この記事では、月星座蠍座の性質や対人関係・恋愛関係での特徴、幼少期から受けている影響などを解説していきます。
この記事を読むことで、心の満たし方や安定する方法、今よりももっと自分らしく生きるためのヒントが得られます。
蠍座の月を上手く活用してあなたの魅力を更に開花し、豊かさを手に入れましょう。
Contents
太陽星座と月星座の違い【社会的な自分とプライベートな自分】
月星座とは何か知っていますか?
多くの星占いで書かれている星座は、「太陽星座」という生まれたときに太陽が位置していた星座を表しています。
この記事でお伝えする「月星座」は、生まれたときに月が位置していた星座のこと。
太陽星座では、人生の目的や社会の中での欲求、自分らしさなど…表向きの自分や未来の可能性を知ることができます。
それに対して月星座は、持って生まれた自分の性質や無意識ともいわれる素の自分など、プライベートな自分を知ることができます。
太陽が表す表向きの自分、未来への自分を輝かせるためには、心の土台となる月を満たし安定させることがとても重要なのです。
月星座蠍座の性質を知ることで自分が何を求め、どうしたら心が満たされるのかをチェックしてみてくださいね。
月星座蠍座の性質は【物事の本質を追求する】
12星座中8番目である蠍座は「自分の好き」に集中し深めていく性質を持っています。
- 集中力や探求心が高い
- 一見クールでミステリアス
- 空気を読むのが得意
- 深い愛情と豊かな感受性を持つ
- 何かに没頭することで喜びを感じる
- やるからには最後までやり抜きたい
- 大きな影響力を持ちたい
一見クールにも見える月星座蠍座の人も、その内側はとても情熱的。
表面的なことに留まらず物事の本質を求め、ひとつのことを徹底的に追求したいと考えます。
また、月星座蠍座は洞察力に優れ、真実を見抜く力を持っているため、感覚的に相手の気持ちや物事の本質をキャッチすることが得意な人が多いでしょう。
内なる情熱をもった月星座蠍座ですが、想いを外に表現することをあまりしないため、周りからは秘密主義と捉えられることも多く、一見クールでミステリアスに感じられるのかもしれません。
月星座蠍座の人は、蠍という毒を持った怖い動物のイメージとは裏腹にとても愛情深く、感受性が豊かなのが特徴です。
人と心の深くで繋がりたいという想いや、一つのことをやり抜きたい、極めたいという深く情熱的な感情こそが蠍座の魅力でもあります。
月星座蠍座の子供時代は【聞き分けのいい子】
月星座が一番発揮されるのは生まれてから7歳頃まで。
幼少期は意識して何かをするというよりは、本能のまま、ありのままの自分で生きていますよね。
そして幼少期の体感や母親との関係は大人になった今はあまり覚えていないかもしれないですが、生きていくうえでの心の土台やあなたの常識として無意識の中で記憶されています。
幼少期の自分を知ることで、本来持っている資質や心のクセやブロックを知ることができます。
月星座蠍座の子供時代は聞き分けのいい子が多いでしょう。
素直に自分の感情を出すのではなく、自分の感情をコントロールすることが子供の頃から自然とできるのが月星座蠍座の特徴です。
周囲の状況を観察することが得意で、周りの人のことをよく見ています。
子供ながらにして場の空気に敏感で、周囲に合わせた対応をしていたかもしれません。
一方、心の中では様々な感情が沸き起こり、自分の意思を強く持っていたはずです。
大切な人への愛情が深い月星座蠍座は、母親への愛情は人一倍強く、兄弟がいる家庭では誰よりも母親の言動を広い心で受け止めようとするでしょう。
月星座蠍座の人間関係は【相手と深く繋がろうとする】
相手の気持ちを汲み取るのが上手な月星座蠍座。
表面上の付き合いを好まず、深く関わりたいという想い持っています。
