ホロスコープを読めるようになると、恋愛や人間関係の相性を自分で占うことができます。恋愛と結婚の相性の違いを読み解いたり、自分にとって理想の関係性を築ける相手はどんな人なのか調べたりすることもできますよ。
この記事では、二重円チャートのアングルと相手の天体のアスペクトの意味をわかりやすく解説します♪
あなたのホロスコープと相手のホロスコープを重ね合わせた二重円チャートでは、ふたりの相性をより詳しく読み解くことができます。
この記事では、自分のアングルと相手の天体のアスペクトから相性を読み解く方法を解説します。
アングルとは、ホロスコープ上に描かれる縦と横の軸のこと。
縦の軸は天頂と天底を結んだ子午線、横の軸は東西の地平線を示しています。
アングルは人生の流れや骨組みを表しており、ホロスコープを読み解くときの重要なポイントになります。
下の画像で、ピンクと黄緑の矢印で表されている部分がアングルです。
左端をアセンダント(ASC)、そこから右回りにIC(アイシー)、ディセンダント(DSC)、MC(エムシー)と呼びます。
そのアングルが相手の天体とどのようなアスペクトを形成しているかで、
- 自分にとって、相手はどんな存在なのか
- 自分の人生に対して、相手から与えられる影響
- 相手との関わり方のコツ
といったポイントを読み解くことができるでしょう。
この記事では、二重円チャートにおけるあなたのアングルと相手の天体が結ぶメジャーアスペクトの解釈の例を紹介していきます。
まずはアングルについておさらいも兼ねて解説していきます。
Contents
ホロスコープ上のアングル(ASC,IC,DSC,MC)の位置と意味
アングルを理解する上で重要なのが、太陽の1日の動きです。
地上から空を見上げると、太陽は東から昇り、南側を通って、西に沈んでいきます。
そして夜の間は、地球の反対側、天の一番低い点を通過しています。
下の図で確認してみましょう。
- アセンダント:日の出
- MC:正午
- ディセンダント:日没
- IC:真夜中
このように、地上から見た太陽の動きが、地平線や天頂・天底と交わるポイントを指し示しているのがアングルです。
アセンダント(ASC)は、太陽の通り道である黄道と東の地平線との接点で太陽が昇ってくる地点です。
ディセンダント(DSC)は、黄道と西の地平線との接点で、太陽が地平線の下へと沈んでいく地点になります。
MC(エムシー)は、黄道と子午線が南天側で交わるポイントで、ホロスコープ上の最も高い地点です。
IC(アイシー)は、黄道と子午線が北天側で交わるポイントで、ホロスコープ上の最も低い地点に当たります。
ホロスコープ上では、アセンダント(ASC) と MC(エムシー)が記載されています。
アセンダントの反対側がディセンダント(DSC)、MCの反対側がIC(アイシー)です。
アングルが示すサインからは、以下の内容を読み解くことができます。
- アセンダント(ASC)
第一印象、基本的な行動パターン、社会に対して見せる姿 - IC(アイシー)
土台になる部分、安心感を得られること、心のよりどころ - ディセンダント(DSC)
対人関係、他者との関わり - MC(エムシー)
社会で目指す地点、キャリアや人生の方向性
【相性占い】人生への影響がわかる【アングルのアスペクト】とは?
【アスペクト】とは天体や感受点の位置関係で表される角度
アスペクトとは、2つ以上の天体や感受点の位置関係によって表される角度のことです。
例として、なこちゃんと、お友達のりすちゃんのホロスコープを見てみましょう。
なこちゃんのアセンダントは獅子座、りすちゃんの水星は双子座にあり、その間は青い線で結ばれています。
これは、なこちゃんのアセンダントとりすちゃんの水星が60度(セクスタイル)の位置関係にあることを示しているのです。
このように、 2つ以上の天体や感受点が特定の意味のある角度をもったとき「アスペクトを形成する」と言います。
アングルと天体がアスペクトを形成している場合、アングルが示している人生の流れや骨組みに対して天体のエネルギーが影響を与えます。
あなたの人生のどんな場面で、その天体が力を発揮するのかを読み取ることができる重要な要素です。
【アングルのアスペクト】であなたが相手から受ける影響が分かる!
