命式や運勢の流れを読む基礎知識を
きちんと学び身につけられる
四柱推命では、2026年は【丙午(ひのえうま)】の運気が訪れる年です。
丙午(ひのえうま)が巡ってくる2026年は、どのような運勢になるのでしょうか。
今回は「優しい四柱推命」の監修を担当するやなかえつこ先生に、2026年の運勢を四柱推命で占ってもらいました。
記事の中では自分の日干を調べる方法も解説していますよ♪
2026年のテーマや仕事運、恋愛運などを、それぞれたっぷりお伝えしていきます。

Contents
- 四柱推命で2026年は【丙午(ひのえうま)】の運勢
- 四柱推命の2026年主なテーマは【劫財・帝旺】
- あなたの2026年はどんな運勢?命式で【日干】を調べよう
- 四柱推命の日干で占う【2026年の運勢】仕事運・恋愛運も
- 【甲(きのえ)】2026年は突き詰めることを楽しむ
- 【乙(きのと)】2026年は専門性を高めて、安心感を育もう
- 【丙(ひのえ)】2026年は決めるときはズバッと。自分の情熱に正直にいこう
- 【丁(ひのと)】2026年は人とたくさん関わって仲間を増やす
- 【戊(つちのえ)】2026年は人生を大きく変える転換点
- 【己(つちのと)】2026年は捨てる勇気があなたを身軽にする年
- 【庚(かのえ)】2026年は恐れすぎずに切り込んで
- 【辛(かのと)】2026年はあなたが信じた道を進んでいこう
- 【壬(みずのえ)】2026年は人と一緒に未知のことに挑戦しよう
- 【癸(みずのと)】2026年は積み上げた先に予想を超えた光景が待っている年
- 【まとめ】四柱推命で2026年の運勢を深めて活かそう
四柱推命で2026年は【丙午(ひのえうま)】の運勢

四柱推命では、立春の2026年2月4日より【丙午(ひのえうま)】の運気がスタートします。
運気はグラデーションで切り替わっていくため、2026年1月~2月以降から約1年間の運勢として捉えるといいでしょう。
【丙(ひのえ)】の五行は「火」で、自然界で例えると「太陽」を表します。
そして【午(うま)】は、季節の中でも「夏のピーク」を表す十二支です。
よって丙午(ひのえうま)の運気が巡ってくる2026年は、夏のピークの太陽のようなムードに包まれるとイメージできます。
少しだけ時間を取って想像してみましょう。
エネルギッシュに行動できそうな1年になりそうだと思いました。
乙巳(きのとみ)の運気が巡ってきた2025年は、「自分らしさ」を外の世界に表現していく年でした。
草花にはいろいろな種類があるように様々な個性が花開き、他の花とあいまって一層「自分らしさ」が鮮やかになったのではないでしょうか。
2026年に巡る丙午(ひのえうま)を象徴する真夏の太陽は、パワフルなエネルギーを地上にさんさんとふりそそぎ、万物の成長を促します。
2025年に花開いた「自分らしさ」を力強く育て、それぞれの個性を活かして協力して何かを成し遂げていくと運気の後押しを受けられるでしょう。
四柱推命の2026年主なテーマは【劫財・帝旺】
四柱推命で2026年のテーマをもう少し読み解いてみましょう。
2026年に巡ってくる丙午(ひのえうま)は以下の星を持っているため、これらの星の性質が1年のテーマになると考えられます。
【劫財(ごうざい)】2026年は先を見越した計画をたてる

通変星の【劫財(ごうざい)】は、長期的な視野で自分の思いを実現させていくのが得意な星。
そのため、2026年は将来を見据えた計画をたて、実際の行動に移すことが大事です。
2026年は自分らしさを表現していく年でした。
そこで磨いたそれぞれの「自分らしさ」を組み合わせて、みんなで一体となって大きなことを実現していく動きが生まれそうです。
自分の思いを表現するのって、正直苦手なんです。
声高にアピールしなくても、それぞれが自分が情熱を傾けられるものに力を注ぐことで、自分にしかできない役割を果たせているんですよ。
師匠って呼ばないでって言っているのに、いつも強引に押し切るし。)

