命式や運勢の流れを読む基礎知識を
きちんと学び身につけられる
四柱推命を使うと、その人の本質や持って生まれた才能、運気などを読み解くことができます。
一方で、馴染みがない人からすると「どこを見れば良いかわからない」といった戸惑いや、学び進めていても読み解きの正解が1つではないからこそ「どう解釈すれば良いかわからない」という声も。
そこで、この記事では命式のどこを見ると何がわかるのか、星を組み合わせてどのように解釈していくかを実際の命式を使いながら解説していきます。
Contents
四柱推命ってなに?
的中率の高さから「占いの帝王」とも呼ばれる四柱推命は、約3000年以上も昔の中国で陰陽五行説を元に生まれました。
陰陽五行説とは、世界は「陰・陽」という2つの要素で説明できるという陰陽説と「木・火・土・金・水(もっかどごんすい)」という5つの要素から成り立つという五行説を合わせた理論です。
四柱推命では、生まれた年・月・日・時間を表す干支から導き出した星をもとに読み解きを行います。
その人がどんな星を持っているのかをまとめた表が【命式(めいしき)】です。
命式をみると「どの星を持っているか」だけでなく「どの星を持っていないか」もはっきりわかります。
だからこそ「自分がどの星を持って生まれたのか」に目を向けることで、自分らしく生きるためのヒントが見つかるのです。
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四柱推命でわかること
四柱推命では
- 生まれ持った特質・強み
- 運勢・運気
- 仕事運
- 結婚運
- 相性
など、さまざまなことを読み解けます。
その中でも得意なことが「生まれ持った特質・強み」と「運気」の読み解きです。
そして、四柱推命を使うと自分を取り巻く環境がどんな状態かわかるから、それに合わせて行動していくこともできるんだ!
「学んでみたいな」と思った人には[無料講座]もおすすめです♪
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スティーブ・ジョブズとは?人物像と代表的な出来事

スティーブ・ジョブズの人生年表
- 1955年2月24日 サンフランシスコ(アメリカ合衆国)生まれ。
生後すぐ養子に出され、ポール・ジョブズ夫妻に育てられる。 - 1971年 Apple社の共同設立者ステイーブ・ウォズニアックと出会う。
- 1972年 リード大学に入学するも中退。
- 1974年 アタリ社(ビデオゲーム会社)に入社。
- 1975年 ウォズとAppleⅠを開発。
- 1976年 投資家マイク・マークラと出会い「アップルコンピュータ」設立。
- 1977年 AppleⅡを販売、爆発的ヒットとなる。
- 1984年 初代Macintoshを販売。
- 1985年 アップルコンピュータ内の全ての仕事を剥奪される。新しい会社NeXTを立ち上げる。
- 1986年 ジョージ・ルーカス氏のコンピュータ関連部門を買収しピクサー社のCEO就任。
- 1991年 ローレン・パウエルと結婚。
- 1995年 ピクサー社「トイ・ストーリー」が大ヒット。株式上場を果たす。
- 1996年 Apple社がNeXT社を買収、非常勤顧問としてApple社に復帰。
- 1998年 iMac発売。赤字経営だったApple社を黒字へ転換。
- 2000年 Apple社のCEO就任。
- 2001年 iTunes、iPod、Mac OS Xを発売。
- 2004年 すい臓がんと診断される。
- 2007年 iPhone発売。
- 2009年 治療に専念するためにCEOを休職。
- 2010年 iPad発売。
- 2011年 CEOを辞任。10月5日死去。
スティーブ・ジョブズってどんな人?人柄と功績をご紹介♪
私たちが毎日使っているiPhoneやiPadを作ったスティーブ・ジョブズさん。
そう聞くと遠い存在のように思えるかもしれませんが、実はとても人間味あふれる人でした。
今では世界有数の大企業になっているAppleも、最初は友人と始めた小さな会社だったのです。
ジョブズさんのエピソードで印象的なのは、とにかく完璧主義だったこと。
初代iPhoneを発表する直前まで「画面のここが気に入らないから変えたい!」と何度もデザインを変えさせたり、プレゼンのために何百回も練習したりと、まさに職人気質と言えるでしょう。
1度はAppleを解雇されてしまったこともあるのですが、12年後に戻ってくると見事に会社を危機から救い出しました。
彼が大切にしていた「シンプルが一番」という考え方は、私たちが直感的に使えるスマホやタブレットに生かされています。
完璧を目指す姿勢と諦めない心が、今の便利な暮らしを作ってくれたと言えるでしょう。
スティーブ・ジョブズの命式を公開|全体図と基本情報
それでは、スティーブ・ジョブズさんの命式を使って実際に読み解きを行っていきましょう。
命式から読み解けることはたくさんありますが、生まれ持った性質や強みを読み解くときに重要視されるのは、日干(にっかん)・通変星(つうへんせい)・十二運星(じゅうにうんせい)の3つです。
また、あなたを後押ししてくれるエネルギーを天中殺(てんちゅうさつ)グループから知ることができます。
日柱の【十干(じゅっかん)】である日干からは、あなたの基本的な性格やコアな本質がわかります。
そして、【通変星】からはあなたが持っている才能や能力が、【十二運星】からはあなたのエネルギーの質や強さを読み解けます。
さらに、【天中殺グループ】を知ることで、あなたが先天的に恵まれていることがわかります。
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スティーブ・ジョブズの命式(図解付き)
命式から見る”全体的な雰囲気”
「自分が良いと思うもの」をとことん追求していくタイプです。
他の人がどう思うかではなく、自分が心惹かれたものを磨き上げていくために心血をそそぎます。
その過程で、惜しみなく勉強したり、知識だけでなく自分で体験してみたり、人と関わることで、実現していくタイプです。
また、自分の世界観を言葉で表現する力にも長けているので、応援してくれる人を増やしていくのも得意でしょう。
どうやって読み解いたのでしょうか?
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【命式フル読み解き】各要素から見るジョブズの生まれ持った特質・強み
それぞれの要素に関して、たっちゃんはどう解釈するか一緒に考えていきましょう♪
本質やコアを表す【日干】を読み解く
日柱の【十干(じゅっかん)】である日干からは、その人の基本的な性格やコアな本質がわかります。

