この記事では、月星座射手座の性質や対人関係・恋愛関係での特徴、幼少期から受けている影響などを解説していきます。
この記事を読むことで、心の満たし方や安定する方法、今よりももっと自分らしく生きるためのヒントが得られます。
射手座の月を上手く活用してあなたの魅力を更に開花し、豊かさを手に入れましょう。
Contents
太陽星座と月星座の違い【社会的な自分とプライベートな自分】
月星座とは何か知っていますか?
一般的な星占いに書いてある星座は「太陽星座」といい、生まれたときに太陽が位置していた星座を表しています。
一方「月星座」は生まれたときの月が位置していた星座のこと。
太陽星座が社会を生きる上うえでの方向性や、欲求、自分らしさなど表向きの自分、また未来を表すのに対して、
月星座は持って生まれた自分の性質や無意識ともいわれる素の自分など、プライベートな自分を表します。
心の土台となる月を満たし安定させることで、太陽が持つ欲求を叶えていくことができるのです。
まずは月星座射手座の性質を知ることで何を求め、どうしたら心が満たされるのかを確認してみましょう。
月星座射手座の性質は【自由で新しい世界と刺激を求める】
12星座中9番目の射手座は、未来志向で楽観的。
月星座が射手座の人は、本能的に広い世界を見る自由を求めています。
また、他の星座より向上心が高いことも特徴です。
- 冒険心
- 自由でいたい
- つねに刺激を受けていたい
- 好奇心旺盛
- 運命的な出会いをしたい
- 理想が高い
- 新しい世界を開拓したい
いつも物事の明るい面をみて、夢中になれることを探している月星座射手座。
新しい世界の開拓に喜びを感じ、外国への興味も尽きません。
海外旅行はもちろん、国際結婚や海外移住が少なくないのも月星座射手座の特徴です。
また、月星座射手座は、思ったことや感じたことを素直に表現します。
ストレートに喜怒哀楽を表現する性質は、ときに、周囲の人を驚かせることも。
そして、つねに新しい刺激を求め、興味の対象も自由奔放に変わりがち。
その自由さを、無責任さや飽きっぽさとして、周囲から指摘されると、前向きさが魅力の月星座射手座でも、落ち込んでしまいます。
けれど、気になったことに即アプローチし、新しい世界を切り開き続ける姿勢は、月星座射手座の大きな魅力。
落ち込んだときには、自分が描いている目標を周囲に宣言するなど、想いを表現することで、心の安定を取り戻せるでしょう。
また、安定した環境にとどまらず、自分が知らない世界に向かっていくと、射手座の月が満たされ、魅力をより発揮できるでしょう。
月星座射手座の子供時代は【好奇心旺盛】
月星座が一番発揮されるのは生まれてから7歳頃まで。
幼少期は意識して何かをするというよりは、本能のまま、ありのままの自分で生きていますよね。
そして幼少期の体感や母親との関係は、大人になった今はあまり覚えていないかもしれないですが、生きていくうえでの心の土台やあなたの常識として無意識の中で記憶されています。
幼少期の自分を知ることで、あなたの本来持っている資質や心のクセやブロックを知ることができます。
月星座射手座の子どもは、喜怒哀楽の表現が豊かでコロコロと変わるでしょう。
さっきまで泣いていたと思ったら、次の瞬間にはもう笑顔でいるなど、その時々の、自分の素直な感情を、そのまま表現します。
また、月星座射手座の子供は、明るく前向き。
いつも何かおもしろいことを求めていたり、心躍る冒険をしたり。
また、空想世界の物語が、好きかもしれません。
月星座射手座の子供の親が、「この子といたら毎日が驚きだらけ!」と思うような、新鮮な刺激を周囲へもたらすでしょう。
月星座射手座の素直な感情表現や、好奇心の旺盛さは、ときに、突飛な行動や反応として周囲を驚かせることがあるかもしれません。
けれど、自由を制限されることなく、見守ってもらえているという安心感は、月星座射手座の子どもにとって、大きな心の拠りどころとなっていきます。
月星座射手座の人間関係は【素直に気持ちを表現する】
月星座射手座の人は、人間関係に対してもとても素直。
「一緒に新しい世界を見たい」「情熱や理想を分かち合いたい」という気持ちや考えを、ストレートに表現します。
また、月星座射手座は、自由であることが1番の望みのため、束縛が苦手。
月星座射手座は、窮屈に感じたり、責任を負うなど、自由を奪われるような感じがすると、そこから離れたい気持ちになります。
恋愛面では、ベッタリな関係が苦手な月星座射手座。
でも、自分が好きになった相手には、猛烈にアピールする積極性もあります。
そして、狩人の気質を持つのも、月星座射手座の特徴。
「この人!」と決めたら、情熱を持って相手へアプロ―チします。
ただし、お付き合いがはじまると、別の対象に興味を奪われてしまうことも。
そんな月星座射手座の行動は、周囲から、気が多いと誤解されやすいかもしれません。
でも、常に獲物を求める狩人の気質は、「自分を信頼し、いつも見守ってくれる人」を求めてもいます。
大切な人と信頼関係を築き、共通の目標へ向かうことを願っている月星座射手座。
「相手が、自分を信頼してくれている」と思えれば、長いお付き合いができます。
また、月星座射手座は、いつも外からの刺激にワクワクしているので、デートはアウトドア派が多いようです。
自分と趣味、嗜好が合う相手を選ぶことも、ポイントとなるでしょう。
月星座射手座に大切なことは【「今ここ」を意識して1歩ずつステップを進める】
未来志向の月星座射手座にとって、「今ここ」に意識を向けることが大切です。
月星座射手座は、未来の想像をしたり、夢中になれることを探すなど、意識が未来へ向きがちな面もあります。
先のことばかり見ていると、今やるべきことや現状を把握できず、いきあたりばったりな行動になってしまうことも。
月星座射手座の理想へ到達するために、まず、今いま目の前にあるものを大切にすること。
次に、未来へ向けた具体的ステップを考え、1歩ずつ進んでいけば、向上心の高い月星座射手座は、着実に理想へ近づいていけます。
そして、常に広い世界への憧れを持つ月星座射手座。
具体的なステップを進む中で、より高度な知識を得たり、自分が、宇宙の一部として調和していることを認識できると、心が安定します。
また、外の世界に出ていくことで、安定した心が保てます。
- 海外への一人旅
- 多くの人が集まるパーティー
- 知らない場所へドライブする
など。
外の世界の刺激を受けることで、向上心の強い月星座射手座の心が、満たされていくでしょう。
自分らしく輝くために射手座の月を活かそう
月星座射手座の性質から心の満たし方、安定する方法までご紹介しました。
なんだかうまくいかないとき、悶々として前に進めないとき……そんなときは射手座の月を満たし、安定させることを意識してみてくださいね。
心の土台である月を整え、月星座射手座の性質を活かすことで、太陽が表す社会的な自分、未来に向かうための自分をさらに輝かせることができるでしょう。
人生の方向性や、社会での欲求などを知ることで射手座の月との関係性も見えてきます。
ぜひ太陽星座の記事も合わせてチェックしてみてください。
読者アンケートでいただいたオススメ勉強方法をまとめているわよ♪