【帝旺(ていおう)】2026年はみんなを巻き込んで行動していく年

十二運星の【帝旺(ていおう)】は、実力も自信も備えたリーダーとしてカリスマ性と統率力を発揮し、物事を動かし達成させていく星です。
帝旺が巡ってくる2026年は、誰かに付き従うのではなく、自分がイニシアチブをとって進めていく気概を持つことがポイント。
「自分の人生の主役は自分だ」と認め、自分の足でまず立つことで、初めて協働していけるんですよ♪
また、帝旺は物質的なものを表す星でもあることから、現実が変わっていく実感を得られやすいタイミングです。
努力が実りやすい時期だからこそ、目標に向けた行動を惜しまず行いましょう。

2026年は情熱を燃やそう|個性を活かしあって、大きなこと成し遂げていく
ここで、改めて2026年に巡る丙午(ひのえうま)について、整理しましょう。
丙(ひのえ)と午(うま)は両方とも、五行の「火」という性質を持ちます。
ギラギラ照りつく「真夏の太陽」という象徴の通り、勢いよく燃やしていくパワーを持つエネルギッシュな運気です。
丙午の年に生まれた女性がどうして気が強いと言われるようになったのかは、こちらのコラムをチェックしてみてね♪

強いエネルギーを持つからこそ、変化のタイミングにしやすい1年とも言えます。
前時代的な慣習やしがらみなど、「もういらないかな…」と思いつつ、なんとなくそのまま残されているものはありませんか?
2026年は、そういった不要なものを焼き尽くすのにぴったりな年でもあるのです。
一方で、パワフルがゆえに燃えすぎてしまうことも。
個性と個性がぶつかり合い、自分が本当に行きたい方向に行けなくなってしまう可能性もあります。
1番を決めるために争うのではなく、それぞれが自分の役割を把握し、互いにおぎないあえるような関係性を築いておくことが大事です。
また、必要なものまで燃やしてしまわないよう、あらかじめ仕分けをしておきましょうね。
四柱推命では、自分の本質や自分が何をしたいか、それを実現するために活かせる才能が命式から読み解けちゃうんです。
他の人の命式から、その人の役割を推しはかることもできますよ。
四柱推命を楽しく実践的に学ぶポイントを、動画でわかりやすく伝えているよ!
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あなたの2026年はどんな運勢?命式で【日干】を調べよう
四柱推命では、あなたの本質を表す【日干(にっかん)】から2026年の運勢を詳しく読み解くことができます。
自分の日干がわからない人は、命式を出して確認してみましょう。
もちろん無料です。

日干は、下の命式の赤丸の部分です。

次のいずれかの漢字が書かれているので、あなたの日干はどれか探してみましょう。
あなたの日干を調べられましたか?
続いては、日干別により詳しい2026年の運勢をお伝えしていきます。
四柱推命の日干で占う【2026年の運勢】仕事運・恋愛運も
四柱推命では、各日干(甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸)ごとに、1年間のテーマを表す星を導き出すことができます。
その星の性質に注目することで、自分にとっての2026年の運勢や仕事運、恋愛運などが読み解けます。
あなたの日干には2026年どのようなテーマが巡ってくるのか見ていきましょう。
下のフォームに入力したメールアドレス宛にダウンロードページURLが送られる仕組みになっているよ!
【甲(きのえ)】2026年は突き詰めることを楽しむ

