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蟹座生まれ(6/22〜7/22ごろ)の2020年下半期の運勢は?全体運・恋愛運・仕事運・金運と7〜12月の毎月の運勢を徹底解説します!(監修:かげした真由子)
Contents
【全体運】パートナーシップの落とし所を探る|蟹座2020年下半期
2020年の蟹座さんは、伴侶や恋人、ビジネスパートナーとのパートナーシップが大改革のテーマとなります。
2020年上半期は、パートナーシップに向き合わざるを得ない状況がやってきたのではないでしょうか。
「テレワークや休校のせいで好きな人や恋人に会えない」
「家族皆が自宅で過ごす時間が多くなってパートナーの嫌なところが目について喧嘩が増えた」といったことはありませんか?
2020年下半期は、6月に仕事で何らかの節目を迎えたことを契機に、この先の人生について考える機会が増えます。
7月になると、木星・土星・冥王星が山羊座で逆行する影響で、パートナーシップによるトラブルなどが現実にあらわれてきます(逆行期間は天文暦で紹介しています)。
いよいよパートナーと向き合う必要性に迫られるでしょう。
お互いの関係性について話し合う時間が増えるかもしれません。
8月中旬に社会に変化をもたらす天体がすべて逆行になり、社会的に何かしらの混乱が起こると、これ以後の蟹座さんは人間関係のトラブルを抱えて多忙を極めます。
さまざまなプレッシャーを与えられ、余裕がなくなり、パートナーシップの現実的な落とし所を探ることになりそうです。
しかし12月になると問題は解消し、大切な人との絆を手にすることができるでしょう。
12星座でもっとも家族を大事にすると言われる、蟹座。
家族の最小単位は、夫婦、パートナーです。
2020年下半期は、蟹座さんのベースを見直す時期となることでしょう。
【恋愛運・対人運】身近なつながりから出会う|蟹座2020年下半期
蟹座さんの2020年下半期は、友人や家族のつながりから恋人やビジネスパートナーが見つかるときです。
金星が「友人」や「家族」をあらわすエリアに滞在するため、身近な人間関係が活発化していきます。
婚活などを無理に頑張ろうとしなくても、自然と出会えそう。
元来内弁慶な蟹座さんにとって、恵まれた恋の季節となりそうです。
11月中旬には、恋愛をあらわすエリアに金星がやってくるので、心から恋を楽しめます。
一方で、感情的なトラブルも増えそうな予感。仕事の忙しさもあって、イライラすることも多くなるかもしれません。
せっかく出会いがあっても、感情的に相手にからんでしまうと、良いパートナーシップは築けません。
ストレスマネジメントをしっかりと行うことが重要です。
2020年の出会いが年末には実を結ぶでしょう。
【仕事運・金運】プレッシャーをチャンスに|蟹座2020年下半期
2020年下半期の蟹座さんは、業務内容や賃金の問題よりも、人間関係について悩むことが増えそうです。
例えば、営業や接客業の方なら、山羊座の逆行によって起こる社会的変化により、従来の手段では顧客との関係性を築けなくなるかもしれません。
今のうちからオンラインや違う方法での関係性構築について模索しておくと良いでしょう。
また、同僚などとの関係性にも一悶着ありそうです。
火星が逆行する9月、緊張と葛藤を生む星まわりとなる10月、11月は多忙を極め、プレッシャーがかかります。
11月中旬をすぎるとプレッシャーは解消されますが、嵐が過ぎ去るまでは心身ともに困憊しやすくなるでしょう。
しかし、数ヶ月間のプレッシャーは、適切な人と適切な関係性を結ぶために与えられた貴重な資源でもあります。
ぜひ、この葛藤をチャンスととらえてみてください。
金運は9月に恵まれます。自分の才能をお金に変える機会が訪れるでしょう。
10月には仕事で名誉を与えられるチャンスもやってきます。
【蟹座7月の運勢】パートナーシップの課題の再燃・見直し
水瓶座で逆行中の土星は、7/2から一つ前のサインの山羊座に戻ります。
これを機に、2021年以降の新しい時代に備えて、自分らしく生きるために、未消化だった課題をクリアする時期が始まります。
蟹座さんの場合は、パートナーシップが課題となります。
3月下旬ごろに切り替わったと思っていた課題について、再燃したり見直しを求められたりしそうです。
パートナーシップについて、会えない時期が続いている恋人との関係、テレワークによって明らかになった夫婦の家事分担のバランス、
ビジネスパートナーとのコミュニケーションなど、思い当たることはありませんか?
課題の克服は、土星が山羊座に滞在する12月まで続きます。
7/12になると、逆行していた水星が順行に戻ります。
家族や仕事仲間、友人との気持ちの行き違いなど不調和だったことは、落ち着きを取り戻し始めるでしょう。
【蟹座8月の運勢】恋愛運・人気運・美容運が◎ 出会いに恵まれる
2020年8月は、山羊座にいる木星・土星・冥王星がすべて逆行しています。
山羊座は社会や権威を表すサインです。
逆行により社会の破壊と再生が進むため、世界的な混乱がさらに起こる可能性があります。
2020年8月の蟹座さんは、パートナーシップが引き続き課題となります。
パートナーにネガティブな感情を投影して傷つけていないか?尽くしすぎていないか?
