命式や運勢の流れを読む基礎知識を
きちんと学び身につけられる
「優しい四柱推命」を監修するやなかえつこ先生が、四柱推命で今月の運勢を占います。
2023年6月の全体運はもちろん、日干ごと（甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸）の総合運や仕事運、恋愛運もお届け。
運気の波にスッと乗ることができる過ごし方のヒントをお伝えします。
Contents
今月の運勢｜2023年6月は【戊午(つちのえうま)】の月
四柱推命では、2023年6月6日より7月5日まで【戊午(つちのえうま)】の運気が巡ります。
太陽の光を充分に受け取り、エネルギーを蓄えた真夏の山を表す戊午(つちのえうま)。
私たちも自分自身の中にある生命力や情熱を感じられる1ヶ月です。
5年に1度の幸運期！今月は日柱干支が【戊午(つちのえうま)】の人
そんな2023年6月に運気の追い風を受けるのは、日柱の干支が【戊午(つちのえうま)】の人です。
5年に1度の幸運期。
“自ら行動すること”で運が大きく開けるタイミングです。
この1ヶ月は、いつもより明確に自分の未来をイメージして着実な一歩を踏み出してみてくださいね。
ここが【戊午(つちのえうま)】の人には、今月5年に1度の幸運期が訪れますよ。
四柱推命で2023年6月のムードを表す星は【印綬・帝旺】
そして、【戊午(つちのえうま)】から導き出される6月の具体的なムードを読み解く星は、通変星の【印綬(いんじゅ)】と十二運星の【帝旺(ていおう)】です。
優しさと厳しさの両方を受け取る1ヶ月。
しかし、6月に受け取る優しさは、優しさといっても「ただただ甘やかしてくれるだけの優しさ」ではありません。
というのも、6月に巡る通変星【印綬(いんじゅ)】は、母性的な優しさを持つ星とされていますが、その本質は“知性”。
頭で考える性質が強い星です。
また、5月から引き続き巡ってきている十二運星の【帝旺(ていおう)】は、非常に強いエネルギーを持っています。
よって、6月は「みんながそうならそれでいいや」とか「こうしておけば安心だろう」という心持ちでいると、ちゃんと自分の頭を使って考え、結論を出さなくてはいけない…という状況になりやすいでしょう。
人によっては「これのどこが優しいの？？」と言いたくなるような出来事を経験する人もいるかもしれません。
ですが、その経験こそ「そこから“学び”を得て欲しい」という星の優しさだったりします。
起こった出来事に一喜一憂するのではなく、その出来事の奥に何があるのか考えてみること。
それが6月の運気にスッと乗るポイントです。
6月は印綬(いんじゅ)と帝旺(ていおう)のパワーを使って、四柱推命の学びを深めてみよう！
命式や運勢の流れを読む基礎知識を
きちんと学び身につけられる
まずは命式からあなたの日干を調べてみましょう。
あなたの今月の運勢は？四柱推命の命式で【日干】を調べよう
四柱推命では、あなたの本質を表す【日干(にっかん)】から今月の運勢を読み解くことができます。
自分の日干がわからない人は、命式を出して確認してみましょう。
もちろん無料です。
日干は、下の命式の赤丸の部分です。
次のいずれかの漢字が書かれているので、あなたの日干はどれか探してみましょう。
- 甲(きのえ)
- 乙(きのと)
- 丙(ひのえ)
- 丁(ひのと)
- 戊(つちのえ)
- 己(つちのと)
- 庚(かのえ)
- 辛(かのと)
- 壬(みずのえ)
- 癸(みずのと)
あなたの日干を調べられましたか？
続いては、日干ごとに今月の運勢をお届けします。
あなたの日干はどのようなテーマが巡ってくるのか見ていきましょう。
【2023年6月】四柱推命の日干でみる今月の運勢｜仕事・恋愛運も
日干ごと（甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸）に、今月の運勢や仕事運、恋愛運などをお伝えします。
【甲(きのえ)】「深める」よりも「広げる」｜6月の運勢
日干が【甲(きのえ)】のあなたに今月巡ってくる星は、通変星の【偏財(へんざい)】と、十二運星の【死(し)】です。
甲(きのえ)さんの6月は、多くの人との関わりがあなたの栄養素になる1ヶ月。