日干が【甲(きのえ)】の人は、心惹かれるものに没頭することが2026年のテーマです。
昨年(2025年)は甲(きのえ)さんにとって、大きな夢を描き、どうしたいかを言葉にすることで、仲間を集めてきた1年でした。
あなたが望む方向に進んでいくための根回しは、もうできていますよ。
あとは心置きなく、やりたいことに熱中しましょう。
「そうは言っても、やりたいことがわからない」と悩んでしまう人もいるかもしれません。
そんなときは、あなたがついやってしまうことを振り返ってみて。
時間を忘れて楽しく取り組んでしまうことの中にヒントが眠っていますよ。
今は何かに取り組むことで、役に立ちそうな未来が見えなくても大丈夫。
なぜなら、2026年に取り組んだことをブラッシュアップしていくのは2027年のテーマだからです。
誰かの評価を得るためだったり、人と比べて足りないから「これをやらなきゃ」と頑張るのではなく、心から楽しめるものに打ち込むのがポイント。
もともと向上心の高い甲(きのえ)さんだからこそ、高い集中力を発揮して夢中になって取り組めますよ。
気づけば、そんな甲(きのえ)さんに惹かれて味方もたくさん集まっているでしょう。
- 仕事運
仕事においても、楽しんでやることが運気の後押しを得る秘訣です。
根が真面目でまっすぐな甲(きのえ)さんであれば、楽しくやったとしても手を抜くことなく高めていけるでしょう。一方で、のめり込みすぎると身体を壊してしまう可能性も。
集中して取り組むことは良いことですが、オーバーワークにならないよう注意しましょうね。
ときにはリフレッシュする時間を取ることも、楽しく進めるためには必要ですよ。 - 恋愛運
2026年は恋愛を楽しめる年になりそうです。
普段はあまり恋愛への比重が大きくない甲(きのえ)さんですが、今年はポジティブに恋愛を進めていけますよ。恋愛モードがちょっぴり強めな分、相手にも同じ温度感を求めないよう気をつけましょう。
「恋人なんだからこうしてよ」とパートナーに対して求めるものが多くなってしまったら要注意。
お互いが無理しない関係性を築くことが楽しい恋愛をするためのポイントです。
>>日干【甲(きのえ)】の特徴や性格はこちら
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【乙(きのと)】2026年は専門性を高めて、安心感を育もう

日干が【乙(きのと)】の人は、領域を定めて濃縮させていくことが2026年のテーマです。
昨年(2026年)の乙(きのと)さんは、自分自身の夢を叶えるべく、のびのびと自分を広げていく時期でした。
その過程で、自分らしくいるために手放したものもあったかもしれません。
2026年は、手元に残したものをより洗練させていく年になるでしょう。
手を広げるのではなく、対象を定めることで、スキルを飛躍的に伸ばしてくことができますよ。
その中で、「これを育てる」と決めて水や肥料を与えていくのが2026年ということね♪
2026年に丹精を込めて育てることで、2027年は綺麗な花を楽しんだり、実りをみんなで分かち合えますよ♪
専念していく先を決める過程で、2026年はもしかしたら何かを手放したり決別が求められることもあるかもしれません。
でもお別れは、長期的な目でみたときにお互いの成長のために必要だということもあります。
それでも、温厚で人を傷つけることが苦手な乙(きのと)さんにとって、対象を絞ることは難しく感じることも。
そんなときは、2026年に乙(きのと)さんに巡ってくる傷官が味方してくれますよ。
傷官は、本質を見抜くセンスを持ち、ズバッと切り込む鋭さがあります。
優しさゆえに優柔不断になってしまう乙(きのと)さんを、そっと後押ししてくれるでしょう。
- 仕事運
2026年の乙(きのと)さんは、信頼がキーワードになります。
専門性を磨くことで信頼を得ていくことも大切ですが、1番は乙(きのと)さん自身が相手に信頼を寄せること。人とのつながりを大事にする乙(きのと)さんは、自分が信頼に値される人間になろうと頑張るタイプ。
それ自体もとても素晴らしいのですが、信頼は両方向で成り立つものです。
あなたが周りを信頼することで、みんなに愛される存在としてやりがいのある仕事を任されていくでしょう。 - 恋愛運
細かい部分まで目が行き届くからこそ、気配り上手な乙(きのと)さん。
2026年はその性質が強くなることで、ちょっぴり相手に求めるハードルが上がるかもしれません。ささいな変化や違いが目につくことで、「なんでこうしてくれないの」だったり、「なんでこうしてしまったの?」といった不満を持ちやすくなる可能性があります。
相手が自分と同じレベルで配慮できるとは思わず、多少のいたらなさには目をつぶるようにすると不要な争いを避けられるでしょう。
>>日干【乙(きのと)】の特徴や性格はこちら
>>通変星【傷官(しょうかん)】の特徴や性格はこちら
>>十二運星【長生(ちょうせい)】の特徴や性格はこちら