それでは、あなたのアングルと相手の天体のアスペクトからは何がわかるのでしょうか?
アスペクトとは、天体や感受点同士が特定の角度で結びついている状態のことで、それぞれのエネルギーがどのように影響し合っているかを示すものです。
角度によってお互いをサポートしたり、緊張感を生んだりと、その作用の仕方が変化します。
つまり、実生活でどんな行動パターンや反応を示すのかに深く関わってくるのです。
アスペクトを読み解くことで、その天体・感受点に関係する何かが起こった時の反応、行動パターンなどがわかるようになります。
アセンダント
「第一印象、基本的な行動パターン」を表すアセンダントと相手の天体とのアスペクトを読み解くことで、「あなたの行動に対する相手の反応」を知ることができます。
あなたが自然におこなっている振る舞いが、相手にどんな影響を与えているのかを読みとれるポイントです。
特にコンジャンクションの場合は、「相手から見たあなたの印象」を読み解けます。
ディセンダント
「対人関係、他者との関わり」を表すディセンダントと相手の天体とのアスペクトを読み解くことで、「相手との関係で得られる学び」を知ることができます。
あなたが相手と関わる中で、どんな影響を受けているのかを読みとれるポイントです。
特にコンジャンクションの場合は、「あなたから見た相手の印象」を読み解けます。
MC
「社会で目指す地点、キャリアや人生の方向性」を表すMCと相手の天体とのアスペクトを読み解くことで、「あなたが相手から受ける社会的な影響」を知ることができます。
あなたの目標や使命に対して、相手がどのように関わるのかを読みとれるポイントです。
特にコンジャンクションの場合は、「人生の指針になるような相手の一面」を読み解けます。
IC
「土台になる部分、心のよりどころ」を表すICと相手の天体とのアスペクトを読み解くことで、「あなたの心の奥深くに、相手が何を与えるのか」を知ることができます。
あなたの心を支える大切な部分に、相手がどんな影響を与えているのかを読みとれるポイントです。
特にコンジャンクションの場合は、「相手との精神的なつながり」を読み解けます。
今回は自分のアングルに対して、相手の天体が取るアスペクトから相性を見ていきます。
あなたのアングルと相手の天体のアスペクトの調べ方
それでは、あなたのアングルが、相手のどの天体とアスペクトを組んでいるのか、見てみましょう。
そして4つの黒く太い線がなこちゃんのアングルを示しておるぞ!
太い線で示されたアングルに注目して、外円の天体とのアスペクトを探してみましょう。
アングルと天体との間を結んだ線が見つかれば、そのアングルと天体はアスペクトを形成している状態です。
青い線はソフトアスペクト、赤い線はハードアスペクトを表しています。
このホロスコープでは、以下のようなアングルと天体とのアスペクトがあります。
- なこちゃんのアセンダント(ASC):獅子座
→りすちゃんの水星、天王星、海王星、冥王星がアスペクト - なこちゃんのディセンダント(DSC):水瓶座
→りすちゃんの水星、天王星、海王星がアスペクト - なこちゃんのMC(エムシー):牡羊座
→りすちゃんの金星、火星がアスペクト - なこちゃんのIC(アイシー):天秤座
→りすちゃんの金星、火星、土星がアスペクト
はじめに、アステラスコープの上部メニューの「設定」ボタンをクリックします。
つぎに、「二重円」の「惑星や感受点の設定(アスペクト表)」を開きます。
最後に、表示したい天体と感受点(今回はDSCとIC)を「ON」に切り替え、保存して完了です。
角度のオーブ(許容範囲)について
アスペクトを形成するには、天体・感受点同士が意味のある角度に位置している必要があります。
とはいっても、天体がぴったりその角度になることはなかなかありません。
そのため、多少の誤差が認められています。この誤差のことを「オーブ」といいます。
オーブの数値が小さいほど天体同士がぴったり重なっているということなので、アスペクトの影響は強くなります。
ということは、オーブ1度っていうことかな?
