アセンダント

アセンダントのアスペクト~相性の調べ方やネイタルチャートでの意味

【小惑星・感受点】アセンダントのアスペクト3

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Contents

星読み(占星術)のアセンダントは【第一印象や社会に見せる顔】をあらわす

太陽や天体や星座は、毎日東から昇って西へ沈むという動きを繰り返しています。

このように太陽や星座が昇ってくる東の位置は、星読み(占星術)のホロスコープ上ではアセンダント(Asc)にあたります。

ホロスコープは、あなたが生まれた瞬間の宇宙の星の配置を表したもの。

つまり、ホロスコープでアセンダントが指し示す星座(サイン)は、あなたが生まれた瞬間に東の空に昇っていた星座ということになります。

 

アセンダントの星座は、次のような意味を持ちます。

  • 基本的な行動パターン
  • 持って生まれた性質
  • 第一印象(外見や雰囲気)
  • 社会に対してどんな姿を見せて生きていくのか​​
アセンダント(ASC)とは?調べ方や12星座別の特徴を解説!ホロスコープのアセンダント(Asc)はあなたが社会に見せる顔や第一印象です。調べ方や12星座別の特徴を解説します。...
なこ
なこ
アセンダント星座って、太陽星座との違いがよくわからないんだよねぇ……
博士
博士
どちらも「自分らしさ」じゃが、こんな違いがあるぞ

アセンダントは【意図せずとも発揮する質】~アセンダントと太陽の違い

アセンダントの自分らしさとは、「意図せずとも発揮する質」です。

アセンダントの星座の特徴は、「自覚はないけれど、人からよく言われること」「無意識にできてしまうこと」が多いでしょう。

他の人から見て感じている「その人らしさ(自分らしさ)」とも言えます。

意図せずとも発揮される質なので、星読みの12星座の特徴がわかってくると、相手の第一印象からアセンダントの星座の見当をつけることもできるでしょう。

アセンダントの星座の質は、生まれた瞬間から持っていて一生続くものとされています。

太陽は【意図すると発揮しやすい質】~アセンダントと太陽の違い

一方、太陽の自分らしさとは「意図すると発揮しやすい質」です。

逆に言えば、意図しないと発揮しづらい、ということ。

太陽星座は、信念として人生の中で育まれていくものに近いので、人によっては意識して目覚めさせる必要があるもの、とも言えます。

普段は「私って太陽◯◯座っぽくないな」と思っている人も、生き方の根っこの部分の「自分らしさ」を問われるような場面では、太陽星座を強く意識するでしょう。

マダム
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星読み(占星術)のアセンダントの調べ方

あなたのアセンダントを調べるには、まずはホロスコープを作ってください。

なこ
なこ
星読みテラスでは、ここからカンタンにホロスコープを作ることができるよ♪
horoscope

 

ホロスコープ作成に必要なのはあなたの生年月日ですが、アセンダントを正確に調べるには

  • 生まれた時刻
  • 生まれた場所

の情報も用意しておきましょう。わからない人は、母子手帳を確認したり、家族に聞いてみたりするといいですよ。

ホロスコープができたら、第1ハウスの起点(第12ハウスと第1ハウスを分けるライン)を探してください。

画像2 (3)

「Asc」と表示された矢印が示すのが、あなたのアセンダントの星座です。

アセンダントと【太陽】のアスペクト

太陽

ネイタルチャートの【アセンダント】×【太陽】のアスペクト

合(0度)
アセンダントと太陽のアスペクトが合=コンジャンクション(0度)の場合、外見や雰囲気が表向きの顔と一致する。アセンダントの特性が個性の一部として色濃く発揮されやすい。エネルギッシュで場の中心になりやすいタイプ。

ハードアスペクト(180度・90度)
アセンダントと太陽のアスペクトがオポジション(180度)の場合、周囲の視線や期待に応えようと無理をしがち。スクエア(90度)の場合、外見や雰囲気が本来の個性とは違った形で見られることに葛藤しやすい。