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【丙(ひのえ)】2026年は決めるときはズバッと。自分の情熱に正直にいこう

日干が【丙(ひのえ)】の人は、あなたが火付け役として情熱の炎を広げていくことが2026年のテーマです。
10年に1度の自分の日干と同じ天干が巡るタイミングでもある2026年は、まさに丙(ひのえ)さんが主役の年と言えるでしょう。
これからあなたが深めていくものを見極めていく年だった2025年。
2026年は、心惹かれたものに情熱を注ぎ、誰にも遠慮することなくアウトプットしていきましょう。
あなたが自分らしく突き進む様子が、知らず知らずのうちに周りの人を変えていきます。
場を大きく動かしていくような影響力を持つため、ぜひ理想を伝えていきましょうね。
周りに良い影響を与えられるよう、自分の内側を磨いていくことも大事です。
また、誰かの言いなりではなく自分で決めていくことも運気の後押しを得るためのポイント。
丙(ひのえ)さんが自分で決めたことに真剣に取り組む姿に、周りの人がついてくるでしょう。
さらに、「わたしも自分で決めて良いんだ…!」と自分で判断する人も増えていきます。
せひ丙(ひのえ)さんがみんなを照らす太陽として、主役の1年を駆け抜けてくださいね。
- 仕事運
仕事においても、情熱を持って取り組めることに邁進していきましょう。
利益を出すことも大事ですが、そこで足をとめるのではなく「やりたい」と思ったならまず動くことがおすすめ。あなたが一生懸命に行動する姿をみて、仲間がどんどん増えていきますよ。
取り組みから実りを得るのは2027年のテーマなので、今年はまずやってみるという姿勢を大切にしてくださいね。
また、助けてくれた仲間への感謝も忘れずに伝えましょう。 - 恋愛運
自分のやりたいことに情熱を燃やしている丙(ひのえ)さんの姿をみて、惹かれる人が出てきそうです。
ただ、あなた自身は目の前のことに夢中であまり恋愛モードとは言えないかもしれません。大事なことは、あなたが何に心を惹かれているかです。
もし「恋愛をしたい」「この人に夢中」などがあれば、積極的にアプローチしていくと良い結果につながるでしょう。
自分の思いに正直に向き合うことが開運の秘訣ですよ。
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丙(ひのえ)さんのラッキースポットや六十干支別(丙寅・丙子・丙戌・丙申・丙午・丙辰)の開運行動を詳しく紹介予定なんだ。

運気の波に乗るコツをお伝えしている四柱推命の[無料講座]もぜひチェックしてみてくださいね♪
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【丁(ひのと)】2026年は人とたくさん関わって仲間を増やす

日干が【丁(ひのと)】の人は、大きく動く物事の中心にいることが2026年のテーマです。
どちらかというと1歩下がって謙虚さを大事にする丁(ひのと)さんですが、昨年(2025年)は自分の考えを外に出していく年でした。
いつもと違うことへの挑戦は勇気がいるものだったかもしれませんが、自分のアイディアが認められ、高い評価を受けるといった経験をした丁(ひのと)さんも多かったのではないでしょうか。
2026年も丁(ひのと)さんの存在感はどんどん増していきそうです。
誰がみてもわかる表舞台の主役という立ち位置でなくても、個別に声をかけられるなど着実に丁(ひのと)さんの評価は高まっていくでしょう。
自分が貢献していることや、役割を果たせているといった実感を得られる嬉しい出来事に恵まれそうですよ。
ここで培った自信は、2027年の糧になります。
なぜなら、丁(ひのと)さんが本当に主役として活躍するのは2027年だからです。
内側に秘めた情熱を外に出し、スポットライトが当たることに慣れておくと、さらなる飛躍が見込めるでしょう。
- 仕事運
縁の下の力持ちのような役回りが吉。
誰も見ていないところでのフォローが最後の一押しとなってプロジェクトが前に進むなんてこともありそうです。特にニーズを汲み取る力が増すタイミングなので、関係者一人ひとりに話を聞きに行くことがおすすめ。
あなたの労力を惜しまない根回しが実って、大きな成果を得られるでしょう。 - 恋愛運
2026年の丁(ひのと)さんは、恋愛においてもたくさんの人と関わることになりそうです。
1対1でじっくり向き合い、話をすることで関係性が築かれていくでしょう。もし相手に対して要望がある場合は、直球で「こうしてほしい」とお願いするよりも、「こういうのっていいと思うんだよね」というように自分の考えとして伝えていく戦略をとってみて。
交渉力がぐんとアップしている時期なので、相手も自分も気持ちよく希望を叶えていけますよ。
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詳しい運勢や開運行動・ラッキースポットも掲載予定だよ♪

