星読みを学ぶときにまず考えるのが勉強法。
さまざまな選択肢があるなかで、この記事では星よみ協会の「ホロスコープをスイスイ読めちゃう講座」についてシリーズでお届けします!
星よみ協会の無料ボランティア講座、「ホロスコープをスイスイ読めちゃう講座」をきっかけに星読み師になった山元さおりです。
星読みを学びたい人や、無料講座が気になっているけど勇気がでない人へ。
元受講生の私だから伝えられる、ぶっちゃけどうなの?!というリアルな体験談をお伝えしちゃいます!
内容はこんな感じを予定しています!
- 第1回目 星読みに興味をもったきっかけ
- 第2回目 星よみ協会の無料講座って本当に無料なの?
- 第3回目 星よみ協会の無料講座で何を学んだのか?
第1回目は、星読みに興味をもったきっかけから、実際に取り組んだ勉強法やぶち当たった壁、講座での勉強法を選んだ理由など、無料講座にたどり着くまでの道のりをお伝えしていきます。
星読みに興味をもったきっかけは【奥深さへの感動】
元々占いは好きでしたが、娯楽として楽しむ程度。
特別占い師に見てもらったこともなく、占いに左右されるタイプでもありませんでした。
ある時、SNSで読者モデルの方が星読みを絡めて情報発信をしている投稿を見るようになったことがきっかけで、星読みに興味をもつようになりました。
占いを「当たる、当たらない」みたいな世界だと思っていた私。
でも、そこで見た星読みは「当たる、当たらない」ではなくもっともっと深いものでした。
ある時は社会の情勢だったり、世界や宇宙の流れみたいなものを読んだり、またある時は人の心理や自分がこの地球に誕生した意味や役割を読み解いていたり…。
私たちが普段意識していること(顕在意識)や、目で見ているものは全体のほんの一部であり、無意識(潜在意識)や目に見えていないものにこそ答えがたくさん詰まっていることを教えてくれました。
星読みが「占い」というよりも、哲学や心理学に近いようなものに感じられたのです。
昔から心理学は好きで、セラピストやカウンセラーにも興味があった私はなんだか気になって、軽い気持ちで「勉強してみよう!」と星読みの勉強をスタートさせました。
そして何よりも「自分でホロスコープを読んでみたい」「自分で読めたら面白そうだし、自分がもっとわかるのでは?」という気持ちがありました。
当時4歳と1歳の子供をもつ専業主婦であり、育児に追われる中「なにか没頭できるものが欲しい!」という思いもあった私。
自宅で且つ独学で勉強できるものを探していたなかで出会ったのが「星読み」だったのです。
勉強は【書店で購入した2冊の本からスタート】
星読みってどう勉強すればいいの?!と思う方も多いのではないでしょうか。
私も同じで、いざ勉強しよう!と思ったものの、何からどう勉強すればいいか分からない…というのが最初に思ったことでした。
とにかく隙間時間に独学で学びたいという気持ちがあったので、まず思いついたのは本やYouTubeなどの動画。
とりあえず書店へ向かい、2冊ほど本を購入し勉強をスタートさせました。
星読みといえば12星座はもちろんのこと、10個の天体(惑星)が主役。
まずはその知識をいれないかぎりは始まらないと思い、最初に10個の天体の知識から学びはじめました。
ぶち当たった壁は【情報量の多さ】
ワクワクした気持ちでいざ星読みの勉強をはじめようと本を広げるも、とにかく覚える情報の多さにびっくり!
知らない単語や記号が盛りだくさんで、
サインにハウスにエレメント、アスペクト…もう最初からお腹いっぱい状態(笑)。
しかも何から覚えればいいのか、どう勉強していけばいいのかサッパリわからない。
情報が多いのはわかっていたことだけど、天体ひとつに関してもびっしりと情報が書かれていて、思っていた以上にこの膨大な情報を全て頭にいれるのは大変すぎる…と尻込みしたのを覚えています。
毎日時間がある時に本を広げメモをとっていましたが、ただ淡々と情報を頭に入れていくことが徐々に苦痛に感じてしまい、日に日に本を開く時間は減っていく一方。
私がはじめにぶち当たった壁は「西洋占星術の情報量の多さ」でした。
そして12星座や10個の天体の情報を覚えたからといって、ホロスコープをすんなり読めるわけではないのが星読み。
それぞれの天体と星座の組み合わせや、その星の位置や角度など、覚えることはたくさんあります。
その奥深さが魅力でもあり、当時の私にとっては挫折するポイントでした。
講座受講という選択へ
星読み(西洋占星術)の本は多く出版されているし、鏡リュウジさん、Keikoさん、石井ゆかりさんなど有名な占星術師さんが書いた本もたくさんあります。
本の内容はもちろん素晴らしいし、本だけで習得できる人もきっといると思います!
でも、いち早くホロスコープを読めるようになりたい私は、本で情報収集し勉強していたら読める日は一体いつ来るだろう…という感じだったので、
もっと効率よく学べる方法はないかとPCやスマートフォンで片っ端から検索し調べていました。
SNSで星読みに関して発信している人を見たり、YouTubeで説明している人の動画を見たり、星読みの知識を紹介しているサイトやブログを検索したり。
結論!どれもそれぞれの良さがあって、とても勉強になります。
けれど、まったく知識がない私はなぜその解釈になるのかすらわからないし、発信している人によって言っていることが違っていて、結局何が正解なのかもよくわからない…。
星読みの根本的なことからまず学ぶ必要があるのかもしれないと感じ、
「講座を受講したい」という思いにたどり着きました。
そして、講座を探す中で見つけたのが、星よみ協会の「ホロスコープをスイスイ読めちゃう講座」だったのです。
※『女性のための星読み 星を使いこなせちゃう無料講座』は、2021年8月より『ホロスコープをスイスイ読めちゃう講座』としてリニューアルされました。
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