命式や運勢の流れを読む基礎知識を
きちんと学び身につけられる
年・月・日には、それぞれ干支(かんし)が割り当てられています。
そもそも干支とは、【十干(じゅっかん)】と【十二支(じゅうにし)】の組み合わせのことで、全部で60種類あることから総称して六十干支(ろくじっかんし)とも呼ばれます。
この記事では、六十干支の38番目である辛丑(かのとうし)が巡るときの運気のムードや、おすすめの過ごし方をお伝えします。
Contents
辛丑(かのとうし)は38番目の干支で【冬の終わりの宝石】を表す
干支(かんし)は全部で60種類あり、年や月、日ごとにどの干支が割り当てられるかが決まっています。
たとえば、2025年は巳年ですが、干支でいうと乙巳(きのとみ)の年です。
また、2025年1月は丁丑(ひのとうし)の月、2025年1月1日は庚午(かのえうま)の日というように、年・月・日それぞれに干支が決められています。
干支は60種類あることから、年の干支は60年、月の干支は60ヶ月、日の干支は60日で1周します。
おすすめの過ごし方を知ることで、運気の波にスッと乗るヒントにしていこう♪
では、干支が持つムードと干支が持つ星を掛け合わせて辛丑の運気を読み解いていきましょう。
辛丑が巡る年・月・日のムードは【冬の終わりの宝石】
どのような運気か知るために、まずは辛丑(かのとうし)が持つムードをつかみましょう。
【辛(かのと)】の五行は「金」で、自然界で例えると「宝石」を表します。
そして【丑(うし)】は、季節の中でも「冬の終わり」を表す十二支です。
よって辛丑(かのとうし)の運気が巡ってくると、冬の終わりの宝石のようなムードに包まれるとイメージできます。
辛丑が巡る年・月・日の星は【偏印・養】
次に、辛丑が持つ星の性質から、辛丑の運気が巡るときのテーマを考えます。
辛丑が持つ星は、
です。
通変星は、どのような強みを持っていて、どんなことが得意なのかを教えてくれる星です。
個性の星である偏印は、自由な発想力と鋭い観察眼で、独自の世界観を切り開くことが得意という性質を持ちます。
十二運星は、どのような場面だと才能を発揮しやすいかを示してくれる星です。
「赤ちゃんのエネルギー」を持つ養は、温かく穏やかな環境の中で可能性が開花しやすい時期をもたらします。
このことから、辛丑は周りの環境に丁寧に目を向けながら、自分ならではのアイデアや感性を育てていくと、内面から輝きが増していくと読み解くことができます。
辛丑が巡る年・月・日の運気はどうなる?
では、冬の終わりの宝石という辛丑が持つムードに、通変星の偏印・十二運星の養がもたらすテーマを組み合わせると、どんな運気が巡るでしょうか。
冬の大地に静かに宿り、春の訪れとともにその輝きを増していく宝石のように、内なる個性や才能がじっくりと磨かれていく時期です。
焦らず自分のペースで物事を深めていくことで、偏印のユニークな発想力が花開き、新しい可能性が広がっていくでしょう。
また、養が巡ることで周囲からのサポートを自然と受け取りやすくなり、温かい縁に恵まれながら着実に成長できる時期とも言えます。
命式や運勢の流れを読む基礎知識を
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命式であなただけの開運日・月・年を調べよう
巡る干支とあなたが命式の中に持つ干支の関係性によっても、運気からどのような影響を受けるかが変わってきます。
特に運気の影響を受けやすいのは、あなたの日柱にある干支との相性です。
オレンジで囲まれた部分に書かれているのが日柱の干支です♪
この干支と、運気で巡る干支との関係性をチェックしましょう!
チャンス到来!辛丑が巡る年・月・日が幸運期になる人
ここでは、辛丑が巡る年・月・日に、運気の後押しを受けられる日柱の干支の代表例を取り上げて紹介します。
日柱干支が辛丑の人
あなたの日柱の干支が辛丑(かのとうし)の場合は、大きな後押しを受けられるタイミングです。
あなたの本質と巡る運気が重なり合うことで、本来の輝きを存分に発揮できるでしょう。
これまで温めてきたアイデアや夢を、勇気を持って形にしていくことで、あなたならではの才能がいっそう際立ちます。
自分の感性や独自の視点を信じて、のびのびと行動してみましょう。
律音の過ごし方を詳しく知りたい人は、下の記事をチェックしよう♪
日柱干支が丙寅・丙戌・丙申・丙午・丙辰の人
あなたの日柱の干支が、丙寅(ひのえとら)・丙戌(ひのえいぬ)・丙申(ひのえさる)・丙午(ひのえうま)・丙辰(ひのえたつ)のいずれかにあてはまる場合、新たな一歩を踏み出しやすいタイミングです。
行動力に長けた丙さんのエネルギーが存分に発揮され、これまで迷っていたことにも自然と決断できる流れが訪れそうです。
周りの人と積極的に関わりを持ちながら動いていくと、思いがけない出会いやチャンスが引き寄せられてくるでしょう。
干合のおすすめの活用方法は下の記事でも解説しているよ!