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【戊(つちのえ)】2026年は人生を大きく変える転換点

日干が【戊(つちのえ)】の人は、変化を恐れず方向転換していくことが2026年のテーマです。
昨年(2025年)の戊(つちのえ)さんは、これまでの取り組みを完成させていく時期でした。
何かしらの区切りを迎えたり、集大成となる何かを仕上げた人もいたかもしれません。
やり切ってゴールに到達したからこそ、次のフェーズに移っていくのが2026年の戊(つちのえ)さんです。
どっしりと構えていて、安定感が魅力の戊(つちのえ)さんですが、今年は「変えたい」という思いがむくむく湧いてくるでしょう。
たとえやったことがないことでも、「やってみたい」と感じたならトライしてみて。
あるいは、今までずっと変えたいと思っていたけど変えられなかったことを変えるチャンスでもあります。
2027年は落ち着きそうなムードなので、恐れず行動することをサポートしてくれる帝旺が巡るこの機会を逃さず、1歩踏み出してくださいね。
パワフルな運気の後押しを最大限に受け取るために、進む方向は1つに定めましょう。
あれもこれもと気になるものが出てくるかもしれませんが、1つに絞ることで全力を注げますよ。
もし迷ったら考えるのではなく、直感に従うのがおすすめです。
- 仕事運
2026年の戊(つちのえ)さんは、仕事においてもひらめきに従って今までと違うことに着手するのが開運のカギ。
「大丈夫かな?」と思っても、いざやってみると周りから好意的な反応を得られそうです。今までにないサービスや仕組みを生み出していく可能性も。
やりたいことがあれば、自分の思いに素直に従って声をあげると人がついてきますよ。
支えてくれた仲間への感謝も忘れずに示しましょうね。 - 恋愛運
ちょっぴり自我が強くなるタイミング。
「自分がどうしたいか」が最優先になりそうです。
2026年はあなたに尽くしてほしいと望むタイプよりも、あなたが目をキラキラさせながら打ち込む姿に惹かれる人から好意を寄せられることが多そう。一緒にいることであなたの知的好奇心が満たされるのであれば、相性は良いといえるでしょう。
ですが、恋愛に興味が向かなかったら、無理に関係を発展させる必要はありません。
自分の思いを大事にしてあげてくださいね。
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さらに多くの実りにつなげるポイントを、六十干支別(戊辰・戊寅・戊子・戊戌・戊申・戊午)に解説した記事もアップ予定だよ!
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【己(つちのと)】2026年は捨てる勇気があなたを身軽にする年

