命式や運勢の流れを読む基礎知識を
きちんと学び身につけられる
年・月・日には、それぞれ干支(かんし)が割り当てられています。
そもそも干支とは、【十干(じゅっかん)】と【十二支(じゅうにし)】の組み合わせのことで、全部で60種類あることから総称して六十干支(ろくじっかんし)とも呼ばれます。
この記事では、六十干支の34番目である丁酉(ひのととり)が巡るときの運気のムードや、おすすめの過ごし方をお伝えします。
Contents
丁酉(ひのととり)は34番目の干支で【秋のピークの灯火】を表す
干支(かんし)は全部で60種類あり、年や月、日ごとにどの干支が割り当てられるかが決まっています。
たとえば、2025年は巳年ですが、干支でいうと乙巳(きのとみ)の年です。
また、2025年1月は丁丑(ひのとうし)の月、2025年1月1日は庚午(かのえうま)の日というように、年・月・日それぞれに干支が決められています。
干支は60種類あることから、年の干支は60年、月の干支は60ヶ月、日の干支は60日で1周します。
おすすめの過ごし方を知ることで、運気の波にスッと乗るヒントにしていこう♪
では、干支が持つムードと干支が持つ星を掛け合わせて丁酉の運気を読み解いていきましょう。
丁酉が巡る年・月・日のムードは【秋のピークの灯火】
どのような運気か知るために、まずは丁酉(ひのととり)が持つムードをつかみましょう。
【丁(ひのと)】の五行は「火」で、自然界で例えると「灯火」を表します。
そして【酉(とり)】は、季節の中でも「秋のピーク」を表す十二支です。
よって丁酉(ひのととり)の運気が巡ってくると、秋のピークの灯火のようなムードに包まれるとイメージできます。
丁酉が巡る年・月・日の星は【偏財・長生】
次に、丁酉が持つ星の性質から、丁酉の運気が巡るときのテーマを考えます。
丁酉が持つ星は、
です。
通変星は、どのような強みを持っていて、どんなことが得意なのかを教えてくれる星です。
財の星である偏財は、コミュニケーション能力が高く、人脈を広げながらお金やチャンスを柔軟に動かすことが得意という性質を持ちます。
十二運星は、どのような場面だと才能を発揮しやすいかを示してくれる星です。
「幼児期のようにすくすくと成長するエネルギー」を持つ長生は、素直にまっすぐ物事に向き合いながら、自らさまざまなことを学び、能力を伸ばしていく力をもたらします。
このことから、丁酉は人との交流を積極的に楽しみながら、豊かな縁とチャンスを引き寄せやすいと読み解くことができます。
丁酉が巡る年・月・日の運気はどうなる?
では、秋のピークの灯火という丁酉が持つムードに、通変星の偏財・十二運星の長生がもたらすテーマを組み合わせると、どんな運気が巡るでしょうか。
実りの秋にやわらかく灯る明かりのように、周囲の人をほっと照らしながら、自分自身も新たな出会いや経験でのびのびと輝いていける時期。
偏財の後押しを受けて人との縁が広がりやすく、さまざまなバックグラウンドを持つ人たちとの交流から思わぬチャンスをつかめそうです。
また、長生が巡ることで新しいことへの好奇心と行動力が高まり、これまで踏み出せなかった一歩を軽やかに踏み出せるでしょう。
ご縁を大切にしながら、自分らしく楽しんで動いていきましょう。
命式や運勢の流れを読む基礎知識を
きちんと学び身につけられる
命式であなただけの開運日・月・年を調べよう
巡る干支とあなたが命式の中に持つ干支の関係性によっても、運気からどのような影響を受けるかが変わってきます。
特に運気の影響を受けやすいのは、あなたの日柱にある干支との相性です。
オレンジで囲まれた部分に書かれているのが日柱の干支です♪
この干支と、運気で巡る干支との関係性をチェックしましょう!