たっぷり栄養を注がれた“大樹”が枝を大きく伸ばすように、あなたも大きく成長することができるでしょう。
今月は一つひとつの出会いに感謝しながらも、「深める」のではなく「広げる」を意識してみてくださいね。
また、6月はこれまで取り組んでいたものに一旦区切りがつくタイミング。
気がかりだったことがスッキリする人もいるでしょう。
・仕事運
6月は各所で調整が必要になり、人とのやりとりがぐっと増えます。
一見、こんがらがっているように見える全体の状況も、甲(きのえ)さんの持っている視点の高さを活かすことで、次第にクリアに見え始め、把握していけるでしょう。
今月は人当たりの良さと、きちんと伝える強さの両方が引き出される運気の甲(きのえ)さん。
言いにくいことも角が立たないように伝えることができるでしょう。
・恋愛運
6月の甲(きのえ)さんは、出会いが多く訪れます。
直感力を活かしてしっくりくる相手との出会いを引き寄せちゃいましょう。
男性は多くの女性とのご縁がつながりますが、1人に絞るのは来月まで待ちましょう。
すでにパートナーがいる人は、2人の関係が大きく変化する可能性も。
相手に対して自分はどう思っているのか、本心が見えてくるタイミングです。
＞＞日干【甲(きのえ)】の特徴や性格はこちら
＞＞通変星【偏財(へんざい)】の特徴や性格はこちら
＞＞十二運星【死(し)】の特徴や性格はこちら
【乙(きのと)】きっちり線引きしておく｜6月の運勢
日干が【乙(きのと)】のあなたに今月巡ってくる星は、通変星の【正財(せいざい)】と、十二運星の【長生(ちょうせい)】です。
6月の乙(きのと)さんは自由気ままなムードだった5月に比べて、周りが気になっちゃう1ヶ月。
期待に応えたい！という気持ちが高まります。
そんな6月を乙(きのと)さんが心地よく過ごすためのコツは、ずばり気にする範囲をキッチリと線引きしておくこと。
いつもよりも周りの声に敏感になってしまうタイミングだからこそ、「外野の言うことは気にしない」「この人からの言葉はしっかりと受け止める」など、自分なりの判断基準で棲み分けておくことが重要です。
・仕事運
のんびりムードだった5月を過ぎ、少しずつエンジンがかかり始めます。
6月は財にまつわる星が巡っているため、財務や経理などお金に関する業務もはかどりそうです。
合理的な考え方や視点を持ちやすいタイミングでもあるので、感情に流されがちになる決断は6月中にすることで冷静に判断できそうです。
・恋愛運
6月はパートナーとの関係も安定して、穏やかな毎日を過ごせそうです。
将来一緒になることを考えているならば、未来のためのお金のことを考え出すのも良いでしょう。
パートナー募集中の男性は今月、真面目に向き合える女性との出会いも期待できます。
男女共に身だしなみに気を使うことで出会い運が高まりますよ。
＞＞日干【乙(きのと)】の特徴や性格はこちら
＞＞通変星【正財(せいざい)】の特徴や性格はこちら
＞＞十二運星【長生(ちょうせい)】の特徴や性格はこちら
【丙(ひのえ)】私の願いは叶うに決まってる♪｜6月の運勢
日干が【丙(ひのえ)】のあなたに今月巡ってくる星は、通変星の【食神(しょくじん)】と、十二運星の【帝旺(ていおう)】です。
6月の丙(ひのえ)さんは、先月キャッチした自分の本当の望みを現実的に叶えていくフェーズに入ります。
5月からすでに行動していた人は、実現に向けて大きく現実が動いていきますよ。
そこに必要なのものは、意外かもしれませんが、あなたが元々持っている「明るさ」。
「願いは叶うに決まってる♪」というあっけらかんとした楽観的な思考こそ、今月望みを叶えるのに必要な姿勢となりますよ。
・仕事運
今月は、楽しみながら本気を出す！が仕事をうまくいかせるポイントです。
あまり得意ではなかったり、気が乗らない業務でも「こうやったらうまくいくかも？」「こんな風にするとどうなる？」とゲーム感覚で攻略するなど、自分なりの楽しみを見出してみましょう。
楽しめば楽しむほどにやる気もアップしていきます。
具体的な目標を設定し、達成のために地道な努力を重ねることで、5月に巡ってくる【劫財(ごうざい)】と【建禄(けんろく)】の星が活用できますよ。
・恋愛運
6月はワクワクするような恋愛が楽しめる予感。