ソフトアスペクト(120度・60度)
アセンダントと太陽のアスペクトがソフトアスペクト(120度・60度)の場合、自己表現が周りに受け入れられやすい。外見や雰囲気が自分らしさと調和的なので、個性を存分に発揮しやすい。

相性占いの【自分のアセンダント】×【相手の太陽】のアスペクト

合(0度)
自分のアセンダントと相手の太陽のアスペクトが合=コンジャンクション(0度)の場合、あなたが相手の良さを引き出す関係。あなたは相手に自信を与え、相手はあなたにエネルギーを返すという好循環が生まれる。

ハードアスペクト(180度・90度)
自分のアセンダントと相手の太陽がオポジション(180度)の場合、互いが欠けているところを補い合うので強く惹かれ合う関係となる。スクエア(90度)の場合、あなたは相手の身勝手さや威圧感が気になるかも。

ソフトアスペクト(120度・60度)
自分のアセンダントと相手の太陽のアスペクトがソフトアスペクト(120度・60度)の場合、あなたが相手のことサポートする関係性。相手はあなたの存在を魅力的に感じやすい。お互いが自分らしくいられる関係。

アセンダントと【月】のアスペクト

月

ネイタルチャートの【アセンダント】×【月】のアスペクト

合(0度)
アセンダントと月のアスペクトが合=コンジャンクション(0度)の場合、感情豊かで周りの環境からの影響を受けやすい。外見や雰囲気からは温かさが感じられ、周囲の人に癒やしや親しみやすい印象を与える。

ハードアスペクト(180度・90度)
アセンダントと月のアスペクトがオポジション(180度)の場合、他人の感情に左右されやすい。スクエア(90度)の場合、精神的に傷つきやすく本当の自分を隠してしまいがち。ともに自分の考えや個性をしっかり持つと良い。

ソフトアスペクト(120度・60度)
アセンダントと月のアスペクトがソフトアスペクト(120度・60度)の場合、心にゆとりがあり穏やかなタイプ。思いやりの心に溢れているので、周囲の人の世話を焼きたい、構ってあげたいという気持ちが強い。

相性占いの 【自分のアセンダント】×【相手の月】のアスペクト

合(0度)
自分のアセンダントと相手の月のアスペクトが合=コンジャンクション(0度)の場合、感情的な結びつきが非常に強くなる。あなたは相手といると安らぎを感じ、相手はあなたといることで感情的に安定する。相手側の依存心が強くなることも。

ハードアスペクト(180度・90度)
自分のアセンダントと相手の月がオポジション(180度)の場合、感受性が異なるため誤解や行き違いが起きやすい。相手の気持ちに引きずられてしまうことも。スクエア(90度)の場合、感情面で衝突しやすい。

ソフトアスペクト(120度・60度)
自分のアセンダントと相手の月のアスペクトがソフトアスペクト(120度・60度)の場合、お互いのことを理解し合える間柄。ストレスなく気持ちを共有し合うことができるので、対等な関係を築ける。

マダム
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アセンダントと【水星】のアスペクト

水星

ネイタルチャートの【アセンダント】×【水星】のアスペクト

合(0度)
アセンダントと水星のアスペクトが合=コンジャンクション(0度)の場合、物事を客観的かつ合理的に考えられる。精神的に成熟していたり、コミュニケーション能力に長けていたりする。周りに対して知的な人という印象を与える。

ハードアスペクト(180度・90度)
アセンダントと水星のアスペクトがオポジション(180度)の場合、コミュニケーションを重視し、感情よりも理性的な結びつきを求める。スクエア(90度)の場合、コミュニケーションや理論的な考え方に少し苦手意識を持つ傾向。

ソフトアスペクト(120度・60度)
アセンダントと水星のアスペクトがソフトアスペクト(120度・60度)の場合、優れた知性とコミュニケーション能力を自分をより高みへ導くために活用できる。分析や課題解決が得意。

