命式や運勢の流れを読む基礎知識を
きちんと学び身につけられる
年・月・日には、それぞれ干支(かんし)が割り当てられています。
そもそも干支とは、【十干(じゅっかん)】と【十二支(じゅうにし)】の組み合わせのことで、全部で60種類あることから総称して六十干支(ろくじっかんし)とも呼ばれます。
この記事では、六十干支の44番目である丁未(ひのとひつじ)が巡るときの運気のムードや、おすすめの過ごし方をお伝えします。
Contents
丁未(ひのとひつじ)は44番目の干支で【夏の終わりの灯火】を表す
干支(かんし)は全部で60種類あり、年や月、日ごとにどの干支が割り当てられるかが決まっています。
たとえば、2025年は巳年ですが、干支でいうと乙巳(きのとみ)の年です。
また、2025年1月は丁丑(ひのとうし)の月、2025年1月1日は庚午(かのえうま)の日というように、年・月・日それぞれに干支が決められています。
干支は60種類あることから、年の干支は60年、月の干支は60ヶ月、日の干支は60日で1周します。
おすすめの過ごし方を知ることで、運気の波にスッと乗るヒントにしていこう♪
では、干支が持つムードと干支が持つ星を掛け合わせて丁未の運気を読み解いていきましょう。
丁未が巡る年・月・日のムードは【夏の終わりの灯火】
どのような運気か知るために、まずは丁未(ひのとひつじ)が持つムードをつかみましょう。
【丁(ひのと)】の五行は「火」で、自然界で例えると「灯火」を表します。
そして【未(ひつじ)】は、季節の中でも「夏の終わり」を表す十二支です。
よって丁未(ひのとひつじ)の運気が巡ってくると、夏の終わりの灯火のようなムードに包まれるとイメージできます。
「日柱の干支ってなに?」という人は、こちらをチェックしよう!
丁未が巡る年・月・日の星は【食神・冠帯】
次に、丁未が持つ星の性質から、丁未の運気が巡るときのテーマを考えます。
丁未が持つ星は、
通変星の【食神(しょくじん)】
十二運星の【冠帯(かんたい)】
です。
通変星は、どのような強みを持っていて、どんなことが得意なのかを教えてくれる星です。
表現・アイデア・素直さ・サービス精神を司る食神は、おおらかで裏表のない性質、楽しいことを広げる力や情報を伝える力を持ちます。
十二運星は、どのような場面だと才能を発揮しやすいかを示してくれる星です。
「成人した若者のエネルギー」を持つ冠帯は、自信とエネルギーにあふれ、積極的な行動力をもたらします。
このことから、丁未は自分らしい楽しさや喜びを周囲とともに分かち合える環境で、最大限の輝きを放ちやすいと読み解くことができます。
丁未が巡る年・月・日の運気はどうなる?
では、夏の終わりの灯火という丁未が持つムードに、通変星の食神・十二運星の冠帯がもたらすテーマを組み合わせると、どんな運気が巡るでしょうか。
残暑の中でも和やかに優しく灯り続ける火のように、自分が心から喜びを感じることに全力で打ち込める時期です。
食神の後押しを受けることで、好きなことへの情熱がそのまま周囲への影響力となり、自然と人が集まりやすくなるでしょう。
また、冠帯が巡ることで行動力と自信が高まり、新しいことにも積極的に挑戦しやすくなります。
自分の「好き」を大切に、のびのびと楽しみながら進んでいきましょう。
命式や運勢の流れを読む基礎知識を
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命式であなただけの開運日・月・年を調べよう
巡る干支とあなたが命式の中に持つ干支の関係性によっても、運気からどのような影響を受けるかが変わってきます。
特に運気の影響を受けやすいのは、あなたの日柱にある干支との相性です。
オレンジで囲まれた部分に書かれているのが日柱の干支です♪
この干支と、運気で巡る干支との関係性をチェックしましょう!

