この記事では、月星座牡羊座の性質や対人関係・恋愛関係での特徴、幼少期から受けている影響などを解説していきます。
この記事を読むことで、心の満たし方や安定する方法、今よりももっと自分らしく生きるためのヒントが得られます。
牡羊座の月を上手く活用してあなたの魅力を更に開花し、豊かさを手に入れましょう。
Contents
太陽星座と月星座の違い【社会的な自分とプライベートな自分】
月星座とは何か知っていますか?
一般的な星占いに書いてある星座は「太陽星座」といい、生まれたときに太陽が位置していた星座を表しています。
一方「月星座」は生まれたときの月が位置していた星座のこと。
太陽星座が社会を生きるうえでの方向性や、欲求、自分らしさなど表向きの自分、また未来を表すのに対して、
月星座は持って生まれた自分の性質や無意識ともいわれる素の自分など、プライベートな自分を表します。
心の土台となる月を満たし安定させることで、太陽が持つ欲求を叶えていくことができるのです。
まずは月星座牡羊座の性質を知ることで何を求め、どうしたら心が満たされるのかを確認してみましょう。
月星座牡羊座の性質は【直感的で考えるよりも行動】
12星座でトップバッターである牡羊座は、生まれたばかりの赤ちゃんのように純粋で素直、そしてとても直感的な性質を持っています。
- 考えるよりもまず行動
- 自分の思うがままに行動したい
- 言動がストレート
- 好奇心旺盛
- 負けず嫌い
- 自分を自由に表現したい
- 自分の世界を自分で切り開きたい
「自分は自分」という考えを持ち「自分を世に表現したい」そんな想いからトップを目指します。
一番でありたい!特別でありたい!
「なんでも自分で試したい、やってみたい」そんな想いを持つ月星座牡羊座。
気になること、やりたいことは考える前に体が動いているなんてこともめずらしくありません。
とても直感的で、人がなんと言おうと自分の感覚を大切にし、思った通りに行動したいという欲求を持っています。
それは自分の想いに正直だからこそ。
月星座牡羊座は素直で裏表がなく、自分に対しても人に対しても嘘をつくことが苦手です。
その分、喜びや怒りに対しても反応がストレートで、顔や言動に出やすい一面もあるかもしれません。
「周りがどう思うか」や「感情を表現していい場面なのか」といったことを考える間もなく反応し、時には周囲を驚かせることもあるでしょう。
でも、感情を月星座牡羊座は素直に表現することで、心が満たされ前に進んで行けるという性質を持っています。
向上心の高さは牡羊座の魅力でもあります。
月星座牡羊座の子供時代は【一番になろうと頑張る】
月星座が一番発揮されるのは生まれてから7歳頃まで。
幼少期は意識して何かをするというよりは、本能のまま、ありのままの自分で生きていますよね。
そして幼少期の体感や母親との関係は、大人になった今はあまり覚えていないかもしれないですが、生きていくうえでの心の土台やあなたの常識として無意識の中で記憶されています。
幼少期の自分を知ることで、あなたの本来持っている資質や心のクセやブロックを知ることができます。
月星座牡羊座の子供時代はとにかく一番になろう!と頑張ることが多いでしょう。
兄弟がいる家庭ではその兄弟の中でまず一番になりたい!勝ちたい!と考えます。
一番になることで親からの愛情を得たいという想いがあるからです。
母親の期待に応えることが自分なりの愛情表現だったのかもしれませんね。
「お母さんに喜んで欲しい」、「お母さんに褒めてもらいたい」そんな想いから勉強やスポーツなどを一生懸命に頑張る子供時代だったでしょう。
実際に大きな期待をされているかどうかに関わらず、過剰に期待されていると思い込みやすいのも月星座牡羊座の子供ならでは。
エネルギッシュで行動的な月星座牡羊座はたとえ思い込みだったとしても、一番になるために頑張っている自分に、大きな満足感を得られていたはずです。
