命日占い

【発売2ヶ月で9万部突破】『命日占い』読者の感想・口コミ②

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新しい星読みの誕生

命日のホロスコープから故人のメッセージを読み解く「命日占い」。大切な人の死の悲しみから解放され、生きる意味を見つけられたら…という想いから生まれました。命日占いは星読みテラスを監修する西洋占星術師・かげした真由子先生発案の、新しい星読みです。

2020年6月15日に発売された、かげした真由子著『命日占い』(サンマーク出版)。

発売から2ヶ月で9万部を突破し、多くの方から思いのこもった感想が続々と寄せられています。

この記事では、『命日占い』の読者の感想をご紹介します。

【まとめ】書籍『命日占い』6/15発売!かげした真由子インタビューから裏話までかげした真由子の「命日占い」について誕生秘話から本の発売までの裏話まで、すべてお伝えします!...

『命日占い』で【故人との絆の物語】がわかる

お別れした後でも、故人とのわだかまりは解くことができます。

大切な人が旅立ったとき、残された人は深い悲しみに包まれます。

喪失感のあまり、人生の時計の針が止まってしまう方もいるでしょう。

かげした真由子先生の『命日占い』は、これまで気づかなかった故人との「繋がりの物語」を見出して、

時計の針をまた動かしていくお手伝いをするために書かれました。

物語の力を借りて「過去」を見つめ直せば、自らの力で「未来」を描いていけるのです。

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10個の星の物語が【心の奥にある何か】に気づかせてくれる

書籍『命日占い』は、あなたと故人の関係性を10個の星の物語に分類しました。

  1. 一心同体
  2. 未来列車
  3. 繋がる手
  4. 北極星
  5. 天の川
  6. こだま
  7. 合奏
  8. パズル
  9. 真っ白な紙
  10. 天空の目

あなたと故人の関係性がどれに当たるかは、「あなたの誕生日」と「故人の命日」から導き出すことができます。

ただし、星の物語はきっかけに過ぎません。

大切なのは、物語を通してあなたの心の奥にある何かに気づくこと。

そうすれば、「未来を切り開く力は自分の中にあるんだ」と信じ、時計の針を動かしていけるのです。

 

それでは、かげした真由子著『命日占い』を読んでくださった方の感想をご紹介します。

かげしたさん2

『命日占い』はwithコロナ時代の占い|『命日占い』口コミ・感想

心理セラピストのうんのよしこさんのご感想です。

死に対して、こうやって意味づけするのは無粋なのかもしれませんが。
でも、逆にこうやって「死」をマイルドに受け入れていくのって大事なことなのかも知れません。
私はそう思います。

特に、コロナで人が死んだニュースがたくさん流れて、実際にコロナで大事な人を失ったり、もしくはこれから大事な人を失かもしれないことに恐怖を感じて辛くなっている人には、「死」とマイルドに向き合うこと、大事なことではないでしょうか?

そう考えると、『命日占い』はwithコロナ時代の占いといえそうです。
「死」って実は怖くないし、「死」って終わりじゃないし、「死」があなたと大事な人を別つわけじゃないんだよ、って。
「死」を必要以上に恐れなくても大丈夫なんだー、って安心させてくれる占いです。

(原文ママ)
出典:withコロナ時代の命日占い〜おわり、つながり、はじまる。大切な人と絆を結び直す命日占い〜|note|
https://note.com/shokoreene_iine/n/n210a05004f15?fbclid=IwAR0UwOD4yyxHftri
pssCMAT8pyBY9-fppo7cENOWFyJ3G0mUnfRoQhehFjE#e60ji

【かげした真由子より】死への恐怖をお互いに受け止め合えたら

図らずも、新型ウイルスが世間を騒がせている最中に世に出ることになった『命日占い』。

2019年に執筆しているときには思いもしなかった展開となりました。

こんなに「死」を身近に感じざるを得なかった年も、珍しいのではないでしょうか。

自分が死ぬことも、大切な人とお別れすることも、私たちにとって避けたいことです。

恐怖でもあります。

 

