四柱推命コラム

2026年は丙午|出生率が下がる?「丙午の女は男を食う」迷信にせまる

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「丙午(ひのえうま)の女は男を食う」
そんな迷信を聞いたことがある人は多いのではないでしょうか?
このコラムでは、産み控えによる出生率低下で、社会問題にも発展した丙午にまつわる迷信をとりあげ、どうしてそう言われるようになったのか見ていきます。

2026年は丙午(ひのえうま)が巡る年です。
十干(じゅっかん)】と【十二支(じゅうにし)】の組み合わせである干支は全部で60種類あり、年・月・日には、それぞれの干支が割り当てられています。

丙午は「丙午の年に生まれた女性は気が強い」あるいは「丙午の女は男を食う」といった迷信や言葉もあるぐらい注目される年。

では、なぜそんな風に言われることになったでしょうか。

丙午の年は出生率が下がる?なぜ「丙午の女は男を食う」と言われるのか

2026年は丙午の巡る年ですが、その1つ前の丙午の年だった1966年にあることが起こりました。
1966年の丙午の年は出生数が前年に比べて25%も減少してしまったのです。

たっちゃん
たっちゃん
えー!なんでそんなことが起きたのでしょうか?
スイメイ
スイメイ
丙午の年に生まれた女性は気が強いという迷信があるんだ。
「丙午の女は男を食う」なんて言葉もあるぐらいなんだよ。
だから子どもを産むのを控える人が増えて、出生数が激減したんだ。

その理由は、「丙午の年に生まれた女性は気が強い」と言う迷信があるために、子ども産むのを控えた人がいたからと言うもの。

ただ、迷信やウワサはもちろん本当ではありません。
そもそも基本的な性質やコアな本質を読み解くのは、生まれ年の干支ではなく生まれた日の干支、日干(にっかん)だと四柱推命では考えます。

明確な根拠があるわけではありませんが、こうした迷信が言われるようになった理由がいくつかあるので、それらを見ていきましょう。

四柱推命では、生まれた年・月・日・時間を表す干支から導き出した星をもとに読み解きを行います。
その人がどんな星を持っているのかをまとめた表が命式です。
命式からは、生まれ持った特性や強み、運気の流れを読み解くことができます。
こちらのページで初心者向けに、命式の読み解きをわかりやすく解説していますよ。
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「丙午の女は男を食う」のきっかけは江戸時代!?八百屋お七の放火事件

「丙午生まれの女性は気が強い」と言われるようになったのは、もともと「丙午の年は火災が多い」という迷信が変化していったとされています。

火災の迷信が生まれたのは江戸時代。
八百屋の娘として生まれたお七だという説が有力だと言われています。

たっちゃん
たっちゃん
江戸時代に遡るんですね…!
八百屋のお七は何をしてしまったのでしょうか?
スイメイ
スイメイ
江戸は火事が多い時代でね。
お七の家も火事によって燃えてしまったから、避難先であるお寺で家族と一緒にしばらく暮らすことになったんだ。

火事によって家を失ったお七は、避難先のお寺で生活を始めます。
そして、お寺に住んでいた相手と恋に堕ちました。
家の修理が終わるとお七はもとの住まいに戻ることになり、2人は離れ離れになってしまいます。

たっちゃん
たっちゃん
え?もしかして、お七はその相手に会いたくて…。
メイちゃん
メイちゃん
そう、その通り!
もう1度火事が起きて家が焼けたら、お寺に避難できると思ったお七は放火をしてしまったの。
たっちゃん
たっちゃん
むむ、恋しい気持ちはわかりますが、放火はいけませんね。
メイちゃん
メイちゃん
結局、火はすぐに消し止められたんだけど、お七は放火犯として捕まり火炙りにされてしまったのよね。

恋に落ちた相手とまた会うために、放火をして火事を起こしてしまったお七。
そのお七が丙午の年に生まれたため、放火をするぐらい「丙午生まれの女性は気が強い」と言われるようになったそうです。

たっちゃん
たっちゃん
なんと…。きっかけは引き裂かれた恋物語だったのですね。

ただ、本当はお七は丙午の年生まれではないという話もあるようです。
この時代、有名だった俳人の井原西鶴という人が、お七の話を浮世草子(今でいう小説)にしたことで一躍ブームになり、様々な人たちがお七の話を元ネタに創作をしました。

その結果、「お七は丙午生まれ」が一人歩きしてしまったそうです。

スイメイ
スイメイ
それどころか、お七が存在したのかも怪しいという説もあるぐらいだからね。
たっちゃん
たっちゃん
え?そうなんですか?
では「丙午生まれの女性は気が強い」という迷信には全く根拠がない可能性もあるんですね!
スイメイ
スイメイ
まぁ迷信なんてそんなものだよ。

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丙午の本質|なぜ「丙午の女性はきつい」と言われるのか

次に丙午の本質から、「丙午の女性はきつい」「気性が激しい」と言われるのはなぜか、理由を探っていきましょう。

丙午が持つムードを見ていきます。
丙(ひのえ)】の五行は「」で、自然界で例えると「太陽」。
そして、季節を表す十二支は【午(うま)】で「夏のピーク」です。

つまり、丙午は夏のピークの太陽のようなムードを持っています。

たっちゃん
たっちゃん
うわぁ、たしかにギラギラした夏の太陽が巡る年は「気性の激しさ」と関連づけたくなるかもしれませんね。
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メイちゃん
メイちゃん
それをさらに裏付ける性質が丙午にはあるよね…。