相性占いの 【自分のアセンダント】×【相手の水星】のアスペクト

合(0度)
自分のアセンダントと相手の水星のアスペクトが合=コンジャンクション(0度)の場合、相手はあなたの知的な雰囲気や合理的なところを好ましく受け取る。あなたも相手の落ち着いていて大人っぽいところを高く評価する。

ハードアスペクト(180度・90度)
自分のアセンダントと相手の水星がオポジション(180度)の場合、相手との会話は議論っぽくなりがち。スクエア(90度)の場合、理詰めの会話で少し息が詰まることがありそう。ともに会話自体を楽しむ意識を持つと良い。

ソフトアスペクト(120度・60度)
自分のアセンダントと相手の水星のアスペクトがソフトアスペクト(120度・60度)の場合、スマートな会話を楽しめる間柄。情報交換や議論が深められるので、お互いの知的好奇心が満たされる。

アセンダントと【金星】のアスペクト

金星

ネイタルチャートの【アセンダント】×【金星】のアスペクト

合(0度)
アセンダントと金星のアスペクトが合(0度)=コンジャンクションの場合、外見や雰囲気がきらびやかでゴージャスになりやすい。周りに美意識が高い人という印象を与えることが多い。人から好意を向けられやすく、いわゆる「愛され体質」。

ハードアスペクト(180度・90度)
アセンダントと金星のアスペクトがオポジション(180度)の場合、自分よりも他人を優先することを好む。スクエア(90度)の場合、外見と内面との間に葛藤を抱える場合がある。自己表現に自信が持てず消極的になりがち。

ソフトアスペクト(120度・60度)
アセンダントと金星のアスペクトがソフトアスペクト(120度・60度)の場合、バランス感覚に優れていて、人間関係を円滑にする能力がある。自分の個性や美意識を表現すると、周りから好意的に受け止められやすい。

相性占いの 【自分のアセンダント】×【相手の金星】のアスペクト

合(0度)
自分のアセンダントと相手の金星のアスペクトが合=コンジャンクション(0度)の場合、あなたの外見や雰囲気は相手の好きなタイプそのもの。あなたも相手の美意識や社交性などを高く評価する。

ハードアスペクト(180度・90度)
自分のアセンダントと相手の金星がオポジション(180度)の場合、一緒にいて心地よい良い関係を築ける。特に相手にとってあなたは理想のパートナーに見える。スクエア(90度)の場合、関係を築くまで時間がかかるが、次第に相手の良さが見えてくる。

ソフトアスペクト(120度・60度)
自分のアセンダントと相手の金星のアスペクトがソフトアスペクト(120度・60度)の場合、お互いが自然に愛情を表現できる間柄。センスやこだわりといった部分で共通する点が多い。

なこ
なこ
そもそもホロスコープが読める人は、どうやって読めるようになったんだろう?
博士
博士
実は、一度にたくさん覚えたり、難しいことを勉強しなくても良いんじゃ♪
コツがつかめると、自分でどんどんホロスコープが読めるようになっていくぞ。
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アセンダントと【火星】のアスペクト

火星

ネイタルチャートの【アセンダント】×【火星】のアスペクト

合(0度)
アセンダントと火星のアスペクトが合=コンジャンクション(0度)の場合、活動的でポジティブに見られやすい。自分の欲しいものを手に入れるために進む行動派。もし目の前に障壁があれば勇気を持って戦う。

ハードアスペクト(180度・90度)
アセンダントと火星のアスペクトがオポジション(180度)の場合、自分よりも他人のためにやる気を出す。人と協力して行動するのが得意。スクエア(90度)の場合、自己主張が極端に強く攻撃的、あるいは極端に弱く消極的になりがち。