スティーブ・ジョブズさんの日干は丙(ひのえ)です。
丙は自然界で例えるなら「光り輝く太陽」のイメージを持ちます。
高い位置から見られるので、状況判断や決断力に優れ、他の人の要望や希望を汲み取るのが得意なタイプです。
また、日柱の十二支である辰は、「春の終わり」を表します。
メイちゃん・どや
また、辰は理想を大きく描いていくのが得意なの♪
これらの特徴を組み合わせると、ジョブズさんの本質は、夏に向けてどんどん輝きを増していく太陽のように、エネルギッシュに自分の好きを追求して高みを目指していくカリスマ的な存在と言えるでしょう。
ぜひどんな人なのか想像をふくらませてみてくださいね♪

才能や能力を表す【通変星】を読み解く
【通変星(つうへんせい)】を読み解くことで、生まれ持った才能や強みがわかります。
通常、通変星は年柱、月柱、時柱の通変星と蔵干通変星に1つずつ、日柱の蔵干通変星に1つの合計7つ持って生まれてきますが、時柱を出すには出生時間が必要となるため、優しい四柱推命の命式では時柱を除いた5つの通変星から読み解いていきます。

- 年柱の通変星からわかること :あなたの第一印象
- 年柱の蔵干通変星からわかること:天から与えられたり家系から引き継いでいる才能
- 月柱の通変星からわかること :仕事のスタイル
- 月柱の蔵干通変星からわかること:自然とできてしまう得意なことや適職
- 日柱の蔵干通変星からわかること:持って生まれた本質的な性格
また、四柱推命では月柱の蔵干通変星を中心星といい、特に重要視します。

