2026年8月28日、魚座(うお座)で満月を迎えます。
星読みテラスを監修する西洋占星術師・かげした真由子先生が、今回の満月の解説と過ごし方のポイントをお届けします。
「2026年8月の魚座満月(部分月食)」の星読みをお伝えしますので、2027年2月の新月(日食)までの半年間の過ごし方のヒントとしてご活用くださいね。
一緒に2026年8月の満月からのメッセージを受け取ろうね♪
Contents
2026年8月28日【魚座(うお座)満月】ホロスコープを徹底解説
2026年8月28日 日本時間13時18分ごろ、魚座(うお座)で満月を迎えます。
新月と満月はワンセットで、新月に蒔いた種が満月に実ると考えます。
月の満ち欠けは、私達の呼吸と一緒で「吸って吐いて」のワンサイクルです。
満月は、新月から吸収してきた何かを外側に出していくタイミング。
何が満ちていて、どんなことを外側に出していけばいいのか見ていきましょう。
そんな方には、こちらの記事もオススメですよ。
それでは、2026年8月28日の魚座満月のホロスコープを、細かく読み解いていきましょう。
※システムの仕様上、天体の度数やハウスのカスプの位置が、少しズレて表示されている場合があります。
- 魚座5度でおこる満月
【魚座5度】サビアンシンボル「教会のバザー」イメージを使ってさらに大きな価値に変えることを表している。
- 満月(太陽/月)にアクセスする星達
・ドラゴンヘッド側で起こる月食
まだ見ぬ自分の可能性へ、正面から踏み込んでいく。・太陽・水星と月・ドラゴンヘッドと天王星がTスクエア
夢や想いを言葉にすると、流れが変わり始める。・太陽・水星と海王星と冥王星がヨード
自分らしさを言葉にするとき、夢は意識の深いところへ届き変容を促す。 - その他、特徴的な配置
・火星と土星のスクエア(90度)
動き出したいエネルギーに摩擦がかかる。・木星と土星のトライン(120度)
積み上げてきたものが味方してくれる。・乙女座の水星(ドミサイル)
水星が最も力を発揮する配置。・月・海王星・火星の連鎖的ミューチュアルレセプション
3つの星が互いの家を守り合う特別な連携。直感からイメージ、そして行動の流れが強力にサポートされる。
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2026年8月の魚座満月は【自分の価値を言葉にする満月】
2026年8月28日13時18分ごろ、魚座(うお座)で満月を迎えます。
この満月は月食を伴う特別な満月。
新月満月は毎月の心や体のサイクルですが、日食や月食は約半年に一度しか訪れない特別な節目をあらわし、月食は、内面やプライベートでの生まれ変わりを意味すると言われます。
半年前といえば、2026年2月17日に日食を伴う新月がありましたが、そのころに種を蒔いたことがここで結果となって現れる方も多いかもしれません。
さらに、2026年7月27日に、ノード軸が水瓶座と獅子座に移動したばかり。
月食とは占星術でいうドラゴンヘッド・ドラゴンテイルを結ぶノード軸に太陽と月が接近する状態です。
ドラゴンテイルは「過去」や「これまでの縁」を指し、ドラゴンヘッドは「未来の扉の入り口」や「これから取り組んでいく使命」を指します。
今回は、満月にドラゴンヘッドが重なって起こる月食。
つまり、新しい扉に飛び込んでいく変化です。
前回、8月13日の獅子座新月のテーマは「飛びたい気持ちを肯定する新月」でした。
前回も日食を伴う新月でした。
蝕が対になって訪れる時期は、変化のエネルギーが一気に凝縮されます。
そんな特別なタイミングに、魚座満月が問いかけるのは、「あなたは自分の価値を、自分の言葉で語れていますか?」ということ。
大切にしている想いや叶えたい未来をどんな言葉で表現し、どんな物語として語るのかが大きなテーマになります。
なぜなら今回の魚座満月は、言葉が潜在意識に届き、現実を動かしていく満月だからです。
さらにあなた自身の可能性を広げられる、簡単なワークもご紹介しますので、ぜひトライしてみてくださいね。
今回の魚座満月が私たちに届けるメッセージを、まずはサビアンシンボルから受け取ってみましょう。
新月満月占い|語った未来は現実になりはじめる|魚座満月
今回の満月が起きる魚座5度のサビアンシンボルは、「教会のバザー」です。
バザーと聞くと、不要になった品物を持ち寄って販売することを思い浮かべるかもしれません。
ですが、このサビアンシンボルに描かれているのは、単なるフリーマーケットではありません。
教会という神聖な場所で開かれることで、その品物には意味が生まれ、新たな価値が見出されていくのです。
普段なら見向きもしなかったものが、教会に置かれるというだけで特別なものに見えてきませんか。
人はモノそのものだけでなく、それを包む物語やイメージにも心を動かされる生き物。
たとえば失敗した経験でも、ただの失敗談として語るのか、「人生を変えた学び」として語るのかで、受け取る印象は大きく変わります。
今回の満月では、魚座の月に対して乙女座の太陽と水星が向かい合い、価値を生み出す物語の力にスポットライトが当たります。
魚座は、イメージや見えない世界を司る星座。
一方、乙女座の水星は、感じたことを整理し、言葉や形にしていく力を表します。
そして水星は乙女座にあり、本来の力を発揮するドミサイル。
水星にとって乙女座は、自分の力をもっとも発揮しやすい場所なんです!