なこちゃんの太陽とリスちゃんの金星は、オーブ1度のコンジャンクションですね。
星読みテラスのホロスコープで採用しているアスペクトのオーブは、次の通りです。
- 0度(コンジャンクション):±8度
- 60度(セクスタイル):±4度
- 90度(スクエア):±5度
- 120度(トライン):±5度
- 150度(インコンジャンクト):±3度
- 180度(オポジション):±8度
- 太陽と月を含むアスペクト:±7度
例えば、120度(トライン)のオーブは±5度なので、天体同士の角度が116度〜125度になっている場合を「120度のアスペクトを形成している」と言います。
なお、この誤差の範囲は確定されたものではなく、研究者や占星術師によって異なります。
ここで取り上げたオーブの数値は、ひとつの目安として活用してみてくださいね。
【相性占い】自分のアングル×天体のアスペクト解説
自分のアングル×相手の太陽のアスペクト
相手の「人生の目的、アイデンティティ」を象徴する太陽と、あなたのアングルのアスペクトを読み解くことで、相手の意思や創造性があなたにどんな影響を与えているのかを知ることができます。
自分のアセンダントと相手の太陽がコンジャンクション(0度)
自分のアセンダントと相手の太陽がコンジャンクション(0度)の場合、お互いに元気を分け与えあえる相性です。
あなたと一緒にいると、相手は自分本来のパワーを感じられ、あなたのことを良き理解者として慕ってくれるでしょう。
あなたも相手から明るいエネルギーを受け取り、励まし高めあえる関係性になれます。
相手はあなたに対して「リーダーシップがあり、キラキラと輝いている人」という第一印象を持ち、憧れを抱いているかもしれません。
自分のアセンダントと相手の太陽がソフトアスペクト(60度、120度)
自分のアセンダントと相手の太陽がソフトアスペクト(60度、120度)の場合、あなたの自然な振る舞いが相手のモチベーションを高める関係性になります。
相手はあなたに対して、「自分もこんな人になりたい!」と尊敬の気持ちを向けてくれていそうです。
あなたにとっても、無理にとりつくろわず、素直な気持ちで付き合うことができる相手になるでしょう。
自分のディセンダントと相手の太陽がコンジャンクション(0度)
自分のディセンダントと相手の太陽がコンジャンクション(0度)の場合、お互いにない部分を補いあえる相性と言えます。
あなたは相手に対して、「存在感があって、頼りになる人」という印象を持つでしょう。
お互いの異なる部分に惹かれ合うため、少し緊張感のある関係かもしれません。
相手への期待が高まりやすい分、自分の中の理想像を押し付けないように注意しましょう。
自分のMCと相手の太陽がコンジャンクション(0度)
自分のMCと相手の太陽がコンジャンクション(0度)の場合、相手があなたの人生のロールモデルになる関係性です。
相手が社会的に活躍する様子を見て、「この人を人生の目標にしたい!」とあなたの人生に対する目的意識が高まるでしょう。
相手があなたの進むべき方向を照らす、導き手のような存在になるかもしれません。
公的な場での協力関係や、仕事を通しての縁が深まりやすい配置です。
自分のICと相手の太陽がコンジャンクション(0度)
自分のICと相手の太陽がコンジャンクション(0度)の場合、相手があなたの心の支えになってくれる相性です。
相手のいきいきと輝く姿が、あなたの心の奥に温かい光を与え、元気をチャージしてくれるでしょう。
安心感や親しみを感じやすく、家庭的・感情的なつながりが深まる相性です。
互いに素の自分を見せ合う関係となりやすく、長期的な絆を築く可能性があります。
詳しくはこちらの記事をチェックするのじゃ。
自分のアングル×相手の月のアスペクト
相手の「安心感、無意識」を象徴する月と、あなたのアングルのアスペクトを読み解くことで、相手に対してどのように感情的な親近感を覚えるかを知ることができます。
ただし、月は動きが速いから、仮で出したホロスコープの月の位置は正確なものではなく、実際にはズレが出る可能性があることも覚えておいてくれ。
自分のアセンダントと相手の月がコンジャンクション(0度)
自分のアセンダントと相手の月がコンジャンクション(0度)の場合、感情的に共鳴し慈しみあえる相性です。
あなたは相手に対して心が開きやすいと感じ、相手もあなたといることで安心感を覚えるでしょう。