スティーブ・ジョブズさんの中心星は【偏印(へんいん)】です。
偏印は「探究心・向上心・興味好奇心・地位」を大切にする「知性の星」の中で、物事に対してあまり人が思いつかないような方法で取り組んでいくことが得意な「型破り派の星」です。
旺盛な知的好奇心で新しいものや唯一無二なものを追い求めていくタイプです。
そこから刺激を得て生まれたアイディアを、必要な知識を補いながらじっくり考え形にしていく力に恵まれます。
さらに、形になったアイディアを表現していくことも得意です。
強いこだわりと天性のセンスで磨き上げ、社会のルールや常識に縛られずアウトプットしていくでしょう。
知能検査で並外れた結果を出したジョブズさんは、知識習得という意味での勉強も得意でしたが、好奇心旺盛で学んだことを実践したいというタイプでした。
「革新的なつながりを見つけるためには、ほかの誰とも違う経験の組み合わせをもつべきだ」と語っていたジョブズさんは偏印と印綬の両方を上手に使いこなしていたと言えるでしょう。
また、彼が手がけたApple製品は、そのデザイン性の高さでも有名です。
従来の無機物なパソコンのイメージをくつがえすデザインのiMac、使いやすさを追求して削ぎ落としていったiPhoneなど。
加えて、新製品を発表するときのシンプルで分かりやすいのに聞き手を惹きつけてやまないプレゼンもジョブズさんの魅力です。
特に食神は自分の知っていることをわかりやすく伝えるのが得意な星だから、プレゼンが上手なのも納得だね。

エネルギーの質や活躍しやすい場面を表す【十二運星】を読み解く
【十二運星(じゅうにうんせい)】を読み解くことで、エネルギーの質や才能を発揮しやすい場面がわかります。
年齢域でみる方法と、影響範囲でみる方法の2つがあるよ。
・年齢域でみる方法
- 年柱の十二運星からわかること:0才~29才における性質や運気
- 月柱の十二運星からわかること:30才~59才における性質や運気
- 日柱の十二運星からわかること:60才~80才における性質や運気
・影響範囲でみる方法
- 年柱の十二運星からわかること:親や目上の人との関係で表れる性質
- 月柱の十二運星からわかること:仕事で表れる性質
- 日柱の十二運星からわかること:プライベートや恋愛で表れる性質
スティーブ・ジョブズさんが持つ十二運星は、【衰(すい)】【長生(ちょうせい)】【冠帯(かんたい)】です。
その場合は、絞って考えるとわかりやすいです♪
仕事に絞ってみると、どう読み解けそうでしょうか?
長生は、信頼関係を築けている場所だと強みを発揮しやすくなる星です。
また、0才から29才における性質や運気を表す年柱に衰があることから、仕事を選ぶときは知識や経験を活かせる環境からスタートすると良いでしょう。
さらに、プライベートや恋愛で表れる性質を表す日柱に冠帯があるため、人との関わりを持つことは活躍においてカギとなりそうです。
時には生意気と思われるぐらい勢いよく自分の思いを貫きながら、失敗を糧に進んでいくと、仕事でも道を切り開けると読み解けます。
読み解きの答えは1つじゃないから、自分なりの読み解きも進めてみてね♪
ジョブズさんの初仕事は、13歳の夏休みです。
「周波数カウンタの部品をください」とヒューレット・パッカードCEOの自宅に電話をかけたことがきっかけで、アルバイトに誘われました。
すごい行動力ね〜!
その後のジョブズさんの仕事について語る上で欠かせない存在が、16歳のときに出会った友人のスティーブ・ウォズニアックさんです。
雑誌をもとにウォズニアックさんが作った装置を売って稼いだり、「自分にはできない」と感じた仕事をウォズニアックさんに頼んでやってもらったり、Appleが1番最初に生み出したパソコンもウォズニアックさんが完成させたものでした。
破天荒さが際立つエピソードを複数持ち、人と対立することが多かったジョブズさんですが、助けてくれる人もまた多かったのも特徴です。
人との関わりの中で試行錯誤しながら、自分のアイディアを形にしてきたと言えそうですね。