チャンス到来!丁酉が巡る年・月・日が幸運期になる人
ここでは、丁酉が巡る年・月・日に、運気の後押しを受けられる日柱の干支の代表例を取り上げて紹介します。
日柱干支が丁酉の人
あなたの日柱の干支が丁酉(ひのととり)の場合は、大きな後押しを受けられるタイミングです。
あなたの本質と巡る運気が重なり合うことで、これまで積み上げてきた努力が一気に花開くでしょう。
自分の強みや魅力を自信を持って表現することで、新たなご縁やチャンスが広がっていきますよ。
周囲との交流を大切にしながら、自分らしく積極的に動いてみましょう。
律音の過ごし方を詳しく知りたい人は、下の記事をチェックしよう♪
日柱干支が壬申・壬午・壬寅・壬子・壬戌の人
あなたの日柱の干支が、壬申(みずのえさる)・壬午(みずのえうま)・壬寅(みずのえとら)・壬子(みずのえね)・壬戌(みずのえいぬ)のいずれかにあてはまる場合、新たな可能性が広がっていくタイミングです。
持ち前の行動力と広い視野を活かして動くことで、人脈やチャンスがスムーズに広がっていくでしょう。
積極的に人と関わり、自分の思いを素直に伝えることが、運気を味方につけるポイントになりますよ。
干合のおすすめの活用方法は下の記事でも解説しているよ!
日柱干支が戊辰・庚辰・甲辰・丙辰の人
あなたの日柱の干支が、戊辰(つちのえたつ)・庚辰(かのえたつ)・甲辰(きのえたつ)・丙辰(ひのえたつ)のいずれかにあてはまる場合、物事が順調に運びやすいタイミングとなるでしょう。
周囲からの協力を得やすく、行動したことが着実に結果へとつながりやすい時期です。
コミュニケーションを丁寧に重ねることで信頼関係が深まり、あなたの魅力が自然と周囲に伝わっていくでしょう。
支合について解説している下の記事もあわせてチェックしてみてくださいね♪
日柱干支が丁巳・丁丑の人
あなたの日柱の干支が丁巳(ひのとみ)・丁丑(ひのとうし)にあてはまる場合、自分の得意な分野やスキルを想像以上に伸ばすことができるタイミングです。
人とのつながりを大切にしながら積極的に行動することで、これまでコツコツと積み重ねてきたものが確かな形となってあらわれてくるでしょう。
支えてくれる存在への感謝を忘れずに、着実に前進することが成功のポイントです。
味方となる十二支が運気で巡ってくるから、後押しを受けられるんだよ!
丁酉が巡る年・月・日はちょっと注意が必要な人
ここでは、丁酉が巡る年・月・日に、運気の影響を受けて、今までとは違う変化が起こりやすい日柱の干支の代表例を取り上げて紹介します。
日柱干支が癸卯・辛卯の人
あなたの日柱の干支が、癸卯(みずのとう)・辛卯(かのとう)のいずれかにあてはまる場合、思いがけない変化が起こりやすいタイミングです。
これまでの環境や価値観に大きな揺らぎを感じることがあるかもしれませんが、新たな可能性を切り拓くチャンスとも言えます。
一見マイナスに思える出来事も、現状を変えたいならむしろ追い風となる運気。
勇気を出して一歩踏み出してみましょう。
癸卯さんは柔軟な感性を活かして変化を受け入れることで、新しい自分らしい道が開けてきそうです。
辛卯さんは自らの意思でしっかりと方向性を定めることで、より自分らしい選択ができるでしょう。
心配になってきちゃいました。
天剋地冲は「破壊と再生のエネルギーを持つ」とも言われているからこそ、どんなものか知って活かしていくことが大事なんだよ。
天剋地冲のおすすめの過ごし方を詳しく解説しているので、上手に運気を乗りこなしていきましょう♪
日柱干支が壬辰の人
あなたの日柱の干支が、壬辰(みずのえたつ)の場合、嬉しいことも試練も同時に訪れやすいタイミングです。
思いがけない幸運が舞い込む一方で、新たな責任やプレッシャーを感じる場面が増えたり、予期せぬトラブルが発生したりと、プラスとマイナスが共にやってくることがあるでしょう。
大切なのは、目の前の出来事に一喜一憂せず、冷静に受け止めること。
