命式や運勢の流れを読む基礎知識を
きちんと学び身につけられる
年・月・日には、それぞれ干支(かんし)が割り当てられています。
そもそも干支とは、【十干(じゅっかん)】と【十二支(じゅうにし)】の組み合わせのことで、全部で60種類あることから総称して六十干支(ろくじっかんし)とも呼ばれます。
この記事では、六十干支の33番目である丙申(ひのえさる)が巡るときの運気のムードや、おすすめの過ごし方をお伝えします。
Contents
丙申(ひのえさる)は33番目の干支で【秋の始まりの太陽】を表す
干支(かんし)は全部で60種類あり、年や月、日ごとにどの干支が割り当てられるかが決まっています。
たとえば、2025年は巳年ですが、干支でいうと乙巳(きのとみ)の年です。
また、2025年1月は丁丑(ひのとうし)の月、2025年1月1日は庚午(かのえうま)の日というように、年・月・日それぞれに干支が決められています。
干支は60種類あることから、年の干支は60年、月の干支は60ヶ月、日の干支は60日で1周します。
おすすめの過ごし方を知ることで、運気の波にスッと乗るヒントにしていこう♪
では、干支が持つムードと干支が持つ星を掛け合わせて丙申の運気を読み解いていきましょう。
丙申が巡る年・月・日のムードは【秋の始まりの太陽】
どのような運気か知るために、まずは丙申(ひのえさる)が持つムードをつかみましょう。
【丙(ひのえ)】の五行は「火」で、自然界で例えると「太陽」を表します。
そして【申(さる)】は、季節の中でも「秋の始まり」を表す十二支です。
よって丙申(ひのえさる)の運気が巡ってくると、秋の始まりの太陽のようなムードに包まれるとイメージできます。
丙申が巡る年・月・日の星は【偏財・病】
次に、丙申が持つ星の性質から、丙申の運気が巡るときのテーマを考えます。
丙申が持つ星は、
です。
通変星は、どのような強みを持っていて、どんなことが得意なのかを教えてくれる星です。
財の星である偏財は、お金や人を柔軟に大きく動かすことが得意という性質を持ちます。
十二運星は、どのような場面だと才能を発揮しやすいかを示してくれる星です。
「病床に伏す人のエネルギー」を持つ病は、内省的な時間を大切にして心身を整えることで、研ぎ澄まされた感性をもたらします。
このことから、丙申は人との交流や活動を楽しみながらも、適度に自分の時間を持つことで心身のバランスを保ち、感性を磨いていけると読み解くことができます。
丙申が巡る年・月・日の運気はどうなる?
では、秋の始まりの太陽という丙申が持つムードに、通変星の偏財・十二運星の病がもたらすテーマを組み合わせると、どんな運気が巡るでしょうか。
秋の始まりに降り注ぐ太陽の光のように、周囲を明るく照らしながらも、少しずつ和らいでいく温かさ。
そんな丙申の運気が巡るときは、人との交流を積極的に楽しみつつ、自分のペースを守ることが大切です。
偏財の性質により、人やお金を動かす機会に恵まれやすい時期となるでしょう。
そして病が巡ることで、静かな環境で自分の感性や直感を働かせると、思考が鋭くなり豊かなアイデアが湧いてきます。
活動と内省のバランスを取りながら過ごすことで、豊かな人間関係と財を育みつつ、自分自身の感性も磨かれていく運気です。
命式や運勢の流れを読む基礎知識を
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命式であなただけの開運日・月・年を調べよう
巡る干支とあなたが命式の中に持つ干支の関係性によっても、運気からどのような影響を受けるかが変わってきます。
特に運気の影響を受けやすいのは、あなたの日柱にある干支との相性です。
オレンジで囲まれた部分に書かれているのが日柱の干支です♪
この干支と、運気で巡る干支との関係性をチェックしましょう!