日柱干支が甲子・戊子・庚子・壬子の人
あなたの日柱の干支が、甲子(きのえね)・戊子(つちのえね)・庚子(かのえね)・壬子(みずのえね)のいずれかにあてはまる場合、周囲との縁が深まりやすいタイミングとなるでしょう。
人との関わりの中から、予期せぬアイデアや発見が生まれやすい時期です。
信頼できる人に積極的に話しかけてみると、あなたの可能性を広げてくれる素敵なつながりが育まれていきますよ。
支合について解説している下の記事もあわせてチェックしてみてくださいね♪
日柱干支が辛酉・辛巳の人
あなたの日柱の干支が辛酉(かのととり)・辛巳(かのとみ)にあてはまる場合、自分の持つ魅力や才能を存分に発揮できるタイミングです。
じっくりと磨いてきた実力や個性が、周囲にもしっかりと伝わりやすくなる時期です。
これまでの積み重ねを大切にしながらも、新しい挑戦にも踏み出すことで、さらなる飛躍のきっかけがつかめるでしょう。
味方となる十二支が運気で巡ってくるから、後押しを受けられるんだよ!
辛丑が巡る年・月・日はちょっと注意が必要な人
ここでは、辛丑が巡る年・月・日に、運気の影響を受けて、今までとは違う変化が起こりやすい日柱の干支の代表例を取り上げて紹介します。
日柱干支が乙未・丁未の人
あなたの日柱の干支が、乙未(きのとひつじ)・丁未(ひのとひつじ)のいずれかにあてはまる場合、思いがけない変化が起こりやすいタイミングです。
これまで当たり前だと思っていた環境や関係性に、大きな変動が訪れることがあるかもしれません。
しかし、変化はあなたが本当に大切にしたいものを見極めるための絶好の機会でもあります。
乙未さんは、柔軟な姿勢でその流れを受け止め、新たな方向性を探ってみましょう。
丁未さんは、温かな情熱を大切にしながら、変化の先にある可能性に目を向けていくと良さそうです。
心配になってきちゃいました。
天剋地冲は「破壊と再生のエネルギーを持つ」とも言われているからこそ、どんなものか知って活かしていくことが大事なんだよ。
天剋地冲のおすすめの過ごし方を詳しく解説しているので、上手に運気を乗りこなしていきましょう♪
日柱干支が丙子の人
あなたの日柱の干支が、丙子(ひのえね)の場合、嬉しいことも試練も同時に訪れやすいタイミングです。
新しい出会いや嬉しい変化が訪れる一方で、環境の変化によってエネルギーを消耗しやすくなることもあるでしょう。
どんな出来事に対しても一喜一憂せず、穏やかな心持ちで受け止めることが大切です。
良いことには感謝し、困難からは学びを見出す視点を持つことで、丙子さんの持つ明るいエネルギーをさらに輝かせることができますよ。
だから良いものが重なったことで運気がプラスになりすぎないよう、マイナスも起こることでバランスをとっているんじゃないかな。
ちなみに、干合と支合が重なった関係を【晦気(かいき)】と呼びます。
日柱干支が辛未の人
あなたの日柱の干支が、辛未(かのとひつじ)の場合、物事が白紙に戻りやすいタイミングです。
計画が思うように進まないことがあるかもしれませんが、それはより良い形に整え直すためのサインかもしれません。
これまでの取り組みを丁寧に振り返り、本当に必要なものを見極める機会として前向きに捉えてみましょう。
辛未さんの持つ繊細な感性と粘り強さを活かして、新たなスタートへの準備を着実に整えていくと良いでしょう。
どうして白紙に戻りやすいのか知りたい人は、ぜひ下の記事をチェックしてみてくださいね♪
辛丑はどんな年?辛丑の年の開運行動
辛丑が巡る年は、自分の内なる個性や才能をじっくりと磨き上げるタイミングです。
外に向けて派手に動くよりも、自分の感性や直感を大切にしながら、コツコツと積み重ねていくことが運気を活かす鍵となります。
周囲の温かなサポートを素直に受け取りながら、自分らしい道を着実に歩んでいくことで、大きな実りへとつながっていくでしょう。
・仕事運
独自の視点やアイデアが評価されやすい年です。
あえて人と違うアプローチを試してみると、思わぬ高い評価につながることもありそうです。
完成度にこだわりすぎず、まずは形にしてみることで良い流れが生まれていくでしょう。
・恋愛対人運
感受性が豊かになり、相手の気持ちを繊細に感じ取れる時期です。
ただ、考えすぎて距離を置いてしまわないよう注意しましょう。
あなたらしい個性を素直に表現することで、自然と好意的な縁が育まれていきますよ。
直近の辛丑の年|一覧表でご紹介
直近の辛丑が巡ってきた年及び辛丑が巡る年は下記の通りです。
| 和暦 | 西暦 |
|---|---|
| 天保12年 | 1841年 |
| 明治34年 | 1901年 |
| 昭和36年 | 1961年 |
| 令和3年 | 2021年 |
| 令和63年 | 2081年 |