言葉よりも感覚で通じ合える、優しい相性です。
相手はあなたに対して「優しく、癒される相手」という第一印象を抱きそうです。
お互いに心が安らぐ一方で、依存関係にはならないよう注意しましょう。
自分のアセンダントと相手の月がソフトアスペクト(60度、120度)
自分のアセンダントと相手の月がソフトアスペクト(60度、120度)の場合、自然と相手のことを理解できる相性になります。
互いの感情表現やペースが心地よくかみ合い、無理のない信頼関係が育つでしょう。
特に家庭的・日常的な場面での相性が良く、穏やかで自然体の付き合いができる関係です。
自分のディセンダントと相手の月がコンジャンクション(0度)
自分のディセンダントと相手の月がコンジャンクション(0度)の場合、相手はあなたにとって理想のパートナー像を映す存在となります。
感情的な安心感とともに、深い絆を求めたくなる相性です。
恋愛や結婚では「この人と一緒にいたい」と強く感じやすい配置になります。
あなたは相手に対して、「どこか懐かしく、安心できる人」という印象を持つでしょう。
自分のMCと相手の月がコンジャンクション(0度)
自分のMCと相手の月がコンジャンクション(0度)の場合、あなたの社会的立場や目標に対して、相手が感情的に寄り添ってくれる関係になりそうです。
あなたが公の場で輝くことを支え、精神的な癒しをもたらしてくれる相手と感じられるでしょう。
仕事や夢を共に育むパートナーとして関係が発展しやすい相性です。
また、あなたの仕事や社会的活動によって、相手の心を癒す場面があるかもしれません。
自分のICと相手の月がコンジャンクション(0度)
自分のICと相手の月がコンジャンクション(0度)の場合、とても親密で、家族のようなつながりを感じる相性です。
お互いに、感情的なつながりの深さを感じられるでしょう。
相手はあなたの心の深層と自然に共鳴し、無条件の安心感を与えます。
互いの「居場所」となりやすく、家庭的・情緒的な絆が強まる関係です。
それぞれの子供時代を思い出すような一面があるかもしれません。
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自分のアングル×相手の水星のアスペクト
「コミュニケーション、知識」を象徴する水星と、あなたのアングルのアスペクトを読み解くことで、相手との会話や理解・意見交換のしやすさを知ることができます。
自分のアセンダントと相手の水星がコンジャンクション(0度)
自分のアセンダントと相手の水星がコンジャンクション(0度)の場合、会話や思考のテンポがぴたりと合う関係になります。
相手はあなたの個性や雰囲気に知的な興味を持ち、自然と話が弾むでしょう。
あなたも相手の知的で落ち着いた面に惹かれそうです。
相手はあなたに対して「賢くて、そつのない人」という第一印象を抱くでしょう。
軽やかでフレンドリーな交流が生まれやすく、さっぱりと風通しのよいお付き合いができそうです。
自分のアセンダントと相手の水星がソフトアスペクト(60度、120度)
自分のアセンダントと相手の水星がソフトアスペクト(60度、120度)の場合、知的な会話でお互いの知的好奇心を満たせる間柄です。
理解力や言葉のセンスが響き合い、誤解や行き違いの少ない安定したお付き合いになるでしょう。
相手はあなたの魅力を理知的に理解し、助言をくれる存在となるかもしれません。
学び合いや共通の知的関心を通じて、絆が深まりやすい相性です。
自分のディセンダントと相手の水星がコンジャンクション(0度)
自分のディセンダントと相手の水星がコンジャンクション(0度)の場合、コミュニケーションや議論を通して関係が発展する相性です。
相手はあなたにとって「対話を通して理解し合えるパートナー」となります。
共に考え、語り、問題を解決していく関係性が築けます。
恋愛では、お互いにクイズを出し合ったり、一緒に何かを学ぶなどの知的刺激が愛情の土台になるでしょう。
あなたは相手に対して、「知的で弁の立つ人」という印象を持ちそうです。
自分のMCと相手の水星がコンジャンクション(0度)
自分のMCと相手の水星がコンジャンクション(0度)の場合、相手があなたの社会的な方向性や仕事面に知的刺激を与える関係になります。
相手との対話からあなたの人生の目標がはっきりとしやすいため、メンターやコンサルタントのような存在に感じられるかもしれません。