チャンス到来!丙申が巡る年・月・日が幸運期になる人
ここでは、丙申が巡る年・月・日に、運気の後押しを受けられる日柱の干支の代表例を取り上げて紹介します。
日柱干支が丙申の人
あなたの日柱の干支が丙申(ひのえさる)の場合は、大きな後押しを受けられるタイミングです。
あなたの本質と巡る運気が重なり合うことで、飛躍のチャンスが広がるでしょう。
人との交流が活発になり、新しいアイデアやひらめきが次々と生まれやすくなります。
自分と向き合う時間を持つことも意識しながら、あなたらしく明るく行動することで、周囲からの評価も高まりますよ。
律音の過ごし方を詳しく知りたい人は、下の記事をチェックしよう♪
日柱干支が辛未・辛卯・辛丑・辛亥・辛酉の人
あなたの日柱の干支が、辛未(かのとひつじ)・辛卯(かのとう)・辛丑(かのとうし)・辛亥(かのとい)・辛酉(かのととり)のいずれかにあてはまる場合、新たな才能が花開きやすいタイミングです。
辛さんの繊細な感性と丙申の明るさが調和して、これまで気づかなかった魅力が引き出されそう。
人との関わりの中で刺激を受けながら、自分の個性を表現する機会に恵まれるでしょう。
柔軟に変化を受け入れることで、想像以上の成長を遂げられますよ。
干合のおすすめの活用方法は下の記事でも解説しているよ!
日柱干支が己巳・癸巳・乙巳・丁巳の人
あなたの日柱の干支が、己巳(つちのとみ)・癸巳(みずのとみ)・乙巳(きのとみ)・丁巳(ひのとみ)のいずれかにあてはまる場合、物事が順調に運びやすいタイミングとなるでしょう。
周りの人との関係が円滑になり、協力を得やすくなります。
自分一人で頑張るよりも、周囲の助けを素直に受け入れることで、より大きな成果につながりそうです。
人との交流を楽しみながら、感謝の気持ちを忘れずに過ごすと良いでしょう。
支合について解説している下の記事もあわせてチェックしてみてくださいね♪
日柱干支が丙子・丙辰の人
あなたの日柱の干支が丙子(ひのえね)・丙辰(ひのえたつ)にあてはまる場合、自分の得意な分野やスキルを想像以上に伸ばすことができるタイミングです。
与えられたチャンスを前向きに捉え積極的に行動することで、勢いに弾みがつき、運気の波に乗りやすくなりますよ。
周囲からのサポートにも恵まれるため、感謝の気持ちを持ちながら着実に進むことが成功のポイントです。
味方となる十二支が運気で巡ってくるから、後押しを受けられるんだよ!
丙申が巡る年・月・日はちょっと注意が必要な人
ここでは、丙申が巡る年・月・日に、運気の影響を受けて、今までとは違う変化が起こりやすい日柱の干支の代表例を取り上げて紹介します。
日柱干支が壬寅・庚寅の人
あなたの日柱の干支が、壬寅(みずのえとら)・庚寅(かのえとら)のいずれかにあてはまる場合、思いがけない変化が起こりやすいタイミングです。
これまでの価値観に大きな揺らぎを感じるかもしれませんが、新たな可能性を切り拓くチャンスとも言えます。
一見マイナスに思える出来事も、現状を変えたいならむしろ追い風となる運気。
勇気を出して一歩踏み出してみましょう。
壬寅さんは変化の流れに身を任せることで、新しい道が開けそう。
庚寅さんは自らの意思で変化を起こすと、より自分らしい道へ進めそうです。
心配になってきちゃいました。
天剋地冲は「破壊と再生のエネルギーを持つ」とも言われているからこそ、どんなものか知って活かしていくことが大事なんだよ。
天剋地冲のおすすめの過ごし方を詳しく解説しているので、上手に運気を乗りこなしていきましょう♪
日柱干支が辛巳の人