月星座牡羊座の人間関係は【気持ちをストレートに表現】
月星座牡羊座の人は、人間関係にも持ち前の素直さと行動力を発揮します。
物おじしない牡羊座は、相手が誰であっても自分の気持ちをストレートに表現します。
素直で自分に正直な性格から「自分がどう感じるか」が一番大事。
「他人の意見を受け入れることは、自分が間違っていたと認めてしまうことになる」という恐れを感じている月星座牡羊座は、人の意見を素直に受け入れることが苦手な一面があり、
たとえ相手の善意であったとしても反射的にカッとなったり、怒りの感情がでてくることがあるかもしれません。
決して相手を否定しているわけではなく、月星座牡羊座の根底に「自分は自分」という想いがあるからです。
恋愛面では、好きになったら想いを伝えずにはいられない!という月星座牡羊座らしい素直で情熱的な面が発揮されるでしょう。
- 好きな相手に想いを伝える
- パートナー間でリーダーシップを取りたい
- 熱しやすく冷めやすい
- 刺激的な恋愛に憧れを持ちやすい
恋愛で待つことが苦手な月星座牡羊座は、衝動的に想いを告白したりと時にはムードがないなんて思われてしまうことも。
しかし、まっすぐで情熱的な想いは相手にも伝わりやすく、その素直さは月星座牡羊座の魅力でもあります。
思い立ったらすぐに行動に移す半面、恋愛が成熟した達成感が大きくてその後が続かない、他の人に目移りしてしまう……という熱しやすく冷めやすい一面も持っています。
実った恋をじっくりと育てていくことを意識することで、相手との関係や絆を強めていけるでしょう。
月星座牡羊座に大切なことは【衝動で行動してしまう自分を認めてあげる】
感情が表に出やすく、過剰反応してしまいがちな牡羊座の月をうまく使うには自分の衝動をコントロールすることが大切です。
カッとなったり、イラっとしたときに怒りをそのままぶつけるのではなく、一度深呼吸をしたり気持ちを落ち着かせるといいでしょう。
また、立ち止まることが苦手な月星座牡羊座は、結果を急ぐあまり後先を考えずに行動してしまって失敗する……なんてこともあるかもしれません。
好奇心の旺盛さや行動力は月星座牡羊座の資質でもありますが、月をうまく使えていないと衝動で行動してしまったり、新しいものに目移りしてしまい結果的に一つの事が長く続かなかったりとマイナスにはたらいてしまいます。
牡羊座の月を満たし安定させるには、まず自分の中の怒りの感情や、進みたいという気持ちを認め、肯定してあげましょう。
そのうえで「今自分がどう感じているのか」、「本当にしたいことは何なのか」を考えることで牡羊座のエネルギーをプラスに発揮することができます。
また、月星座牡羊座は活動的に動くことで心が満たされる星座。
自分を自由に表現したり、行動を起こして前に進んでいくことで心が安定します。
日常でリフレッシュをすることもオススメです。
- 身体を動かすスポーツ
- レジャーで思いっきりはしゃぐ
- ゲームなどの勝負事
無意識に勝ち負けを意識していたり、一番になりたいという欲求を持つ月星座牡羊座の人の心を満たしてくれるでしょう。
自分らしく輝くために牡羊座の月を活かそう
月星座牡羊座の性質から心の満たし方、安定する方法までご紹介しました。
なんだかうまくいかないとき、悶々として前に進めないとき……そんなときは牡羊座の月を満たし、安定させることを意識してみてくださいね。
心の土台である月を整え、月星座牡羊座の性質を活かすことで、太陽が表す社会的な自分、未来に向かうための自分をさらに輝かせることができるでしょう。
人生の方向性や、社会での欲求などを知ることで牡羊座の月との関係性も見えてきます。
ぜひ太陽星座の記事も合わせてチェックしてみてください。
読者アンケートでいただいたオススメ勉強方法をまとめているわよ♪