命式や運勢の流れを読む基礎知識を
きちんと学び身につけられる
年・月・日には、それぞれ干支(かんし)が割り当てられています。
そもそも干支とは、【十干(じゅっかん)】と【十二支(じゅうにし)】の組み合わせのことで、全部で60種類あることから総称して六十干支(ろくじっかんし)とも呼ばれます。
この記事では、六十干支の24番目である丁亥(ひのとい)が巡るときの運気のムードや、おすすめの過ごし方をお伝えします。
Contents
丁亥(ひのとい)は24番目の干支で【冬の始めの灯火】を表す
干支(かんし)は全部で60種類あり、年や月、日ごとにどの干支が割り当てられるかが決まっています。
たとえば、2025年は巳年ですが、干支でいうと乙巳(きのとみ)の年です。
また、2025年1月は丁丑(ひのとうし)の月、2025年1月1日は庚午(かのえうま)の日というように、年・月・日それぞれに干支が決められています。
干支は60種類あることから、年の干支は60年、月の干支は60ヶ月、日の干支は60日で1周します。
おすすめの過ごし方を知ることで、運気の波にスッと乗るヒントにしていこう♪
では、干支が持つムードと干支が持つ星を掛け合わせて丁亥の運気を読み解いていきましょう。
丁亥が巡る年・月・日のムードは【冬の始めの灯火】
どのような運気か知るために、まずは丁亥(ひのとい)が持つムードをつかみましょう。
【丁(ひのと)】の五行は「火」で、自然界で例えると「灯火」を表します。
そして【亥(い)】は、季節の中でも「冬の始め」を表す十二支です。
よって丁亥(ひのとい)の運気が巡ってくると、冬の始めの灯火のようなムードに包まれるとイメージできます。
丁亥が巡る年・月・日の星は【正官・胎】
次に、丁亥が持つ星の性質から、丁亥の運気が巡るときのテーマを考えます。
丁亥が持つ星は、
です。
通変星は、どのような強みを持っていて、どんなことが得意なのかを教えてくれる星です。
実行力を司る正官は、何事も責任を持って誠実にやり遂げるような性質を持ち、気品・信用・品行方正がテーマです。
十二運星は、どのような場面だと才能を発揮しやすいかを示してくれる星です。
「母のお腹の中にいる胎児のエネルギー」を持つ胎は、何ものにもとらわれないピュアな感覚で物事を見て、自分の可能性を信じ楽しくチャレンジを続けます。
このことから、丁亥は純粋な心で新しいことに取り組みながら、責任感を持って誠実に行動することで、信頼と可能性を広げていけると読み解けます。
丁亥が巡る年・月・日の運気はどうなる?
では、冬の始めの灯火という丁亥が持つムードに、通変星の正官(せいかん)・十二運星の胎(たい)がもたらすテーマを組み合わせると、どんな運気が巡るでしょうか。
冬の始まりの静けさの中で、暗闇を優しく照らす灯火のように、穏やかで温かな存在感を放ちながら来たる春に向けて誠実に物事を進める時期。
実行力を司る正官の後押しを受けて、責任感を持って誠実に行動することで、周囲からの信頼が厚くなっていくでしょう。
また、純粋な可能性を秘めた胎が巡ることで、既成概念にとらわれず楽しみながら新しいことに挑戦でき、次の飛躍への土台が築かれていきます。
まっすぐな心で行動することが、明るい未来への道を照らしてくれますよ。
命式や運勢の流れを読む基礎知識を
きちんと学び身につけられる
命式であなただけの開運日・月・年を調べよう
巡る干支とあなたが命式の中に持つ干支の関係性によっても、運気からどのような影響を受けるかが変わってきます。
特に運気の影響を受けやすいのは、あなたの日柱にある干支との相性です。
オレンジで囲まれた部分に書かれているのが日柱の干支です♪
この干支と、運気で巡る干支との関係性をチェックしましょう!
