2026年10月11日、天秤座(てんびん座)で新月を迎えます。
星読みテラスを監修する西洋占星術師・かげした真由子先生が、今回の新月の解説と過ごし方のポイントをお届けします。
今回の新月についての解説を担当します。
今月もみんなと楽しく星読みできたらうれしいな~♪
Contents
2026年10月11日【天秤座(てんびん座)新月】ホロスコープを徹底解説
2026年10月11日 日本時間0時50分ごろ、天秤座(てんびん座)で新月を迎えます。
新月と満月はワンセットで、新月に蒔いた種が満月に実ると考えます。
月の満ち欠けは、私達の呼吸と一緒で「吸って吐いて」のワンサイクルです。
新月から吸い始めた何かを満月には表に出していきます。
今回は新月なので、何かを取り込み始めるタイミング。
何を取り込んでいけばいいのか、見ていきましょう。
そんな方には、こちらの記事もオススメですよ♪
それでは、2026年10月11日の天秤座新月のホロスコープを、細かく読み解いていきましょう。
※システムの仕様上、天体の度数やハウスのカスプの位置が、少しズレて表示されている場合があります。
- 天秤座18度でおこる新月
【天秤座18度】サビアンシンボル「逮捕された二人の男」
自分の意見に勇気を持つ - 新月(太陽/月)にアクセスする星達
・新月と木星がセクスタイル(60度)
一歩が踏み出しやすい
・新月と土星がオポジション(180度)
苦手なことに向き合う - その他、特徴的な配置
・金星・火星・冥王星のTスクエア
身動きができない、物事が進まず行き詰まる
・火星・冥王星・天王星・海王星のクレイドル(ゆりかご)
緊張ムードをやわらげる、ピンチを乗り越える力
ホロスコープを読むのが難しい…と感じる人は、下のボタンから星読みテラスのホロスコープを出してみてくださいね。
2026年10月の天秤座新月は【自分に合ってない仮面がぽとりと落ちる新月】
2026年10月11日 0時50分ごろ、天秤座で新月を迎えます。
9月27日の「隣を歩くものを、選ぶ満月」を経て、「誰と、何と、これから歩いていきたいのか」が心の中に浮かんでいる人も多いのではないでしょうか。
そして迎える天秤座新月では、自分をオープンにして人と関わるチャンスが巡ってきます。
「どんな人と関わりたい?」も大事だけど、「どんな自分で関わっていきたい?」というのが今回の新月のテーマ。
「相手とつながりたい」「仲良くなりたい」と相手ばかり見ていたけれど、そのとき前に立つ自分はどういう自分なんだろう?
まわりに合わせて感じよく振る舞い、印象を気にして、空気を読んで…
知らないうちに身につけていた“仮面”が、この新月をきっかけに、ぽとりと落ちていく人もいるでしょう。
「本当の自分を見せたい気持ち」と「受け入れてもらえなかったらどうしよう」という怖さ。
そのふたつの気持ちは、まるで天秤のように揺れ動いていきます。
だけど、両方あって大丈夫。
両方を抱えたまま、すこしずつ心を開いていけるように、今回の天秤座新月は「自分らしい関係性」をつくる一歩を後押ししてくれますよ。
さあ一緒に、10月の天秤座新月のホロスコープを読み解いていきましょう。
そんな人には、動画で勉強できちゃう無料講座がおすすめだよ♪
新月満月占い|自分をオープンにして関われるチャンス|天秤座新月
今回の天秤座新月は、人間関係において自分をオープンにしていくタイミングです。
天秤座は、人間関係やバランスの良さを大切にする星座。
人と人の間を取り持つのが上手で、なんでもスマートにこなす器用さも特徴のひとつです。
その特徴は、時として「つつがなくこなす」「みんなにとって平和な道をとる」というふうに現れることもあります。
天秤座新月のホロスコープ図を見てみましょう。
行動力を表す火星と変容を表す冥王星が、オポジション(180度)で向かい合っています。
ほかにも様々なアスペクトの線がありますが、順番に読み解いていきますよ。
まずは火星からです。
火星は、自己表現が得意な獅子座に滞在しています。