ソフトアスペクト(120度・60度)
アセンダントと火星のアスペクトがソフトアスペクト(120度・60度)の場合、エネルギーに満ち溢れた人に見られる。理想に向かって燃えるリーダー気質なので、自然と人が後ろについてくる。

相性占いの 【自分のアセンダント】×【相手の火星】のアスペクト

合(0度)
自分のアセンダントと相手の火星のアスペクトが合=コンジャンクション(0度)の場合、お互いに魅力的に感じる。あなたは活発でエネルギーを与えてくれる相手に惹かれる。ただし相手が過激すぎると感じることも。

ハードアスペクト(180度・90度)
自分のアセンダントと相手の火星がオポジション(180度)の場合、強く惹かれ合う一方で緊張感が伴う。喧嘩が絶えない関係になりがち。スクエア(90度)の場合、対立しやすい関係。お互いが相手に一歩譲る姿勢が大切。

ソフトアスペクト(120度・60度)
自分のアセンダントと相手の火星のアスペクトがソフトアスペクト(120度・60度)の場合、行動的な面でとても波長が合う。一緒にいることで互いに良い刺激を与えることができる。

マダム
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アセンダントと【木星】のアスペクト

木星

ネイタルチャートの【アセンダント】×【木星】のアスペクト

合(0度)
アセンダントと木星のアスペクトが合=コンジャンクション(0度)の場合、寛大で包容力のある人として見られやすい。おおらかな雰囲気があるので周囲から自然と慕われる。生まれつき幸運に恵まれやすい。

ハードアスペクト(180度・90度)
アセンダントと木星のアスペクトがオポジション(180度)の場合、自分よりも他人の幸福が大事。人を喜ばせたいという気持ちが強い。スクエア(90度)の場合、極端に悲観的で卑屈、あるいは極端に楽観的でうぬぼれがちに。

ソフトアスペクト(120度・60度)
アセンダントと木星のアスペクトがソフトアスペクト(120度・60度)の場合、楽観的で冒険を好む。物事の大枠を捉えるのが得意。常に前向きで楽しいことが好きなので、幸福感を得やすい。

相性占いの 【自分のアセンダント】×【相手の木星】のアスペクト

合(0度)
自分のアセンダントと相手の木星のアスペクトが合=コンジャンクション(0度)の場合、あなたは相手の包容力に惹かれる。相手はあなたと一緒にいるとリラックスできるので、好循環が生まれる。

ハードアスペクト(180度・90度)
自分のアセンダントと相手の木星がオポジション(180度)の場合、相手はあなたを助けようとする。親身になってくれる一方で、甘やかしすぎる場合もある。スクエア(90度)の場合、相手が過保護なあまり対立することも。

ソフトアスペクト(120度・60度)
自分のアセンダントと相手の木星のアスペクトがソフトアスペクト(120度・60度)の場合、相手があなたをおおらかに優しく包み込んでくれる。一緒にいることで心穏やかにいられる関係。

アセンダントと【土星】のアスペクト

土星

ネイタルチャートの【アセンダント】×【土星】のアスペクト

合(0度)
アセンダントと土星のアスペクトが合=コンジャンクション(0度)の場合、厳格で真面目そうな印象を人に与える。節度ある行動や規律正しい生活を好む傾向で、人から信頼されやすい。

ハードアスペクト(180度・90度)
アセンダントと土星のアスペクトがオポジション(180度)の場合、ルールや決まりごとが煩わしく、人間関係の構築や維持に苦労しやすい。スクエア(90度)の場合、困難なときに気持ちが折れやすい。責任感や達成感を学ぶ必要がある。

ソフトアスペクト(120度・60度)
アセンダントと土星のアスペクトがソフトアスペクト(120度・60度)の場合、堅実さを好み努力をいとわないしっかり者。困難なときでも地道にコツコツ物事を進められるタイプ。

