夏至から秋分までの3ヶ月間、社会はどんなムードになる?
私たち一人ひとりはどのように受けとめたらいい?
西洋占星術師・かげした真由子先生の監修のもと、より良く過ごすヒントをお届けします。

占い師の先生かげした真由子です。
夏至図の解説をお手伝いします。
みんなで夏至のホロスコープを見ていきましょう♪
Contents
2025年の夏至は6月21日【変わりゆく時代をつなぐ分岐点】
2025年6月21日11時42分、日本では夏至を迎えます。
夏至は「太陽の力が最も強まる日」とされ、空から降りそそぐ光に照らされて、自然界のエネルギーがピークに達します。

占星術でも、春分、夏至、秋分、冬至は社会のムードを読み解く上で大切な節目とされており、夏至図はここから秋分までの約3ヶ月の社会のムードを読み解くことができます。
この「夏至図」は「蟹座」に太陽が入った瞬間を切り取った図を用います。
私たちが暮らす日本のムードを捉えるために、東京を起点にチャートを作成し、我が国の動向を読んでいくことになります。

こちらが2025年の夏至図ですが、太陽の位置を確認してみてください。

「蟹座の0度」に太陽があり、まさに蟹座に太陽が入った瞬間をとらえています。
自分で星を読んでみたい人には、占星術の無料講座があるよ♪
ご自身の状態でキャッチしやすい星のメッセージも変わってくるので、前回とは違った楽しさが味わえますよ♪

2025年6月21日の夏至図|夏至のホロスコープのポイント
こちらのホロスコープが、2025年6月21日の夏至図です。

※システムの仕様上、天体の度数やハウスのカスプの位置が、少しズレて表示されている場合があります。
- 【アセンダントとチャートルーラーのポイント】
チャートルーラーとは、アセンダントの位置にある星座の「支配星」(星座に最もゆかりのある天体)のことです。
今回は、アセンダント乙女座にあり、乙女座の支配星は水星。
夏至図のチャートルーラーは「水星」となります。 - ASC:乙女座30度「目の前の用事に集中しすぎて聞き逃した間違い電話」
かかってきた電話が間違い電話だったことにも気づかないほど、集中して目の前のことに意識を向けている。ひとつの課題に責任を持ち、しっかりと完成させる。時間に余裕を持つことが、実力発揮の鍵となる。 - チャートルーラは水星(10ハウス・蟹座)
チャートルーラーの水星は10ハウスに滞在。
10ハウスが表す政治、政策において、流通や情報や交渉が重要な役割を果たす。心の機微を感じ取り、人に寄り添うことで、社会的評価や公的な立場に影響を与える。 - 5ハウスに滞在する冥王星(R)
子供、教育、芸術、エンタメ、投資
太陽/木星と火星・冥王星(R)のヨード:政権・社会に影響力を持つリーダーに対し、見えない圧力や対立が生まれる。
月と冥王星(R)のスクエア(90度):国民の暮らしにプレッシャーがかかる。
火星と土星/海王星と冥王星(R)のヨード:理想や構造改革に対して、見えない力が働く。
天王星と土星/海王星の冥王星(R)のミニトライン:強制的な変化ではなく、納得できるかたちで見直しが進む暗示。 - 7ハウスに滞在する土星と海王星
外交、条約、同盟国、敵対国、戦争、和平交渉
天王星と土星/海王星のセクスタイル(60度):理想をかたちにするため古いものが刷新される。
太陽/木星と土星/海王星のスクエア(90度):政府が掲げる理想と、現実的な制度との間にギャップが生まれる。 - 8ハウスに滞在する月と金星
]国債、関係国の財政、税金、社会保障、国際金融
月と太陽/木星の火星のミニトライン:支援制度や国の発信が、人々の安心感につながる可能性。
金星はノーアスペクト:人々が求める暮らしの豊かさと、社会全体の動きがまだうまく噛み合わない。 - 9ハウスに滞在する天王星
道徳観の混乱、犯罪者に有利な配置、神秘的なものへの傾倒
海王星と天王星のセクスタイル(60度):スピリチュアルや心理的な探求、未来志向 - 10ハウスに滞在する水星と太陽と木星
政府、与党、首相
水星とドラゴンヘッドのトライン(120度):国家の政策が時代の流れとつながれば、社会が前向きに動きだすきっかけとなる。 - 12ハウスに滞在する火星(※5度前ルールを採用した場合)
刑務所、テロ、スパイ、亡命、マイノリティー、国家機密、妨害
【夏至図読み】2025年夏至のテーマをホロスコープで読み解く
2025年夏至|主役の星は水星
さて、今回の夏至図の中で主役となる星は水星です。
水星は、情報やコミュニケーション、思考、学びなどを象徴する天体です。