丙午のテーマを読み解くためには、星の性質を考える必要があります。
丙午が持つ星は、通変星の劫財(ごうざい)と十二運星の帝旺(ていおう)です。

通変星とは、どのような強みを持っていて、どんなことが得意なのかを教えてくれる星です。
自我の星である劫財は、自分の意志や想いを大切にし、主体性を持って行動することが得意という性質を持ちます。

十二運星とは、どのような場面だと才能を発揮しやすいかを示してくれる星です。
「人生のピークを迎える最盛期のエネルギー」を持つ帝旺は、目標に向かって力強く進み、強いリーダーシップを発揮できます。

劫財”社長の星”という別名を持つ星。
高い目標に向けて、長期的な視野でまわりを味方につけて達成していくエネルギッシュな性質があります。

そして帝旺自信にあふれカリスマ的な性質を持つパワフルな星
この2つが組み合わさると、様々な世界で成功する可能性と強いエネルギーを持つとされています。

つまり、丙午は夏のピークの太陽というムードと合わさり、力強い行動で大きな成功をつかみそうな星回りということができるでしょう。

メイちゃん
メイちゃん
リーダーにぴったりな丙午なんだけれど。
特に江戸時代や昭和のようなかつての日本において、そういう性質を持つ女性はあまり良い評価を受けられなかったのよね。
スイメイ
スイメイ
「女は家を守り、夫に従う」という価値観が主流の時代だったから、女性で丙午を持つと敬遠されてしまったんだ。
たっちゃん
たっちゃん
それが、「丙午の女は男を食う」と言われてしまった理由なのですね。
なんだか悲しい気持ちになってしまいました。
メイちゃん
メイちゃん
でも、それはもう過去の話よ!
今の時代、女性が社会で活躍することは珍しくないし、男性が専業主夫だというケースもあるわ。
スイメイ
スイメイ
みんなが自分の道を幸せに生きられる現代で、迷信にとらわれる必要は全くないんだね。

丙午を日干に持つ人の特徴はこちらの記事で紹介しています。
丙午を持つ女性の特徴も書いているので参考にしてみてくださいね。

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丙午の年に生まれると、どんな特徴がある?

丙午の迷信や、丙午の持つ本質を読み解いてきましたが、丙午の年に生まれるとどんな特徴があるのでしょうか。

四柱推命の命式には生まれた年の干支もあり、生まれ年が影響を与えないとは言い切れないでしょう。

命式では生まれた時間・日にち・月・年の干支を組み合わせて通変星十二運星天中殺などを出していきます。

その年に生まれた人が全員同じ性質を持つ、というわけではありませんが、その年に流れる運気のムードに影響を受ける可能性はあるとも言えるでしょう。

メイちゃん
メイちゃん
たっちゃんにも生まれ育った環境の影響はあるでしょう?
たっちゃん
たっちゃん
たしかにそうですね。
生まれた年で性質が全て決まるわけではないけれど、影響が0ではないということですね!

丙午が巡る年は、どのような年のムードが流れていると思いますか。

丙午が持つムードは夏のピークの太陽。
そして、巡る星は通変星の劫財(ごうざい)と十二運星の帝旺(ていおう)

こうした星が巡ってくると、もしかしたら「自分の思いをしっかりと持ち、周りを巻き込みながら目標に向かって力強く進んでいく」ムードが流れているかもしれませんね。

読み解きに正解はありませんが、強い熱意や情熱が形になりやすい年とも言うことができ、自分の思いや考えを実現していくと運気の後押しを受けやすくなるでしょう。

どんな星が巡ってくるか、それによってどんな年になっていくのか。
運気やムードを読み解いてみると、過ごし方にも自然と意識を向けていくことができるでしょう。

メイちゃん
メイちゃん
巡る運気の詳細や丙午が巡るときに幸運期になる人、反対にちょっと気をつけた方が良い人を下の記事にまとめてあるから、あわせて確認してみてね♪
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スイメイ
スイメイ
2026年の丙午の運勢が気になる人はこの記事も一緒に読んでみてね。どんな風に過ごすと運気の後押しを受けられるかも紹介しているよ
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【まとめ】「丙午(ひのえうま)の女は男を食う」迷信は過去の話

「丙午の女は男を食う」という迷信について見てきました。
迷信が本当だという具体的な根拠はありませんでしたが、気になったり、心配になる方もいるかもしれません。

そもそも、同じ生年月日を持つ双子でも違う人生を歩むように、生まれ年で性格は決まるものではありません。

四柱推命の命式は、あなたがどんな星を持って生まれてきたかを教えてくれます。
それをどのように使うかを決めるのはあなた自身でもあります。

メイちゃん
メイちゃん
だから、その星の使い方によって同じ命式でも違う人生になるということね。
スイメイ
スイメイ
その通り!
丙午に関する悪いイメージが広がってしまったのが残念だけれど、多くの人が四柱推命に興味を持つきっかけになったのであればせめてもの救いかな。
メイちゃん
メイちゃん
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