あなたの日柱の干支が、辛巳(かのとみ)の場合、嬉しいことも試練も同時に訪れやすいタイミングです。
思わぬ幸運に恵まれたと思ったら困難が訪れたり、新しいチャンスが舞い込む反面プレッシャーを感じたりなど、喜びと乗り越えるべき壁が両方やってくることがあるでしょう。
大切なのは、目の前の出来事に一喜一憂せず、冷静に受け止めること。
良いことには感謝の気持ちを忘れず、困難からは学びの機会を見出すことで、辛巳さんの持つ繊細な感性がさらに磨かれていきますよ。
だから良いものが重なったことで運気がプラスになりすぎないよう、マイナスも起こることでバランスをとっているんじゃないかな。
ちなみに、干合と支合が重なった関係を【晦気(かいき)】と呼びます。
日柱干支が丙寅の人
あなたの日柱の干支が、丙寅(ひのえとら)の場合、物事が白紙に戻りやすいタイミングです。
計画通りに進まないことに戸惑いを感じるかもしれませんが、焦らず受け止めると自分の器を広げるチャンスとなります。
丙寅さんの持つ行動力を活かし、もし続けてきたことに違和感を覚えているなら、思い切って方向転換するのも良い選択です。
未来の目標や夢のために、今できることを見直す期間として前向きに過ごしてみてくださいね。
どうして白紙に戻りやすいのか知りたい人は、ぜひ下の記事をチェックしてみてくださいね♪
丙申はどんな年?丙申の年の開運行動
丙申が巡る年は、人との交流を楽しみながら自分の感性を磨いていくタイミングです。
活発なコミュニケーションの中で新しい視点やアイデアが生まれやすく、人脈や財を広げるチャンスに恵まれます。
一方で、静かに自分と向き合う時間も大切にすることで、内面的な成長も遂げられる1年となるでしょう。
・仕事運
人とのつながりが仕事の成果に直結しやすい時期です。
交友関係を広げることで、思わぬビジネスチャンスが舞い込んでくるでしょう。
ただし、活動しすぎると疲れがたまりやすいので、適度に休息を取りながら進めることがポイント。
内省の時間を持つことで、冴えた判断力が発揮できますよ。
・恋愛対人運
明るく社交的な雰囲気が周囲を惹きつけ、新しい出会いに恵まれやすくなります。
多くの人と関わる機会が増えますが、自分のペースを保つことも忘れずに。
一人の時間を大切にすることで、本当に大切な関係性が見えてくるでしょう。
直近の丙申の年|一覧表でご紹介
直近の丙申が巡ってきた年及び丙申が巡る年は下記の通りです。
| 和暦 | 西暦 |
|---|---|
| 天保7年 | 1836年 |
| 明治29年 | 1896年 |
| 昭和31年 | 1956年 |
| 平成28年 | 2016年 |
| 令和58年 | 2076年 |
丙申の年にまつわる出来事や物事
丙申は、多くの人を巻き込みながら新しい価値を創造していく年です。
例えば、1896年には第1回夏季オリンピックがアテネで開催されました。
世界中から人々が集まり、スポーツを通じて交流を深める画期的なイベントとなり、国際的なつながりの大切さを示す年となりました。
1956年は、日本が国際連合への加盟を果たした年です。
戦後の復興を遂げた日本が国際社会に復帰し、世界との新たな関係を築き始めました。
また、この年にはメルボルンオリンピックも開催され、日本は体操で金メダルを獲得するなど、スポーツの分野でも世界に存在感を示しました。
2016年には、リオデジャネイロオリンピックが開催され、日本選手団は過去最多のメダルを獲得しました。
偏財の「人やお金を動かす」エネルギーが、世界各地で発揮されたとも言えるよ!