後押ししてくれるエネルギーを【天中殺グループ】から読み解く
【天中殺(てんちゅうさつ)グループ】を読み解くことで、後押ししてくれるエネルギーがわかります。

スティーブ・ジョブズさんの天中殺グループは子丑(ねうし)天中殺です。
子丑天中殺の人たちは、自分の力で何かを始めようとしたときに後押しを受けられます。
目上の人とのつながりが薄いことが多いのですが、その分自分の足でしっかり立って進んでいく力に恵まれています。
革新的なデザインのパソコンに始まり、数千曲の音楽を手軽に持ち運べるようにしたiPod、スマートフォンの爆発的な普及の先駆けとなったiPhoneなど次々と新しい価値を加えた製品を生み出していったジョブズさん。
最初はその価値を認められなくても、自分の思いを貫き、妥協せずクオリティを高めていった姿は、子丑天中殺の後押しを上手に活かしていたと言えそうですね。

【命式フル読み解き】ジョブズの運気を読み解き
12年間のうち2年間巡ってくる天中殺や、巡る年の干支とスティーブ・ジョブズさんの日干支の関係によって特別な影響がある年を取り上げて読み解いていきましょう♪

天中殺のバイオリズムから読み解く
四柱推命では、12年間を1サイクルとして、天中殺を起点に「目覚め→成長→選定…」のように運気が巡ってくると考えます。

そして、天中殺が巡ってくる2年間は「予想外の出来事が起こりやすい」とされています。
スティーブ・ジョブズさんが天中殺となるのは、子年と丑年のため、1960・1961年、1972・1973年、1984・1985年、1996・1997年、2008・2009年が天中殺です。

運気のバイオリズムと実際の出来事と照らし合わせて読み解きをしてみましょう。
やっぱり天中殺は怖い時期だからなのでしょうか?
たとえば1984・1985年の天中殺を例に読み解いてみましょう。
読み解くにあたって、1981年に巡ってきていた【晦気(かいき)】、1982年巡ってきていた【天剋地冲(てんこくちちゅう)】にも触れていきましょう!
良いことも悪いことも起こるとされる晦気の年。
独断専行な振る舞いが多かったジョブズさんは当時の社長により次世代パソコンを作るプロジェクトから外されてしまいます。
代わりに参加したプロジェクトが、Macintosh(マッキントッシュ)の開発でした。
破壊と再生のエネルギーを持つ天剋地冲が巡る年は、想定を上回る変化が訪れやすい年。
Macintoshの開発に力を注いでいたジョブズさん。
自分が外されたプロジェクトで開発しようとしてたパソコンより良いものを作り上げるという思いから、強いこだわりを持って開発にあたります。
その結果、主要メンバーがApple社を去ってしまったり、想定の予算や期間を大幅に超えるなど開発は難航しました。
そうして完成させたMacintoshでしたが、ジョブズさんが需要予測を大きく見誤ったことでApple社は創業以来初の赤字に転落します。
業績悪化により従業員の⅕を解雇せざるを得なくなるなど、ジョブズさんは経営に大きく打撃を与えたことが理由でCEOを解任されました。
需要予測が大きく外れたこと、強力なパートナーシップで運営していたはずの相方が解任を主導したこと、Appleの重役全員が相方に賛同したことなどジョブズさんにとって予想外の出来事が続いたと言えるでしょう。
四柱推命では、どちらかに極端に触れることがない状態である「中庸」を大事にしているため、運気にも波が存在するんですよ。
天中殺も含めて、自分が今どのような運気にいるかを知ることで、スムーズに乗りこなせるようになるよ!
運気を知ることで活用していきましょう♪
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干合(かんごう)から読み解く
巡る年の干支とスティーブ・ジョブズさんの日干支の関係によって特別な影響がある年の例として、ここでは【干合(かんごう)】を取り上げて解説していきます。
新しい能力を磨く努力をするとどんどん成果を残せるとされる干合の年。
新たな人との出会いや、人とのつながりを通じて新たな強みの発見につながることもあるとされます。
たとえば、ウォズニアックさんと出会った1971年はジョブズさんにとって干合が巡る年でした。
雑誌に掲載されていた記事をヒントに、不正に長距離電話をかける装置を作ることを思いついた2人。
装置を作ったことで満足したウォズニアックさんに対し、ジョブズさんは学生向けの販売を始め、大きな利益を上げました。
結局、銃で脅されたことで販売は取りやめますが、この経験がなければAppleが誕生することはなかったと後に語っています。
次に干合が巡ってきていた1991年は、ローレン・パウエルさんと結婚した年なんだ!