良いことには感謝の気持ちを忘れず、困難からは学びの機会を見出すことで、壬辰さんの持つ大きなスケール感と粘り強さがいっそう輝いていきますよ。
だから良いものが重なったことで運気がプラスになりすぎないよう、マイナスも起こることでバランスをとっているんじゃないかな。
ちなみに、干合と支合が重なった関係を【晦気(かいき)】と呼びます。
日柱干支が丁卯の人
あなたの日柱の干支が、丁卯(ひのとう)の場合、物事が白紙に戻りやすいタイミングです。
計画通りに進まないことに戸惑いを感じるかもしれませんが、焦らず受け止めると自分の器を広げるチャンスとなります。
丁卯さんの持つ柔軟さと温かな感性を活かし、もし続けてきたことに違和感を覚えているなら、思い切って方向転換するのも良い選択です。
未来の目標や夢のために、今できることを見直す期間として前向きに過ごしてみてくださいね。
どうして白紙に戻りやすいのか知りたい人は、ぜひ下の記事をチェックしてみてくださいね♪
丁酉はどんな年?丁酉の年の開運行動
丁酉が巡る年は、人とのつながりを大切にすることで、新たな可能性が広がっていくタイミングです。
積極的に人と関わり、自分の思いや強みを素直に表現していくことで、思いがけないチャンスや出会いがやってくるでしょう。
周囲との縁を育てながら行動することで、成長と発見の多い1年になりそうです。
・仕事運
コミュニケーション能力が活きる場面が増え、人を巻き込みながら物事を進めやすい時期です。
新しいアイデアや提案を積極的に発信することで、思わぬところから協力者が現れることも。
周りとの縁を大切にしながら、自分らしいスタイルで着実に進んでいきましょう。
・恋愛対人運
出会いの幅が広がりやすく、さまざまな人との交流が楽しくなる時期です。
気になる相手には自分から歩み寄ることで、関係が自然と深まりやすくなりますよ。
焦らず相手のペースも大切にしながら、ご縁を育てていきましょう。
直近の丁酉の年|一覧表でご紹介
直近の丁酉が巡ってきた年及び丁酉が巡る年は下記の通りです。
| 和暦 | 西暦 |
|---|---|
| 天保8年 | 1837年 |
| 明治30年 | 1897年 |
| 昭和32年 | 1957年 |
| 平成29年 | 2017年 |
| 令和59年 | 2077年 |
丁酉の年にまつわる出来事や物事
丁酉は、人と人とのつながりが新たな価値や発展を生み出しやすい年です。
例えば、1897年には金本位制が確立し、日本の経済基盤が大きく整えられました。
また同年、京都帝国大学(現・京都大学)が創設され、知識と人材が集まる新たな拠点が誕生しています。
国のかたちを整え、未来への土台を広げていった年と言えるでしょう。
1957年には、日本南極観測隊が南極大陸に初上陸を果たしました。
また同年、世界初の人工衛星・スプートニク1号が打ち上げられ、人類が宇宙という未知の世界へと力強く踏み出した年でもあります。
長生のすくすくと伸びていくエネルギーが、まさに時代を動かした年と言えそうだよ♪
2017年には、藤井聡太四段(当時14歳)がデビューから公式戦29連勝という前人未踏の記録を達成し、将棋界に大きな旋風を巻き起こしました。
また、Nintendo Switchが発売され、家庭用と携帯用の両方で遊べる新しいゲームのスタイルが世界中に広まっていきました。
丁酉の持つ「人との縁を通じて新たな価値を生み出す力」が、時代のムードとして色濃く表れた年と言えるでしょう。
丁酉はどんな月?丁酉の月の開運行動
丁酉が巡る月は、自分の思いやアイディアを人に伝えることで、新たな展開が生まれやすいタイミングです。
長生が持つ新しいことを学んで成長していきたいというエネルギーの後押しを受け、これまで一歩踏み出せなかったことにも軽やかに動き出せる月になりそうです。
気になることがあれば、まずは小さな行動から始めてみましょう。
・仕事運