今一度、自分の言動を見直していきましょう。
8/15になると天王星も逆行を始め、社会天体と言われる木星・土星・天王星・海王星・冥王星がすべて逆行になります。
天王星が逆行する影響として、蟹座さんは所属するコミュニティ内での関係性や活動内容についての見直しも迫られそうです。
2020年の8月の蟹座さんは、人間関係の不調和でヘトヘトになってしまいそう。
でも、8/8には麗しき天体・金星が、あなたのエリアである蟹座にやってきます。
金星が、蟹座さんの恋愛運・人気運・美容運をぐっと高めて、サポートしてくれます。
異性との良い出会いがあったり、素敵なスキンケアアイテムを見つけたりと、楽しさや喜びを感じられそうです。
さらに2020年8月は、蟹座さんにとって社会や結果をあらわす位置に火星が滞在します。
この影響で、仕事の意欲が高まり、評価される機会も増えるかもしれません。
【蟹座9月の運勢】パートナーシップの課題に解決の兆しが見える
逆行していた木星は9/13から順行に戻り、山羊座は木星と土星が順行になります。
世界を覆っていた厳しさが少し薄れていき、ほっと息をつけるでしょう。
7月からパートナーシップの課題に地道に取り組んでいた蟹座さんは、解決の兆しが見えて来る頃です。
冷たかった伴侶が優しくなったり、元恋人と復縁したり、疎遠だった異性と会えるようになったりと、愛が育まれていることを実感できそうです。
気を緩めず、さらにパートナーシップに取り組んでいくと、2021年の新しい時代の波に乗っていけるでしょう。
しかし、9/10に始まる火星の逆行には気をつけてください。
蟹座さんの場合、9月の火星は社会や結果をあらわす位置にいます。
仕事場でささいなことからカッとなり、不要なトラブルを起こしてしまうかも。
8月の間、あなたのサインである蟹座に滞在していた金星は、9/6に次のサインに引っ越すので、恋愛運や人気運はいったん落ち着きます。
金星の引っ越し先は、蟹座さんにとって獲得や所有を意味する位置のため、お財布が潤いそうです。
特に、自分の働きによって得た独自の収入源が増えていくことになりそうです。
【蟹座10月の運勢】大繁忙期!仕事・パートナー・自分の間で葛藤する
2020年10月は、蟹座さんにとって大繁忙期となります。
仕事、飲み会、PTA、ボランティアのイベント等々、引っ張りだこになりそうです。
理由は、蟹座さんにとって「パートナーシップ」のエリアにある冥王星(逆行中)、「社会」のエリアにある火星(逆行中)、そして「自分自身」のエリアが、葛藤と緊張の関係性(Tスクエア)をとるためです。
「今日は家に帰って夫と話し合いをしなければならない」
「だけど仕事が山積みで帰れない」
「しかも自分自身がどうしたいかを考え直さないと、何も計画を立てられない」
というように、さまざまな課題が押し寄せ、プレッシャーでいっぱいいっぱいになる可能性があります。
さらに10/14から10/27の間、水星が蠍座のサインで逆行します。
これは蟹座さんにとって愛情表現をあらわすエリアで起こるため、恋愛でトラブルが起こる可能性もあります。
2020年10月の蟹座さんは忙しくて消耗してしまいそうですが、同時に気心の知れた仲間と過ごす時間はありそうです。
友人知人とのコミュニケーションでリフレッシュを。
10/2は「社会的名誉」のエリアで満月を迎えるので、約1年越しの仕事の成果が出て、名誉を得ることもできる予感です。
【蟹座11月の運勢】家庭や恋愛で楽しみ・喜びを満喫できる
忙しい時期は、まだまだ続きます。
11/14に火星が順行に戻りますが、「パートナーシップ」「社会」「自分自身」の間で起こっていた葛藤や緊張(Tスクエア)は依然としてあります。
しかし11/4に水星が順行に戻ると、ドロドロとした感情の行き違いがなくなり、霧が晴れたように気分がスッキリしていくでしょう。
火星の逆行によって落ちていたモチベーションも蘇り、仕事に邁進できそうです。
また、2020年11月は、金星が蟹座さんにとって「家庭」や「恋愛」のエリアに滞在するため、プライベートでの喜びや楽しみが待っています。
11月中旬以降、蟹座さんは成長を遂げて、自分のリズムを取り戻し、公私ともに充実した日々を送っていることでしょう。
【蟹座12月の運勢】指針を得る月 パートナーシップは次のステージへ
蟹座さんは、2020年11月末まで9ハウスの魚座に海王星が位置していた影響で、自分の思想や哲学について今ひとつ自信が持てなかった人が多いのではないでしょうか。
しかし11/29に海王星が順行になることで、自分の思想や哲学に関するモヤモヤが解消され、整理されていきます。
「私は家族を一番大事にする生き方が良い」
「私はパートナーと仕事も家事も対等でやっていくことに価値を置いている」
といったように、自分の「指針」が明確になっていくでしょう。
そして12/17に土星、12/19に木星が水瓶座に入ると、蟹座は次のステージに歩みを進めていきます。
「1対1のパートナーシップを結ぶ」という課題を終え、さらに一歩踏み込んだ関係性を築くことへとテーマが切りかわっていきます。
家族、友人、仲間を大切にする蟹座さん。
親しい関係性は時代に合わせて、風のように軽やかに、より心地よいものへと進化していくでしょう。