チャンス到来!丁亥が巡る年・月・日が幸運期になる人
ここでは、丁亥が巡る年・月・日に、運気の後押しを受けられる日柱の干支の代表例を取り上げて紹介します。
日柱干支が丁亥の人
あなたの日柱の干支が丁亥(ひのとい)の場合は、大きな後押しを受けられるタイミングです。
あなたの本質と巡る運気が重なり合うことで、内に秘めた力が表に現れやすくなるでしょう。
新しいことに挑戦したり、思い切って行動を起こしたりすることで、今まで気づかなかった自分の可能性が広がっていきます。
誠実さを忘れず、純粋な気持ちで前に進むことが、あなた本来の魅力を引き出してくれますよ。
律音の過ごし方を詳しく知りたい人は、下の記事をチェックしよう♪
日柱干支が壬申・壬午・壬辰・壬子・壬戌の人
あなたの日柱の干支が、壬申(みずのえさる)・壬午(みずのえうま)・壬辰(みずのえたつ)・壬子(みずのえね)・壬戌(みずのえいぬ)のいずれかにあてはまる場合、新たな可能性が広がりやすいタイミングです。
壬さんの柔軟な対応力と豊かな知恵がプラスに働き、周囲との調和を保ちながら前進できそう。
この時期は変化を恐れず、自分らしさを大切にしながら誠実に行動することで、信頼関係が深まり新しいチャンスが舞い込んでくるでしょう。
干合のおすすめの活用方法は下の記事でも解説しているよ!
日柱干支が丙寅・戊寅・庚寅・甲寅の人
あなたの日柱の干支が、丙寅(ひのえとら)・戊寅(つちのえとら)・庚寅(かのえとら)・甲寅(きのえとら)のいずれかにあてはまる場合、物事が順調に運びやすいタイミングとなるでしょう。
行動力のある寅の人ですが、人との絆が深まるこの時期は、いつもより周りとの協調を意識してみることをオススメします。
周囲の声に耳を傾けながら誠実に行動することで、信頼が高まり、より大きな成果を手にすることができるタイミングとなりそうです。
支合について解説している下の記事もあわせてチェックしてみてくださいね♪
日柱干支が丁卯・丁未の人
あなたの日柱の干支が丁卯(ひのとう)・丁未(ひのとひつじ)にあてはまる場合、自分の個性や強みをさらに伸ばすことができるタイミングです。
与えられたチャンスを前向きに捉え、積極的に行動することで、勢いに弾みがつき、運気の波に乗りやすくなりますよ。
支えてくれる人々に感謝し、つながりを大切にしながら真摯に取り組むことが、大きな飛躍の鍵になるでしょう。
味方となる十二支が運気で巡ってくるから、後押しを受けられるんだよ!
丁亥が巡る年・月・日はちょっと注意が必要な人
ここでは、丁亥が巡る年・月・日に、運気の影響を受けて、今までとは違う変化が起こりやすい日柱の干支の代表例を取り上げて紹介します。
日柱干支が癸巳・辛巳の人
あなたの日柱の干支が、癸巳(みずのとみ)・辛巳(かのとみ)のいずれかにあてはまる場合、想定外の変化が訪れやすいタイミングです。
これまでの価値観や環境に大きな変化を感じるかもしれませんが、新たな可能性を切り拓くチャンスとも言えます。
一見マイナスに思える出来事も、現状を変えたいならむしろ追い風となる運気。
勇気を出して一歩踏み出してみましょう。
癸巳さんは柔軟に変化を受け入れることで、より自分らしい道へ進めそう。
辛巳さんは自らの美意識や価値観を大切にしながら、変化の波に乗ることで新しい魅力が引き出されそうです。
心配になってきちゃいました。
天剋地冲は「破壊と再生のエネルギーを持つ」とも言われているからこそ、どんなものか知って活かしていくことが大事なんだよ。
天剋地冲のおすすめの過ごし方を詳しく解説しているので、上手に運気を乗りこなしていきましょう♪
日柱干支が壬寅の人
あなたの日柱の干支が、壬寅(みずのえとら)の場合、嬉しいことも乗り越えるべき壁も同時に訪れやすいタイミングです。
キャリアアップの話が舞い込む反面、新たな責任でプレッシャーを感じたり、思わぬ幸運に恵まれたと思ったらトラブルが発生したりなど、喜びと試練が一緒にやってくることがあるでしょう。