丙申はどんな月?丙申の月の開運行動
丙申が巡る月は、賑やかな環境と静かな時間の両方を味わうことで、バランスの取れた充実感を得られるタイミングです。
華やかな場に身を置くことも、一人で静かに過ごすことも、どちらもあなたの糧となります。
メリハリのある過ごし方を意識することで、心身ともに満たされた1ヶ月となるでしょう。
・仕事運
人前に出る機会やプレゼンテーションの場が増えそうです。
あなたの提案や企画が注目を集めやすく、評価につながるチャンスが訪れるでしょう。
忙しい日々の中でも、デスクワークや一人で集中する時間を確保すると、質の高い結果を生み出せますよ。
・恋愛対人運
友人や仲間との楽しい時間が増える月です。
グループでの集まりの中で、素敵な出会いがあるかもしれません。
ただし、騒がしい場所ばかりでは疲れてしまうことも。
落ち着いたカフェや静かな場所で、気になる相手とじっくり話す時間も作ってみましょうね。
毎月の全体運はもちろん、日干ごとの総合運や仕事運、恋愛運もお届けしてるよ♪
直近の丙申の月
直近の丙申が巡ってきた月及び丙申が巡る月は下記の通りです。
| 和暦 | 西暦 | 丙申が巡る月 |
|---|---|---|
| 平成23年 | 2011年 | 8月 |
| 平成28年 | 2016年 | 8月 |
| 令和3年 | 2021年 | 8月 |
| 令和8年 | 2026年 | 8月 |
| 令和13年 | 2031年 | 8月 |
| 令和18年 | 2036年 | 8月 |
丙申はどんな日?丙申の日の開運行動
丙申が巡る日は、直感やひらめきを大切にしながら行動することで、思いがけない発見や気づきを得られるタイミングです。
いつもと違う道を歩いてみたり、ふと気になったお店に立ち寄ってみたりすると、新鮮なひらめきが生まれそう。
小さな冒険心を持って過ごすことで、日常に彩りが加わる1日となるでしょう。
・仕事運
ルーティンワークにちょっとした工夫を加えてみると、新しい発見があります。
いつもと違うアプローチを試してみたり、普段あまり話さない人に声をかけてみたりすることで、思わぬヒントが得られそう。
柔軟な発想が、仕事の質を高めてくれますよ。
・恋愛対人運
何気ない会話の中に、相手の本音が隠れているかもしれません。
表面的なやり取りだけでなく、相手の言葉の奥にある想いに耳を傾けてみて。
直感的に「この人ともっと話したい」と感じたら、その気持ちに素直に従うと良い関係が築けそうです。
直近の丙申の日
その日に巡ってくる干支に関して、干支カレンダーにまとめています。
干支カレンダーを活用すると、直近の丙申が巡ってきた日及び丙申が巡る日を知ることができますよ。
【まとめ】丙申の年・月・日の運気を知って乗りこなそう
干支は全部で60種類あり、年・月・日ごとにそれぞれ干支が割り当てられていましたね。
巡る干支によって、どのような運気のムードになるのか変わるからこそ、まずは知ることが大切です。
この記事では、特に丙申が巡る年・月・日はどのような運気になるのかをお伝えしました。
自然界の象徴は秋の始まりの太陽で、通変星の【偏財(へんざい)】と十二運星の【病(びょう)】が巡る丙申の運気は、人との交流を楽しみながらも内省の時間を大切にすることで、豊かな人間関係と財を育みつつ、自分自身の感性も磨かれていく時期です。
そのとき流れる運気のムードにあわせて行動することで、運気の波を乗りこなしていきましょう。
動画とワークで四柱推命を実践的に学べるよ。
命式や運勢の流れを読む基礎知識を
きちんと学び身につけられる
やなか えつこ
専業主婦時代から独学・講座受講などを経て、現在は四柱推命・西洋占星術を用い講師の活動をおこなう。東洋と西洋の占術をバランスよく使用しながら、その人が持って生まれた性質をうまく活かせるようなアドバイスをおこなう鑑定スタイルが人気。2021年からは四柱推命協会の無料講座制作にたずさわる。占いを学ぶことで自身の人生が大きく変わった経験から、現在は鑑定師の育成にも力を入れている。2021年には時代を先読みした著書『STAR INNOVATION』を執筆し、発売から1ヶ月で2万部越えのヒット。






