獅子座は、自分の価値観で「良い」と思ったことを、そのまま実行・表現できるパワーを持っています。
「こんな自分でありたい」という想いを、まっすぐと表現できる星座なのです。
獅子座の神話では、人食いライオンを倒したヘラクレスが、以後そのライオンの毛皮を身にまとい、自分の強さをアピールしていたと言われています。
ヒーローは、マントをしていたり仮面をつけていたりと、なにかしら自分の特徴やアイデンティティを主張していることが多いですよね。
あなたも「こんな自分として見られたい」「こういう自分で人と関わりたい」という理想が、仮面となって現れているかもしれません。
ここで今回の新月は、ある問いを投げかけてきています。
新月満月占い|もうその仮面、窮屈じゃない?|天秤座新月
天秤座新月は「その仮面、もうあなたに合わなくなっているかも?」「窮屈になってきてない?」と、メッセージを投げかけてきています。
たとえば、ライオンを倒したヘラクレスが「怖いライオンを倒してくれてありがとう!」「とっても強くて勇気があるんだね!」と、みんなから賞賛されたらどうでしょう。
自分のしたことが喜ばれた!と、すごくうれしい気持ちになるかもしれません。
だけど、それが自分をしばることもあるのです。
「いつも強い自分でいなきゃ」
「もう怖いし疲れるから行きたくないけど、行かなきゃ」と。
「強くてカッコいい自分」から、いつしか「まわりから褒めてもらえる自分」という仮面に変わってしまうこともあるのです。
これは私たちにおいても同じようなことがあります。
「“良い人”でいなきゃ」
「にこにこしている自分じゃないと愛されない」
「変なことを言ったら仲間はずれになるかもしれない。だから黙っておこう」
こんなふうに考えた経験はないでしょうか?
ここで「人からOKをもらえる範囲で考えてるでしょ?」って言葉をなげかけてきているのが、水瓶座にいる冥王星です。
「自分らしさを閉じ込めるなー!」って、私たちに促してきているようです。
さらに、ここに調和を表す金星が、スクエア(90度)という葛藤を生み出す角度で関わってきています。
これはぐるぐると葛藤が続く複合アスペクトです。
愛や調和を表す金星は「空気が悪くならないように」と働きかけてきます。
「変わったことをやったら浮いちゃわない?やっぱり仮面をかぶっとかないと不安だよ」と、思考が行ったり来たりする葛藤があるかもしれません。
金星は10月3日から逆行していることもあり、人間関係や愛の形に迷いが生じがちなタイミングでもあります。
さらに、新月に対して、試練を表す土星がゆるやかにオポジション(180度)を形成しています。
オポジションは、天体と天体が真正面から向かい合う、緊張感のある角度。
「まわりと上手くやりたいし、嫌われたくないけど、自分も大切にしたい…」そんな思いが浮かび上がりやすいタイミングでもあります。
だけど自分も大事にしたいよ~!
でも、大丈夫。
ここで力を貸してくれる“お助け天体”がいるんですよ。
新月満月占い|仮面を握りしめなくても大丈夫|天秤座新月
天秤座新月の“お助け天体”、それは天王星と海王星です。
火星・冥王星のオポジションに対してそれぞれ調和の角度を作っており、クレイドル(ゆりかご)という特徴的な形が浮かび上がっています。
天王星は、オリジナリティ・自立を象徴する星。
これまで正しいとされていたことの枠を取り払い、オリジナリティを打ち出していくことに対して、この天王星から後押しが入ります。
そして海王星は、幻想・無条件の愛、そして境界線を溶かす作用を持つ星。
相手に感じていた壁や警戒心が、解けていくような出来事があるかもしれません。
「世界って意外とそんなに怖くないかも。意外とみんな、私と同じ気持ちを持っているんだ」と分かったとき、あなたはもう、仮面を外しても良いのだと思えるでしょう。
あなたが自分をオープンにし始めたら、「実は私も…」と、相手も素顔を見せ始めることもありそうです。
どこまで世界を信頼できますか?
