月日
- 生まれた時間
- 生まれた場所
生まれた場所は、「地図で検索」をクリックすると、地図から場所を指定できるわよ。
出生時間は、今度、お母さんに聞いてみるとして…今はわからないから「12時」「0分」で作っておこうっと。
【Step2】進行図:プログレス(中円)
次に、プログレス(中円)の設定をします。
進行図には、様々な種類があります。
ここでは星読みテラスのホロスコープツールで使用できるものについて紹介します。
一日一年法:セカンダリー・プログレッションとも呼ばれている。生まれてからの1日の星の動きが、生まれてから1年に相当するという考え方に基づく手法。一日一年法では、木星より遠い天体はほとんど移動しない。また、一部の天体は逆行する場合もある。
一度一年法:ソーラーアークとも呼ばれている。太陽が1日で動く距離が、1年に相当するという考え方に基づく手法。一日一年法ではほぼ動きのない木星より遠い天体を読み解くことも可能となる。
参考にしてみてね。
【Step3】経過図:トランジット(外円)
次に、経過図:トランジット(外円)の設定をします。
経過時の項目に「占いたい年月日と時間」、経過時エリアに「占いたい場所」を入力します。
【Step1】と同様に「地図で検索」をクリックすると、地図から場所を指定できます。
ステップで動かす【三重円】
ステップ機能を活用すると、時間を進めたり戻したりしながら、重要なアスペクトが形成される具体的な日付を特定したり、運勢の流れを予測することができます。
各種設定について【三重円】
ホロスコープをさらに楽しむために、より詳細な表示設定ができます。
アステラスコープの標準設定では、初心者さんにも読みやすく、星の流れが理解しやすいように、プログレスとトランジットの天体が一部だけ表示される仕組みになっています。
プログレスは「生まれた日から数十日後までのチャート」を元にしているため、木星より外側の天体はほとんど動きません。
そのため、読み解く上で重要となる太陽・月・水星・金星・火星、そして人生の方向性を示すASCとMCが標準で表示されるようになっています。
一方、トランジットは、ゆっくり動く天体ほど人生のテーマに大きな影響をもつと考えられているため、火星・木星・土星・天王星・海王星・冥王星が標準で表示されています。
もし「この天体も読みたいな」と思ったときは、「惑星や感受点の設定」からチェックを入れるだけで三重円に反映できます。
三重円のホロスコープは、三重円の項目から設定してみてくださいね。
気になる人は、こちらの記事で設定方法を紹介しているから見てみてね~♪
三重円のホロスコープを作ってみよう
入力できたら、画面の「クリックでホロスコープを表示」を押して、三重円を作成しましょう。
これを読み解くと、あなたの未来を予測できちゃうのよ♪
三重円のホロスコープもどんどん読み解けるようになりたいな~♪


