さらに、水星のすぐそばに太陽も位置しています。
太陽は、自分らしさや人生の目的、進みたい方向を示す天体。
「私は何を大切にして生きたいのか」「どんな未来にしたいのか」という魂の意思に、水星が輪郭を与えているような状態です。
ですが、言葉は誰かに伝えるためだけにあるものではありません。
自分自身に語りかける言葉もまた、未来を形づくる大切な力であり、気づかないうちに選ぶ道を変えているのです。
新月満月占い|潜在意識は、語られた未来を信じはじめる|魚座満月
私たちの潜在意識は、自分自身が繰り返し語る言葉やイメージの影響を受けています。
「どうせ無理だ」と語り続ければ、その言葉にふさわしい選択をするようになります。
反対に、「こう生きたい」「こんな未来を実現させる」と語り続ければ、潜在意識はその未来へ向かうための選択肢を探し始めます。
これは単なる自己暗示ではありません。
たとえば何か失敗をしたとき、「やってしまった、最悪だ」と自分に語りかける人がいます。
一方で、「大切なことに気づけた」「次に活かせる経験ができた」と語る人もいます。
起きた出来事は同じでも、自分にどう語りかけるかによって、その後の行動や選択は大きく変わってきます。
潜在意識が「運がいい自分」というイメージを、現実として受け取りはじめるからなんですね。
今回の月食では、その魚座の月にドラゴンヘッドが重なっています。
ドラゴンヘッドは、これから向かう未来や成長の方向性を示すポイント。
だからこそ、この月食は「どんな未来を語るかによって、人生の向かう先が変わる」ことを教えています。
そして、その変化を現実世界へ押し出す役割を担っているのが、Tスクエアという配置です。
Tスクエアとは、2つのスクエア(90度)と、1つのオポジション(180度)を形成している複合アスペクト。
葛藤や緊張を示すアスペクトが重なるため、安定感に欠ける面もありますが、その葛藤から抜け出そうとするエネルギーが生産的な力に変わる配置でもあります。
双子座の天王星は、言葉や情報のあり方を刷新する天体。
いろんな伝え方を試したくなる衝動が生まれるかもしれませんが、今回の満月で大切なのは一貫したメッセージを持ち続けること。
「こういうことを大切にして生きている」「こんな人の力になりたい」といった伝えたいメッセージの軸を決めたら、そこからぶれずに語り続けてみてください。
教会のバザーで品物に特別な価値が生まれるように、あなた自身の強みや大切にしていることも、繰り返し語ることで、はじめて輝きを持ちはじめるでしょう。
新月満月占い|感じたことが、動く力になる|魚座満月
言葉にした未来が、なぜ現実を動かし始めるのでしょうか。
その理由を示しているのが、今回の魚座満月に見られる2つの特別な配置です。
ひとつは、月・海王星・火星による連鎖的ミューチュアルレセプション。
月は魚座にあり、その魚座の支配星は海王星。
海王星は牡羊座にあり、その支配星は火星。
火星は蟹座にあり、その支配星は月。
こうして3つの天体が輪を描くようにつながり、互いの力を受け渡しながら支え合っています。
月は感情と直感、海王星はイメージと見えない世界とのつながり、火星はやる気や行動力を司ります。
あなたが語った言葉は潜在意識に種をまき、その言葉から生まれたイメージが感情を動かし、やがて現実を変える行動へとつながっていきます。
さらに、その流れを後押ししているのが「神の指」とも呼ばれるヨードです。
海王星と冥王星を底辺とし、太陽と水星を頂点とするY字の形を描いています。
見えない世界を司る海王星と、人の意識を根底から変容させる冥王星。
その2つが、太陽と水星へ力を注いでいます。
つまり、言葉が思っている以上に深く人の心や意識に届きやすいタイミングなのです。
ただしヨードは、使命感と同時に葛藤も生み出す配置です。
大切にしてきた想いやたどり着きたい未来を語ることで、あなたらしさが少しずつ輪郭を帯びていきます。
そして、その変化は少しずつ現実へと広がっていくでしょう。
未来は、ある日突然やってくるものではありません。
あなたが語る言葉から、少しずつ形づくられていくのです。
新月満月占い|積み重ねてきたものを花開かせる|魚座満月
言葉にするだけでなく、それを現実の世界へ届けていくことも大切です。
今回の満月には、火星と土星のスクエア(90度)があります。