日干が【己(つちのと)】の人は、自分のエネルギーを必要なところへ使うための取捨選択をすることが2026年のテーマです。
昨年(2025年)は、フットワーク軽く行動してこれからの己(つちのと)さんの養分になるものを集める年でした。
きっと今、己(つちのと)さんの象徴である田畑のように、豊かな土壌が育まれているのではないでしょうか。
自分自身の内面を磨きパワーアップしたからこそ、2026年はこれからどんな作物を育てていくか決める時期です。
面倒見がよく、どんなことも受け止める懐の広さを持っている己(つちのと)さんですが、全ての人を受け入れてしまったら、自分自身が消耗してしまいます。
植えすぎてしまったら、その年は実りを得られても結局は土地が痩せてしまうわ。
- 仕事運
2026年は、みんなからたくさんのサポートを受けられそうです。
もし、わからないことがあるなど困ってしまったら、周囲に助けを求めましょう。
今まで真面目に取り組んできた己(つちのと)さんの姿を見ているからこそ、喜んで手助けしてくれますよ。じっくり腰を据えて取り組む必要がある学びと相性が良い時期でもあります。
仕事に関わる新しい情報をインプットしたり、新しいスキルの習得に向けて勉強するのも良いでしょう。 - 恋愛運
2026年の己(つちのと)さんは、パートナーにかける愛情がやや重くなりがちです。
面倒見の良さが過干渉や過保護にならないよう気をつけましょう。
相手のことも考えながら面倒を見たり尽くしたりするのが楽しめているのであれば問題ないのですが、自分自身が少しでも疲れや辛さを感じたら要注意。相手の力を信じるのも大事ですよ。
先回りしてあなたが手助けしなくても自分で対処できると信頼し、ときには任せることもしていきましょうね。
>>日干【己(つちのと)】の特徴や性格はこちら
>>通変星【印綬(いんじゅ)】の特徴や性格はこちら
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【庚(かのえ)】2026年は恐れすぎずに切り込んで

日干が【庚(かのえ)】の人は、自由に大きく立ち回って斬っていくことが2026年のテーマです。
昨年(2025年)の庚(かのえ)さんは、コツコツと信頼を積み重ねて、周囲との人間関係を強固にしていく1年でした。
物事をスピーディに進めていくのが得意な庚(かのえ)さんにとって、地固めの時期である去年は、もどかしさや動きづらさを感じることもあったかもしれません。
準備が万全に整った2026年は、思うままに動き回る年です。
持ち味である切れ味の鋭さを存分にいかして、存分に活躍していきましょう。
とはいえ、自由に動くことで意図せず相手を傷つけてしまうことを不安に思う庚(かのえ)さんもいるでしょう。
ですが、傷つけるほどの大きな力を持っていることを認識している冷静さがあれば大丈夫。
「本当はこうしたいのに」という気持ちを押し殺すほうが返ってしんどくなってしまいます。
2025年のうちに信頼貯金を作ったからこそ、みんな庚(かのえ)さんの良さをわかっていますよ。
せっかく持っている大きな力を押し込めるのではなく、庚(かのえ)さん自身も周りを信じて恐れすぎずに動いていきましょう。
でも、必要かどうかの判断は表面をみただけではできないことも多いんじゃないかな。
中身がなんだかわからない箱は、捨てられないです。
スパッと切ることで、中身がわかるから燃やすかどうかの判断できるようになるんだよ。
頭脳明晰で、迷いなく状況判断ができる庚(かのえ)さんにぴったりの役割ですね!
- 仕事運
仕事においても、思い切って行動するのが吉。
庚(かのえ)さんがのびのびやることで、あなたを慕うチームができそうです。
部下や後輩を大事にしているという思いは、ちゃんと相手に伝わりますよ。新人や後輩の教育にも向いている時期です。
今まであなたが磨いてきたスキルを伝え、育てていくことにチャレンジしてみるのもおすすめですよ。 - 恋愛運
2026年の庚(かのえ)さんは、恋愛に対してちょっぴり臆病になってしまうかもしれません。
相手に希望を伝えることで傷つけてしまったり、気分を害してしまうのではないかと、あなたから働きかけることに対して二の足を踏んでしまいそう。もし、一緒にいることであなたが窮屈さを感じるのであれば、距離をおくのも1つの手ですよ。
わかりあうために正面からとことん向き合えるのは庚(かのえ)さんの良さですが、2026年は離れることも選択肢にいれると良いでしょう。
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そんな庚さんのさらに詳しい運勢や開運行動・ラッキースポットを掲載した記事ももうすぐアップ予定だよ♪