相手から発想力や情報面でのサポートを受け、共同企画や広報的なつながりで協力しやすい関係になるでしょう。
自分のICと相手の水星がコンジャンクション(0度)
自分のICと相手の水星がコンジャンクション(0度)の場合、あなたの心の深い部分が相手に理解されやすい相性です。
相手はあなたの根本的な価値観や感情の背景をよく理解し、安心できる対話をもたらします。
相手とのコミュニケーションであなたの心の土台が整理され、普段は心の奥にしまっている感情や想いが言葉にしやすいと感じられるかもしれません。
家庭的な場やプライベートな空気の中で、穏やかに語り合える間柄です。
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自分のアングル×相手の金星のアスペクト
相手の「愛や調和」を象徴する金星と、あなたのアングルのアスペクトを読み解いて、どの部分に惹かれ合い、喜びや心地よさを共有できるかを知ることができます。
自分のアセンダントと相手の金星がコンジャンクション(0度)
自分のアセンダントと相手の金星がコンジャンクション(0度)の場合、お互いの美意識が刺激され魅力を感じやすい相性です。
好意的な雰囲気が生まれやすいため、恋愛でも友情でもスムーズに親密さを育めます。
相手はあなたに魅力を感じやすく、あなた自身も自然に惹かれるでしょう。
美的センスや価値観が合うため、楽しい交流が続きやすい相手です。
相手はあなたに対して「チャーミングで愛嬌のある人」という第一印象を抱くでしょう。
自分のアセンダントと相手の金星がソフトアスペクト(60度、120度)
自分のアセンダントと相手の金星がソフトアスペクト(60度、120度)の場合、自然な愛情表現で付き合える間柄になります。
感情的な衝突が少なく、互いの魅力を自然に認め合える相性です。
相手との関係に和やかさや心地よさが生まれやすいでしょう。
安心して距離感を保ちつつ、穏やかに親密さを深められます。
自分のディセンダントと相手の金星がコンジャンクション(0度)
自分のディセンダントと相手の金星がコンジャンクション(0度)の場合、お互いに「一緒にいたい」と感じられる相性です。
あなたにとって相手は魅力的なパートナーとして映り、特に恋愛や結婚において強く惹かれる人物になります。
愛情や親密さのやり取りが自然で、長期的な関係に発展しやすい配置です。
あなたは相手に対して、「華やかで美しい人」という印象を持つでしょう。
自分のMCと相手の金星がコンジャンクション(0度)
自分のMCと相手の金星がコンジャンクション(0度)の場合、仕事などの社会的な面で好循環をもたらしてくれる関係になりそうです。
相手はあなたの社会的な活動や仕事を、調和的にサポートしてくれます。
協力関係がスムーズで、キャリア面での縁や人脈づくりを助けてくれるかもしれません。
公的な場で魅力的にふるまい、周囲に好印象を与えるヒントをもらえるでしょう。
自分のICと相手の金星がコンジャンクション(0度)
自分のICと相手の金星がコンジャンクション(0度)の場合、相手の愛情があなたの心を包みこんでくれる相性です。
相手はあなたの心のベースとなる部分や家庭に対して安らぎや喜びをもたらします。
感情面での安心感が強く、家族のように温かい関係を築きやすい配置です。
プライベートな場での親密さや幸福感を分け合うことができるでしょう。
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自分のアングル×相手の火星のアスペクト
相手の「行動力、情熱」を象徴する火星と、あなたのアングルのアスペクトを読み解いて、どのように刺激や情熱が生まれる関係性かを知ることができます。
自分のアセンダントと相手の火星がコンジャンクション(0度)
自分のアセンダントと相手の火星がコンジャンクション(0度)の場合、お互いに刺激し合えるエネルギッシュな関係です。
あなたは相手に情熱的な魅力を感じやすく、活発でエネルギーを与えてくれる存在になりそうです。
相手はあなたに対して「活動的で行動力のある人」という第一印象を抱くでしょう。
活気がある一方で、緊張感が生まれやすい関係でもあります。
時に競争や衝突があるかもしれませんが、ヒートアップする前に冷静さを取り戻しましょう。