スクエアは、前に進みたい気持ちがあるのに、現実との間に摩擦が生まれやすい配置。
木星と土星のトライン(120度)は、これまで積み重ねてきた努力や経験がしっかり土台になっていることを示しています。
壁にぶつかっているとしたら、それは「どんな言葉とイメージで自分らしさを伝えるか」を磨く最後の仕上げのサインです。
これまでコツコツ積み上げてきたことが、自然と大きく花開いていくことを示す配置でもあるのです。
自分らしさを表現する言葉を、見つけてくださいね。
新月満月占い|自分にキャッチコピーをつけてみよう|魚座満月
今回の魚座満月が伝えているメッセージを、もう一度サビアンシンボルから受け取ってみましょう。
「教会のバザー」が示すのは、言葉の響きやイメージによってまったく違う物語を持つということです。
あなた自身の体験から生まれた言葉、あなた自身が積み上げてきたものに乗せたイメージだけが、心の深いところへ届くのです。
今回の満月では、魚座5度のエネルギーをみんなが使えるタイミングなんですよ。
新しい扉へ飛び込んでいくこのタイミングに、あなた自身の価値を引き出すワークを用意しました。
あなた自身を、まだ知らない人の心を動かすキャッチコピーを一文で表してみましょう。
「自分はこういう人間です」と、ただ説明するのではなく、会ってみたいと思わせるような言葉を目指してみましょう。
思いついたものを5~10個書き出して、一番ワクワクするものを選ぶだけでOK。
自分には何もないと感じる人ほど、このワークが効きます。
表現を探す中で、自分でも気づいていなかった強みや、本当に大切にしている価値観が浮かび上がってくるはずです。
書き上がったキャッチコピーを声に出して読んでみてください。
「これが私だ」とワクワクする感覚が生まれたのなら、潜在意識がそのイメージを受け取り始めているサインです。
書き上がったキャッチコピーは、SNSのプロフィールに使ってみるのもおすすめです。
それだけで、出会うご縁が変わり始めるかもしれません。
自分らしい言葉が見つかったら、今度はその言葉を未来へつなげてみましょう。
月食のエネルギーは半年先まで続くと言われています。
ここからは、その半年後の未来を先取りするワークです。
今回の月食から半年後、2027年2月7日に次の日食を迎えます。
その頃のあなたは、どんな自分になっているでしょうか。
半年後の自分になりきって、今のあなたへ手紙を書いてみてください。
「あのとき一歩踏み出してよかった」「あの頃の自分には想像もできなかったご縁が、今はそばにある」
そんなふうに、未来から今を振り返るように書いてみましょう。
潜在意識は、鮮明に描かれたイメージを現実として受け取り始めます。
手紙を書き終えたら、声に出して読んでみてくださいね。
【まとめ】8月28日魚座(うお座)満月から次の新月までの過ごし方
最後に、2026年8月28日の魚座満月から、9月11日の乙女座新月までの過ごし方のポイントをまとめておきましょう。
- 語ることから、現実が動き始める
こんな未来をつくりたいという想いを、まずは言葉にしてみましょう。語られた未来はイメージとなり、そのイメージが少しずつ現実の選択や行動を変えていくはずです。 - 自分の言葉で、価値を届ける
感じたことや体験したこと、大切にしている想いを自分の言葉で伝えてみてください。いつも以上にあなたの言葉が誰かの心や自分自身に届きやすいときです。 - 積み上げてきたものを、言葉で解き放つ
これまでの経験や努力は、ちゃんとあなたの中に積み重なっています。それをどう届けるかを意識するだけで、これまでとは違う景色が開き始めるでしょう。
2026年8月の新月満月占い「8月28日魚座(うお座)満月」のホロスコープ解説は以上です♪
素敵な満月をお過ごしください。
YouTubeチャンネル『みらいテラス』でも、2026年8月28日の魚座満月について動画で解説しています。
先生たちの声や表情を通して届けてもらえる星のメッセージは、文章を読んだときとは違ったヒントを受け取れることも多いんだ~♪
一度受講された方も、時期を変えればまた新しい発見がありますよ!
あなたらしい星読みを身に着けて、人生をもっと楽しくしちゃおう♪