【辛(かのと)】2026年はあなたが信じた道を進んでいこう

日干が【辛(かのと)】の人は、全体像をとらえて行動を調整し成果を得ていくことが2026年のテーマです。
2025年に関わる人が増え、世界を広げていった辛(かのと)さん。
新たな価値観を手に入れたり視座が高まるなど、辛(かのと)さんの輝きに磨きがかかったことでしょう。
去年身につけたことを活かして、現実的な成果を出していくのが2026年です。
特に発想力が高まるので、ぜひ表現して実行に移していきましょう。
コツコツと磨き上げるのが得意な辛(かのと)さんであれば、結果を残してやりきることができますよ。
最終的な仕上がりをみて、「これをやってきて良かった」とやりがいや自分がいる意味を強く感じられるはず。
もともと頑張り屋さんな辛(かのと)さんですが、運気の後押しを受けていつも以上にストイックになる可能性も。
やりすぎて身体を壊してしまわないように気をつけましょうね。
身を粉にしてまで取り組まないよう、ちゃんと自分自身のケアもしていこうね。
- 仕事運
より大きなものに対して働きかけていくような仕事が増えそうです。
ポイントは1人で頑張るのではなく、誰かと一緒に進めていくこと。
あなたを支えたいと思っている人がたくさんいて待ち構えているので、遠慮せず声を上げましょう。仕事においても、打ち込みすぎてしまう可能性があるので働きすぎに要注意。
あなたが思っている以上に体力が削られているので、睡眠はしっかり取ってくださいね。 - 恋愛運
2026年は穏やかな関係を築いていけそうです。
将来を見据えたお付き合いが始まったり、結婚に向けて話が進んでいく人もいるでしょう。良好な関係を維持するために、相手に対して厳しくなりすぎないよう気をつけて。
辛(かのと)さんは努力を惜しまないタイプがゆえに、相手が同じレベルまでいかないと苛立ちを感じてしまうかもしれません。
みんなが自分と同じだと思わず、割り切ったほうが精神的な負担を減らせそうです。
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六十干支別(辛未・辛巳・辛卯・辛丑・辛亥・辛酉)の運勢も詳しく説明する予定なので、ぜひチェックしてみてね!
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【壬(みずのえ)】2026年は人と一緒に未知のことに挑戦しよう

日干が【壬(みずのえ)】の人は、新しい世界で冒険を楽しむことが2026年のテーマです。
壬(みずのえ)さんにとって昨年(2025年)は、自分を高めるためにたくさん頑張る年でした。
「もう無理かもしれない…」と諦めかけたこともあったかもしれません。
でも、そんなときにこそ希望の光が見えてきた人もいたかもしれません。
でも、安心してください。その頑張りは確実に壬さんをレベルアップさせてくれましたよ。
2026年は次のサイクルの幕開けです。
まずは新しい人と出会い、つながりをたくさん作っていきましょう。
そして、新しい挑戦をしたり、何かを生み出すことにもぜひトライしてみて。
今までとは違うことを、人の力を借りながらどんどんやってみるうちに自分だけではたどり着けない景色を見ることができそうです。
ぜひ新しい世界を楽しく開拓していってくださいね。
変化を多く体験する時期だからこそ、やっていく過程で方向性が変わってしまっても大丈夫。
もともと順応性が高い壬(みずのえ)さんゆえに、無理に現状維持を貫こうとすると苦しくなってしまいそうです。
2026年だけでなく、2027年も引き続き新しい世界で挑戦を楽しむ時期なので、行き着く先が見えなくても、進みたいと思った方向に舵を切りましょう。
- 仕事運
2026年の壬(みずのえ)さんは、自分のやりたいようにやれるタイミングです。
まずは自分がどうしたいかを周りに伝えていくと吉。
他の人の協力を得て、みんなで連携しながら取り組みをスタートさせられますよ。ただし、何をやるかは自分で決めましょう。
壬(みずのえ)さんは相手に合わせるのが得意なので、あえて1人で考えを整理する時間を取るのもおすすめ。
自分の思いがクリアになっていきますよ。 - 恋愛運
2026年の壬(みずのえ)さんは、多くの出会いに恵まれそうです。
今まで出会ったことのない新しいタイプの人とお付き合いが始まることもあるでしょう。チャンスが多くあることで、逆に動けなくなってしまう可能性もあります。
そんなときは行く末がどうなるかはいったん置いておいて、「今、自分はどうしたいのか」を優先して。
自分の気持ちに正直になることで、道が開けていきますよ。
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>>十二運星【胎(たい)】の特徴や性格はこちら
六十干支別(壬申・壬午・壬辰・壬寅・壬子・壬戌)の運勢も詳しく説明していくので、チェックしてみてね♪