どこまで自分をオープンにできますか?
天秤座新月は、そんな問いに自分なりの答えを出していくタイミングとなりそうです。
新月満月占い|直感と理性のバランスをとろう|天秤座新月
でもやっぱり、恥ずかしいっていうか、どう出したらいいのかわからないよ〜!
そんな人のために、最後にもうひと要素、大事なメッセージを伝えますね。
天秤座新月で、仮面をとって自分をオープンにするときに意識すると良いこと。
それは「直感と理性のバランスを大事にしよう」ということです。
というのも、今回の天秤座新月のサビアンシンボルは、天秤座18度「逮捕された二人の男」。
このシンボルは、「自分の内側にある素直な気持ちや欲求に従って動いた結果、既存のルールや常識とぶつかってしまった様子」を表しています。
2人は、自分が「これだ」と感じたままに動いたら、社会の秩序に反してしまったのです。
ここで2人は学び、考えます。
好きなことをそのままやっても、受け入れられないようだ。
では、どうすれば気持ちよくやりたいことができるのか…?
それを分析すればきっと受け入れられるはずだ、と希望を持ちながら考えています。
このサビアンシンボルを使っているとき、心の中では直感と理性が同居し、バランスを取り合っています。
たとえば、突拍子もないアイディアをそのまま伝えるのではなく、「なぜそう思ったのか」という理由や背景を添えながら言葉にしてみる。
あるいは、自分のおすすめを伝えるときには、相手の好みや立場を思い浮かべながら、届きやすい言葉を選んでみる。
そんなふうに、理性を働かせながら自分らしさを表現していくこと。
それが、この天秤座新月のサビアンシンボルが示しているヒントなのかもしれません。
さらに、ここにもう一押し、ある星からの後押しが入っています。
それは、幸運や拡大をもたらす木星。
今回の新月に対して、セクスタイル(60度)という調和の角度を形成しています。
木星は、自己表現を象徴する獅子座に滞在中。
「もっと自分らしくいていい」「もっと素直に、自分を表現していい」そんなふうに、新しい自分として人と関わっていくことを後押ししてくれます。
人間関係は、イエスマンになってしまったり、ただ相手に合わせたりするだけでは、どこか苦しくなってしまうもの。
だからといって、自分を押し通せばいいわけでもありません。
自分の気持ちも大切にしながら、相手の気持ちにも耳を傾けていく。
そのバランスを少しずつ探していくことで、お互いが自分らしくいられる関係性が育まれていきますよ。
【まとめ】10月11日天秤座(てんびん座)新月から次の満月までの過ごし方
新月からのメッセージはいかがでしたか?
最後に、2026年10月11日の天秤座新月から、10月26日の牡牛座満月までの過ごし方のポイントをまとめておきましょう。
- 人間関係で無理してきたことがないかチェックしてみよう
「まわりから褒めてもらえる自分でないといけない」という思い込みがあれば、それに気づいてみましょう。 - 窮屈になってきた仮面を脱いで相手と関わってみよう
あなたはもう、仮面をしなくても大丈夫かもしれません。世界は意外とそんなに怖くないことに気づきましょう。 - 直感と理性のバランスを大事にしよう
自分を表現する方法を身に着け、相手と関係をつくることを意識してみてください。お互いが心地よいと感じるバランスを探っていきましょう。
「2026年10月の天秤座新月」についてのホロスコープ読み解きは以上です♪
素敵な新月をお過ごしください。
YouTubeチャンネル『みらいテラス』でも、2026年10月11日の天秤座新月について動画で解説します。
ぜひご覧ください♪
天秤座新月のパワーとあなたらしさを活かして星を読んでみませんか?
占星術の無料講座を私と一緒に学びませんか?
コメント機能を使って、質問することもできるんです♪
下のリンクから、講座案内を読んでみてくださいね。



