チャンス到来!丁未が巡る年・月・日が幸運期になる人
ここでは、丁未が巡る年・月・日に、運気の後押しを受けられる日柱の干支の代表例を取り上げて紹介します。
日柱干支が丁未の人
あなたの日柱の干支が丁未(ひのとひつじ)の場合は、大きな後押しを受けられるタイミングです。
あなたの本質と巡る運気が重なり合うことで、飛躍のチャンスが広がるでしょう。
これまで温めてきたアイデアや「やってみたい」という気持ちを、思い切って行動に移してみましょう。
持ち前の明るさと人を引きつける魅力が最大限に発揮され、多くの人を巻き込みながら大きく羽ばたける時期となりますよ。
律音の過ごし方を詳しく知りたい人は、下の記事をチェックしよう♪
日柱干支が壬申・壬辰・壬寅・壬子・壬戌の人
あなたの日柱の干支が、壬申(みずのえさる)・壬辰(みずのえたつ)・壬寅(みずのえとら)・壬子(みずのえね)・壬戌(みずのえいぬ)のいずれかにあてはまる場合、新たな才能や魅力が引き出されるタイミングです。
壬さんの持つ広い視野と柔軟な発想が活かされ、新しい世界への扉が開かれる予感があります。
変化の兆しを前向きに受け止めて行動することで、これまで気づかなかった自分の強みを発見できるでしょう。
干合のおすすめの活用方法は下の記事でも解説しているよ!
日柱干支が庚午・甲午・丙午・戊午の人
あなたの日柱の干支が、庚午(かのえうま)・甲午(きのえうま)・丙午(ひのえうま)・戊午(つちのえうま)のいずれかにあてはまる場合、物事が順調に運びやすいタイミングとなるでしょう。
行動力と直感力が冴えわたり、気になることへ迷わず踏み出せる時期です。
人との縁を大切に心を素直にひらくことで、思いがけない協力者が現れ、目標への道がスムーズに開けていくでしょう。
支合について解説している下の記事もあわせてチェックしてみてくださいね♪
日柱干支が丁卯・丁亥の人
あなたの日柱の干支が丁卯(ひのとう)・丁亥(ひのとい)にあてはまる場合、自分の得意な分野やスキルを想像以上に伸ばすことができるタイミングです。
チャンスが巡ってきたときに迷わず手を挙げる積極性が、大きな飛躍へとつながりますよ。
周囲との絆を深めながら着実に歩みを進めることで、運気の波に乗りやすくなるでしょう。
味方となる十二支が運気で巡ってくるから、後押しを受けられるんだよ!
丁未が巡る年・月・日はちょっと注意が必要な人
ここでは、丁未が巡る年・月・日に、運気の影響を受けて、今までとは違う変化が起こりやすい日柱の干支の代表例を取り上げて紹介します。
日柱干支が癸丑・辛丑の人
あなたの日柱の干支が、癸丑(みずのとうし)・辛丑(かのとうし)のいずれかにあてはまる場合、思いがけない変化が起こりやすいタイミングです。
これまで当たり前だと思っていたことが大きく揺らぎ、戸惑いを感じる場面があるかもしれません。
しかし、その変化はより自分らしい生き方へ向かうための転換点でもあります。
癸丑さんは内側の直感を信じ、焦らず丁寧に自分の気持ちを整理していくと良いでしょう。
辛丑さんは変化 of 波に乗りながら、大切にしたい価値観を見直す機会にしてみてください。
心配になってきちゃいました。
天剋地冲は「破壊と再生のエネルギーを持つ」とも言われているからこそ、どんなものか知って活かしていくことが大事なんだよ。
天剋地冲のおすすめの過ごし方を詳しく解説しているので、上手に運気を乗りこなしていきましょう♪
日柱干支が壬午の人
あなたの日柱の干支が、壬午(みずのえうま)の場合、嬉しいことも試練も同時に訪れやすいタイミングです。
思いがけない幸運に恵まれる一方で、忙しさや人間関係の変化にエネルギーを消耗することもあるかもしれません。
大切なのは、どんな出来事も一喜一憂せず、落ち着いて受け止めること。