自分のアイデアや経験を積極的に発信すると、予想以上の反響が得られることがありそうです。
人脈を活かして動くことで、仕事の幅がぐんと広がるでしょう。
完璧を求めすぎず、まずはやってみるという姿勢が、この月の運気をうまく活かすポイントです。
・恋愛対人運
感受性が高まり、人の気持ちを自然と汲み取りやすくなる時期です。
自分から積極的に声をかけることで、新たなご縁が広がりやすくなりますよ。
気になる相手には、素直な気持ちをシンプルに伝えてみると、関係が思いのほかスムーズに進むでしょう。
毎月の全体運はもちろん、日干ごとの総合運や仕事運、恋愛運もお届けしてるよ♪
直近の丁酉の月
直近の丁酉が巡ってきた月及び丁酉が巡る月は下記の通りです。
| 和暦 | 西暦 | 丁酉が巡る月 |
|---|---|---|
| 平成23年 | 2011年 | 9月 |
| 平成28年 | 2016年 | 9月 |
| 令和3年 | 2021年 | 9月 |
| 令和8年 | 2026年 | 9月 |
| 令和13年 | 2031年 | 9月 |
| 令和18年 | 2036年 | 9月 |
丁酉はどんな日?丁酉の日の開運行動
丁酉が巡る日は、目の前の人との関わりを丁寧に大切にすることで、小さな幸せを感じられるタイミングです。
この日は人から受け取る言葉やふとした気づきの中に、大切なヒントが隠れていることがあります。
いつもより少しだけアンテナを高くして、周囲の変化を楽しむ意識で過ごしてみましょう。
・仕事運
周りの人との何気ない会話や雑談の中から、仕事のヒントやアイデアが生まれやすい日です。
一人で考えるよりも、誰かと対話しながら考えるほうがスムーズに物事が進むでしょう。
気になることは後回しにせず、その日のうちに動いてみることが大切です。
・恋愛対人運
ちょっとした気遣いや笑顔が、相手の心にじんわりと届きやすい日です。
普段なかなか言えない感謝の言葉を伝えてみると、関係がぐっと温かくなりそうですよ。
新しい出会いの場では、第一印象を大切に、自分らしく自然体でいることが好印象につながります。
直近の丁酉の日
その日に巡ってくる干支に関して、干支カレンダーにまとめています。
干支カレンダーを活用すると、直近の丁酉が巡ってきた日及び丁酉が巡る日を知ることができますよ。
【まとめ】丁酉の年・月・日の運気を知って乗りこなそう
干支は全部で60種類あり、年・月・日ごとにそれぞれ干支が割り当てられていましたね。
巡る干支によって、どのような運気のムードになるのか変わるからこそ、まずは知ることが大切です。
この記事では、特に丁酉が巡る年・月・日はどのような運気になるのかをお伝えしました。
自然界の象徴は秋のピークの灯火で、通変星の【偏財(へんざい)】と十二運星の【長生(ちょうせい)】が巡る丁酉の運気は、人との縁を大切に育てながら、自分らしく伸びやかに成長していける時期です。
実りの秋に灯る温かな明かりのように、周囲をほっと照らしながら、新たな出会いやチャンスをつかんでくださいね。
そのとき流れる運気のムードにあわせて行動することで、運気の波を乗りこなしていきましょう。
動画とワークで四柱推命を実践的に学べるよ。
命式や運勢の流れを読む基礎知識を
きちんと学び身につけられる
やなか えつこ
専業主婦時代から独学・講座受講などを経て、現在は四柱推命・西洋占星術を用い講師の活動をおこなう。東洋と西洋の占術をバランスよく使用しながら、その人が持って生まれた性質をうまく活かせるようなアドバイスをおこなう鑑定スタイルが人気。2021年からは四柱推命協会の無料講座制作にたずさわる。占いを学ぶことで自身の人生が大きく変わった経験から、現在は鑑定師の育成にも力を入れている。2021年には時代を先読みした著書『STAR INNOVATION』を執筆し、発売から1ヶ月で2万部越えのヒット。