言葉を使って伝えたり、頭で考えたりするような「知的な活動」すべてに関わっています。
さらに、四季図のように社会の動向を読み解く際には、交渉・契約・通商も象徴しています。
この主役となる星ですが、専門用語で「チャートルーラー」といいます。
チャートルーラーは、チャートの「主役」となる天体で、個人の出生図を読むときだけでなく、四季図を読む際にもとても重要な手がかりになります。
チャートルーラーを見つけるためには、まずアセンダント(Asc)に注目します。
今回の夏至図では、アセンダントが乙女座の29度ぎりぎりに位置しており、わずか2分後には天秤座に移るという非常に繊細な境界点に立っています。
そんな物事が極まり、サイクルの切り替わりを象徴する乙女座のアセンダントを持つ今回のチャートでは、乙女座の支配星である水星が主役になるのです。
さらに注目すべきは、その水星が社会的な方針や国家の方向性を象徴する10ハウスに位置していること。
つまりこの水星が、2025年夏至から秋分までの3ヶ月間を導く象徴的なテーマを語っているのです。

というわけで、まずはこの水星の声に耳を傾けながら、夏至図をじっくり読み解いていきましょう。
気になる人はこちらの記事をチェックしてみてね。

2025年夏至図|水星が伝える、言葉と国のかたち
まずは、ここから3ヶ月は、「大衆の心がどう動いていくのか?」「どう動かしていくのか?」が鍵になってくると考えられます。
水星は、四季図においては交渉・契約・通商・知的なやりとりを象徴し、さらにその水星が滞在するのは、「政府」「国家の方針」「国際的な立場」などを表す10ハウス。

つまりこの夏、日本にとって政府の交渉力や経済の舵じ取りが非常に重要なテーマになるのではないでしょうか。
ですが、舵取りをするにしても大衆の共感を得ること、そして多くの人に届く言葉でわかりやすく説明することが求められるでしょう。
蟹座の水星は、人々の心の機微を感じ取り、「大衆の共感を集める言葉」を紡ぎ出す力を持っています。
10ハウスは社会的な成功を担当するエリアでもあるので、政治への無関心を大衆に人気のインフルエンサーさんがリードしていくということも大いにありそうです。

水星は、「未来の方向性」や「時代が進もうとしている流れ」を表すドラゴンヘッドとトライン(120度)の調和的な角度をとっています。
政府や社会の方針が、集合無意識(つまりは大衆)や時代に合った方向とつながり、国民の支持を得やすくなる可能性を示唆しています。
また、水星が蟹座にあることで、国の政策にも「暮らしに寄り添う視点」が強く反映されるでしょう。
物価高への対策や生活安定のための施策などが、国民の気持ちに寄り添う政策として注目を集めていくのかもしれません。
さらに、木星と太陽も、水星と同じ10ハウスにあり、コンジャンクションを形成していて、国としての明確なビジョンや、社会的な影響力が広がっていくことを意味します。

政治や経済において、「どんな言葉で語られるか」「誰にどう届けられるか」が、社会全体の雰囲気を大きく左右していきそうです。
水星が表すものは、単なる発信やメッセージではなく、未来における社会の枠組みを創っていくのかもしれません。
10ハウスは目指す場所も表すので、「この国はどこに向かうといいのか?」という課題に関して個人個人が本気で考え始める時なのでしょう。

