この記事では、月星座魚座の性質や対人関係・恋愛関係での特徴、幼少期から受けている影響などを解説していきます。
この記事を読むことで、心の満たし方や安定する方法、今よりももっと自分らしく生きるためのヒントが得られます。
魚座の月を上手く活用してあなたの魅力を更に開花し、豊かさを手に入れましょう。
Contents
太陽星座と月星座の違い【社会的な自分とプライベートな自分】
月星座とは何か知っていますか?
一般的な星占いに書いてある星座は「太陽星座」といい、生まれたときに太陽が位置していた星座を表しています。
一方「月星座」は生まれたときの月が位置していた星座のこと。
太陽星座が社会を生きるうえでの方向性や、欲求、自分らしさなど表向きの自分、また未来を表すのに対して、
月星座は持って生まれた自分の性質や無意識ともいわれる素の自分など、プライベートな自分を表します。
心の土台となる月を満たし安定させることで、太陽が持つ欲求を叶えていくことができるのです。
まずは月星座魚座の性質を知ることで何を求め、どうしたら心が満たされるのかを確認してみましょう。
月星座魚座の性質は【共感性が高く相手に同調しやすい】
12星座の中で最後の魚座は、人に共感しやすく感情豊かな星座。
月星座魚座の人は、本能的に感情を共有することを求めています。
- 愛する人と幸せを分かち合いたい
- 感動を共有したい
- 誰かに認めてもらいたい
- 同情的
- 共感性が高い
- 感受性が鋭い
相手に同調し人が求めているものを察知して、無意識に相手の理想通りであろうする月星座魚座。
ふんわりと優しい印象をもっているでしょう。
外見に気を配り、常に清潔感があってお洒落な人が多いことも月星座魚座の特徴。
根っからのカウンセラー気質をもっており、スピリチュアルといった見えない世界への興味も尽きず、その道の研究に携わることもありそうです。
月星座魚座は、共感性が高く自分と他者との境界線があいまいで、相手に同調しやすい特徴をもっています。
色で表わすなら無色透明。
何色にも染まりやすく、相手に合わせ自分の色を変えられる月星座魚座。
相手の気持ちに共感し心に寄り添ったり、人を喜ばせる力があるのは大きな魅力です。
ただし、その力がマイナスにはたらくと寄り添う心が過度な同情心となって、相手の依存を生むこともあるかもしれません。
月星座魚座の性格は穏やかですが、心の中では喜怒哀楽の感情が大きく動いています。
感動しやすくもらい泣きもよくするので、人の感情か自分の感情か分からなくなることも。
そんなときは、家でのんびり過ごしたり瞑想するなど、ひとりで過ごす時間をもつと心が安定してくるでしょう。
月星座魚座の子ども時代は【寄り添おうとする】
月星座が一番発揮されるのは生まれてから7歳頃まで。
幼少期は意識して何かをするというよりは、本能のまま、ありのままの自分で生きていますよね。
そして幼少期の体感や母親との関係は、大人になった今はあまり覚えていないかもしれないですが、生きていくうえでの心の土台やあなたの常識として無意識の中で記憶されています。
幼少期の自分を知ることで、あなたの本来持っている資質や心のクセやブロックを知ることができます。
月星座魚座の子どもは、母親や保護者に寄り添おうとするでしょう。
共感性が強いので母親の気持ちを自分のことのように感じ、子どもながらに母親の力になりたい!支え合いたい!と思っているからです。
自分と他者との境界線をうまく引けないことも月星座魚座の子どもの特徴。
他のどの星座よりも母親との一体感を求めます。
無意識に母親の理想を感じ取る月星座魚座の子どもは、自分の気持ちよりも、母親の理想どおりであろうとすることで愛されようとするでしょう。
自己主張は少なめの月星座魚座の子どもですが、自分の愛情表現を受け入れてもらえないときには、「なぜ私のことを分かってくれないの!」と要求することも。
自分のことを後回しにしても相手の理想どおりであろうとすることは、月星座が魚座の人にとっては幼い頃から当たり前のこと。
当たり前すぎて自分を後回しにしていることに気づかないまま、大人へ成長していることがあるかもしれません。
月星座魚座の人間関係は【相手が理想とする自分でいる】
月星座魚座の人は、人間関係でも持ち前の共感性を発揮します。
相手が求めるものを敏感に感じ取り、同調し人に寄り添える月星座魚座。
周囲の人は、月星座魚座のことを「心地よい」「癒される」と感じることでしょう。
人とのつながりを大事にし、愛されるキャラクターとして人の輪に溶け込みます。
感受性が強く人を信じやすい面があることも月星座魚座の特徴。
よくも悪くも影響を受けやすく、悪い人にだまされてしまうことがあるかもしれません。
「あの人はきっと本当はいい人なんだ」と自分の思い込みで、相手を決めつけてしまうことも。
また、月星座魚座は傷つきやすい繊細な感性の持ち主でもあります。
攻撃的な人や争いごとは苦手。
人に対して臆病になったり、人を避けることがあるかもしれません。
恋愛面では外見重視で一目ぼれが多く、尽くす恋愛をする月星座魚座。
相手には求め過ぎないことも特徴です。
恋愛から結婚までが早いことも多いでしょう。
月星座魚座は相手と感覚や感情的につながることを好むので、言葉に頼らず、ただ傍にいるだけで心地よい癒される相手を望む傾向にあります。
月星座魚座は恋人やパートナーなど親しい間柄では、相手にとって理想の自分であろうとします。
相手の求めているものを汲み取った振る舞いができるあまり、月星座魚座はときに自分を見失ってしまうことも。
そんなときには「相手のためになるか」「自分が幸せか」を冷静に見なおすとよいかもしれません。
月星座魚座に大切なことは【想像力を使うひとりの時間】
本能的に人と感情を共有することを求めている月星座魚座。
自分の大切な人と一緒に過ごしてお互いの気持ちを受容し、つながりを感じているときに心が満たされます。
人の気持ちに寄り添って相手に同調できることは、月星座魚座の大きな魅力。
けれど自分と他者との境界線があいまいな場合が多く、「人の影響をたやすく受けてしまいがちなこと」「言わなくても分かってくれているはずと思い込んでしまうこと」も月星座魚座の性質です。
自分の性質を自覚すること、自分の意見を言うことは月星座魚座の人の学び。
特に断らなくてはいけないときは、「きっぱり意思表示すること」も必要かもしれません。
否定的な感情を受け取ってしまったり、相手に振り回されていると感じたら、一線を引いてひとりの時間をもつことで心が安定します。
好きな音楽や映画など芸術的なものと接すると、心地よさを感じて心が満たされます。
またポジティブな空想や心ゆくまで豊かな想像力を使うことで、活力を取り戻すことができ、月星座魚座のパワーをよりよく発揮できるでしょう。
自分らしく輝くために魚座の月を活かそう
月星座魚座の性質から心の満たし方、安定する方法までご紹介しました。
なんだかうまくいかないとき、悶々として前に進めないとき……そんなときは魚座の月を満たし、安定させることを意識してみてくださいね。
心の土台である月を整え、月星座魚座の性質を活かすことで、太陽が表す社会的な自分、未来に向かうための自分をさらに輝かせることができるでしょう。
人生の方向性や、社会での欲求などを知ることで魚座の月との関係性も見えてきます。
ぜひ太陽星座の記事も合わせてチェックしてみてください。
読者アンケートでいただいたオススメ勉強方法をまとめているわよ♪