相性占いの 【自分のアセンダント】×【相手の土星】のアスペクト

合(0度)
自分のアセンダントと相手の土星のアスペクトが合=コンジャンクション(0度)の場合、あなたは相手の真面目さに惹かれる。相手もあなたのことを誠実そうだと感じる。信頼感でつながる関係性。

ハードアスペクト(180度・90度)
自分のアセンダントと相手の土星がオポジション(180度)の場合、相手との共依存の関係になりやすい。スクエア(90度)の場合、相手があなたをコントロールしようとするので窮屈に感じやすい。

ソフトアスペクト(120度・60度)
自分のアセンダントと相手の土星のアスペクトがソフトアスペクト(120度・60度)の場合、お互いに常識的で秩序だった行動を好むので波長が合う。相手は問題が起きても動じないので乗り越えていける。

まゆちん先生
まゆちん先生
星から、才能や人生の使命、社会の流れや運勢など、色んなことを読み解くことができますよ♪
初めてでも簡単に楽しく星が読めちゃう記事もチェックしてみてくださいね。
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【基礎編】3天体からあなたの人生を読み解こう!星読み初心者コース初心者コースはホロスコープの読み解きを無料で学ぶことができます。【基礎編】は主要3天体、太陽・月・土星について解説。...

アセンダントと【天王星】のアスペクト

天王星

ネイタルチャートの【アセンダント】×【天王星】のアスペクト

合(0度)
アセンダントと天王星のアスペクトが合=コンジャンクション(0度)の場合、型破りで一風変わった雰囲気を持つ。意味のない決まりごとなどに強い反発心を持つ。新しいもの好きで、古いものを改革していきたいという気持ちが強い。

ハードアスペクト(180度・90度)
アセンダントと天王星のアスペクトがオポジション(180度)の場合、多くの人と会うなかで自分の個性を再発見する。スクエア(90度)の場合、自分の個性や周囲の変化を受け入れるのに拒否感を持つことが多い。

ソフトアスペクト(120度・60度)
アセンダントと天王星のアスペクトがソフトアスペクト(120度・60度)の場合、古いものを壊して新しいものを生み出そうとする力に満ちている。最先端の考えや少数派の意見にも耳を貸すので、独自の集団を生み出すことも。

相性占いの 【自分のアセンダント】×【相手の天王星】のアスペクト

合(0度)
自分のアセンダントと相手の天王星のアスペクトが合=コンジャンクション(0度)の場合、それぞれが個性的でいられる関係性。あなたは相手のユニークなところを気に入り、相手もあなたの存在を認められる。

ハードアスペクト(180度・90度)
自分のアセンダントと相手の天王星がオポジション(180度)の場合、相手はあなたの考えに変化を求めてしまいがち。スクエア(90度)の場合、あなたのやり方に相手が反発する関係になりやすい。あなたは少し個性を発揮しにくいと感じるかも。

ソフトアスペクト(120度・60度)
自分のアセンダントと相手の天王星のアスペクトがソフトアスペクト(120度・60度)の場合、相手があなたのことを振り回す展開が多くなる。予想外のことが起きても楽しむという気持ちがあると良い。

アセンダントと【海王星】のアスペクト

海王星

ネイタルチャートの【アセンダント】×【海王星】のアスペクト

合(0度)
アセンダントと海王星のアスペクトが合=コンジャンクション(0度)の場合、外見や雰囲気から癒やしの印象を人に与える。空想の世界を好むので、とらえどころのない感じがある。スピリチュアルな才能に恵まれることも。

ハードアスペクト(180度・90度)
アセンダントと海王星のアスペクトがオポジション(180度)の場合、他人とつながろうとする気持ちが強い。自分と他人の境界線が曖昧にならないよう自分を確立することが大切。
スクエア(90度)の場合、感受性が鋭すぎるあまり心を閉ざしてしまうことも。

ソフトアスペクト(120度・60度)
アセンダントと海王星のアスペクトがソフトアスペクト(120度・60度)の場合、物事に対して柔軟性がある。人の立場になって考えられる力があるので、感受性や思いやりを持って人と接することができる。