パートナー募集中の人は、クラス感のある人との出会いも期待できそうです。
すでにパートナーがいる人は、一緒に過ごす時間があらためて楽しいものになるように工夫してみましょう。
今月は食べ物にまつわる星が巡っているので、一緒に料理などをしてみるのもおすすめですよ。
＞＞日干【丙(ひのえ)】の特徴や性格はこちら
＞＞通変星【食神(しょくじん)】の特徴や性格はこちら
＞＞十二運星【帝旺(ていおう)】の特徴や性格はこちら
【丁(ひのと)】1mm単位でブラッシュアップ！｜6月の運勢
日干が【丁(ひのと)】のあなたに今月巡ってくる星は、通変星の【傷官(しょうかん)】と、十二運星の【建禄(けんろく)】です。
丁(ひのと)さんの6月は、磨き上げる1ヶ月。
細部までのこだわりを発揮し、1mm単位でコツコツと調整を加えるようなブラッシュアップには持って来いの運気です。
あなたの身の回りで「もうちょっとこうだったらいいのにな」と感じるものを探してみましょう。
今月は不思議と改善ポイントが明確に見えてきますよ。
また、6月はコツコツ積み重ねることも苦にならないので、これまでちょっと苦手で避けていたことの習慣化にもトライしてみましょう。
・仕事運
6月は地道な作業とブラッシュアップがおすすめ。
どちらも一気に終えられる仕事ではありませんが、積み重ねることで大きな成果をもたらしてくれます。
今月は感覚が鋭くなる分、言葉もついキツくなりがちです。
仕事場でのコミュニケーションは、表現の優しさを意識してみてくださいね。
もし相手を傷つけてしまったかな？と感じたらそのままにせず、すぐにフォローを。
・恋愛運
6月の丁(ひのと)さんは、相手の細かいところが気になってしまいそう。
見て見ぬフリや流すことも難しいので、ついつい小言を言いたくなります。
そんな時は、自分と相手は違う人間だという基本的なところに立ち戻って考えてみてくださいね。
「できるレベル」は人ぞれぞれなので、相手に自分と同じレベルを求めていないか確認してみましょう。
＞＞日干【丁(ひのと)】の特徴や性格はこちら
＞＞通変星【傷官(しょうかん)】の特徴や性格はこちら
＞＞十二運星【建禄(けんろく)】の特徴や性格はこちら
命式や運勢の流れを読む基礎知識を
きちんと学び身につけられる
【戊(つちのえ)】現実化のポイントは「本心」｜6月の運勢
日干が【戊(つちのえ)】のあなたに今月巡ってくる星は、通変星の【比肩(ひけん)】と、十二運星の【帝旺(ていおう)】です。
戊(つちのえ)さんの6月は、自分の望みが叶っちゃう1ヶ月です。
望みを現実化するためのポイントは「それが本心からの望み」であること。
頭では「こうなりたい」と思っていても、深層心理ではそれを否定している…ってこともよくあることです。
今月は自分と深く繋がって、本当の望みを発掘してみましょう。
本心と繋がれば繋がるほどに、現実化するスピードもぐんぐん早くなっていきますよ。
・仕事運
6月はお仕事でも自己実現を果たすチャンスが巡ってきます。
あたためていた企画などがある人は、6月に実現へ向けて動き出すと良いでしょう。
今月は「自分はできる！」という強い自負心も芽生えやすく、あきらめない精神力もアップします。
すぐに結果が出なくても粘り強く取り組んでいきましょう。
・恋愛運
6月は自己実現や夢を叶えることに興味が向かうため、恋愛の甘いムードからはやや遠くなりそうです。
たまにはそれぞれの仕事について、思っていることや頑張っていることなどを話してみるなども良いでしょう。
お互いの夢を語り合うことで、尊敬できる面を再確認できます。
そんな時間を持つと、一層愛情が深まりますよ。
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＞＞通変星【比肩(ひけん)】の特徴や性格はこちら
＞＞十二運星【帝旺(ていおう)】の特徴や性格はこちら
【己(つちのと)】畑の面積を広げる！｜6月の運勢
日干が【己(つちのと)】のあなたに今月巡ってくる星は、通変星の【劫財(ごうざい)】と、十二運星の【建禄(けんろく)】です。
己(つちのと)さんの6月は、もっと良くしたい、もっと拡大したいという気持ちが強まる1ヶ月。
自然界の象徴では、田畑を表す己(つちのと)さん。