2025年夏至図|「どこに向かうのか?」と問われるとき
夏至図でもっともまぶしく輝くのは、太陽と木星のコンジャンクションです。
これはかなり大きな味方になってくれそうです。

ホロスコープを少し学んだ人なら、この2つの天体が重なる配置が「成功」や「幸運」を象徴する吉兆であることをご存じかもしれません。
四季図では、太陽は首相や政権など、社会に大きな影響を与えるリーダーたちを表します。

そして木星は、国のお金や豊かさ、高等教育や国際的なつながりなど、「広がり」や「発展」を象徴する星です。
このふたつの天体がぴったりと重なるということは、社会に影響力のあるリーダーが、なにかしらの経済活動を通じて、世の中をもっと元気に、豊かにしていこうとする動きが出てくるかもしれません。
ですが一方で、見逃せない要素もあります。
それが、太陽と木星のコンジャンクションに、12ハウスの火星と、5ハウスの冥王星が形成している「ヨード(神の指)」と呼ばれる特別なアスペクトです。

これは一筋縄ではいかない何かがあることを物語っています。
ヨードが象徴するのは、「避けられない変化」や「避けては通れない出来事の浮上」です。
12ハウスの火星は、普段は表に見えにくい場所で動く「水面下の衝突」や「秘密裏の圧力」を表します。
隠された怒り、抑え込まれた対立、見えないところで進められている何かが、徐々に国の方針やリーダーの言動に影響を及ぼす可能性があります。
とくに外交の場面では、表には出てこない駆け引きや見えない圧力の存在が、緊張感を高めていくかもしれません。
5ハウスの冥王星は、芸術やスポーツ、子ども、教育といった「創造性を伴う分野」における根本的な変化を示します。
5ハウス:娯楽、芸術、スポーツ、出産、子ども
冥王星は、極限・支配構造の解体と再構築に関連する天体です。

たとえばエンタメ業界や、教育、出産をめぐる制度に対して、これまでのやり方が限界に達し、社会からNoを突きつけられるような空気感がうまれるかもしれません。
太陽と木星という「国家の理想」を目指すものに対して、この火星と冥王星の力が、まったをかけているようにも見えます。
ただ希望を語るだけでは進めません。
光を掲げるなら、その裏にある火種やひずみにもしっかりと目を向けなければならないのです。
地の時代が終わり古い権力構造が崩れつつあるのは多くの人が知るところですが、「崩れたところで、その先をどう作り上げていくか」が問われているのでしょう。
お馴染みの天体に、意外な天体も?初心者さんも楽しく見られる記事はこちら!

2025年夏至図|理想をかたちにするための転換点
さて、3ヶ月前の春分図では、「外交関係」や「パートナーシップ」を示す7ハウスに注目するメッセージをお伝えしたことを覚えていますか。

今回の夏至図でも、それを強調するかのように7ハウスに大きな意味を持つ天体の配置が見られます。
そこには、「抑圧・批判・秩序・構造」をあらわす土星と、「理想・集団幻想・曖昧さ」を象徴する海王星が、牡羊座でぴったりと重なっています。
「現実と理想」「秩序と混乱(カオス)」といった対極の性質を持つ2つの天体が、「はじまりのサイン」である牡羊座で重なることで、古い枠組みに終わりが訪れます。
そして、混乱が生まれつつも、新しい関係性を模索するタイミングがきていると読み取れます。

最初にも触れたように夏至図のアセンダントは、次のサインに移動するギリギリの場所、つまり変化の兆しや切り替わりであると強調しているかのようです。
まさに春分図から引き継ぐように、夏至図は次の段階へと押し進める交差点に立っているようにも見えませんか。
対相手国とのパートナーシップという言葉の裏にある「依存」や「責任のすり替え」。
あるいは、表向きは協力的に見えても、内側では不信感や圧力が高まっているような国際関係。
そういった見えにくかった関係性の歪みやあいまいな立場が、少しずつ浮かび上がってくる可能性もあります。
そしてこの土星と海王星のコンジャンクションにも、先ほどと同じく、火星と冥王星のヨードが形成されていて、そういったことをさらに強調しています。
火星が象徴するのは、水面下の行動力や静かな対立の火種。
冥王星が示すのは、娯楽、芸術、創造性の中にある強烈な変容のエネルギー。