しかし、必要以上に恐れることは、何かしら対立を生み出す気がします。

「恐怖」という感情は、安心の中で感じることができないでいると、攻撃に変わることもあるでしょう。

死と向き合うことは、誰にとっても怖いものだと思います。

でも、その気持ちを互いに受け止め合えたら、そこには安心感が生まれます。

「多くの方が、安心感の中でこの時代を乗り切れますように」と祈る気持ちでいっぱいです。

ですので、よしこさんにこのように受け取っていただけて、私もとてもうれしく思います。

よしこさん、ありがとうございました。
 

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九死に一生を得た自分を占ってみました|『命日占い』口コミ・感想

続いては、ちさとさんがお寄せくださった感想です。

ちさとさんは、幼少期の体験からご自身の命について特別な思いがあり、それゆえに葛藤も抱えていたといいます。

生まれつきの心臓病のため4歳で受けた手術の時、
一時心臓が止まったそうです。
そして当時は直接の輸血しか出来なくて、
たくさんの人が私のために血液をくれたと。

その事実を母から聞かされた時に、
その日を「自分の命日」=「第二の誕生日」と決めました。
それ以来ずっと、
なぜ私は生還できたのか、
なぜこうして生かされているのかと考えるようになりました。

ただの事実なのに、面倒くさい子どもでしたね

思春期の頃までは、生かされた命を大切にしなきゃ、
ということばかり考えていて、
けして無理をすることなく、
やってみたいこともずいぶん我慢してきました。

成人してからは、これからの人生は拾い物だから、
血液をくれた人に恩返しするためにも、
誰かのため、何かのために生きなきゃと。
大げさに言えば、
自分自身を世の中のために役立てるにはどうすればいいか、
そんなことをずっと考えていました。

けれど、出来たことと言えば少々のボランティアと、
PTAや地区の役員を引き受けることくらいで。
情けなさすら、覚えていました。

ただ、ずっと葛藤があったんです。
自分の気持ちを大切にすることは、
恩返しにならないのかな。
もしかしたら、もっといろんな経験をして学ぶために、
この世に戻されたのかな、と。

「命日占い」の先読みキャンペーンに応募して、
自分の誕生日と「その日」の関係性を観てみました。
関係は「天の川」
「あなたの過去に間違いはない」というメッセージ。

ちょうど還暦を迎えたタイミングでのこのメッセージに、
胸が熱くなり、勇気をもらっています。

実は「その日」は8月13日。
この地方ではお盆の迎え火を炊く日です。

ご先祖様が一緒に連れ帰ってくれたんだ。
ちゃんと見守ってくれているんだ。
そんな風にも思えて。

こんなふうに自分のことを読み解くことに使うのは、
もしかしたらまゆちん先生の意図に反しているのかもしれませんし、
従来の占星術の手法でも十分に読めるのでしょうが、
私にとってはこの「命日占い」のほうが、
ずっと腑に落ち、染み込むものでした。

この先は自分の好きなこと、やりたいこと、
思う存分味わい尽くしたいと思ってます。

(原文ママ)
出典:「命日占い」で観る「私の命日」|月と星と氣のリズムで生きる 「そよ風のように」|
https://ameblo.jp/soyokaze-wind/entry-12604356663.html

【かげした真由子より】誰もが幸せになるため生まれてきた

「命日占い」は死がテーマではありますが、本当に私がこの本で伝えたかったのは、

私たち一人ひとりは、この世で自分らしく「幸せに生きる」価値があるというメッセージです。

どのような人も幸せになるために生まれてきた存在であり、そんな私たちに対して

ご先祖様や、先に旅立った貴方を愛する人たちは惜しみないエールを送っているのだ、ということを忘れないでほしいのです。

ちさとさんは、そのメッセージをダイレクトに受け取っていただいたようで、感動いたしました。

 