律音(りっちん)から読み解く
巡る年の干支とスティーブ・ジョブズさんの日干支の関係によって特別な影響がある年の例として、ここでは【律音(りっちん)】を取り上げて解説していきます。
律音とは、社会の流れと自分の思いが一致している状態のため、運気が高まり大きな飛躍が期待できるとされています。
ジョブズさんに律音が巡っていた1976年は、ちょうどAppleの前身であるApple Computer Companyを設立した年です。
前年にウォズニアックさんが作り上げたAppleⅠの商品化を企業に持ちかけたものの断られたため、自分たちで売ることにしたのです。
最初は資金難に苦しみますが、紹介された個人投資家のマイク・マークラの心を動かし投資を受けることに成功しました。
さらに、銀行からの信用供与も受けられたことで現Appleを設立し、ビジネスを軌道にのせていきました。
その後、新規株式公開(IPO)を行ったAppleは、史上最高額の資金調達を行いました。
華々しい成果を残すきっかけが、律音の年にあったと言えるでしょう。
これは、ジョブズさんが「こうありたい」と思うビジョンに、ウォズニアックさんが共感し、全力で応援してくれるという関係なんだ。
月柱律音については、こちらで解説しているのであわせて確認してみてくださいね♪
もっと四柱推命を学んでみたいと思ったら、えつこ先生がわかりやすく教えてくれる[無料講座]もおすすめです♪
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ジョブズの命式から学べること|あなたにも同じ要素があるかも?
四柱推命では、命式を見ることでどの星があるかわかると同時に、どの星がないかもわかってしまいます。
たとえば、通変星には「自我の星」「表現の星」「財の星」「実行力の星」「知性の星」の5グループがありますが、スティーブ・ジョブズさんの命式には「表現の星」と「知性の星」しかありません。
また、Apple社の発展により莫大な富を得たのに「財の星」の星もないんですね…!
大事なことは、「あなたが持っている星をどう活かしていくか」なんです。
「この星があるから、こうあるべきだ」という決めつけも、「この星がないから、これはできない」という諦めもいらないんですよ!
あなたが持っている星を活かせば、あなたが「どうなりたいか」を実現できちゃうんです。
同じ要素がある人の星の活かし方
スティーブ・ジョブズさんの命式の特徴は、「表現の星」である食神が2つ、傷官が1つあることです。
同じ星が複数ある場合、その星の特徴を強めたり、兄弟星に変わると考えられます。
もともと傷官も1つ持っているので、「何かを表現すること」が星を活かすためのカギになります。

星をどう活かす?自分の命式との共通点チェック
自分の命式が手元にない人は、下のボタンから無料で簡単に作れちゃうよ!


この5つの中で「表現の星」である食神または傷官が2つ以上あれば、ジョブズさんと同じように「何かを表現すること」が星を活かすためのカギです。
ぜひあなたがあなたのままで、輝く方法を見つけていきましょう!
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【まとめ】四柱推命の読み解きは”学びと気づき”の宝庫
・何を知りたいのか
・どの観点で知りたいのか
を整理することが大事なんです。
幼少期と今では考え方や強みが変わったり、仕事の場面とプライベートでは見せる顔が違ったりするじゃない?
でも、どれも「同じその人」ということは変わらないよね。
さらに、誰かをいっぺんに理解するのは難しいから、ちょっとずつ知っていくんじゃないかな?
四柱推命も同じなんだね。
この記事では、スティーブ・ジョブズさんの命式を取り上げ、命式から本質や強み、運気などを読み解く方法を解説してきました。
命式の読み解きは、一要素だけで判断するのではなく、複数を組み合わせて行います。
組み合わせるからこそ正解は1つではないですし、それが四柱推命の難しさとも面白さとも言えるのではないでしょうか。
ぜひ命式の読み解きを通じて、そのままで十分素晴らしい自分に気づき、生まれ持った性質を上手に使いこなしていきましょう。
動画とワークで四柱推命を実践的に学べるよ。
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