「これからどんな関係性を築くのか?」という社会全体への問いかけとも言えます。
そしてその問いには、ただ理想を語るだけではなく、裏にある力のバランスや、深く沈んでいた問題をどう扱うかという視点も求められてきます。
「理想をかたちにするために、現実をどう見つめるのか」「どの国とどうやって、真の信頼関係を築いていくか」
こうした問いが、外交の場面だけでなく、個人レベルでも突きつけられてくるのかもしれません。

2025年夏至図|牡牛座の月が映す私たちの暮らし
ここまでは社会全体の雰囲気や動向について見てきましたが、次に国民を象徴する月にも注目してみましょう。

牡牛座の月は、安心できる環境、安定した暮らしなど「豊かさ」や「安心」を大切にしたいという気持ちも表します。
けれどその月が滞在するのは「借金」「税金」「社会保障」を象徴する8ハウス。
私たちが心から安心したいと思っている一方で、目には見えない不安や、経済的な揺れ、将来への心配が心の奥でざわざわしているような配置です。
特に今は、物価の上昇やエネルギーコストの高騰など、日々の暮らしに直接関わる部分での負担が大きくなっています。
「このまま生活していけるのだろうか」という切実な不安が、多くの人の心にあるかもしれません。
そんな月に対して、5ハウスの冥王星がスクエア(90度)を形成しています。

これは、国民の暮らしに対して、社会構造や権力の圧力がじわじわとのしかかってくる構図となっています。
ここで、私たち個人の在り方にも目を向けてみましょう。
現代の社会では、個人が自由に表現できるメディアがたくさんある一方で、自分の本音や感情を出すのが難しくなってきたように感じます。
「人からよく見られたい」
「伝えたいことがあるけれど、それを口にすれば浮いてしまうかもしれない」
「感情をそのまま表現したら、批判されるかもしれない」
そんな思いが心のどこかにあって、知らず知らずのうちに、自分自身を抑え込むことに慣れてしまっているのかもしれません。
そういった地味な抑圧が、私たちの心の奥や、社会全体にも漂っているのです。
冥王星の5ハウスの滞在では、そうした価値観の中で、「表現すること」「創造し伝えること」が、いま根本から問い直されているとも考えられます。
多くの人の心を動かすのは「等身大のその人」なのかもしれませんね。
私自身、少し前にあるオーディションの最終審査のライブを観に行ったとき、自分の中にある「生きている!」という感覚が呼び覚まされることがありました。
そのステージは、ただうまく見せるのではなく、「今ここで生きていること」そのものを全力で伝えようとするエネルギーに満ちていて、圧倒的なリアルさと熱に心を打たれました。
実際、最終審査の模様が配信されたYouTubeでは、同時接続数が56万人を超えるなど、多くの人が画面越しに何かを受け取っていたのだと思います。
なぜあれほどまでに人の心を震わせたのか。
それはきっと、今という時代が無意識のうちに求めている「本音で生きる」「存在の肯定」と深くつながっていたからなのかもしれません。
冥王星の力は、壊すことだけを目的とするものではありません。

むしろ、その圧力のなかから不要なものをそぎ落とし、本当に大切なものだけを残し、新たなかたちへと再生していく力を秘めています。
あらためてこの配置が私たちに問いかけていることは、次のようなことでしょう。
- たとえ、誰かに認められなくても、あなたが表現したいものは何か?
- 自分と違う誰かの価値観を認めることができるかどうか?
お互いの不完全を受け入れ、認め合える社会を共に創造していくために必要な問いとなるでしょう。
この問いを深めていくと、冥王星は、封じてきた自分らしさを根本から見直し、もっと自由に、もっと人間らしく「生きる」「楽しむ」を後押ししてくれるのかもしれません。

ハードなメッセージとなりましたが、夏至図の月には希望の光も差し込んでいます。
それは月と、太陽と木星のコンジャンクションと、火星が、ミニトライン(小三角)を形成していることです。

