この記事では、月星座牡牛座の性質や対人関係・恋愛関係での特徴、幼少期から受けている影響などを解説していきます。
この記事を読むことで、心の満たし方や安定する方法、今よりももっと自分らしく生きるためのヒントが得られます。
牡牛座の月を上手く活用してあなたの魅力を更に開花し、豊かさを手に入れましょう。
Contents
太陽星座と月星座の違い【社会的な自分とプライベートな自分】
「月星座」とはなにか知っていますか?
生まれたときに太陽が位置していた星座を「太陽星座」といい、一般的な星占いなどで書かれている星座でもあります。
この記事でお伝えする「月星座」は、生まれたときに月が位置していた星座のこと。
太陽星座では、人生の目的や社会の中での欲求、自分らしさなど…表向きの自分や未来の可能性を知ることができます。
それに対して月星座は、持って生まれた自分の性質や無意識ともいわれる素の自分など、プライベートな自分を知ることができます。
月は感情も表すため感情が動く場面や、家族や親しい人との間で発揮されやすいといえるでしょう。
太陽が表す表向きの自分、未来への自分を輝かせるためには、心の土台となる月を満たし安定させることがとても大切。
月星座牡牛座の性質を知ることで何を求め、どうしたら心が満たされるのかを確認してみましょう。
月星座牡牛座の性質は【不安のない環境や生活で安定】
12星座の中で2番目にあたる牡牛座は、幼児期のように自分の体感、感覚を通して好きや嫌いなど物事を判断する性質を持っています。
- 五感が優れている
- 感覚を味わうことで自分のものにしていく
- 自分のペースを大切にする
- のんびり、ゆっくりしているように見られる
- 安心感や安全、安定を求める(暮らしや金銭面)
- 温厚で争いごとは苦手
「堅実的で現実主義」な月星座牡牛座は、日々の生活のなかでも安心や安定を求める傾向にあります。
心配なく暮らせるお金や、美味しいものが食べられること、快適な住居があることで心が満たされるでしょう。
また、月星座牡牛座の人は自分にとっての心地よさが重要です。
心地よく感じるものや居心地のいい人を好み、違和感や居心地の悪さを感じるものを苦手とします。
それは五感が研ぎ澄まされている月星座牡牛座ならでは。
五感が研ぎ澄まされていることから、美的センスに優れ本物や本質を見抜く目を持っているのも特徴です。
穏やかでゆっくりとしているように見られがちなマイペースな月星座牡牛座ですが、粘り強い一面もあり、一つの物事にじっくりと向き合うことも得意とします。
月星座牡牛座の子ども時代は【スキンシップを求める】
月星座が一番発揮されるのは生まれてから7歳頃まで。
幼少期は意識して何かをするというよりは、本能のまま、ありのままの自分で生きていますよね。
大人になった今はあまり覚えていないかもしれないですが、幼少期の体感や母親との関係は、生きていくうえでの心の土台やあなたの常識として無意識の中で記憶されています。
幼少期の自分を知ることで、あなたの本来持っている資質や心のクセ、ブロックを知ることができます。
月星座牡牛座の子ども時代は、スキンシップを求めます。
子どもなら誰もが母親にスキンシップを求めますが、月星座牡牛座にとってはとくにその思いが強い傾向にあります。
母親のみならずぬいぐるみやお気に入りのタオルなど、自分にとって触り心地のいいもの、触れていて心地いいものを好むでしょう。
月星座牡牛座は実際に肌に触れていることで安心感を得られるため、兄弟がいる家庭では誰よりも母親のそばにいようとするかもしれません。
体の感覚を通して愛情表現をし、求めるのは五感が優れた月星座牡牛座ならでは。
月星座牡牛座の人間関係は【じっくりとマイペースに育む】
月星座牡牛座の人は人間関係でも自分の感覚が第一で、じっくりと育んでいきます。
他者からの噂や評価が自分の好き嫌いに影響しない月星座牡牛座。
