この記事では、月星座蟹座の性質や対人関係・恋愛関係での特徴、幼少期から受けている影響などを解説していきます。
この記事を読むことで、心の満たし方や安定する方法、今よりももっと自分らしく生きるためのヒントが得られます。
蟹座の月を上手く活用してあなたの魅力を更に開花し、豊かさを手に入れましょう。
Contents
太陽星座と月星座の違い【社会的な自分とプライベートな自分】
月星座とは何か知っていますか?
一般的に知られている星座や、星占いに書かれている星座は「太陽星座」といい、生まれたときに太陽が位置していた星座のことです。
一方、「月星座」は生まれたときに月が位置していた星座のこと。
太陽星座は人生の方向性や社会の中での欲求、自分らしさなど、表向きの自分や未来の可能性を表します。
それに対して月星座は、持って生まれた自分の性質や無意識ともいわれる素の自分など、プライベートな自分や感情を表すのです。
心の土台となる月を満たし安定させることは、太陽がもつ欲求を叶えていくためにとても大切です。
蟹座の月の性質を知ることで自分が何を求め、どうすることで心が満たされるのかを確認してみましょう。
月星座蟹座の性質は【感受性が高く想像力や共感力が豊か】
12星座の4番目にあたる蟹座は、12星座中一番感受性が高く、想像力や共感力がとても豊かな星座。
人の気持ちや、周囲の雰囲気を敏感に捉えることができる繊細さが特徴です。
- 感情の変化が激しい
- 家庭的で母性がある
- 家族や親しい人と深い絆で結ばれたい
- 世話をやきたいし、やかれたい
- 記憶力が高い(感情的な記憶)
- 安心できる家や居場所で快適に過ごしたい
- 言葉にしなくても気持ちを理解してほしい
家庭的で母性が強い月星座蟹座は、相手に寄り添うことのできる優しさや思いやりにあふれた人柄が魅力です。
周囲の状況を敏感に察知できることから、自然に気配りや心遣いができるでしょう。
月星座蟹座はいるだけで安心感を与え、癒し、場を和ませる力をもっています。
感情の変化が激しい一面があり、「楽しい」「幸せ」と感じた後に、なぜかふと寂しさを感じることや、不安に思うこと、落ち込んでしまうことがあるかもしれません。
感受性や想像力が豊かであるため、自分の中であれこれと考えを巡らせてしまうのです。
また、感情的な記憶力が高く、過去の記憶と現在を無意識に結び付けて想像を膨らませる傾向もあります。
月星座蟹座は家族や親しい人と深く結ばれることや、安心できる家や居場所があることで心が満たされ安定するでしょう。
月星座蟹座の子供時代は【心優しく気遣いのできる子】
月星座が一番発揮されるのは生まれてから7歳頃まで。
幼少期は意識して何かをするというよりは、本能のまま、ありのままの自分で生きていますよね。
大人になった今はあまり覚えていないかもしれないですが、幼少期の体感や母親との関係は、生きていくうえでの心の土台やあなたの常識として無意識の中で記憶されています。
幼少期の自分を知ることで、あなたの本来持っている資質や心のクセやブロックを知ることができます。
月星座が蟹座の子供は心優しく、順応力が高い子であるでしょう。
情緒や感情が豊かで人の気持ちがわかる月星座蟹座は、母親の気持ちを汲み取り、理想の子どもでいようとする傾向にあります。
母親だけではなく人との関わりの中でも、敏感に相手の気持ちを察知して行動するような繊細さと思いやりをもっています。
兄弟がいる家庭では、下の子の面倒を見たり上の子に面倒を見てもらうことで喜びを感じられるでしょう。
共感力が高い月星座蟹座は、母親や人に共感をしてもらうことで安心感や大きな満足感を得られます。
月星座蟹座の人間関係は【家族や身内と深く繋がりたい】
初対面では人見知りなところがありますが、親しくなると人懐っこさを発揮する月星座蟹座。
人間関係を「身内」と「それ以外」と分ける傾向にあります。
交友関係はあまり広くはないですが、自分にとって居場所だと思える仲間や、親しい人にはとことん尽くし、深く愛情を注ぐでしょう。
母性が強い月星座蟹座は、人の役に立つことや世話をやくことが喜びに繋がります。
また、自分が安心していられる人間関係を作り、守ることをとても大切にしているのです。
繊細で防衛本能をもつ月星座蟹座。恋愛では、「本当に信頼できる相手なのか」「心を許すことができる相手なのか」をまず見極めます。
- 受け身で告白は待ちの姿勢
- 相手に好かれるために自分磨きをする
- 献身的に尽くす一方で、相手にも同じくらいの愛情を求める
- 関係が安定すると依存してしまいがち
信頼できるパートナーに対しては献身的に尽くし、相手にも同じように愛情を求めるでしょう。
感情に波のある月星座蟹座は、心が不安定になると「パートナーにどうにかしてほしい」という気持ちが芽生え、依存してしまいがち。
自分の中にある感情を相手に求めず、自分でコントロールすることが恋愛をうまくいかせるカギとなります。
考えすぎてしまう時は、何か楽しい事を考えたり仲間とワイワイ過ごすなど、気持ちの切り替えを意識するといいでしょう。
お嫁さん候補ナンバーワンともいえる月星座蟹座。
身内に深い愛情を注ぐ性質から、家庭に入ると家族をとても大切にします。
家族に頼られることで心が満たされ、更に魅力を発揮していくはずです。
月星座蟹座に大切なことは【自分の感情を受け入れること】
とてもパワフルな感情のエネルギーをもっている月星座蟹座。
誰かと喜怒哀楽を共有したいという思いがあり、共感し繋がることで心が満たされます。
一方、自分の心を満たすことが相手任せになってしまうと、心を安定させることが難しくなってしまいます。
月星座蟹座に大切なことは、自分の感情を受け入れ、自分を大切にすること。
感情を抑え込んだり否定したりせず、ありのままの感情を表現することで、自分の感情に気付き整理することができるでしょう。
また、感情を受け入れることで他の誰かと自分の思いを共有しなくても、自分の力で心を癒し安定させることができるはずです。
人の気持ちに敏感で共感力が高い月星座蟹座は、「言わなくても自分の気持ちをわかって欲しい」と相手にも求めがち。
言葉にしないと伝わらないときもあることを理解し、思いを口にすることが大切です。
日常の中で月を満たすこともオススメ!
- 犬や猫などの動物と触れ合い癒される
- 映画鑑賞で感情をデトックス
- 愛する人に料理をつくる
- 妄想し自分の世界を楽しむ
感受性が強く、豊かな想像力をもつ蟹座の月を満たすことができるでしょう。
蟹座の月を活かして自分らしく輝こう
月星座蟹座の性質や心の満たし方、安定する方法などをお伝えしましたがいかがでしたか?
悶々として前に進めないときや、なんとなく調子が出ないと感じるときは月星座がうまく使えていない状態かもしれません。
そんなときは蟹座の月を満たすことや、安定させることを意識してください。
心の土台である蟹座の月を整え性質を活かすことで、太陽が表す社会的な自分、未来に向かうための自分をさらに輝かせることができるでしょう。
月星座蟹座の「人に寄り添える優しさ」や「感受性」、「想像力」が、なりたい自分への後押しをしてくれるはずです。
人生の方向性や社会での欲求などが気になる方は、太陽星座の記事を確認してみてくださいね。
きっと蟹座の月の活かし方がさらに見えてくるでしょう。
読者アンケートでいただいたオススメ勉強方法をまとめているわよ♪