大切なのは、目の前の出来事に一喜一憂せず、冷静に受け止めること。
良いことには感謝の気持ちを忘れず、困難からは学びの機会を見出すことで、壬寅さんの持つ豊かな知恵と行動力がさらに輝きますよ。
だから良いものが重なったことで運気がプラスになりすぎないよう、マイナスも起こることでバランスをとっているんじゃないかな。
ちなみに、干合と支合が重なった関係を晦気(かいき)と呼びます。
日柱干支が丁巳の人
あなたの日柱の干支が、丁巳(ひのとみ)の場合、物事が白紙に戻りやすいタイミングです。
計画通りに進まないことに戸惑いを感じるかもしれませんが、焦らず柔軟に受け止めると自分の器を広げるチャンスとなります。
丁巳さんの持つ繊細な感性と表現力を活かし、もし続けてきたことに違和感を覚えているなら、思い切って方向転換するのも良い選択です。
未来の目標や夢のために、今できることを見直す期間として前向きに過ごしてみてくださいね。
どうして白紙に戻りやすいのか知りたい人は、ぜひ下の記事をチェックしてみてくださいね♪
丁亥はどんな年?丁亥の年の開運行動
丁亥が巡る年は、誠実さと責任感を持って行動することで、信頼と実績を積み重ねていくタイミングです。
新しいことに挑戦する際も、焦らず丁寧に準備を進めることで、周囲からの評価が高まっていきます。
純粋な気持ちで物事に向き合い、地道な努力を続けることが、未来への確かな土台を築く1年となるでしょう。
・仕事運
責任ある立場を任されたり、重要なプロジェクトに関わったりする機会が増えそう。
誠実に取り組む姿勢が評価され、周囲からの信頼が厚くなります。
完璧を求めすぎず、できることから着実に進めることで、大きな成果につながっていくでしょう。
真面目に努力する姿勢が、新たなチャンスを引き寄せてくれますよ。
・恋愛対人運
誠実なコミュニケーションを心がけることで、人間関係がより深まる時期です。
相手の気持ちを尊重しながら、自分の思いも素直に伝えていくと良いでしょう。
新しい出会いがあっても焦らず、ゆっくりと信頼関係を築いていくことを意識してみて。
真心を持って接することが、長く続く良いご縁を育むポイントとなります。
直近の丁亥の年|一覧表でご紹介
直近の丁亥が巡ってきた年及び丁亥が巡る年は下記の通りです。
| 和暦 | 西暦 |
|---|---|
| 文政10年 | 1827年 |
| 明治20年 | 1887年 |
| 昭和22年 | 1947年 |
| 平成19年 | 2007年 |
| 令和49年 | 2067年 |
丁亥の年にまつわる出来事や物事
丁亥は、誠実な取り組みが新しい可能性を生み出す年です。
例えば、1827年には文政の改革の一環として農村の治安維持などに関する触書が出されるなど、明治維新まで関東の農村支配の根幹が整備され始めました。
1887年には、東京音楽学校(現在の東京藝術大学音楽学部)が開校されました。
西洋音楽の教育機関として、日本の音楽文化の発展に大きな役割を果たし、多くの音楽家を輩出してきました。
また、1947年は日本国憲法が施行された年で、戦後の新しい日本の基礎が築かれた年でもあります。
平和と民主主義という理念を掲げ、誠実に国づくりを進めていく決意が示されました。
2007年には、初代iPhoneが発売され、スマートフォンの時代が幕を開けました。
この革新的な製品は、人々のコミュニケーションや生活様式を大きく変え、現代社会の基盤となっています。
丁亥の持つ「準備」と「責任感」が、長く続く価値あるものを生み出す年だと言えるでしょう。
丁亥はどんな月?丁亥の月の開運行動
丁亥が巡る月は、落ち着いて物事の本質を見極めながら、ピュアな好奇心で新しいことに挑戦できるタイミングです。
直感的に「やってみたい」と感じたことがあれば、既成概念にとらわれず素直にチャレンジしてみましょう。
真摯に向き合いつつも楽しむ姿勢を忘れずに行動することで、周囲からの評価が高まり、良い流れを引き寄せることができるでしょう。
・仕事運