自分のアセンダントと相手の火星がソフトアスペクト(60度、120度)
自分のアセンダントと相手の火星がソフトアスペクト(60度、120度)の場合、お互いの行動や意思疎通がスムーズで、協力しやすい関係になります。
お互いに刺激を与えつつも衝突は少なく、楽しく活動的な交流ができるでしょう。
行動のテンポ感がかみ合う相手なので、趣味や共同作業で盛り上がりやすい相性です。
自分のディセンダントと相手の火星がコンジャンクション(0度)
自分のディセンダントと相手の火星がコンジャンクション(0度)の場合、情熱的で強く惹かれ合う相性です。
相手はあなたにとって、情熱的なパートナーとして映るでしょう。
お互いの欲求によって強く引き寄せ合う分、衝突も起きるかもしれません。
それも上手に対処できれば、関係を深める刺激になります。
あなたは相手に対して、「勝気でパッションあふれる人」という印象を持ちそうです。
自分のMCと相手の火星がコンジャンクション(0度)
自分のMCと相手の火星がコンジャンクション(0度)の場合、相手の行動があなたの目標に対して勇気を与えてくれる関係になります。
相手はあなたのキャリアや社会的目標を積極的に刺激し、行動力を引き出してくれる存在になるでしょう。
競争心や挑戦心を呼び起こされることもあり、仕事やプロジェクトで共に前へ進むことができる相性です。
自分のICと相手の火星がコンジャンクション(0度)
自分のICと相手の火星がコンジャンクション(0度)の場合、あなたの心の奥に相手が強さや勇気をもたらしてくれる相性です。
相手はあなたの感情や居場所に強く関わり、家庭やプライベートで活発な刺激が生まれやすい関係になります。
時に衝突や意見のぶつかり合いが起きるかもしれませんが、お互いに成長を促す活力にもなります。
感情の高まりを伴った、激しくも密接な関係になるでしょう。
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自分のアングル×相手の木星のアスペクト
相手の「拡大、発展、幸運」を象徴する木星と、あなたのアングルのアスペクトを読み解いて、どのように前向きな力を与え合い成長できるかを知ることができます。
自分のアセンダントと相手の木星がコンジャンクション(0度)
自分のアセンダントと相手の木星がコンジャンクション(0度)の場合、あなたの包容力が相手を包みこみ、リラックスできる相性です。
出会った瞬間から親しみやすさや安心感が生まれ、お互いに楽観的な気分を共有できます。
相手はあなたに対して「おおらかで包容力のある人」という第一印象を抱きそうです。
成長やチャンスを広げてくれる存在として、友情と恋愛どちらにも恵まれやすい配置です。
自分のアセンダントと相手の木星がソフトアスペクト(60度、120度)
自分のアセンダントと相手の木星がソフトアスペクト(60度、120度)の場合、相手からおおらかに受け入れてもらえる関係です。
自然に気が合い、互いにポジティブな影響を与えられるでしょう。
励まし合いや学び合いが生まれやすく、長期的に安心して付き合える相性と言えます。
相手の考えや価値観を柔軟に受け入れやすく、共に成長できる関係です。
自分のディセンダントと相手の木星がコンジャンクション(0度)
自分のディセンダントと相手の木星がコンジャンクション(0度)の場合、広い心を持って信頼関係を築きやすい相性です。
あなたにとって相手は理想的なパートナーとして映り、恋愛や結婚において心地よく信頼できる関係が築けます。
寛容さや楽しさが関係を潤し、お互いの価値観を尊重しながら長期的な絆を深めやすい配置です。
あなたは相手に対して、「思いやりが深く、頼りやすい人」という印象を持つでしょう。
自分のMCと相手の木星がコンジャンクション(0度)
自分のMCと相手の木星がコンジャンクション(0度)の場合、あなたの仕事や社会的活動に対して相手から強力なサポートを受け取れる相性です。
温かく見守ってくれるメンターのような存在として、あなたのキャリアを広げる力を持っているように感じられる相手になります。
応援や助言、チャンスの拡大に関わりやすく、共に成功や発展を追求する関係になるでしょう。
自分のICと相手の木星がコンジャンクション(0度)
自分のICと相手の木星がコンジャンクション(0度)の場合、あなたに安らぎを与え、人としての器を成長させてくれる関係になります。