辛丑の年にまつわる出来事や物事
辛丑は、内に秘めた可能性が静かに磨かれ、やがて輝きを放つ変化の年です。
例えば、1901年には八幡製鉄所が操業を開始しました。
日本の近代工業化を大きく後押しし、国の基盤を着実に築いていった出来事です。
1961年には、国民皆保険制度が完全実施され、全国民が医療保険に加入できる仕組みが整いました。
人々の暮らしを下支えする温かな「養」の精神が社会全体に広がった年とも言えるでしょう。
また、2021年には東京オリンピック・パラリンピックが開催されました。
コロナ禍という困難な状況の中でも、一人ひとりのアスリートが独自の輝きを放ちながら、世界中の人々に感動を届けた年でした。
辛丑の持つ「個性」と「忍耐」が時代のムードに重なる出来事と言えるでしょう。
辛丑はどんな月?辛丑の月の開運行動
辛丑が巡る月は、自分のペースで物事を深め、内なる感性を磨くのに適したタイミングです。
新しいことを始めるよりも、今取り組んでいることをじっくりと見直し、質を高めていく意識が大切です。
ひとりの時間を有効に使いながら、好奇心の向くままに知識や経験を広げていくと、思わぬ発見があるかもしれませんよ。
・仕事運
細部へのこだわりが光る月です。
普段見落としがちな部分に目を向けることで、仕事の質がぐっと上がりそうです。
ユニークなアイデアを積極的に提案することで、周囲から一目置かれる存在になれるでしょう。
・恋愛対人運
深い対話から、信頼関係が育まれやすい時期です。
表面的なやり取りより、本音で語り合える時間を大切にすると、関係がより豊かに深まっていきますよ。
自分の気持ちを素直に伝えることで、相手との距離がぐっと縮まるでしょう。
毎月の全体運はもちろん、日干ごとの総合運や仕事運、恋愛運もお届けしてるよ♪
直近の辛丑の月
直近の辛丑が巡ってきた月及び辛丑が巡る月は下記の通りです。
| 和暦 | 西暦 | 辛丑が巡る月 |
|---|---|---|
| 平成24年 | 2012年 | 1月 |
| 平成29年 | 2017年 | 1月 |
| 令和4年 | 2022年 | 1月 |
| 令和9年 | 2027年 | 1月 |
| 令和14年 | 2032年 | 1月 |
| 令和19年 | 2037年 | 1月 |
辛丑はどんな日?辛丑の日の開運行動
辛丑が巡る日は、自分の感性を大切にしながら、「本当に興味のあること」に丁寧に向き合うのに適したタイミングです。
周りに合わせるよりも、自分の内側に丁寧に耳を傾けながら行動することで、良い結果を引き寄せやすくなりますよ。
・仕事運
独創的な発想が活きやすい日です。
いつもと違うやり方を試してみると、思わぬ効率アップや評価につながることも。
周囲との情報共有を意識すると、さらにスムーズに物事が進みそうです。
・恋愛対人運
自然体でいることが、あなたの魅力を輝かせる1日です。
気になる相手には、飾らない言葉で素直に気持ちを伝えてみましょう。
じっくりと話を聞く姿勢が、相手からの信頼と好意を育んでくれるでしょう。
直近の辛丑の日
その日に巡ってくる干支に関して、干支カレンダーにまとめています。
干支カレンダーを活用すると、直近の辛丑が巡ってきた日及び辛丑が巡る日を知ることができますよ。
【まとめ】辛丑の年・月・日の運気を知って乗りこなそう
干支は全部で60種類あり、年・月・日ごとにそれぞれ干支が割り当てられていましたね。
巡る干支によって、どのような運気のムードになるのか変わるからこそ、まずは知ることが大切です。
この記事では、特に辛丑が巡る年・月・日はどのような運気になるのかをお伝えしました。
自然界の象徴は冬の終わりの宝石で、通変星の【偏印(へんいん)】と十二運星の【養(よう)】が巡る辛丑の運気は、焦らず自分のペースで個性と才能を育みながら、温かなご縁に恵まれて着実に輝きを増していくタイミングです。
そのとき流れる運気のムードにあわせて行動することで、運気の波を乗りこなしていきましょう。
動画とワークで四柱推命を実践的に学べるよ。
命式や運勢の流れを読む基礎知識を
きちんと学び身につけられる
やなか えつこ
専業主婦時代から独学・講座受講などを経て、現在は四柱推命・西洋占星術を用い講師の活動をおこなう。東洋と西洋の占術をバランスよく使用しながら、その人が持って生まれた性質をうまく活かせるようなアドバイスをおこなう鑑定スタイルが人気。2021年からは四柱推命協会の無料講座制作にたずさわる。占いを学ぶことで自身の人生が大きく変わった経験から、現在は鑑定師の育成にも力を入れている。2021年には時代を先読みした著書『STAR INNOVATION』を執筆し、発売から1ヶ月で2万部越えのヒット。