丁寧な仕事ぶりが周りに認められ、頼られる存在になりそう。
細部まで気を配りながらも、新しいアイデアを柔軟に取り入れることで、予想以上の成果につながります。
「こうあるべき」といった固定観念を手放し、純粋な視点で取り組むことがポイント。
この月に築いた信頼関係が、今後の大きなチャンスにつながっていきますよ。
・恋愛対人運
相手の話にじっくりと耳を傾けながら、自分の素直な気持ちも大切にする時期です。
計算せず純粋に楽しむことで、心から信頼できる人とのつながりが生まれます。
新しい出会いがあったときは、先入観を持たずフラットに相手を見ることを意識して。
礼儀正しくも無邪気に振る舞うことで、あなたの魅力がより引き立つでしょう。
毎月の全体運はもちろん、日干ごとの総合運や仕事運、恋愛運もお届けしているよ♪
直近の丁亥の月
直近の丁亥が巡ってきた月及び丁亥が巡る月は下記の通りです。
| 和暦 | 西暦 | 丁亥が巡る月 |
|---|---|---|
| 平成22年 | 2010年 | 11月 |
| 平成27年 | 2015年 | 11月 |
| 令和2年 | 2020年 | 11月 |
| 令和7年 | 2025年 | 11月 |
| 令和12年 | 2030年 | 11月 |
| 令和17年 | 2035年 | 11月 |
丁亥はどんな日?丁亥の日の開運行動
丁亥が巡る日は、自分の内なる声に耳を傾け、「本当に大切にしたいこと」のために動き出すのに適したタイミングです。
周りの目を気にしすぎず、自分の価値観を信じて行動してみましょう。
小さな一歩でも、誠意を持って踏み出すことで、思いがけない良いご縁や気づきに恵まれますよ。
・仕事運
自分の強みを活かせる場面が訪れやすい日です。
完璧でなくても、できる範囲で精一杯取り組む姿勢が周囲に好印象を与えます。
困ったときは素直に相談することで、協力者が現れて物事がスムーズに進むでしょう。
謙虚さと前向きさのバランスを意識することが、開運のポイントです。
・恋愛対人運
心を開いて素直に接することで、人との距離が縮まる日。
相手に合わせすぎず、自分らしさも出していくことが大切です。
気になる人がいるなら、思い切って声をかけてみると良い展開が期待できますよ。
飾らない自然体のあなたが、相手の心に温かく響いていくでしょう。
直近の丁亥の日
その日に巡ってくる干支に関して、干支カレンダーにまとめています。
干支カレンダーを活用すると、直近の丁亥が巡ってきた日及び丁亥が巡る日を知ることができますよ。
【まとめ】丁亥の年・月・日の運気を知って乗りこなそう
干支は全部で60種類あり、年・月・日ごとにそれぞれ干支が割り当てられていましたね。
巡る干支によって、どのような運気のムードになるのか変わるからこそ、まずは知ることが大切です。
この記事では、特に丁亥が巡る年・月・日はどのような運気になるのかをお伝えしました。
自然界の象徴は冬の始めの灯火、通変星の【正官(せいかん)】と十二運星の【胎(たい)】が巡る丁亥の運気は、純粋な気持ちで新しい可能性に挑戦しながら、誠実に行動することで信頼と成長を手に入れる時期です。
そのとき流れる運気のムードにあわせて行動することで、運気の波を乗りこなしていきましょう。
動画とワークで四柱推命を実践的に学べるよ。
命式や運勢の流れを読む基礎知識を
きちんと学び身につけられる
やなか えつこ
専業主婦時代から独学・講座受講などを経て、現在は四柱推命・西洋占星術を用い講師の活動をおこなう。東洋と西洋の占術をバランスよく使用しながら、その人が持って生まれた性質をうまく活かせるようなアドバイスをおこなう鑑定スタイルが人気。2021年からは四柱推命協会の無料講座制作にたずさわる。占いを学ぶことで自身の人生が大きく変わった経験から、現在は鑑定師の育成にも力を入れている。2021年には時代を先読みした著書『STAR INNOVATION』を執筆し、発売から1ヶ月で2万部越えのヒット。






