私たちは長い人生の中、「生まれ変わり」を経験する生き物だと思っています。

実際にちさとさんのように九死に一生を得る方もいらっしゃるでしょうし、

「魂の死」(精神的な落ち込み)を体験する方もいます。

でも、復活したときはまさに「第二の誕生日」なのかもしれません。

あらゆる苦難から回復するタイミングは必ず訪れるものですし、それは多くの方にとって第二の誕生日なのでしょう。

ちさとさん、ありがとうございました。

喪失体験の後に見えてきたものとは|『命日占い』口コミ・感想

子どものころ、お父様や身近な方の死を立て続けに経験されたという、ファンキーRikaさんのご感想です。

いつか、みんな死ぬという頭で理解する常識と
ぬぐいきれない『死』に対しての変な恐怖感。
お父さんの葬式では、『悲しい』と『恥ずかしい』が入り交じった変な感覚の中で、人前では『泣かない』を選択した子供らしくない私。
後悔とかもあったんだろうか、私は頑張らねば!という何故か変な義務感も持って生きるハメに。

これまで何度もここに向き合ってきたけど。
これは、なかなか抜けませんで。
そしたら、去年自分がガンになって、あぁーお父さんみたいな壮絶な最期になるかもーーって思い出して、怖くて泣きました。
さらに当時の私と、ほぼ同じ年の息子を見ていて、あの頃の私自身ともリンク…

自分の手術を控えて、お父さんが死んだあの時、子供の時に抱えた想いを35年経って初めてお母さんに話した。
『死』に対しての恐怖感を初めて口にした瞬間。あれで、何かが大きく変わった気がした。
頑張るのもやめた。
自分ではそんなつもり無かったんだけど、やっぱり色々と受け入れられてなかったのかなぁーと。

私はお陰さまですっかり体調は良く。
この自分の病気もきっかけで
最近ようやくね、ホントにやっと、
『生きること』にも本気になってきたし。

(中略)

私にとって、『死』を考えることは、身近で。
子供達ともよく話す。
死んだらどこ行くの?
って、絶対聞くよねーー子供って(笑)

生きているということは、必ず『死もある』ということ。
良いとか悪いとか、ダメとかダメじゃないとかそういうことでなくって、
そこに、何を感じながら前を見て生きていくのか?ってことなんだと思う。

そんなこんなで、自分の人生も色々振り返りながら、朝届いたこの本を読んでいます。
とっても気持ちいいので、お外で・・・。

出典:死について考えてみた。|明日翔の宇宙読み|https://ameblo.jp/yumerika2018/entry-12604842032.html

【かげした真由子より】『命日占い』をきっかけに自分自身とつながる

多くの体験をされてきた、Rikaさん。

「死」を見つめることで、何を感じながら前を見て生きていくのか」という思いに着地されています。

多くの体験を振り返りながら読んでいただけたことに、とても感激いたしました。

『命日占い』を通して、ただ故人との絆を思い出すだけではなく、こうして自分自身とつながっていただくことはとても嬉しいことでもあります。

 

私も、子どもの頃は「死」に関しては疑問だらけで、不安な気持ちしかありませんでした。

だからこそ、Rikaさんがお母様としてこういった死生観をお持ちであることはとても大切なことのように思います。

Rikaさん、ありがとうございました。

【まとめ】大切なあの人からメッセージを受け取りたい時に

この記事ではご紹介しきれませんでしたが、他にも本当に多くの方から『命日占い』へのご感想をいただいています。

『命日占い』では、あなたの誕生日と故人の命日さえわかれば、誰でも故人との関係性を占うことができます。

「大切なあの人からメッセージを受け取りたい」と感じた時は、ぜひページを開いてみてくださいね。

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ABOUT ME
かげした真由子
かげした真由子
太陽双子座、月乙女座。愛称「まゆちん」。サウンドクリエイター、ベンチャー企業の立ち上げ、保険営業マンの秘書などを経てタロット占い師に。2008年より占い師・心理セラピストとして独立。現在までの鑑定数はのべ1万4千件。2018年からは星よみ協会の無料講座制作にたずさわる。一人ひとりが安心して自分らしく生きるための占い活用を日々研究しつつ、占い師の先生として後進の育成に取り組む。著書『命日占い』『命日占い〈未来編〉』(サンマーク出版)は累計10万部のベストセラー。