たとえば、目立たなくても施行される支援政策、子育て世帯への補助の拡充、公共料金の支援策など国が掲げる理想や戦略が、暮らしの土台を守るための具体的な制度として形になる可能性があります。
そして、同じ8ハウスには金星も滞在しています。
この金星は牡牛座にあり、自分の居場所にいるドミサイル。

「豊かさ」「経済」「食」といった分野において、本来の力を発揮できる状態です。
国民の側にある「こんな暮らしがしたい」「こういう日常でありたい」という願いが、この金星に表れています。

ただ、金星はノーアスペクトなので、他の天体とのつながりを持たず、孤立したようにひとりで立っている状態です。
国民がこうなってほしいと願う「豊かさ」や「安心感」が、まだ政策や社会の動きとマッチしきれていないことを示しているのかもしれません。
まるで「私たちの気持ちはここにあるのに、それが届いていかない」ような、静かなズレ。
だからこそ、国が「見えない声」や「感覚的な不安」にどう寄り添っていくかが、今後のカギとなっていきそうです。
私たちが求めているのは、数字上の豊かさではなく、ちゃんと食べれて、ちゃんと笑えて、明日の希望を見い出せる日々。
牡牛座の月は、それを忘れないでと語りかけています。

この夏、そんな静かな願いが、国の理想と重なっていく未来が少しずつ始まろうとしているのかもしれません。


2025年夏至図|夢を信じる力の大切さ
あらためて夏至図の主役である水星を見ると、「蟹座の22度」に位置しています。
「ヨットを待つ女」というサビアンシンボルが充てられていて、この度数は、夢を信じる力を表しています。

欲しいものをただ追いかけるのではなく、「待つ力」や「信じる心」を持つことの大切さを教えてくれます。
物質的な豊かさではなく、精神的な豊かさを求めていくことで夢のある理想を引き寄せます。
この数ヶ月は、世界中で様々な動きがあります。
国の方針、経済、外交、価値観の転換など大きな流れはどこか緊張感を伴いながら、確実に動いています。
でも私たち一人ひとりにとっては、むやみに焦ったり、急いだりするよりも、「自分の心がほんとうに求めているもの」をじっくり見つめること。
そして、想いを信じて待つ姿勢を育てていくことが、意義のある時間になりそうです。
特に今回の水星は、蟹座の「心」や「居場所」を大切にするサインの中にあり、物質的な成功や表面的な豊かさよりも、安心できる人間関係や、魂が満たされる時間を求めています。

だからこの夏は、「何を得るか」よりも、「どう在るか」。
「どこに行くか」よりも、「何に心が落ち着つくか」。
そんなふうに、社会の動きと、自分の心の声のバランスをとることも大事なタイミングです。
焦って動かなくても大丈夫。
今は風が吹くのを感じながら、自分のヨットが進み出すその時を静かに、でもしっかりと見つめるとき。
心を静かに整える人にこそ、見えないチャンスの風はきっと届きます。
初めてでも簡単に楽しく星が読めちゃう記事もチェックしてみてくださいね。

【まとめ】2025年夏至から3ヶ月の過ごし方アドバイス
それでは最後に、2025年の夏至図から読み解ける個人に向けての3ヶ月の過ごし方のヒントをまとめておきましょう。
- 心の豊かさを優先する
モノの豊かさよりも、「安心できる時間」や「心が喜ぶこと」を大切にしてみてください。
小さな日常の中に、等身大のあなたでいることに、本当の豊かさが見つかるかもしれません。 - あわてず、今の場所で整える
今は無理に動かなくても大丈夫。
すぐに「行動すること」よりも、自分の立ち位置や環境を整えることに意識を向けてみましょう。 - 日常を丁寧に生きること
夕焼けの色にハッとしたとき。何気ない言葉に心がほぐれたとき。ゆっくり淹れたコーヒーの香りに癒されたとき。
そんな日常のひとつひとつを、味わってみてください。
以上になります。
素敵な夏至になりますよう、お祈りしています。
2025年下半期を自分らしく生きるヒントに、こちらの記事がおすすめです♪