その畑の面積をもっと広げたい！というムードです。
それは、自分のできる範囲を広げたり、もっと多くの人に影響を与えたいなどの気持ちとして現れますよ。
6月は多くの人に後押ししてもらえる運気でもあるので、周りの人と上手に関わりながら自分の活躍できる範囲を広げていきましょう。
・仕事運
予想外の出来事が多かった5月。
一方、6月は粛々と仕事に取り組むことが周りからの評価に繋がります。
今月は仕事に対するエネルギーも十分なので、息切れすることなく業務をこなしていくことができるでしょう。
仕事で実現したい自分の意思はしっかりと中心に置きつつも、ゴリ押しすることなくチームのみんなを上手に盛り上げながら進めていけそうです。
・恋愛運
6月は少しマガママな部分が顔を出しそう。
パートナーの有無に限らず「こうしたい！」が強く出てしまいがちなので注意が必要です。
また、思いが募りすぎて相手からするとちょっと負担に感じるなんてことも。
今月は、実際に会っている時もメッセージでの会話も「軽やかさ」を意識してみると、ちょうど良いニュアンスで相手に伝わりますよ。
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＞＞通変星【劫財(ごうざい)】の特徴や性格はこちら
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【庚(かのえ)】生まれ持ったパワー、炸裂！｜6月の運勢
日干が【庚(かのえ)】のあなたに今月巡ってくる星は、通変星の【偏印(へんいん)】と、十二運星の【沐浴(もくよく)】です。
庚(かのえ)さんの6月は、まるで羽でも生えたかのように自由を求めます。
その分、これまで無意識に許容してしまっていた「枠」や「常識」、「ルール」などがくっきりと見え始め、そこを越えていこうとする1ヶ月です。
元々庚(かのえ)さんには道を切り拓く強いパワーがありますので、今月はそのパワーを余すところなく使うようにしましょう。
新しいことを始めるには最初抵抗を受けるかもしれませんが、先月積み上げた信頼によってスムーズに取り組めそうです。
・仕事運
6月は凝り固まったルールを刷新していく、そんな役回りが多くなりそうです。
普段仕事に取り組む中で「なんでこんなルールがあるんだろう？」と思っていたことはありませんか？
今月は、日々不思議に思いながらも「決まりだから」で済ませていたことに切り込むチャンスです。
自由な発想で新しいアイデアを生み出せそうですよ。
・恋愛運
6月の庚(かのえ)さんは、自分の知らないことや未体験のものをよく知っている人に興味が湧いてきます。
自分とは違うタイプの人に出会える良いチャンスと捉えましょう。
一方で、意中の人を1人に絞るのは難しくなりそうです。
今月は自由に恋愛を楽しみながら、見聞を広げるのが吉。
真面目な恋愛は来月以降に考えましょう。
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＞＞通変星【偏印(へんいん)】の特徴や性格はこちら
＞＞十二運星【沐浴(もくよく)】の特徴や性格はこちら
【辛(かのと)】むくむくと広がる妄想｜6月の運勢
日干が【辛(かのと)】のあなたに今月巡ってくる星は、通変星の【印綬(いんじゅ)】と、十二運星の【病(びょう)】です。
6月の辛(かのと)さんは先のことがよく見通せる分、色々と妄想が膨らんでしまいそうなタイミング。
「こんな風になったらどうしよう…」とやみくもに不安を膨らませるのではなく、「こういう時はこうしよう！」と事前に対策を練る形で想像力を発揮できると良いですね。
6月は、他の人が考え付かないような面白いことも浮かんできやすいので、「できっこないからダメ」と自分自身で決めつけてしまわず、必ずメモして残しておきましょう。
・仕事運
閃きからすぐ行動！のパターンだった先月に比べて、今月は熟考を重ねてから行動がおすすめ。
考えられるパターンをいくつか出して考えることで、ベストな選択をすることができますよ。
備あれば憂いなし、です。
6月は一緒に働く人から「これについて教えて欲しい」というリクエストも多く届く月。
親身になってあげると自分の成長にも繋がります。