一緒にいるときの心地よさを味わいながら距離を縮め、自分で相手の本質を見極めようとするでしょう。
一歩引いて場の空気を読むことが得意なことから、リーダーシップを取ることよりも二番手を好む傾向にあり、サポート役に向いています。
月星座牡牛座の持つどっしりとした包容力やマイペースさは、ただ存在しているだけで周りの人を安心させることができるのです。
しかし、自分のペースを大切にする月星座牡牛座は人にペースを乱されることが苦手です。
急な予定変更やキャンセルなどには感情が揺れ動くかもしれません。
そんな時はひと呼吸おいて、その時間を「どう楽しむか」「どう使うか」という意識に切り替えることで、自分自身も相手も穏やかな気持ちでいられるでしょう。
月星座牡牛座は恋愛面でも自分のペースを大切にします。
- 一目ぼれは少なく、本当に好きかどうかをじっくり確認する
- この人と決めたパートナーと時間をかけて愛を育みたい
- 安心感のある、落ち着いた恋愛を求める
- 自分のペースに合わせてもらいたい
- 一緒に時間を共にすること、スキンシップを大切にする
月星座牡牛座の人は告白をするのが大の苦手。
そのため相手からの告白で交際するケースが多く、好きになった相手には「相手から告白をしてくれるよう」にあれこれと考えを巡らせるかもしれません。
お付き合いするまでは時間がかかる月星座牡牛座ですが、一度この人と決めた相手には尽くし、守り抜こうとするでしょう。
また、五感を大切にするためパートナーとは同じ空間や同じ時間を共有することを求め、スキンシップを大切にします。
生活面での安心感や安定を求める月星座牡牛座は、家庭をもつことや母親への憧れからも「恋愛=結婚」と考える傾向があり、堅実的な恋愛を求めるのも特徴です。
月星座牡牛座に大切なことは【五感を整えること】
12星座の中でもっとも五感に優れた月星座牡牛座は、肌感覚や嗅覚、視覚や聴覚などを通して心が満たされ安定するでしょう。
「この香りが落ち着く」、「これを触っていると落ち着く」、「これを食べると幸せ」そんな自分の安心できるものや、心が落ち着くものを知っておくことが牡牛座の月を満たすことに繋がります。
何かを選択するときは、自分の感覚を大切にし内なる声に耳を傾けることで心地いい環境をつくることができるでしょう。
また月星座牡牛座は、安心や安全、安定を求めるため、何事においても変化を嫌い現状に固執してしまうことがあります。
揺らぐことのない安定感やマイペースさは月星座牡牛座の魅力でもありますが、他者に合わせることや、他者の言葉に耳を傾けることを意識してみるといいでしょう。
また、時にはチャレンジすることや変化を恐れずに進むことが大切です。
月星座牡牛座は、自分の気付かないところで、小さな不満や不快感などを蓄積してしまう傾向にあるので、溜め込む前に吐き出すことを心がけてください。
日常でのオススメなリラックス方法をご紹介します。
- マッサージや整体(人の温もりを感じられる施術)
- 美味しいものを食べに行く
- 空気の澄んだところへ散歩へ出かける
月星座牡牛座は、日常生活の中で五感を満たしてあげることで心が安定するでしょう。
牡牛座の月を活かして自分らしく輝こう
牡牛座の月の性質から心の満たし方、安定する方法などをご説明しました。
なんだかうまくいかないときや悶々として前に進めないときは、牡牛座の月を満たし安定させることを意識してみてくださいね。
心の土台である月を整え、月星座牡牛座の性質を活かすことで、太陽が表す社会的な自分、未来に向かうための自分をさらに輝かせることができるでしょう。
月星座牡牛座の粘り強さや研ぎ澄まされた五感などが、自分らしく輝くための後押しをしてくれるはず!
人生の方向性や社会での欲求などが気になる方は、太陽星座の記事を確認してみてください。
きっと牡牛座の月の活かし方がさらに見えてくるでしょう。
読者アンケートでいただいたオススメ勉強方法をまとめているわよ♪