家庭やプライベートで安心感と幸福感をもたらす相性です。
相手はあなたの心の基盤を広げ、温かさや楽しみを与えてくれます。
精神的に豊かで寛容な関係になりやすく、家族的・情緒的な結びつきが強まるでしょう。
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自分のアングル×相手の土星のアスペクト
相手の「責任、課題、忍耐」を象徴する土星と、あなたのアングルのアスペクトを読み解いて、お互いの課題や責任に取り組むときの関係性を知ることができます。
自分のアセンダントと相手の土星がコンジャンクション(0度)
自分のアセンダントと相手の土星がコンジャンクション(0度)の場合、落ち着きのある揺るがない絆を育てていく相性です。
最初は距離感や堅さを感じやすいかもしれませんが、時間をかけることで信頼関係が築かれ、あなたの成長が促されます。
お互いの誠実さや実直さに惹かれる関係です。
相手はあなたに対して「真面目で責任感の強い人」という第一印象を抱くでしょう。
恋愛に関しては、刹那的でなく、深い相互理解のある長期的な関係が望めます。
自分のアセンダントと相手の土星がソフトアスペクト(60度、120度)
自分のアセンダントと相手の土星がソフトアスペクト(60度、120度)の場合、相手の現実的なサポートによりあなたの行動に安定感が与えられる関係です。
相手から堅実な助言や指導を受けながら、自信を持って物事を進めていけるでしょう。
お互いの常識や規範意識がかみ合いやすいので、穏やかで地に足のついたお付き合いになります。
友情や恋愛でも、落ち着いた信頼関係が育ちやすい相性です。
自分のディセンダントと相手の土星がコンジャンクション(0度)
自分のディセンダントと相手の土星がコンジャンクション(0度)の場合、現実に向き合い責任感を共有する関係性になります。
相手は長期的に信頼できるパートナーとして現れ、結婚や安定した関係を築くことができる配置です。
その反面、重さや義務感を感じやすい相性でもあります。
息苦しさを感じたときは、お互いのこだわりを押し付け合っていないか振り返ってみましょう。
あなたは相手に対して、「何事にも真剣に向き合う人」という印象を持ちそうです。
自分のMCと相手の土星がコンジャンクション(0度)
自分のMCと相手の土星がコンジャンクション(0度)の場合、あなたの社会的目標やキャリアに対して相手から現実的な課題や責任が与えられる関係です。
あなたにとって相手は、自身を厳しく育て上げてくれる師匠のような存在に感じられるかもしれません。
時に厳しく感じることがあるかもしれませんが、あなたの努力や計画性を鍛えてくれるでしょう。
長期的に安定した成果や、社会的成功に導かれやすい相性です。
自分のICと相手の土星がコンジャンクション(0度)
自分のICと相手の土星がコンジャンクション(0度)の場合、あなたの精神的な成熟を促される相性になります。
あなたは相手に対して、最初は苦手意識を覚えるかもしれません。
それは、あなたの心の底に潜む影の部分を相手に見出しやすい配置だからです。
相手との関わりの中で、あなたは自分を見つめ直し、精神的な成長を遂げるでしょう。
そのとき、相手はあなたの心や生活の安定を支えてくれる存在へと変わるはずです。
焦らずじっくりとお付き合いしていきましょう。
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【まとめ】アングルのアスペクトで相手との相性を知ろう
この記事では、ホロスコープの二重円(相性図)で自分のアングルに相手の天体がアスペクトを形成しているときの読み解く方法を解説しました。
ホロスコープのアングル(アセンダント・ディセンダント・MC・IC)は、私たちの人生の重要な骨組みを示しています。
あなたのアングルに相手の天体がアスペクトすると、恋愛・友情・仕事・家庭など、あなたの人生のどの領域で相手の天体のエネルギーが影響しているのかが分かります。
アングルと天体の組み合わせを意識することで、相手との相性や関わるコツを理解することができるのです。
自分のアングルと相手の天体のアスペクトから相性を読み解いて、素敵な人間関係を育むためのヒントを見つけてみてくださいね。

