相性占いの 【自分のアセンダント】×【相手の海王星】のアスペクト

合(0度)
自分のアセンダントと相手の海王星のアスペクトが合=コンジャンクション(0度)の場合、言葉を超えた感覚面での波長が合う。言葉に出さなくてもお互いに考えを通じ合えるような感覚がある。

ハードアスペクト(180度・90度)
自分のアセンダントと相手の海王星がオポジション(180度)の場合、あなたと相手の感覚が一体化しやすい。片方の意見が引きずられていないか気をつけて。スクエア(90度)の場合、飲酒やギャンブルといった現実逃避の問題などが出やすい。

ソフトアスペクト(120度・60度)
自分のアセンダントと相手の海王星のアスペクトがソフトアスペクト(120度・60度)の場合、相手の存在があなたに癒やしを与える。温かい関係性から心地よい一体感を感じられる。

アセンダントと【冥王星】のアスペクト

冥王星

ネイタルチャートの【アセンダント】×【冥王星】のアスペクト

合(0度)
アセンダントと冥王星のアスペクトが合=コンジャンクション(0度)の場合、物事を突き詰めて行う傾向がある。鋭い洞察力があり、外見や雰囲気に迫力やカリスマ性がある。白か黒か、0か100かといった極端な思考をしやすい。

ハードアスペクト(180度・90度)
アセンダントと冥王星のアスペクトがオポジション(180度)の場合、強烈な体験から自我の生まれ変わりや成長を経験することがある。スクエア(90度)の場合、精神的な苦痛や人格の否定などを経験しやすい。

ソフトアスペクト(120度・60度)
アセンダントと冥王星のアスペクトがソフトアスペクト(120度・60度)の場合、精神的なタフさがある。人生の困難に直面するような場面でも、自分の気持ちに徹底的に向き合うことで力強く切り抜けられる。

相性占いの 【自分のアセンダント】×【相手の冥王星】のアスペクト

合(0度)
自分のアセンダントと相手の冥王星のアスペクトが合=コンジャンクション(0度)の場合、あなたは相手の性的魅力やカリスマ性に惹かれやすい。ただし相手があなたをコントロールする場合もある。

ハードアスペクト(180度・90度)
自分のアセンダントと相手の冥王星がオポジション(180度)の場合、相手から支配的な干渉を受けることがある。どちらかが成長することで関係性を変えることができる。スクエア(90度)の場合、相手から大きな威圧感を感じやすい。

ソフトアスペクト(120度・60度)
自分のアセンダントと相手の冥王星のアスペクトがソフトアスペクト(120度・60度)の場合、相手がとても頼りになるのであなたを導いてくれる。少し主従関係になりやすい。

マダム
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【まとめ】アセンダントのアスペクトを調べてみよう

アセンダントのアスペクトについて、ネイタルチャートでの読み方や相性の読み方についてお伝えしました。

アセンダントとは、「第一印象や社会に見せる顔」を表します。

アセンダントに関係するアスペクトを紐解くことで、あなた自身や相性のことがわかります。

 

自分にとっては当たり前すぎてなかなか自覚出来ないと言われるのがアセンダント。

自分だけではなく、身近な人を占ってみることで新たな発見があるかもしれません。

アセンダントの星座別の解説も、読んでみてくださいね。

アセンダント(ASC)とは?調べ方や12星座別の特徴を解説!ホロスコープのアセンダント(Asc)はあなたが社会に見せる顔や第一印象です。調べ方や12星座別の特徴を解説します。...

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太陽水瓶座、月魚座。ふとしたきっかけで星読みの世界に出会う。とある占い師さんから言われた「あなたは将来海外に行って物書きのお仕事をしますよ」という言葉は数年後に現実となる。【西洋占星術を身近にぐっと分かりやすく】をモットーに、南半球ニュージーランドから記事をお届け。