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ルネーション占星術は、あなたが生まれた時にどのような形の月が出ていたか(月相)をもとに個性や特徴を読み解いていきます。
このページでは、ニュームーン(新月)生まれの人についてお伝えしていきます。
調べ方を詳しく紹介しておるぞ!
Contents
ニュームーン(新月)生まれとは
ニュームーン生まれの人は、ホロスコープ上で太陽と月が重なっています。
星読みの世界ではこれを「0度で重なっている」「コンジャンクションしている」といいます。
ニュームーン(新月)は、地球と太陽の間に月がある状態です。
地球から見て、月は太陽と同じ方向にあり、地球に暗い半面を向けるので、月を見ることはできません。
ニュームーン(新月)は、スタートを意味しています。
旧暦では、新月を朔日(ついたち)とし、次の新月までを1つのサイクルと考えていました。
月相の変化を人間の成長に置き換えるなら、ニュームーンは本能的で感情を素直に表現する赤ちゃんのような段階といえるでしょう。
占星術では、太陽は意識や目的を、月は無意識や感情を表します。
ニュームーン生まれの人は、それらが重なっている状態ですので、そういった意味では、目的意識と感情の間での矛盾がありません。
つまり、月が支配する無意識の領域のほうが大きく、本能的、直感的に行動する傾向にもあり、自分の素直な気持ちをそのまま態度や表情、行動に表します。
太陽と月が0度(コンジャンクション)で、互いに矛盾せず強め合う関係にあるからです。
月の感情から生まれる衝動を、太陽がそのまま行動に移すのです。
ニュームーン生まれの人は、太陽という意識の領域が多くなるため、自分のことを客観的に見るのが苦手です。
その代わり、周りからの視線を気にせずに自分の感じたことを表現し、自分を貫くことができます。
感じたままに生きる強さと純粋さを持っているのです。
ニュームーン(新月)生まれの人に与えられた役割
「新月に放った願いが満月に実現する」という話を聞いたことはありますか?
新月は種をまく時期、満月は成果が出る時期とも言われています。
そんなニュームーンの時期に生まれた人は、新しいことを始めたり、挑戦したりする力を持っています。
もしかすると、新規事業の立ち上げや、企業を創業することがあるかもしれません。
また、クリエイターとして、何もないところから価値ある作品などを生み出すことも。
それもまた、ニュームーンの影響なのかもしれませんね。
ニュームーン生まれの人は、無意識の領域とのつながりが大きいという特徴があります。
無意識の領域には膨大な量の情報があるとされています。
そこから人々のニーズや必要な情報をキャッチすることができるのです。
なので、社会や時代のニーズを汲み上げたり、直感的なアイディアを生み出すような役割につくこともあるかもしれません。
例えば、流行を生み出すファッション関連や商品の企画開発などは大きな可能性のある分野でしょう。
あなたの能力を活かすためには、無意識の領域とつながれる状態を作っておくことが大切そうですね。
眠っているときや、遊んだり楽しんだりしているとき、何かに夢中になって取り組んでいるときに無意識の領域とつながりやすくなると言われています。
逆に、忙しく働いているときや勉強しているときなどは、意識が優位な状態です。
無意識とつながれるような生活を意識しながら、あなたの能力を活かせるようにしてみてくださいね。
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ニュームーン(新月)生まれの人の魅力と課題
感じたままに生きる強さと純粋さを持っているニュームーン生まれの人は、自分の感情に素直に行動します。
感情と行動に矛盾が生じにくいので、即行動に移せる力があるのです。
何か新しいことに挑戦するとき、「自分にできるのだろうか」と恐れを感じたり不安になったりして動けない人は多いものです。
しかし、ニュームーン生まれの人は「やりたい」という感情に素直に身体が反応し、素早くスタートを切ることができます。
ニュームーン生まれの人はそんな魅力を持つ一方で、課題も抱えています。
周りからの視線を気にせず、自分の意思を貫くことができるという魅力。
その一方で客観的に自分を見ることが苦手だということでもあります。
「自分が思っていることは同じように相手もそう思っているだろう」と思い込み、知らないうちに周囲に自分の意思を押し付けてしまっている可能性もあります。
また自分の言動がどういう風に見られるかが意識しづらいため、場に応じた行動ができず空気が読めない人と思われることも。
チームでプロジェクトを進めるようなときも1人だけ突っ走ってしまうなど、周囲との調和を保ちながらリーダーシップを発揮することに苦手意識があるかもしれません。
素直で自分を貫くがゆえに、人間関係でトラブルが起きやすいのです。
自分の感情に素直で、周りの人が振り回されることもありますし、ストレートな物言いが人を怒らせることもあるでしょう。
物事を客観的に判断することが苦手なので、人がどう思うかを考慮せずに行動してしまうところがあります。
時には「空気が読めない」「自己中心的」といわれて落ち込むこともあるかもしれません。
ニュームーン生まれの人の素直さと瞬発力は、素晴らしい能力であり魅力的な部分です。
その自分らしさを大切にしながら、周囲とも調和を取りながら関わっていく方法を学んでいくとよいでしょう。
ニュームーン(新月)生まれの人の人間関係
ニュームーン生まれの人は、自分の無意識の領域とのつながりが強いです。
そのため、思ったことや感じたことを素直に表現でき、裏表がないタイプです。
言動に矛盾がないので人から信用され、純粋さを愛されるでしょう。
また、他人も自分と同じように嘘がないと思っているので、人を信用しやすい一面もあるかもしれません。
ただ、物事を主観的に判断しがちで、多角的に考えたり空気を読んだりすることが苦手なので、ストレートな言動で人を傷つけてしまうことがあるかもしれません。
自分の意見を押し通すだけではなく、相手とコミュニケーションを取ろうという意識を持って、人の意見も聞くように心がけることが大切です。
そうして経験を積むことで、人の気持ちを考えた言動ができるようになっていくでしょう。
この記事から一緒に学べたら嬉しいな~♪
ニュームーン(新月)生まれの人の恋愛観
ニュームーン生まれの人の恋愛は、自分の感情に素直です。
直感的、衝動的なので、一目ぼれしてスピード婚なんてことも少なくありません。
先のことまで考えずに行動してしまうので、付き合いが長続きしないこともあるかも。
その時の感情に従い、後先考えずに動くので、パートナー以外との肉体関係、一夜の恋のようなこともあるでしょう。
「失敗したなぁ」と後悔することがあっても、気持ちの切り替えが早いので、また次の恋愛に向かっていきます。
そうして経験を積みながら、自分に合う人を見つけることができるでしょう。
ニュームーン(新月)生まれの人が輝くには
あなたにとって大切なのは「先陣を切ること」です。
ニュームーン生まれの人は、無意識からの情報をキャッチできる、直観力に優れた人です。
行動に移すのが早く、他の人が考えたり悩んだりしている間に一歩先を行ける人です。
失敗を恐れずにトライできるので、次々と新しいことに挑戦していけます。
また、失敗しても立ち直りが早く、何度も挑戦と失敗を繰り返しながら、成長していくことができます。
0から1を作り出すことが得意です。
瞬発力がありますが、持久力には欠けるので、逆に、長期的に続けていくことは向いていないかもしれませんね。
また、人に教えてもらうよりは、自分でやってみながら学んでいきます。
アイディアをひらめいたら、率先してチャレンジし道を切り開いていくでしょう。
自分の直感に従って、思いのままに行動することがニュームーン生まれの人が輝く秘訣です。
星読みの世界の月についてもっと知りたい人には、この記事がおすすめじゃ!