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【癸(みずのと)】2026年は積み上げた先に予想を超えた光景が待っている年

日干が【癸(みずのと)】の人は、目の前のことに愚直に取り組んでいくのが2026年のテーマです。
昨年(2025年)は心に従って楽しいと感じることは全て挑戦していく1年でした。
振り返ってみると、心がときめく思い出がたくさんあるのではないでしょうか。
または、ずっと抱えていた荷物をやっと降ろせた人もいたかもしれませんね。
去年やってみたたくさんのことの中から、打ち込むものを決めてコツコツ取り組んで行くのが2026年です。
「すごい成果をあげてやるんだ…!」と意気込むのではなく、ただひたむきに今できることを積み重ねていきましょう。
そうすることで、自分の想像を超えた次元に到達することができそうです。
ただ上を目指して登り続けたら、気づかず頂上についていたみたいな。
運気の後押しを受けて、人から引き上げてもらえる可能性も高まります。
あなたのこれまでの頑張りが評価を受けたことで声がかかっているので、「自分に務まるだろうか?」と不安に思わなくて大丈夫。
ドンと相手の胸を借りるつもりで、飛び込んでいきましょう。
- 仕事運
仕事においても、目の前の業務にまっすぐ向き合うのが吉。
もともと忍耐強く取り組むのが得意な癸(みずのと)さんですが、2026年は驚異的な集中力で取り組めそうです。一方で、やり始めると止まらなくなってしまうことも。
そんなときは、無理に中断せずやりきったほうがクオリティの高いアウトプットにつながります。
あらかじめ周りの人に伝えておくことで、快く支えてくれますよ。
あなたが熱中できる環境を整えてくれる人たちに感謝しつつ、突き抜けていきましょう。 - 恋愛運
今年の癸(みずのと)さんは、身近な人の大切さに気づける1年になりそうです。
突然、心変わりを起こすこともあるかもしれませんが、結局は「この人じゃないと、だめだ」と戻ってくるでしょう。普段は慈愛にあふれていますが、実は突然嵐のように激しく感情をむき出しにするような二面性をもつ癸(みずのと)さん。
心を込めた言葉で対話し日々の信頼を深めておくと、そんな激しさも含めて包み込んでもらえますよ。
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ターニングポイントや開運行動、ラッキースポットはもちろん六十干支別(癸酉・癸未・癸巳・癸卯・癸丑・癸亥)の運勢も詳しく説明していくから、ぜひチェックしてね♪

【まとめ】四柱推命で2026年の運勢を深めて活かそう
2026年は【丙午(ひのえうま)】の運気が巡ることで、パワフルなエネルギーを地上にさんさんとふりそそぎ、万物の成長を促す夏のピークの太陽のように力強くやりたいことを後押ししてくれるムードに包まれそうです。
それぞれが自分のやりたいことに情熱を注ぎ、今の自分に必要なくなったものを燃やしていくことで、お互いを認め合いながら堂々と自分らしさを発揮していけるでしょう。
あなたの日干が持つテーマを毎日の生活に活かしながら、明るくいきいきとした2026年をお過ごしください。
天中殺周期に注目して、天中殺の過ごし方などを解説しています♪

日干以外の星も使って、四柱推命を実践的に学べるよ。
命式や運勢の流れを読む基礎知識を
きちんと学び身につけられる