嬉しい出来事には感謝の気持ちを持ち、困難からは学びを見出す姿勢が、壬午さんの持つ大きな可能性を開花させていくでしょう。
だから良いものが重なったことで運気がプラスになりすぎないよう、マイナスも起こることでバランスをとっているんじゃないかな。
ちなみに、干合と支合が重なった関係を【晦気(かいき)】と呼びます。
日柱干支が丁丑の人
あなたの日柱の干支が、丁丑(ひのとうし)の場合、物事が白紙に戻りやすいタイミングです。
これまで取り組んできたことが思うように進まなかったり、予定が変わったりすることがあるかもしれません。
しかし焦らずに受け止めると、自分の器を広げるチャンスとなります。
丁丑さんの持つ誠実さと粘り強さを活かして、今一度やりたいことや大切にしたいことを見直す期間として前向きに過ごしてみてくださいね。
どうして白紙に戻りやすいのか知りたい人は、ぜひ下の記事をチェックしてみてくださいね♪
丁未はどんな年?丁未の年の開運行動
丁未が巡る年は、自分の「好き」や「楽しい」を思い切り表現することで、人とのご縁が広がっていくタイミングです。
おおらかな食神のエネルギーが満ちているため、気負わず自然体でいることが一番の開運につながります。
行動することで出会いや発見が増え、冠帯の後押しも加わって自信と活力がみなぎってくるでしょう。
ワクワクする気持ちを大切に、積極的に動いていきましょう。
・仕事運
アイデアや情報を積極的に発信することで、思わぬ評価やチャンスがやってきそうです。
チームの雰囲気を明るく盛り上げる場面でも力を発揮しやすくなります。
細かいことにとらわれず、まずは「やってみる」精神で軽やかに行動することが成果への近道となるでしょう。
・恋愛対人運
明るく楽しい雰囲気が自然と人を引き寄せる時期です。
新しい出会いの場に積極的に顔を出してみるのがおすすめ。
既存の関係においては、一緒に楽しい時間を共有することで絆がより深まりそうです。
相手への思いやりを大切にしながら、自分らしくいられる関係を育んでいきましょう。
直近の丁未の年|一覧表でご紹介
直近の丁未が巡ってきた年及び丁未が巡る年は下記の通りです。
| 和暦 | 西暦 |
|---|---|
| 弘化4年 | 1847年 |
| 明治40年 | 1907年 |
| 昭和42年 | 1967年 |
| 令和9年 | 2027年 |
| 令和69年 | 2087年 |
丁未の年にまつわる出来事や物事
丁未は、温かなつながりの中で文化や創造性が花開く年です。
1907年(明治40年)には文部省美術展覧会(文展)が創設され、日本の美術・芸術が国として広く発信される場が生まれました。
食神の「表現力」と「人を喜ばせる力」が時代のムードとなり、文化・芸術の世界に新しい風が吹き込んだ年と言えるでしょう。
1967年(昭和42年)は、テレビの普及が急速に進み、カラー放送が一般家庭にも広まり始めた時期です。
エンターテインメントや情報が人々の暮らしに溶け込み、楽しさや豊かさを共有する文化が根付いていきました。
食神らしく、人々が「好き」や「楽しい」を共有し合う時代の幕開けとも言えます。
2027年(令和9年)には、どのような「楽しさ」や「つながり」が生まれるか、今から楽しみですね。
個人としても自分の「好き」を表現することで、新しい縁や喜びが広がっていく1年にしていきましょう。
丁未はどんな月?丁未の月の開運行動
丁未が巡る月は、人との交流を深めることで新しい発見や喜びが生まれやすいタイミングです。
人当たりが自然と柔らかくなり、普段よりも周りとのコミュニケーションがスムーズにいきやすくなります。
自分から積極的に声をかけたり、気になっていた集まりや場所に出かけてみると、思いがけないご縁が広がりそうです。
冠帯の後押しを受け、少し背伸びした挑戦にも意欲的に取り組める時期でしょう。