それゆえに「何を考えているのかわからない人」との付き合いは苦手で、初対面では相手の言動を見定め、どんな人なのかを判断する傾向にあります。
それは人の心の裏まで見抜けてしまう月星座蠍座ならでは。
深く繋がりたいという想いとは裏腹に、関わることにブレーキをかけてしまうこともあるでしょう。
また、嘘偽りなく信用できる相手かどうかを見定めるので、人を信頼するまでに時間がかかることも多くあります。
仕事関係や多くの人との関わりの中では、人の前に立って先導するよりも、後ろに控えて支えたり物事を進行していく方が力を発揮できる縁の下の力持ち。
人から頼られることも好きなので、直接目に見えるかたちで評価されたり、相手からの気持ちを受け取ることで喜びを感じられるでしょう。
恋愛面では、一途で深い愛情を貫くのが月星座蠍座です。
- 心から信頼できる関係を築きたい
- 嫉妬深い
- 好きになっても待ちの姿勢
- 身体の相性が大切
強い信頼から恋愛に移行していく蠍座の恋愛は、時間をかけて育てる恋愛ともいえます。
愛情深いがゆえに相手にも自分と同じくらい好きでいて欲しいという想いを持ち、相手と一体化すること、心の奥深くで繋がることを求めます。
一途で堅実な性質を持つ月星座蠍座は、中途半端な気持ちや遊びでのお付き合いは苦手とします。
月星座蠍座にとってパートナーとのスキンシップはとても大切なポイントになるので、実際に相手に触れたり抱き合うことで心が満たされ安心感を得られるでしょう。
月星座蠍座に大切なことは【自分の気持ちと向き合うこと】
相手と深い繋がりを求める月星座蠍座は、一度築き上げた関係を失うことや、手に入れたものを手放すことに大きな恐れをいだきます。
失いたくないという想いが強いため、自分の感情や気持ちを内側にしまいこみ、表現することが怖くなってしまう……という一面もあります。
一見クールに見える月星座蠍座は、本来とても繊細。
感情を溜め込んでしまうことで、自分を責めてしまったり、強い執着心や嫉妬心を招いてしまうことにもなりかねません。
蠍座の月を安定させるには、それがたとえネガティブな感情であったとしても「自分の中にある感情と向き合うこと」が大切です。
恐れずに今の自分の気持ちを認め、受け入れることで内側に溜め込んだ感情を爆発させずに済むでしょう。
本質を求める月星座蠍座にとって、自分の本音を探り知ることは心の安定に繋がります。
表面的な嫉妬や怒りの感情の奥にある、「どうしてそう感じるのか、なぜその感情が芽生えるのか」を追求することで本音が見えてくるかもしれません。
気持ちの面で0か100かになりやすい月星座蠍座ですが、自分の内側の感情に気付くことで、持ち前の視野の広さや冷静な判断力を発揮できるでしょう。
日常生活の中で月を満たしてあげることもオススメです。
- 激しめのエクササイズ
- 趣味に没頭する
- 写経
エネルギーを循環させるエクササイズや、何かに没頭することは、集中したい、夢中になりたいという欲求を持つ月星座蠍座の人の心を満たしてくれるでしょう。
蠍座の月を活かしてなりたい自分へ
月星座蠍座の性質や心の満たし方、安定する方法などをお伝えしましたがいかがでしたか?
なんだかうまくいかないと感じたときや、なんとなく調子が出ないと感じるときは月星座がうまく使えていない状態かもしれません。
そんなときは蠍座の月を満たすことや、安定させることを意識してみてください。
心の土台である月を整え月星座蠍座の性質を活かすことで、太陽が表す社会的な自分、未来に向かうための自分をさらに輝かせることができます。
きっと蠍座の深く繋がりたいという想いや探求心が、なりたい自分への後押をしてくれるでしょう。
人生の方向性や社会での欲求などが気になる方は、太陽星座の記事を確認してみてくださいね。
きっと蠍座の月の活かし方がさらに見えてくるはずです。
読者アンケートでいただいたオススメ勉強方法をまとめているわよ♪