・恋愛運
6月は恋愛面でも“あらぬ妄想”が膨らみ、1人でやきもきしてしまいそう。
広がる妄想に不安を感じる時は、現実に起こった事実だけをフラットに見るよう心がけましょう。
相手の気持ちが分からなくなった時は、色々と頭の中で想像しているよりも、本人に直接確かめるのが一番です。
＞＞日干【辛(かのと)】の特徴や性格はこちら
＞＞通変星【印綬(いんじゅ)】の特徴や性格はこちら
＞＞十二運星【病(びょう)】の特徴や性格はこちら
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【壬(みずのえ)】手当たり次第挑戦！で本領発揮｜6月の運勢
日干が【壬(みずのえ)】のあなたに今月巡ってくる星は、通変星の【偏官(へんかん)】と、十二運星の【胎(たい)】です。
6月の壬(みずのえ)さんは、とにかく手当たり次第やってみる！がポイント。
別ジャンルのことも並行して器用にこなせるタイミングに加え、行動力も十分でエネルギッシュに動き回れます。
責任感は感じやすくなりますが、これも良い意味でプレッシャーとなり、最後までやり遂げるための力になってくれるでしょう。
元々、留まることが苦手な壬(みずのえ)さんにとって本領発揮の1ヶ月となりそうですね。
・仕事運
部下や後輩などからの相談が増えたり、何かと頼りにされやすい1ヶ月です。
頼られるとつい力になってあげたいと頑張りすぎてしまうので、チーム全体を見渡せるように冷静さを忘れずにいましょう。
6月は新しい事業を立ち上げるのにも非常に良いタイミング。
試行錯誤しながら進んでいくと良いですよ。
・恋愛運
6月は真面目な恋よりも、恋愛の楽しさや甘酸っぱさを十分に味わう、そんな1ヶ月です。
すでにパートナーがいる人は、マンネリを感じて他の人に目移りしやすいタイミング。
目の前の人が自分にとってどれだけ大切な存在か、思い返してみるのも良いでしょう。
パートナー募集中の人は、今月中に決めようとせず様子を見て。
＞＞日干【壬(みずのえ)】の特徴や性格はこちら
＞＞通変星【偏官(へんかん)】の特徴や性格はこちら
＞＞十二運星【胎(たい)】の特徴や性格はこちら
【癸(みずのと)】変幻自在なカメレオンになる｜6月の運勢
日干が【癸(みずのと)】のあなたに今月巡ってくる星は、通変星の【正官(せいかん)】と、十二運星の【絶(ぜつ)】です。
6月の癸(みずのと)さんは、その場その場で役割を変えながら進んでいく1ヶ月。
まるでカメレオンのように、この場にいる時はこんな色、あっちにいる時はあんな色と変幻自在な自分を楽しみましょう。
人間は多面性のある生き物です。
実はいつでも同じようなキャラクターでいるよりも、あなたの多彩な面を見せていたったほうが、周りも面白がってくれるでしょう。
6月はどんなに変幻自在に振る舞おうとも、あなたの真面目さはきちんと伝わりますよ。
・仕事運
6月は熱く仕事に打ち込める1ヶ月。
自分の中で「あれをこうしたい」「こうしたらもっと良くなるのに…！」と歯痒く感じることが増えそうです。
しかし6月は、いろいろなことを並行してこなしていくよりも、1つのことに集中するほうがエネルギーが乗りやすいため、目の前のことから順々に取り組んでいくと良いでしょう。
・恋愛運
癸(みずのと)さんの6月の恋愛模様は少し複雑です。
“遊びの恋”ではなく、“真面目な恋”をしたいという気持ちとは裏腹に、非現実的な異性に心がぐらっと揺れてしまったり、先が見えないと思いつつも惹かれてしまったり…。
気持ちと行動がちくはぐになりやすいタイミングなので、常に自分の心と向き合いながら進めると良いでしょう。
＞＞日干【癸(みずのと)】の特徴や性格はこちら
＞＞通変星【正官(せいかん)】の特徴や性格はこちら
＞＞十二運星【絶(ぜつ)】の特徴や性格はこちら
【まとめ】四柱推命で2023年6月の運勢を知って活かそう
四柱推命で真夏の山を表す【戊午(つちのえうま)】の運気が巡ってくる、2023年6月の運勢。
あなたの日干が示すテーマも意識しながら、素敵な1ヶ月をお過ごしください。
日干ごとに1年の運勢を読み解いているよ。
ぜひ四柱推命を日々の生活に取り入れてみてください。
命式や運勢の流れを読む基礎知識を
きちんと学び身につけられる