・仕事運
チームや周囲との連携がうまくいきやすい月です。
情報共有や報告をこまめに行うことで、仕事全体の流れが良くなりそうです。
また、自分のアイデアを発信することで思わぬ賛同者が現れ、新しいプロジェクトへの道が開けることもあるでしょう。
・恋愛対人運
会話が弾み、相手との距離が縮まりやすい時期です。
楽しいことや好きなことを共有する場を積極的に作ることで、関係が自然と深まっていくでしょう。
気になる相手がいる人は、一緒に楽しめる体験を提案してみると良いご縁につながりそうですよ。
毎月の全体運はもちろん、日干ごとの総合運や仕事運、恋愛運もお届けしてるよ♪
直近の丁未の月
直近の丁未が巡ってきた月及び丁未が巡る月は下記の通りです。
| 和暦 | 西暦 | 丁未が巡る月 |
|---|---|---|
| 平成24年 | 2012年 | 7月 |
| 平成29年 | 2017年 | 7月 |
| 令和4年 | 2022年 | 7月 |
| 令和9年 | 2027年 | 7月 |
| 令和14年 | 2032年 | 7月 |
| 令和19年 | 2037年 | 7月 |
丁未はどんな日?丁未の日の開運行動
丁未が巡る日は、日常のなかにある小さな喜びや楽しさに気づくことで、運気の恵みを受け取りやすいタイミングです。
肩の力を抜いて、心が「いいな」と感じる方向へ素直に動いてみましょう。
冠帯の活動的なエネルギーが後押ししてくれて、少し動くだけで良い流れが生まれやすくなりますよ。
・仕事運
日頃から気になっていたことを試してみるのにぴったりな日です。
いつもと違うアプローチをとってみることで、思わぬ突破口が見つかることも。
周りへの気遣や明るい一言が、職場の雰囲気をほぐして良い流れを生み出すでしょう。
・恋愛対人運
ありのままの自分でいることが、あなたの魅力を引き出すポイントです。
笑顔で接するだけで相手の心がほぐれ、自然と会話が広がりやすくなるでしょう。
偶然の出会いやちょっとした縁も見逃さず、軽やかに楽しんでみてくださいね。
直近の丁未の日
その日に巡ってくる干支に関して、干支カレンダーにまとめています。
干支カレンダーを活用すると、直近の丁未が巡ってきた日及び丁未が巡る日を知ることができますよ。
【まとめ】丁未の年・月・日の運気を知って乗りこなそう
干支は全部で60種類あり、年・月・日ごとにそれぞれ干支が割り当てられていましたね。
巡る干支によって、どのような運気のムードになるのか変わるからこそ、まずは知ることが大切です。
この記事では、特に丁未が巡る年・月・日はどのような運気になるのかをお伝えしました。
自然界の象徴は夏の終わりの灯火で、通変星の【食神(しょくじん)】と十二運星の【冠帯(かんたい)】が巡る丁未の運気は、自分の「好き」や「楽しい」を大切にしながら、周りの人とともに喜びを分かち合うことで、活力と自信がみなぎり大きく輝ける時期です。
そのとき流れる運気のムードにあわせて行動することで、運気の波を乗りこなしていきましょう。
動画とワークで四柱推命を実践的に学べるよ。
命式や運勢の流れを読む基礎知識を
きちんと学び身につけられる
やなか えつこ
専業主婦時代から独学・講座受講などを経て、現在は四柱推命・西洋占星術を用い講師の活動をおこなう。東洋と西洋の占術をバランスよく使用しながら、その人が持って生まれた性質をうまく活かせるようなアドバイスをおこなう鑑定スタイルが人気。2021年からは四柱推命協会の無料講座制作にたずさわる。占いを学ぶことで自身の人生が大きく変わった経験から、現在は鑑定師の育成にも力を入れている。2021年には時代を先読みした著書『STAR INNOVATION』を執筆し、発売から1ヶ月で2万部越えのヒット。























